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Channel: エッチ体験談まとめ »スポーツクラブ
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【人妻】自作AV【浮気】

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30代の夫婦です。私も昔から何とか妻の裸を他人に見せ、皆に鑑賞されながら恥ずかしがる姿を見てみたいという願望がありました。
あまり大胆なこともできないので、とりあえず考えたことはAVのように妻のビデオを撮りたい、ということでした。そこで日々それとなく示唆しつつ時間をかけてお願いしたら「いい」という返事くれました。
ビデオの内容は、全裸で台の上で四つんばい、指姦、フェラ、M字開脚、オナニー、69などさせました。私も驚いたんですが、妻は最初の四つんばいからもうびっしょりです。四つんばいでフェラさせ後ろから撮った画像をあとから見て私も「おおっ、これは」と思ったんですが、パックリ開いたアソコから膝あたりまで白濁液が糸を引くようにスー、っと垂れていって、しかし一心不乱にフェラしている場面と、M字開脚させたとき恥ずかしがって手で隠していたんですが、それを無理にどけたときにアソコがびっしよりになっていて、感じる部分を指で撫でたら「あーっ、」と仰け反った場面と、自ら「なめたい」と言いつつフェラする場面がすごく淫らでした。
さて、ビデオを撮っただけでは物足りません。そこでこれを誰かに見せて「見せたよ」と妻に言って恥ずかしがる(であろう。怒らなければいいなと...)妻を見たいと思いまして、早速妻に言いました。「スポーツクラブの知り合いにすごくいやらしいおじさんがいて、ひょんなことからあのビデオの話出ちゃって、ビデオ貸しちゃったよ。」しかし、これはウソです。妻の反応を見たかったのです。妻の反応は「えーっ、もー信じられない」という感じで、特に真剣に怒っているようには見えません。
期待したとおりの反応でした。ここからが本題に入ります。そこで今度は本当に他人にビデオを貸してみたいと思いました。スポーツクラブのおじさんのように妻の知らない他人では妻の反応も「仕方ない」で終わってしまいそうなので妻の知っている人にしました。妻とは大学時代の同級生でしたのでA君という共通の知り合いがいます。実はこのA君、まだ独身なんですが以前からよく「おまえの奥さんは昔から綺麗だったよな。今も綺麗だろうな」とか言って大学時代から妻に好意をもっていたようで今でもよく言います。また、妻もA君が自分に好意をもっていたということも知っています。私とA君はたまに会いますが、妻とは卒業以来会っていませんし会うこともありません。ということでA君に決めビデオを渡しました。
(ビデオを渡すまでの経緯はいろいろあったのですが省略します。)
妻に「A君に渡しちゃったよ」と言ったら、「あーっ、いやー知ってる人なのに見られちゃう」とか言って、今度も特に怒っている様子はありません。「後でAの反応教えてやるよ」と言ったらとても恥ずかしそうな様子でした。
数日後、A君からメールが入っていました。内容は、大学時代から綺麗だと思っていた知り合いの女の人のモロビデオを見て興奮している内容でした。特に私も興奮した、四つんばいでフェラさせ後ろから撮った濡れ濡れの全てが丸見えの画像とか、指姦され仰け反るところとか、あと妻の声(「あー、」とか感じてる時の声とか、「欲しい」とかいう声)も入っているのところと、あと私も気が付かなかったのですが、四つんばいでフェラさせ後ろから撮った画像は、最初はカメラの位置が斜めからで足も閉じ気味でよく見えないかったのですが、妻が自分からお尻をカメラに向ける体勢にして足も大きく開き、お尻をつんと立てたので、全てが丸見えになったことろ、などが特に特に淫らだった、というもので「お宝にします、無くさないように何本もダビングしました」と付け加えられていました。
このA君のメールを細かく妻に伝えました。「Aに全て公開されちゃったね」とか言うと、すごく恥ずかしがっていました。特に「パックリ開かされたアソコからジュースが糸引いているところまで見られた」とか「オナニー画像も公開しちゃった」とか言うととても恥ずかしそうですし、自分の声が入っているところが恥かしいようでした。
私は年中妻にはこの話をして「Aが友達にも見せちゃったらしいよ」とか「Aは毎日お前のビデオ見て抜いているんだって」とか(ウソなんですが)話するとますます恥ずかしがる妻でした。私も妻を見知っている人に、モザイク無しのAV以上の内容の妻の痴態を見せることが出来て興奮しました。
(後日談)実は、自分で持っていたそのビデオ、失くしてしないました。バカですね。今では持っているのはA君だけです。


【フェラチオ】インストラクターのお仕事【クンニ】

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スポーツクラブでインストラクターをしていました。
当時、毎週水曜日は地域振興の一環で、午後2時から6時までの比較的暇な時間帯を中高生に無料で
開放していました。
6時も過ぎ、会員様が来る時間の前に一通り点検をしていました。
中高生が使った後は、物が散らかっていたり、忘れ物などが多いのです。

女子更衣室を見回りに来ると、一番奥の個室の扉が閉まったままでした。
まだ生徒が残っているのかなと思い、声を掛けようと近づいてみると、2人くらいが入っている気
配を感じました。
はっきりと聞き取れませんでしたが、女性が小声で何か話している声と、うん、うん、と返事をす
る少年っぽい声が聞こえてきました。
私は息を殺して扉に近づき聞き耳を立てていました。
相変わらず、話ははっきりと聞き取れませんでしたが、男の子の照れ笑いのような声や、女性のボ
ソボソという声しか聞こえません。

私は直感的に何をしているのかがわかりました。
スポーツクラブではこういう事はよくあるんです。
ただ、女性と少年というケースは初めてでした。
私は更衣室の入り口を振り返って確認し、そっと扉の下の隙間から覗いてみました。
まず見えたのは女性がひざまずいている脚というか下半身。
少し身体を前のめりにして奥を見ると少年の脚が見えました。

私は胸の心拍数が高まりました。
後ずさりするように更衣室の入り口に戻り、一度深呼吸をしてから中に向かって声をかけました。
「もう、終了の時間ですよ。早く支度してくださいね」と、言う感じに。
すると中から女性の声で「はーい、わかりましたー」という返事が。
私はちょっと笑ってしまいました。

私は更衣室の出入り口が見える、ちょっと離れたところで、どんな女性や少年が出てくるんだろう
と隠れて見ていました。

しばらく待っていると女性が出てきました。
初めて見る、一見、30代半ばくらいの女性でした。
でもなかなか綺麗な女性で、何事もなかったような表情で玄関から出て行きました。

そして少しして今度は男の子が出てきました。
あ、あの子だったんだ?
彼は中学3年生で毎週熱心にここへ通って来る子でした。
ちょっと戸惑うような感じで、辺を確認するように出てきました。
私はちょっと笑っちゃいました。

私は男の子の後ろに近づき声をかけました。
「こんな時間に何しているの?」
男の子は、一瞬驚き戸惑いながら後ろを振り向きました。
男の子は「遅くなってすみません」と謝ります。
「キミ、女子更衣室から出て来たよね?何してたの」
私の問いかけにかなり焦っている様子で、ちょっと可哀想に感じましたが、その困惑した表情に何
ともいえない可愛さを感じました。
「最近、盗難が多いの。女性の水着や下着がよく被害にあってるの。もしかして、あなた?」
私はありもしない嘘をでっちあげて、男の子に問いかけてみました。
「違います!帰ろうと思たら出口を間違えて・・・」
「うそでしょ、私はずっとここに居たけどキミを見るのは今が初めてよ?」
男の子はどう言ったら見逃してくれるんだろうと、考えているようで沈黙しているようでした。
「じゃ、そのバッグの中見せてくれる?」
「ええっ、何も盗ってないです」
「これもね仕事なの。そうしないと私が怒られちゃうの」
自分でも良く言うよ!と内心思っていました。
「いいっすよ、見てください」
実際、盗んでいないからなのか、私の言動が少し弱気に感じたのか、男の子は開き直った感じで
バッグを開いて見せました。
当然ですが、盗んだものはあるはずがありません。
中を確認しながら、さて、これからどういう展開にしよう。
私はそんな事を考えていました。
「無いですよね。もう帰っていいですか」
そのちょっと強気な態度の男の子にムッと来た私は、
「ねえ、さっき更衣室の一番奥の部屋で、女の人と何か変な事してなかった?」
私は、すばりと反撃してやりました。
男の子の顔色が変わりました。
「ずっと聞いてたし、見てたのよ、ここはそういう事するところじゃないんだけど」
「そんなことに使われるくらいなら学校に言って中止にしてもらうかもね」
もう、完璧に脅していました。
今の子はマセているから、「うるせぇクソババァ」なんて反撃されるかもと思いましたが、学校と
いう言葉と、一応、生徒手帳の提示をしてもらっているからなのか、ジッと俯いたままでした。

この子、すごく真面目な子で、挨拶もするし態度もいい子なので、日頃から感心はしていたんで
す。
「ねえ、教えて?もし、自分がこれは良いことじゃない、と思っていたら誰にも言わないから話し
てみて?」
私はカウンセラー気取りで彼に問いかけていました。
そして場所を変えて話を聞くことになりました。

話を聞くと、さっきの女性とは今日知り合ったばかりで、プールで泳いでいる時に声を掛けれ、お
小遣いを餌に誘われる。
そして5時半に女子更衣室前で待ち合わせて、気持ちよくしてもらっているところに、私の邪魔が
入り中断。
フェラの真っ最中でイク寸前だったそうです。
ちょっと、可哀想な事をしてしまったようです笑
彼も欲求不満、ましてや彼女はもっと欲求不満。
で、改めてやり直しという事で、今、その女性が駐車場のクルマの中で彼を待っているとのことで
した。

私は話を聞いているうちに、この素直な男の子が愛しく感じ、何よりさっきの彼のあえぎ声が頭に
甦り、嫉妬というか、あんな女に渡してなるものか、という感情が芽生えてきました。

「ねえ、キミはあの女の人のところに行きたいの?」
男の子はちょっと迷っているようでした。
「いくらくれるって約束してたの?」
1万円貰える約束で、まだ貰っていないようでした。
「お金なんて貰ったら大変だよ。お金で買われるんだよ。何されても文句は言えないんだよ」
私はちょっと脅すような事をべらべらと喋っていました。
早い話が行かせたくなかったんですけどね。

「今、出て行ったらあの女の人に見つかっちゃうから、暫く私の部屋で待ってから、それから裏口
を教えてあげるからそこから帰りなさい」
と、私は男の子に問いかけてみました。
男の子は私の顔をチラッと見ると頷いてくれました。
「やった!」
私は心の中で叫びました。

私は専用の個室を貰っていました。
事務作業や仮眠が取れる程度の小さな部屋ですが、完全なプライベート空間です。
丁度、私には1時間の休憩時間がありました。
私は男の子を部屋に入れ、自販機でジュースを買って来て渡しました。
「キミはもう経験してるの?」
「まだ無いんです。今日が初めてです」
「へぇー、初めてなのに大胆ねぇ」
私は感心してしまいました。
度胸があるというのか、子供特有の恐いもの知らずなのか。
「どうしてそんな事しようと思ったの?」
どうやら、周りの友達がどんどん女の子と経験していて焦っていたみたいです。

「ところでさ、さっきイク寸前だったって言ってたよね」
「え、え〜、うん」
照れくさそうに返事をします。
「じゃ、続きをしてあげよっか?スッキリして帰った方がいいんじゃない?」
私は男の子の反応を見ました。
心の中では、「あの女よりはちょっと若いし、身体も日頃から鍛えているので多少は自信があるの
で、どうせなら私の方のがいいんじゃない?」
と思っていました。
男の子は、「じゃ、仕方ないからそうするか」とでも言いたげな、照れくささを隠すような仕草で
首を縦に振りました。

実は私はこれまでに感じた事の無いくらいに興奮してしまいました。
もしかしたら、彼より私の方が興奮していたかもしれません。
私はドアの鍵を閉め、男の子に仮眠用のベッドに座ってもらいました。
「ねえ、さっきはどういうことまでされたの?」
「えっと、キスされて・・・で、ずーっとこの辺から舐められて・・・」
男の子は首から胸、おヘソの下あたりを指でなぞるようにして教えてくれました。
「じゃあ、もう1度復習してみようか」
私は先生気取りでした。笑

キスをしながらシャツを脱がせ、ゆっくりと舌を教えてくれた通りに這わせていきました。
そうしながらベルトを外しズボンを脱がしていきました。
「あれ?」
てっきりトランクスかと思っていたら、超ビキニの競泳パンツが現れたのです。
「キミ、いつもこんなの履いてるの?」
「ううん、さっきのおばさんにこれを履いて来なさいって、渡されたんです」
いやー、ちょっとやられたって感じでした。
計画的だったんですね。
しかし、どこで手に入れたんでしょう?
私も男性のモッコリにはつい目がいってしまいますが。

中学生でも小さなパンツなのに、カチカチのおちんちんが横に折れるような状態で収納されていま
した。
「痛かったんじゃない?」
男の子は、「もうそんな事聞かないでよ」と言いたげに照れ笑いの表情をしていました。
私はグッグッと引っ張るようにパンツを脱がしました。

初めて見る中学生のおちんちん。
すごく綺麗だと思いました。
お腹や脚の肌と同じ色。
先端だけが痛々しいほどのピンクで凄く卑猥でした。
「毛、薄いね」
「濃くなりますよね」
どうやら、気にしていたみたいです。
「人それぞれ。でもキミはあまり濃くならないタイプかもね。気にする程じゃないと思うよ」
まずはじっくりと観察させてもらいました。
すると玉袋のあたりが、ほんのりと赤いのです。
口紅でした。さっきの女の。
もう、ムードぶち壊しです。
私はタオルを濡らして拭きました。なかなか取れないんですけどね。
ま、これは気分の問題です。
あの時はムッとしたのですが、今考えてみると、性器を知らないおばさんに口で弄ばれて、口紅を
付けたまま歩いている中学生・・・凄く卑猥な感じです。

私は改めて男の子の脚を拡げて、おちんちんに顔を近づけていきました。

お腹に張り付くように反り返って痛々しいほどでした。
私は膝の辺から舐めていきました。
嫉妬してしまう程のきめ細かな肌で舐めていても気持ちがいい。
玉袋もコロコロとして可愛かった。

その時の私には、あの女よりももっと気持ちよくしてやろうと、妙なライバル心。
根元の方から丁寧に舐めていき、先端に来たところで、男の子が「あ、いっちゃいそう」と声を上
げました。
私は慌てておちんちんを掴んでくわえました。
男の子の腰がグッグッと痙攣するように動くと同時に噴射してきました。
5、6回その噴射が続きました。
私は口の中で最後の噴射まで受け止めていました。
最初は無味無臭に感じましたが、ジワっと後で苦みが増してきました。
男の子はジッと私の顔を見ながら、「飲んじゃったんですか?大丈夫ですか?」
と心配そうに聞いてきます。
私はおちんちんをくわえたまま指でOKサインを出しました。

時計を見るとあと20分もありません。
私は慌てました。
男の子のモノはさすがにさっきほどの元気はありません。
私は彼を回復させようといろいろ試してみました。
脚を持ち上げお尻の穴を舐めて見たのですが、くすぐったがるだけで駄目でした

体勢を替えて下半身のものを全部脱ぎ、彼の顔に跨がって本格フェラで攻めまし
た。
彼の顔に局部を密着させたり、よく見えるように離したり。
彼の鼻や口に私の局部が触れると、逆に私の方がのけ反ってしまいそうでした。
完全な勃起ではなかったのですが、私は再び体勢を入れ替えました。
自分でも笑ってしまうようなガニ股姿で、彼のモノをナマで受け入れました。
男の子は自分のモノがどうなっているのか気になるように顔を上げて見つめてい
ます。
慌てて、色気もムードも全くありませんでしたが、私が腰を上下に動かしていると、一気
に硬度を増してきました。
私もさらに激しく体全体で上下運動でそれに応えました。
男の子は私の腕を掴むと、「ダメ、ダメ」と真剣な表情で見つめます。
私はかまわず腰を振り続けました。
「ゥ〜」と男の子が唸ると同時に私の身体の中に放出されました。
私の膣壁ビシッと当たるような感触でした。
あの鮮烈な感触は今でも忘れられません。
放心状態の彼。
私も汗びっしょりで2時間くらい全力でストレッチしたような気分。

私は時計を見て我に返りました。
シャワー室でお互いの身体を洗いっこして、裏口へ案内して帰しました。
あえて、何も言わずに帰しました。
内心はまた来てくれるかな、と思っていたんですが、それ以来、彼は来なくなってしまいました。
やっぱり二周り以上の彼から見ればオバサンじゃ嫌だったかな、とか、彼女が出来たのかな、とか
最初はいろいろ気にしていました。
それと、親に話して怒鳴り込んでくるんじゃないかとか、いろいろ恐い事も考えたりしていまし
た。

それ以来、未成年の男の子とは関係を持たないようにしていますが、もし、ひょんな切っ掛けがあ
ればまた暴走してしまうかもしれません。

【寝取られ】ココロとカラダ【NTR】

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「・・・愛しているわ。」「あなた、愛してる。」

 これが私の妻の口癖である。
 結婚して4年もたてば言われるこちらが気恥ずかしく感じるくらいなのだが、本人は照れるふうでもなく全く気にならないらしい。
朝起きた時、私が出勤する時、そして夜帰宅した時・・・、妻の口からはごく当たり前のように私への愛情を示す言葉が出てくるのだ。

 そして妻は、言葉だけではなくその態度でもその気持ちを隠すことなく示してくれる。
 常に私を信頼しきっているその笑顔。私にとって最良のパートナーたらんとするその前向きな姿勢。・・・外出する時はまるで恋人
同士のように腕を絡ませ体を密着し、ともすると一人娘が焼きもちを焼いてしまうくらいなのである。

 どんな時でも、どんな場所でも、私は常に妻の愛を感じることができたし、それは夜の夫婦生活においても例外ではなかった。
 夫である私を喜ばせようとする献身的な態度。自分も共に楽しもうとする積極的な愛情表現・・・。
 以前の私は、慎ましやかで清楚なふだんの姿からは想像も付かないそんな妻の姿が、私だけに向けられているものと信じて疑わなか
ったのである。子供を産んでも張りを失わないつややかな肌や、出産後少し大きさを増したツンと上を向いた形のよい乳房、白桃のよ
うに瑞々しいヒップ、そして淡い翳りに隠された秘密の場所も、その全てを知っているのは私だけだと信じていたのだ。

 だがそんな妻には、私の知らないもう一つの顔があったのだった。

 ・・・妻の名は可奈子。今年の誕生日が来れば28才になる妻は、今は特に仕事も持たず主婦と母親業に専念している。
 そして私たち夫婦の最愛の一人娘は真由。今年3才になった真由はまさに今が可愛い盛り。ついつい娘に甘くしてしまう私と違って
、妻は時に厳しくそして限りなく優しく娘に接する。妻は私にとっていい妻であると同時に、娘にとっても良き母親なのである。
 そんな暖かな家族に恵まれた私の名は橋本聡一。30を過ぎて去年係長に昇進。二年前に購入した新居は30年のローン付き。・・
・自分で言うのも何だが、周囲の目にはごく普通の仲のいい家族と写っているに違いない。
 近所でも評判の良妻賢母の若妻可奈子・・・そんな妻のもう一つの顔・・・、

「愛しているわ、あなた。・・・あなたのことが一番大事。でも、私ダメなのね。心では間違いなくあなただけを愛していても、体は
あなただけじゃ我慢できないの。私って常にセックスしていないとダメな女なのよ。それもあなた以外の人とのセックス・・・、男で
も女でも誰でもいい、名前も知らない人でもいい。何人もの人との爛れたようなドロドロのセックスがいいの。それがないと私の体、
満足してくれないのよ。・・・ココロとカラダは別・・・、ゴメンね。・・・あなたが好きよ。愛してる・・・。」

 ・・・これが私の妻の口癖なのである。

「・・・ただいまぁ。」
 子供が寝付いた夜遅く、玄関のカギを開ける音と共に帰宅を告げる妻の小さな声が聞こえる。

「ただいま、あなた。」
「あぁ、おかえり。」
 リビングに入ってきた妻が、私の顔を覗き込み頬に唇を付けた。その口から匂う独特の香りにも慣れ、最近ではさほど気にならなく
なってきている。・・・いや、逆に・・・、
「ゴメンね、遅くなって。・・・真由は?」
「9時頃かな、ちゃんと寝かせたよ。」
 妻の真っ白な首筋に紫色のアザを見つけ、私の下半身が疼く。背中にまで掛かる長い髪と洋服に染み付いたタバコとアルコールの匂
い、それと髪の所々にこびりついたまま乾いた白い残滓・・・。

 私は唾をゴクリと飲み込むと、口元にいささか引きつった笑いを浮かべ妻の顔を見上げた。
「そ、それで、今日はどうだっだんだい?」
「ふふっ・・・、」
 私と外出する時にはあまり着ることのない、少しフレア気味のミニスカートの裾をひらめかせ、妻は私の隣に腰を下ろした。
「聞きたい? ・・・わかってるでしょぉ。今日もとぉーってもスゴかったわ。」
 妻は無邪気な笑顔を私に向け、猫のように目を細めた。

「今日はね。黒川さんと中本さん、それと千堂さんのご夫婦と一緒だったの。」
 妻の手がパジャマを着た私の股間にさりげなく乗せられる。すでに堅くなりきっているその部分の感触に、妻はクスリと笑って口元
を緩めた。
「千堂さんの奥さんと一緒に、三人掛かりでたっぷり可愛がってもらっちゃったわ。」
 パジャマの上から私の股間を撫で、妻はペロリと唇を舐めた。

 黒川というのは妻が最も親しくしている男で、私立探偵のような仕事をしている。謎の多い男で、他でもない、妻を今のような生活
に引き込んだ張本人である。
 中本と千堂はいずれも同じ町内に住む男で、どちらも私よりも年上の家庭持ち。もちろん二人とも私もよく知っている顔で、顔を合
わせれば挨拶をし合う仲だ。
 人付き合いもよくいつもにこやかな妻は、近所の主婦たちとの付き合いもよく友人も多い。頻繁に行われる近所の主婦たちとの会合
も、私は最初のうちごく普通の近所付き合いの一つだと思っていたものだ。
 たまにかかってきた電話に私が出ても、全く慌てるふうでも悪びれた様子もない千堂夫人の様子から、誰がそれが淫らなセックスの
誘いだなどと想像が付くだろう。

「もう、千堂さんのご主人なんかスゴイの。私とは久しぶりだったじゃない? だからすっごく頑張っちゃって、三回も出してもらっ
ちゃったわ。」
 私の股間をソフトに撫でながら、妻はミニスカートの中の脚をもぞもぞと擦り合わせていた。
「中本さんのご主人はね、相変わらずアナルが好きで指と舌でたっぷりほぐしてくれたあと、ガンガン突いてくれたし、黒川さんもい
つもといっしょでスゴかったわぁ・・・ぁぁ、」
 ほんのさっきまで行われたいただろう出来事を思い出したのか、妻の瞳が熱を帯びたようにトロンと潤んでくる。妻は唇を舌で舐め
ながら口元を妖しく歪め、私の反応を伺うように顔を覗き込んだ。

「ねぇ、聡一さん? 見てくれる?」
「ぅあ・・・あ、あぁ・・・、」
 私は乾いた口から、無理やり声を絞り出した。
「うふっ・・・、」
 そんな私の反応に嬉しそうに首をかしげ、妻は私の正面に立ち上ると、着ている物をはらりと脱ぎ捨てた。妻の口の匂いと似た汗と
体液が混じった生臭い香りが、あたりにふわりと立ちのぼる。
「うふふ・・・見て、私のカラダ・・・、どう? イヤラシイ?」
 ミニスカートをはらりと落としたあとに、妻は出かける前に穿いていたはずのTバックのパンティーを穿いていなかった。妻の股間
にはまだ乾ききらない薄い陰毛がべっとりと張り付き、内股は生乾きの粘液でてかてかと光っている。
 妻はソファーに身を沈めた私に見せつけるように身を屈め、乳房を両手で挟んで突き出した。

「黒川さんがね、言うのよ。女は子供を一人産んだ後が一番イイんですって。」
 授乳期を経て色素の沈着が広がり大きさを増した乳輪と乳首。その上下に幾重にも縄の食い込んだ跡が、赤い痣になって残っている
。さらにその横には、誰のものとも知れない歯型までもがくっきりと刻み込まれている。
「数え切れないほどのセックスをたくさんの人とすることで、私の体、もっともっといやらしく、奇麗になるって言われたわ。中本さ
んのご主人も千堂さんのご主人も、私が最近ますます色っぽくなってきたって誉めてくれるし、私も嬉しくてますます燃えちゃったの
。」

 もともと肌が白い妻の体は、こうした跡が残りやすい。他にも体のあちこちに残った縄の跡やキスマークが、妻がしてきた行為の激
しさを物語っている。
 それに加えて、臍の窪みの真下の下腹部に油性マジックで赤々と書かれた淫・乱・マンコの5文字・・・。
 妻はその文字に注がれている私の視線を意識するように、赤い文字を指先でなぞる。

「これね、中本さんのご主人が書いてくれたの。夫も娘もいるくせにセックスが好きで好きでたまらない私みたいなはしたない女には
、こういう言葉がお似合いだって・・・。縄で縛られて、このまま外に出すぞ、って言われた瞬間、私のオマンコがキューって締まっ
て、それだけでイッちゃいそうだったわ。」
 その情景を思い出しているのだろう、妻は縄の跡が残る乳房に指を食い込ませぎゅっと抱き寄せた。
「ぁぁ、両手とおっぱいをきつく縛られてのセックス、すごく感じちゃった。自分の体が自由にならない状態でスルのって、犯されて
るみたいですごくイイの。・・・ねぇ、こっちも見てぇ。」
 妻は無言のまま身をこわばらせている私の顔を無邪気な笑みと共に見つめ、くるりと後ろを振り向いた。
「ぁぁ、可奈子・・・、」
 ほとんど無意識のうちに、私の口からは妻の名を呼ぶかすれた声が漏れていた。

「ぁふん・・・、すごい? 美由希さんが鞭で打ってくれたのよ。」
 私の前で裸になった妻は肩越しに私に顔を向け、尻から背中にかけて手を滑らせる。
「美由希さんったら、ご主人の体に跨がって腰を振っている私のこと、『このチンポ狂いの淫乱メス犬ーっ!』とかって呼んで、笑い
ながら鞭で打つの。」

 縄の食い込んだ跡が何本も残る妻の背中から尻たぶにかけて、焼きゴテを当てたような赤く細いミミズ腫れが幾筋も刻み込まれてい
た。
「ご主人はご主人で、鞭で打たれるたびに私のオマンコがキュッって締まってすごく気持ちいい、なんて言うし、もうたいへんだった
のよ。もちろんその後で今度はご主人にバックで突かれながら美由希さんのオマンコを舐めさせられて、中にたっぷり溜まった黒川さ
んのザーメンを啜り出させられたんだけどね。」
 妻は千堂夫人のアソコの味を思い出したように、妖しく微笑んで唇を舐める。

「『うちの旦那のチンポが好きなんでしょーっ!』とかって言って、美由希さん、エナメルのコスチュームが似合ってたわぁ。ご主人
のプレゼントなんですって。アダルトショップの通路でお客さんたちがいる前で試着させられたらしいわよ。今度私にも買ってくれる
ってご主人が言うんだけど、私にあんなの似合うかしら。それに通路で着替えなんて・・・スゴク刺激的よねぇ。」
 長身でモデル並のプロポーションの千堂夫人が、ボンデージスーツに身を包んで鞭を振り上げている姿が頭に浮かび、私の分身はパ
ジャマの下でさらに固さを増してしまう。
 妻はクスクス笑いながら、鞭打ちの跡の上から何かを塗ったように艶々と光っている尻たぶを撫で回した。

「うふふ、これ? 鞭で打たれた跡に、中本さんのご主人がザーメンかけて塗り込んでくれたの。ジンジン痺れるお尻にヌルヌルのザ
ーメンが広がるとまた体が熱くなって、私、思わずイッたばかりの中本さんに、『チンポお尻に突っ込んでぇっ!』ってお願いしちゃ
った。」
 妻が無邪気に笑い、ペロリと舌を出す。
「あぁ、なんかそんな話をしてると、また思い出しちゃうわぁ。まだお尻にもオマンコにも、ふっといのが入ったままみたいなんだも
の。」
 妻はそのまま前かがみになると床に膝を突いて両手を尻に回し、私の目の前で大きく尻たぶを割り広げた。真っ赤に充血してだらし
なく広がった肉襞と、その上に火山の噴火口のように盛り上がった二つの肉穴が、共にぽっかりと口を広げ隠すものなく晒け出されて
しまう。

「ふふふ・・・、あなたに見てもらおうと思って、漏れないように気を付けて帰ってきたんだからぁ。・・・あぁ、見て。溢れてきち
ゃうぅ・・・、」
 呼吸に合わせてヒクヒクと収縮を繰り返す菊穴から、白濁した粘液がジュクジュクと滲み出してきた。
「はぁん、ザーメン出ちゃうぅぅーー、あなたぁ、受け止めてぇぇ・・・、」
「あぁっ、う、うん、」

 慌てて差し出した私の手のひらに、鮮やかなピンク色を晒す穴中から流れ出た粘液がトロリと糸を引いて滴り落ちる。手のひらに溜
まる、微かに黄色味がかった精液の生暖かい感触にも、この一年あまりの間にずいぶん慣れてきた。
 男の精液の匂いや濃さが人によってずいぶん違うことも妻によって知らされたし、何よりもその日肌を重ねてきた相手によって妻の
体臭そのものが違うのだ。

「ぁぁぁ、いいわぁ・・・、ザーメンがお尻からドロッと流れ出る、この感じがたまらないのよねぇ。」
 妻は尻たぶを押さえていた手の一方を離すと、股間をくぐらせ指先をV字型に広げて秘唇を割り開いた。
「ねぇ、こっちも出るの見て。ドロドロザーメンがいーっぱい入っているのよ。お尻もこっちも溢れ出ないように、帰りの車の中でず
っと、千堂さんと中本さんのご主人がチンポで栓をしてくれてたの。私がうちの前に着いてもアンアンよがっているから、運転してた
美由希さんが笑ってたわ。」

 ぱっくりと口を広げた秘壷の奥から、白く濁った粘液が滴り落ちる。その量はおそろしく大量で、それをすべて受け止めるために私
は両手を揃えて差し出すしかなかった。
「ね、すごくいっぱい入っているでしょう? みんな私のオマンコ気持ちいいって、中に出したがるの。私はもっとお口や顔にかけて
欲しいのにねぇ。」
 その髪にこびりついている白い滓の様子や口から匂う香りからして、相当量の精を顔や口でも受け止めていることは間違いないのに
、妻はまだ物足りないらしい。妻は秘肉の奥から大量の白濁液を滴らせながら、何を思い出したのかクスクスと笑い始めた。

「うふふふ・・・、黒川さんとかが言うんだけどね、私のオマンコの締まりがいいのは、今まであまり大きなチンポを入れたことがな
かったからなんですって。それってあなたのオチンチンがたいしたことないってことでしょう? 失礼よねぇ。」
 まだ粘液の滴が滴る股間を指先で拭いながら、妻は後ろを振り向いて私の顔を覗き込んだ。
 私の物のことはオチンチンと呼ぶくせに他の男の物はチンポと呼ぶ。この使い分けの仕方も、どうも黒川に教え込まれたものら
しい。だいたいが、もともとセックスに消極的ではなかった妻だが、その妻がチンポだのオマンコだのという言葉を口にするので
さえ、私は一年前まで耳にしたことがなかったのである。

「ふふっ、確かにそんなに大きくはないけど、あなたのだって十分に平均サイズでしょ。黒川さんや中本さんのが大きすぎるだけよね
ー。」
 妻の細められた瞳が、テントを張ったように盛り上がった私の股間にじっと注がれる。妻は白濁した汁がたっぷりと溜まった私の両
手に手を添えると、私の目を見つめたまま口を寄せ唇を付けた。

 ズズッ、ジュルジュルッ・・・、ズズズッ、

 一年前までは私だけの物だと信じていた唇が、三人の男が放出した大量の精液を飲み込んでいく。ブヨブヨとゼラチン状に固まった
部分は舌の上で転がしゆっくりと味わい、妻は喉を鳴らしながらズルズルと粘液を啜り込み、最後は私の手のひらにベロベロと舌を這
わせ最後の一滴まで舐め取っていくのだった。

「うふっ、美味しぃーーっ!」
 最後に妻は、男たちの精液と自分の唾で濡れた私の手を自分の乳房に持っていき、ヌルヌルと擦り付けた。
「はぁぁっ、おっぱい感じるぅぅ・・・、」
「ぁぁぁ、可奈子ぉぉ・・・、」
 口元から白く泡立った涎を垂らしながら喘ぐ妻の顔を見せつけられながら、私の興奮はもはや限界に達しようとしていた。

「ふふっ、あなたもシたいの? こんなエッチな私のためにザーメン出してくれる?」
 痛いほどに張りつめた私の股間に、妻はそっと手を這わせる。
「ぁぁ、私のためにこんなになってくれているのね。ふっといチンポでユルユルになっちゃったオマンコに入れたい? ザーメンの臭
いがプンプンするドロドロオマンコよ。・・・聡一さんは、よその男にザーメンまみれにされた私のカラダでもいいの?」
 この一年の間に幾度となく繰り返されてきた妻のセリフ・・・。
 私を誘うように妖しく笑う妻の指先が、パジャマの上から屹立の先端を探り当てた。
「あ、ひぅっ!」

「ウフフフ、」
 ビクンと体を震わせた私の股間からすっと手を引き、妻は床に腰を下ろし私に向かって大きくM字型に両脚を開く。

「ねぇ、来て。あなたのオチンチンちょうだい。・・・あなたを愛しているの。私のココロはあなただけのモノ。そしてこのカラダは
みんなのモノ。・・・でも私のカラダはあなたのモノでもあるのよ。ねぇ、入れてっ! あなたのオチンチン、この淫乱マンコに入
れてぇぇっ!」
 下腹部に書かれた5文字の言葉を、妻が喘ぐように叫ぶ。それと同時に、ぱっくりと開いた秘穴の中からまだ残っていた白濁液がト
ロリと流れ出した。

「あ、あああ、か、可奈子ぉぉっ!!」

 私は着ていたパジャマと下着をかなぐり捨てると、まるで解き放たれたオス犬のように、男の匂いをぷんぷんとさせる妻の裸体にの
しかかっていったのだった。

思えば、この家へ越して来て一年近く過ぎたあの日が、すべての始まりだったのかもしれない。

 深夜、他人に抱かれる妻の姿に興奮する夫たちの告白サイトを覗いていた私を見つけた妻の不思議な笑顔・・・、
「・・・ふぅん、あなた、そういうのに興味があったんだ。」
 そう言って私の顔をじっと覗き込んだ妻の顔は、それまで私が見たことがない種類のものだった。口元に浮かぶなんとも形容し難い
その笑みの意味を私が知るのは、それからしばらく後のことになる。

 そう、後になって私ははっきりと知ることになるのだ。その夜の出来事が、私たち夫婦にとっての大きな転機だったのだと・・・。

 ・
 ・
 ・
「・・・ねぇ、あなた?」

 それから何日かは、特に何事もなくふだんどおりの日が過ぎた。妻の様子にも特に変わったところもなく、私もあの夜のことを忘れ
かけ、もちろん妻はとうに忘れているものと思い込んでいた。

 そしてそんなある日のこと。
 夜、一戦を終えてベッドで抱き合っていた私の耳元に、妻が笑いのこもった声で囁いた。たった今放出したばかりの私の分身は、少
し柔らかくなりかけてまだ妻の秘肉に包み込まれたままになっている。

「ねぇ、聡一さんって、私が他の男の人とエッチしているところを想像すると興奮するの?」
「か、可奈子っ、な、なにを!」
 叫びかけた私の口に、妻は笑って指を押し当てる。
「シッ! 大きな声出さないで。真由が起きちゃうでしょ。」

 いくら少し声を張り上げてしまったといっても、隣の部屋で寝ている娘になど聞こえるはずもない大きさの声である。さっきまでの
自分の嬌声の方がよほど大きかったのにそのことは棚に上げ、妻はわざとらしく声を顰めた。
「うふふ、この間あなた、そういうホームページ見ていたでしょ?」
「あ、あれはたまたま・・・、」
 その場をどう取り繕っていいかわからずに狼狽する私の頬に、妻は軽く唇を付けた。
「無理しなくてもいいじゃない。好きなんでしょ? そういう妄想が・・・。あのホームページ、しっかり『お気に入り』に入って
いたわよ。ああいう妄想を持っている男の人ってたくさんいるのね。同じようなホームページがたくさんあるから驚いちゃった。」

 妻が私のパソコンを使うことはほとんどないという思いこみを今さら後悔しても遅いということを、私は思い知らされた。それでは
妻は、ブックマークしてあった私のお気に入りのサイトをすべて見てしまったのだ。
「いや・・・あ、あれはその・・・、」
「ふふふ、いいんだってば。私、怒ってなんかいないわよ。」
 なんとか弁解を試みようとする私の腰に跨り、妻は笑いながら私の顔を見下ろす。
「ただ、あなたがああいうのに興奮する人だってことに、ちょっとびっくりしちゃっただけ。」

 半萎え状態の肉棒を挿入したまま、妻はゆっくりと腰を揺する。妻はいたずら子猫のように目を細め、最初の質問を繰り返した。
「ねぇ、教えて? 私が他の男の人に抱かれているところ、想像したことあるんでしょう?」

「か、可奈子・・・、」
「私がよその・・・そう、あなたの知っている人や知らない人・・・、何人もの男の人を一度に相手にして、いっぱい感じてアンアン
喘いでいるところ、想像すると興奮しちゃうんでしょう?」
 私の顔を覗き込んだまま長い髪を掻き上げ、妻は紅い舌を伸ばしてペロリと舌なめずりをする。
「ヤリマンって言うんだっけ? もし私がそういう、誰とでもシちゃう女だったら、あなたどうする?」
 私の頭に、幾人もの裸の男の間で身をくねらせる妻の姿が浮かび、私は思わずゴクリと唾を飲み込んだ。

「ふふっ、うふふふ・・・、やっぱりぃー、聡一さんのオチンチン、大きくなってるぅぅ!」
「あぅっ、可奈子ぉぉっ!」
 私の腰を太股で挟み上げ、妻は勝ち誇ったように笑い嬉しそうに腰をくねらせた。妻の指摘するとおり、私の分身は妻の体の中で急
激にその堅さを増しつつあったのだ。
「うふふふぅ、私が他の人とエッチしている姿を想像してこんなになっちゃっているんだぁ。聡一さん、スッゴォイ、さっきイッたば
っかりなのにぃ。」
 それまでの私が知る限り、自分や私の快感を自由にコントロールできる騎乗位は妻が最も好む体位だった。・・・と言うよりも、妻
との初めてのセックス以来、私と妻のセックスはほとんどこの体勢で営まれていたのである。

「あぁぁ、イイわぁ。・・・ねぇ、例えば・・・例えばぁ、私がこうやってよその男の人の上で腰を振りながら・・・、」
 そう言って、妻は私の腰の上で前後に激しく腰を動かす。
「こうしながら、前に立った二人の男の人のオチンチンを同時に両手に持って、一緒にしゃぶるのってどぉう?」
 私に見せつけるように身を屈め、妻は左手の指をピチャピチャとしゃぶってみせた。薬指にはめた結婚指輪がキラリと光り、そのあ
まりにも淫らな妄想に私の分身は妻の体内でさらに堅さを増していく。

「あぁん、エッチィィィ! オチンチンが奥まで突いてくるぅぅっ!」
 男のモノなどしゃぶったことなどないような可愛い唇に指を何本もくわえたまま、妻が身をのけ反らせた。
「やぁん、聡一さんのエッチィィ! 私のいやらしい姿を想像して、オチンチンこんなにしちゃってるぅ!」

 その時の私には、妻のその派手な嬌声の深い意味を考える余裕もなかった。そしてそれからいくらも経たないうちに、私はその夜二
度目の放出を妻の体内深く放ったのである。

そしてその日から、私と妻のセックスは妻が語る妄想を刺激にして行うものに変わっていった。

「両手を縛られて目隠しされて、どこに誰がいるかもわからない状態で体のあちこちをいじられるの。・・・アソコにおもちゃを入れられたり、オチンチンを入れられたり、おっぱいにオチンチン擦り付けられたりお口にもくわえさせられたり、でも私、そういうふうにされるのが嬉しくて、アンアン悦んじゃうのよね。・・・ふふっ、ピチャピチャオチンチン舐めながら、『可奈子にザーメンかけてぇぇっ!』とかって言っちゃったりして。」
 無邪気にペロリと舌を出す妻。

「あなたのいない時にね、よその男の人とこのベッドでエッチするの。あなたの知らない男の人もいれば、ご近所の・・・ふふっ、中本さんのご主人なんてどうかしら。お仕事が営業で時間が自由になるみたいだし、あの人ちょっとエッチっぽい感じするじゃない。・・・あなたとエッチするこのベッドでご近所のご主人に抱かれて私がいっぱい感じちゃうなんて想像、どう?」
 そう言って笑いながら、私の分身をクチュクチュと扱く妻。

「男の人って、他人の奥さんとエッチする時は生でスルのに興奮するんでしょう? 中出しって言うのよね。やっぱりゴム付けてスルより生の方が、男の人も気持ちいいのかしら。・・・ね、どう? 私が中本さんや近所のご主人たちにこのベッドでエッチされて、いーっぱい中出しされちゃうの。興奮する?」
 およそ妻の好みとは程遠い、腹の出た髪の薄い中本の姿が脳裏に浮かぶ。ギラギラと脂ぎった中本が妻の白い裸体に絡んでいるという想像は、あまりにも淫靡で私は思わずそれだけで達してしまいそうになる。
「うふふふ、聡一さん、やっぱり好きなのねー。でも私もいいのよぉ。おっきいオチンチンがアソコの奥まで入って、ビューって精液出してくれるのって、すっごぉく気持ちいいの。それがあなたじゃなくてよその男の人だと思うと、私、ますます感じちゃうわぁ。」
 秘肉の奥に放出されるその感触を思い出してでもいるように、妻は唇を舐めながら私の上でグイグイと腰を揺する。

「時間はたっぷりあるじゃない?だから何時間もエッチし続けるんだけどぉ、途中でどうしても真由が起きちゃうでしょう? おっぱいもあげないといけないし、オムツも替えてあげないといけないし・・・、でもエッチやめるのもったいないじゃない。だから私、エッチしながら真由の世話もしちゃうの。私ってイケナイ女ねぇ。・・・男の人の上でオチンチン入れてもらったまま真由を抱いておっぱいあげたり、バックから貫かれたままベビーベッドの上の真由のオムツを替えたりしてね。」
 私とはバックでのセックスなどしたことがないのを承知しながら、妻は無邪気に妄想を語る。
「私の肩越しに近所のご主人が言うのよね。『真由ちゃーん、オムツ替えてもらって気持ちいいかなー? マンマン奇麗になって、よかったでちゅねー。おじさんも今すごく気持ちいいんだよぉ。ママのオマンコ、ヌルヌルでよく締まってスゴークいいんだぁ。真由ちゃん、わかるかなぁ?』なーんて。そうしながらご主人のお腹が私のお尻にピタピタ当たって、アソコもクチュクチュいやらしい音を立てるの。」

 後から聞いたことだが、その頃は妻の想像だとばかり思っていた数々のシチュエーションは、みな妻が実際にその身で体験していたことばかりだったのだ。
 私が仕事へ出ている昼間、妻は何人もの男を家に引き込み、私たち夫婦の寝室で数限り無い行為を繰り返していたのである。その日の昼間行った行為の内容を、その日の夜にいかにもそれが想像上のことのように私に語って聞かせることで、妻は自分自身もさらに深い快感を味わうことができることを男たちに教え込まれていたのだった。
 思えば夜帰宅したとき、それほど暑い日でもないのに家中のあちこちの窓が開けたままになっていたことが何度かあった。それが日中とめどなく繰り返された淫靡な行為の匂いを消すためのことであることにも、その頃の私は全く気付くことがなかったのである。

「・・・お尻でシちゃうのもいいかしら。アナルセックスって、最近じゃけっこうみんなしているらしいじゃない? あなたのより何倍も太くて長いオチンチンが、お尻の穴にズブズブ入っちゃったりして・・・。それでお尻の穴の奥に精液をドクドク注いでもらうの。それが後でヌルーッて出てくる感じが気持ちよくって、またオチンチンおねだりしちゃうのよね。私ってホントにスケベな女ね。」
 とても想像とは思えない生々しい表現も、それが実体験であれば納得がいく。私には触れることさえ許さなかったアナルに、妻はその頃もう既に何人もの男のモノを受け入れていたのである。
「サンドイッチファックって知ってる? アソコとお尻に同時にオチンチン入れられるの。私が男の人の上に乗ってもう一人の人が後ろからお尻にオチンチン入れてくるの。タイミングが合うと中でオチンチンの先が当たっているのがわかって、ものすごい快感なのよ。体全体がオチンチンでいっぱいになって、まるで串刺しにされたみたいで、・・・ああ、男の人に征服されてるぅ、私のカラダは夫以外の男の人のものなんだぁ、って実感しちゃうのよねぇ。」

 想像にしてはあまりにもリアルな妻の告白に私の興奮はいつも極限にまで高まり、私の上で体を揺らす妻の中に二度三度と続けて達してしまうことも珍しくはなかった。そしてそんな私の反応が嬉しいのか、妻もまた激しく感じいつも以上に乱れた様子を見せるのだった。

「あなたのことを愛しているのに、他の男の人とエッチたくさんして感じちゃう話をするなんて、私ってイケナイ女? ふふっ、でもあなたもそんな私に興奮してくれるのよね。・・・よその男の人にエッチされて『あぁ、もっともっといっぱい突いてぇ! 可奈子のオマンコにオチンチン突っ込んでぇー!』とか『可奈子、オチンチンが好きなのー! ふっといオチンチンでズンズン突かれるのが好きぃ!』って叫んだりする私、キライ?」
 瞳をキラキラと輝かせながら尋ねる妻に、私は股間を熱くしながらいつも同じ答えを返すのだった。
「あ、あああ・・・そ、そんなことないさ。可奈子がいっぱい感じてるところ、僕も見てみたいよ。」
「えー、ホントにぃ?」
 私の腰の上で裸体を揺すりながら、妻はさもおかしそうに笑う。
「自分の奥さんが他の人に抱かれてるの見たいだなんて、やっぱり聡一さんってちょっと変態入ってる? うふふふ、私がホントによその男の人とエッチしちゃってもいいんだぁ。」

 変態という妻の言葉に私の分身は敏感に反応し、私は妻のコントロールするがままに熱い精をその体に放ってしまうのだった。
「うふふふ、もう出ちゃったの? 聡一さんのより、年は上でも中本さんのご主人や千堂さんのご主人のの方が、ずーっと濃いし量も多いわよー。」
 私をいたぶろうとしているのか感じさせようとしているのか、妻は私と近所の夫を比較し、その違いをあからさまに口にしていく。

「中本さんのご主人、あれでなかなかオチンチン大きいの。長さは普通だけどかなり太くてゴツゴツしているのよね。一度入れてもらったらクセになる感じかなー。ご主人もそれがわかっているから、よくエッチの最中に言うのよね。『旦那さんがいるのに近所の男とこんなことするなんて、奥さんも悪い女だねー。よっぽどセックスが好きなんだろう? 旦那のじゃ物足りなくて、欲求不満なんじゃないのかい?』とかぁー、『旦那さんのチンポと比べてどうだい? 女房一筋の若い旦那より、場数を踏んだ中年男とのセックスの方が数倍イイだろう?』とかってぇ・・・。」
 私が一度達してもさらにその次を求めるように、妻の告白は延々と続く・・・。

 こうして、妻の告白は日を追うごとにエスカレートし、それをただの妄想と信じて疑わなかった私の感覚を次第に麻痺させていった。
 そしてそんな状態が数ヶ月続いたある日のこと、私はさらに決定的な一歩を踏み出すことになるのだった。

ある日の昼時、昼食のために席を立とうとした私のデスクの電話が、内線通話を知らせる着信音を鳴らした。
「はい、橋本ですが。」
 電話の相手は受付に座る女子社員である。
「お昼時にすみません。ロビーに橋本さんあてのお客さまがお見えです。」

 こんな時間に誰だろう。今日は特に誰とも約束はなかったはずだが・・・。

 いぶかしく感じながらも、とりあえずすぐ降りて行く事を伝え、私は受話器を置いてデスクを離れた。

 ・
 ・
 ・
「どうも初めまして。私、こういうものです。」

 『黒川調査事務所』と書かれた名刺を差し出したその男は、40代くらいだろうか、黒のスーツを身に着けた一見してこれといった
特徴のない細身の男だった。
「お昼時に申しわけありません。お仕事のお邪魔をしてはと思ってこの時間に伺ったのですが、今、少しお時間よろしいでしょうか。

 丁寧な物腰とにこやかな顔つきだが、その瞳はどこか鋭い光を込めて、私の顔を伺っている。そのセリフからして、どうやらこの黒
川という男の用件は私の仕事に関することではないらしい。ではいったい、この男の用件はなんなのか・・・、
「まぁ、今は昼休みですからかまいませんが、いったいどういうご用件で?」

 ロビーの真ん中で立ち話というわけにもいかないかと、私は男をロビーの片隅の応接コーナーへと導いた。
「すみません。実は、奥さまの・・・可奈子さまのことなんですが、」
「妻の?」
 今日から妻は、最近通い始めたスポーツクラブ仲間の主婦たちと一泊の慰安旅行へ行っているはずである。
 今朝出掛けの時の妻の笑顔を、私は思い出していた。

『行ってらっしゃい、あなた。私も真由を託児所に預けたら出掛けるけど、真由のお向かえよろしくね。』
 ふだんと同じ屈託のない笑顔で笑い、妻は玄関先でつま先立ちになり私の頬に唇を付けた。
『一晩留守にするけど、ゴメンネ。・・・あなた、愛してるわ。』
 いつもと変わらぬ笑顔で私を見送った妻。・・・いったい、その妻がどうしたというのだろう?

「それで・・・、つ、妻がどうにかしたのでしょうか? 出先で何か事故でも・・・、」
 少し考えれば、事故や急病ででもあればこのような初対面の男が知らせに来ること自体が不自然なことはすぐにわかる。電話でいく
らでも連絡はつくのだし、第一今日の旅行は近所の親しい奥さんも何人か一緒のはずなのだ。しかし予想外の場面で出てきた妻の名に
驚いてしまった私には、そんなことも考える余裕がなかった。
 そんな私の驚きに気が付いたのか、黒川という男はテーブルに手を突きすまなそうに頭を下げた。
「いや、申しわけないです。どうも私のようなうさん臭い者がいきなり伺ったので、ご主人を驚かせてしまったようですね。ご心配な
さらないでください。奥さまは今頃スポーツクラブのお仲間と楽しんでいらっしゃいますよ。」

 口元に不思議な笑みを浮かべ、黒川は妻の様子を十分承知しているかのようにさらりと口にした。
 今思うと、この時の私は平静を装いながらけっこう動転してようである。この時私がもう少し冷静であれば、この日妻が留守である
理由をなぜ黒川が知っているのか、そこに隠された深い意味のことをまず考えたと思う。
 しかしこの時まで私は妻のことを微塵も疑っていなかったし、何より私の頭にはこの黒川という男の話の続きを一刻も早く聞きたい
という、それだけしかなかったのだった。

 黒川はそんな私の気持ちに気がついたのか、それ以上余計なことには触れず用件の本題を切り出した。
「実は私がこちらへ伺ったのは奥さまからのご依頼でして・・・、」
「妻の・・・依頼?」
「ええ、」
 足下に置いていた薄型のアタッシュケースから、黒川は大型の封筒を取り出した。
「これをご主人に渡してほしいというのが奥さまからのご依頼です。」
「これを・・・?」
 黒川から渡された封筒の中を覗こうと、私はその口を止める紐を緩めようとする。その手を黒川は笑って止めた。
「あ、ご主人、今ここではご覧にならない方がいいと思いますよ。」
 何がおかしいのか、黒川はニヤリと口元を歪める。

「その中にはファイルが一冊と奥さまからの手紙が入っています。ファイルの方は、まぁ周りに人がいらっしゃらないところでご覧に
なることをお勧めしますがね。」
 私は封筒の中が気になってしょうがなかったが、それを止めようとする黒川の態度は笑いながらもかなり強いものだった。
「奥さまの手紙をお読みいただけばわかると思いますが、ファイルの中身をご覧いただいて奥さまがお伝えしたいことがおわかりいた
だけたら、明日、ある場所へ奥さまを迎えにいらしてください。」
「迎えに? いったいそれはどういうことですか?」
 妻からの手紙が入っている封筒を開けさせようとしない黒川の態度に少し苛立ってきた私の気持ちが伝わったのだろう、黒川は私の
問いには答えずアタッシュを手にするとすっと席を立った。

「奥さまの手紙がかなりお気になるようですね。ま、ご夫婦なら当然ですか。全てはその中の物をご覧いただけばおわかりいただけま
すよ。・・・では、私は失礼します。貴重なお休み時間を申しわけありませんでした。」
 そう言って深々と頭を下げ立ち去りかけた黒川だったが、ふと何かを思い出したように足を止め振り返った。
「今日はご主人にお会いできてよかったです。あの可奈子さまのご主人がどんな方かと思っていましたが・・・。いや、あんなすばら
しい奥さまをお持ちになって、しかも愛されているご主人が羨ましい。」
 何人もの男女が行き来する昼休みのロビーで、黒川はまるで世間話のようににこやかに話をする。
「奥さまがそれを私に託された気持ちがよくわかりました。・・・では明日、お待ちしています。」
 そう言ってもう一回頭を下げ、黒川は私の前から立ち去ったのだった。

 そのあと昼食も取らずに、私は人気のない打ち合わせ室で黒川から渡されたファイルと妻からの手紙を見た。

 その内容がどんなものだったのか・・・。

 まるでハンマーで殴られたような衝撃に、その日の午後、私は仕事が全く手につかなかったのである

その夜、娘の真由を寝かしつけるまでの時間がどれほど長かったことか・・・。

 託児所から連れて帰った娘に夕食を食べさせ風呂に入れ、遊び疲れた娘がようやくベッドで沈没した後、私はリビングのソファーに
身を沈め、改めて黒川が持ってきた封筒を開けた。
「な、なんてことだ・・・、」
 昼からずっと頭の中で繰り返してきた言葉が、無意識のうちに口から漏れる。
 いくらそのような願望を抱いていたとしても、いざそれが現実として目の前に突きつけられたときの衝撃はまた別物である。その事
実を、私は今になって思い知らされたような気がしていた。

 A4サイズの紙を綴じた厚さ1センチほどの黒いファイル。それはパソコンから出力した画像が1ページに4枚ずつ整然とカラー印
刷された物だった。
「か、可奈子・・・、」
 カラカラに渇いた喉で、私は妻の名を絞り出すように口にした。

 ・・・それでは、この数ヶ月妻の口から語られていたのは、全て妄想ではなく本当の話だったのか・・・。この時になって、私は始
めてそのことに思い当たったのだ。
 他の男との淫らなセックスの詳細を語る時、妻の乱れ方と濡れ方ががふだんよりも何倍も激しかったわけを、私はそのファイルと妻
の手紙から知ったのである。

 そのファイルは、私の知らない妻の姿を何百枚にも渡って収めた驚きの画像集だった。
 様々な場所で、様々なポーズと表情を見せるあまりにも淫らな妻の姿・・・。そのほとんどに妻は全裸かそれに近い格好で写ってお
り、そしてその表情には一つの共通点が・・・。

 快感に顔を歪め、苦痛に顔を引きつらせながら、妻の瞳は常に生き生きと輝き、それを楽しむ悦びに満ちあふれていたのだ。そして
時に真っすぐにカメラに向けられるその視線は、間違いなく私を・・・写真のこちら側にいる夫の私を見つめていた。
 その思いは、妻の手紙を読んで確信に変わる。

『・・・こんな私だけど、私、やっぱりあなたを愛しています。体はよその人とのセックスに溺れていても、私の心はあなたのもの。
あなただけを愛しているの。』

 ・・・そのアルバムは、いきなり我が家の玄関でのひとコマから始まっていた。

 見慣れた我が家の玄関。その玄関マットの上で全裸で三つ指をつき、来客を向かえる妻の姿・・・。誰だかわからない来客が構えた
カメラに向けられる、にこやかで無邪気な笑顔・・・。
 妻を写したそれらの画像は、全てその来客の目線で写されている。
 玄関の上がり框に正座をして、どこの誰とも知れない男のズボンのベルトを緩める妻。そして中から取り出した男の分身にうっとり
と舌を絡める妻。
 頭上から見下ろすカメラを誘うような視線で見上げ、妻はまだ半立ちの肉棒をその可愛い唇に含む。完全に勃起していなくても、男
の分身は明らかに私のモノよりも太く長い。それが次第に堅さを増し妻の口の中で反り返っていく様を、カメラは連続写真のように克
明に写していた。

 次のショットでは、妻は玄関に向けて四つん這いになり尻を高く掲げていた。男のカメラには今まで私しか知らないと信じていた妻
の秘所が隠すものなくさらけ出され、薄い陰毛の一本一本、秘唇の上の窄まりの皺までも鮮明に写し出されている。
 そして男はカメラを構えたまま、バックから妻の秘唇を貫いていた。・・・私との行為では行ったことのない体位。
 私が初めて見るアングルで男に貫かれながら、妻は快感に背をのけ反らせている。しかもこの時になってもまだ、男は靴すら脱がな
いで玄関のタイルの上に立ったままなのだ。
 妻が男に貫かれたまま肩越しに振り返ったショットには、妻が心からセックスを楽しんでいる時の癖である、猫のように目を細めて
誘うように唇を舐め回す顔が写っていた。
 私だけが知っているはずだった妻の陶酔の表情・・・、それは私だけのものではなかったのだ。

 玄関での一連のショットは、男がアップで写された妻の顔面に向けて濃厚な精を放つシーンで終わっていた。そして悲しいことに、
大量の精液を口元から額にかけて振りかけられた妻の歓喜の表情に、私の股間は熱い疼きに痺れていたのである。

その後の数十枚には、我が家のあらゆる場所での妻の淫靡な姿がこれでもかと言わんばかりに写し出されていた。

 妻によって寝物語に語られた妄想が、分厚いファイルの一枚一枚に余すところなく写し出されているのだ。

 私が今こうしているリビングのソファーで、男に向かって脚を広げ、さらに両手で秘唇を割り広げる妻の姿・・・。ぱっくりと口を
開いた秘唇からドロリと滴る男の精を指先ですくい、嬉々とした表情で口に含んでいる妻の表情。

 行為と行為の間のひと時だろうか、全裸のまま床にひざまずき、男が持ったグラスにビールを注ぐ妻の姿もあった。画像の隅に写る
男の足から、男もまた裸のままカメラを構えていることがわかる。
 タバコを吸わない妻が、男に向かってライターを差し出している。男の吐いた煙を顔に吹きかけられてもいやな顔一つしない妻。・
・・まるで水商売の女のように、しかも全裸で男に奉仕する妻の姿に私の股間はますます疼きを増していく。

 男が口に含んだビールを垂らすのを、妻がうっとりと口を開いて受け止める姿までもが巧みなアングルで写されているのには驚いた
。明らかに男の唾液が混ざって糸を引いた白く泡立つ液体を、妻は男からの口移しでさも嬉しそうに飲み下しているのだ。

 さらにトイレで便器に手をついて尻を突き出した姿。そしてそのまま放尿をする姿・・・。檸檬色に光る飛沫の一滴一滴までもが、
プリントされた画像には克明に写し出されていた。
 四つん這いになって男にバックで犯されながら床に飛び散った自分の尿を拭き取るショットでも、妻の表情には惨めさのかけらもな
くただ快感だけを貪る貪欲な牝の笑みがその口元には浮かんでいたのである。

 昼の日差しが燦々と射し込むベランダでのセックス・・・。階段に尻をつき大股を広げた無防備な姿・・・。股間から滴る男の白汁
。そして私たち夫婦の寝室でのあまりにも淫らな行為・・・。
 ページを捲るたびにこれでもかこれでもかと、私が見たことのない妻の淫靡な姿が目に飛び込んでくる。そのどの場面でも、妻の表
情は全く迷いもためらいも感じさせないもので、とことんセックスを楽しもう、快感を味わおうとする姿勢がその生き生きとした表情
に現れていた。

 私たち夫婦のベッドの上で、妻は家族三人が写ったフォトスタンドを胸元に持ち、顎から男の精液を滴らせながらカメラに向かって
にっこりと微笑んでいた。その次のショットでは同じ写真に白濁した粘液がベットリとこびり付き、妻はそれをうっとりと舌で舐め取
っていた。
 おそらくセルフタイマーを使って写したのだろう。引きで写した画像の中には、家族の写真に跨った妻を男が背後から犯しているも
のもあった。
 他には私のネクタイで目隠しをされ両手を縛られて喘ぐ妻の画像や、乳房に写真を押しつけながら男に跨って腰を振る姿など、私た
ちの寝室で繰り広げられたシーンの数々は、全て男の顔だけを写さないよう巧みなアングルで写されていた。

 ある意味私たち家族の存在を否定するかのようなシチュエーションをも、妻は快感を高めるためのプレイとして楽しんでいるようだ
った。私たちのベッドの上で背徳の行為に耽る妻の画像からは、妻の歓喜の叫びが聞こえてくるような気さえするようなのだ。

 そして妻のそんな姿は、私にも極限の興奮をもたらしていた。
 いつしか私は堅くいきり立った分身を取り出し、ページを捲りながらゆっくりと扱き始めていたのである。

「ああ、こ、こんなことまで・・・、」

 まさか現実にそのようなことまで・・・と目を疑いたくなるようなセックスシーンの数々に、私の分身はいくらもたたずに先走りの
熱い滴でヌルヌルになってしまう。

 キッチンの入り口に昼寝から覚めた娘を抱いて立ち、カメラに向かって全裸のままピースサインをする妻のその屈託のない笑顔・・
・。
 家族の食事用の椅子に腰掛けた男の腰に跨り、男の屹立を挿入したまま娘に乳房を与える妻の快感に歪む表情・・・。
 腹一杯に母乳を飲み、うとうとし始めた娘を抱きながら、男の分身に舌を絡ませる妻の満足そうな顔・・・。

 妻が妄想として語ったとおり、娘の真由の世話をしながらまでも、写真の中の妻は男から与えられる快感をとことんまで貪り尽くそ
うとしていた。それが男に強制されたものなどではなく妻自身が進んで行っていることが、カメラに向けられるいたずら子猫のように
目を細めたその笑顔からもはっきりと知ることができる。

 私は画像に写る男の持ち物に比べれば一回り以上小さい自分の分身をクチュクチュと扱きながら、まだまだ続く妻のアルバムのペー
ジを捲っていった。

「ああ・・・、」

 我が家を舞台にした一連のショットは、無邪気に笑う娘を抱いた、髪に白濁した汁をこびり付かせたままニコリと笑う妻の姿で終わ
っていた。

我が家での淫靡な行為を収めた画像の次に、どこかのマンションかホテルの一室だろうか、二人の男と一緒にいる妻の姿が写ってい
た。正確にはカメラを構える男がもう一人いて時々入れ替わっているらしいとこが、男たちの体格の違いからわかる。

「か、可奈子・・・、」
 昼間一度は目にしたはずなのに、今改めて見ることで私の胸はまた締め付けられるように痛む。そしてそれと同時に、股間の肉茎は
私の手の中で極限までその堅さを増してしまっていた。
 この相反する感覚こそが、私の性癖を象徴しているのだろうか・・・。私は自嘲気味に口元を歪めながら、ファイルのページを捲っ
ていく。

 ・・・その部屋でのショットは、いきなり大股開きで男の上に乗っている妻の姿から始まった。そう、それは初めて見る妻のアナル
セックスだった。
 両脚をM字型に開き男の腰に上体を反らせ気味に跨がった妻の排泄のための穴に、男の肉棒が根元まで完全に飲み込まれていた。男
の肉棒はかなりの太さの一物で、妻の肛門は皺が伸び切るほどに限界まで広がってしまっている。
 私には触れることさえ許さないその穴に逞しい男のシンボルを受け入れた妻は、極度の快感に髪を振り乱して泣き叫んでいるようだ
った。

『あぁぁ、イイッ! イイわぁっ! お尻がイイのぉぉぉっ!』

 快感に顔を歪めた妻のそんな叫びが、生々しい画像から聞こえてくるような気がする。
 妻の横に陣取ったもう一人の男によってカメラによく写るように左右に広げられた秘唇の狭間からは、興奮の証しである薄白く濁っ
た粘液がトロトロと滴っている。出産を経験してもまだ初々しい色を失わない、ピンク色の肉穴から滴った淫汁が男との結合部にまで
伝い落ちていく様を、カメラは鮮明に写し出していた。

 そしてさらにはそのままの体勢でもう一人の男の肉棒の先端にチロチロと舌を這わせる妻の姿・・・。カメラマン役の男も加え二本
の肉棒を同時に両手に持ち、うっとりと微笑む妻の顔を見下ろすように写したショット・・・。
 私と娘だけのものと信じていたツンと上向く乳首に吸い付きながら、とめどなく淫液を溢れさせる蜜壷を二本の指で掻き回す男と、
その下で脱肛したように盛り上がるアナル。
 複数の男を相手にした妻の行為は、ページを捲るたびに次第にエスカレートしていく。

 ・・・妻の排泄孔を徹底的に凌辱する男たち。
 カメラのアングルが変わるたびに、妻のアナルを犯す男は次々に入れ替わっていた。騎乗位からバック、そして両脚を抱え上げられ
た体位と、男たちは思い思いの体勢でひたすら妻のアナルを嬲り続けている。
 アナルに男の肉棒を入れられたまま別の男の屹立に舌を這わせる妻の姿を見ているうちに、私はあることに思い当たった。
 アングルや画像の順番から考えると、妻はどうやら自分の排泄孔から引き抜かれた肉棒をためらいもせずそのまま口にしているらし
いのだ。その証拠に男の一物を唇と手で扱く妻の顔のアップには、確かに口元から滴る少し黄濁した唾液が写っているではないか。

 口元からだらしなく涎を垂らしながら男の肉棒をくわえ、アナルセックスの快感に溺れる妻・・・。
 いったいいつからこのような行為が可能な体になったのか。いったい誰に教え込まれたのか。妻は様々な体位で男たちの肉棒を排泄
のための穴に受け入れながら、そのいずれの場面でも最高の歓喜の表情を見せていた。
 明らかに、私の妻はアナルセックスに通常のセックスと同等かそれ以上の快感を感じているのだ。

 そしてついに・・・、
 ページを捲る私の手は、二本の肉棒を同時にその肉体に受け入れる妻の姿に行き着いた。

「あぁぁ、こんなことが・・・、」
 最初に見た瞬間にわが目を疑ったその光景に、私の胸は引き絞られるように痛むと共に、股間の分身はもはや限界に達しようという
ほどの高ぶりに襲われていた。

 その白い裸体を二人の男に前後から挟まれ犯される妻・・・。
 ベッドの上に仰向けになった男の腰に妻が跨がり、その背後から覆いかぶさるようにして尻を犯すもう一人の男。
 カメラはベッドの上で折り重なる三人の結合部をアップに捉え、淫液のぬめりや飛び散る飛沫までも克明に写し出している。

『サンドイッチファックって知ってるぅ?』
 と、無邪気に笑っていた妻の声が耳に浮かぶ。
 体の中で二本の男性器が擦れ合う感触がたまらなくイイと、妻は妖しく瞳を光らせていた。
『体中がオチンチンでいっぱいで、まるで串刺しにされたみたいな感じになるのよねー。すごく男の人に征服されてるって感じ。あぁ
、私のカラダは夫じゃない男の人のモノなんだぁって、すっごく感じちゃうの。』
 寝物語として語られた妻の言葉が私の耳に生々しくよみがえる。
 妻によって語られた光景が、今私の手にある画像の中に現実の出来事として収められていた。

 二人の男の間で悶え喘ぐ妻の姿が、何カットにも渡って綴られていく。妻の前後の穴を貫く男たちはカメラマンも含め交互に入れ替
わり、全員がそれぞれの穴を味わっていた。
 前後を同時に貫かれる快感に歪む妻の顔に、カメラを持った男が淫液まみれの肉棒を擦り付ける。顔面をヌラヌラと光らせながらも
、妻は常にうっとりと口を半開きにし、喜悦の表情でそれを受け入れていた。

 三方から男たちの肉棒を突き出され、その迸りをうっとりと舌を延ばして受け止めている妻も、顔中を息もできないほどに大量の精
で覆われてしまっている妻も、ファイルの中の妻は常に悦びの表情を隠そうとはしていなかったのである。

 とことん快楽を追求しようとするその姿勢、セックスの悦びを貪りつくそうとするこの態度・・・。
 そう、これこそが私が長年夢見てきた・・・、まさしく私の理想とする妻の姿だったのだ。

 妻と男たちの爛れたセックスを綴ったアルバムの最後は、白い液体をドロリと溢れさせるアナルのアップで終わっていた。カメラに
向かって尻の谷間を限界まで広げているほっそりした指は、間違いなく妻のものである。
 たった今まで太々した男の屹立を受け入れていたはずの、ぽっかりと口を広げたままの肉穴と、そこから流れ出る大量の白濁液・・
・。
 いったい何回そこに男たちの放出を受け入れたのか、その量が快楽に対する妻の貪欲さを物語っている。

 何百枚と続いた、私が見たこともない淫らな妻の姿を収めた画像の数々・・・。
 その全てのページを捲り終えた時、ついに限界を迎えた私の肉茎はドロリとした白汁を手の中に吐き出していた。
 妻の肉体に放たれた男たちの濃厚な液体とは比べるべくもない、その量と濃さ。・・・半透明の滴をポタポタと滴らせる分身を握り
締めたまま、私は放心したようにソファーに身を沈めていった。

 ・・・私の脳裏には、妻の無邪気な笑顔が浮かんでいた。
『・・・あなた、好きよ。愛してる。』
 屈託なく笑う妻の顔と、男の放出した粘液にまみれた妻の陶酔の表情が私の頭の中でだぶる。

「あ、ぁぁぁ・・・、可奈子・・・、」

 そして私は、震える手でファイルの最後のページに挟まれた妻からの手紙を開いたのだった。

独特の癖のある丸みを帯びた文字で書かれた手紙と、それに添えられた一枚の地図。
 紛れも無い妻の・・・可奈子の肉筆で書かれた手紙は、こんな書き出しから始まっていた。

「あなた、私のエッチな画像を見て楽しんでくれましたか? スゴイでしょ?」

 私の股間で、たった今達したばかりの分身がピクリと震える。

「黒川さんにあなたあての手紙を書くように言われた時、最初はあなた、ゴメンナサイ。私はいけない女です。とかって書かないと
いけないのかな、って思ったの。
 ・・・でも違うのよね。あなたはきっとこんな私を受け入れてくれる。許してくれるはず。
 あの夜、エッチなサイトを見ているあなたを見て、私、そう思ったの。」

「あなたももうわかったとおり、私はセックスがないとダメな女です。
 相手も決まっていない、爛れたようなドロドロのセックスが好き。あなたとのセックスじゃ、全然満足できないエッチな体・・・。
 いつでもどこでも誰とでも、求められればすぐにエッチしちゃう・・・それが本当の私です。」

「・・・あなたが好きよ、聡一さん。こんな私だけど、私、やっぱりあなたを愛しています。体はよその人とのセックスに溺れていて
も、私の心はあなたのもの。あなただけを愛しているの。
 私のこのスケベな体はあなただけじゃ満足できないけれど、ココロとカラダは別なのよね。奥さんがよその人に抱かれる妄想に興奮
しちゃうあなたなら、きっとわかってくれると思います。」

「私、今とてもあなたに会いたいです。あなたにもっと私のことを知ってもらいたい。こんなエッチ大好きな私の全てを見てもらいた
いです。
 もしあなたの決心がついたら、明日地図の場所へ来てください。私はそこにいます。
 お仕事休ませることになるけどゴメンネ。でもあなたもたまにはお仕事サボったっていいでしょ?」

「きっと・・・きっとあなたは来てくれる。そう信じています。
 私のココロはあなただけを愛しているのよ。だから私のカラダのことをもっとあなたに知ってもらいたいの。わかってください。
                       あなたの妻、可奈子」

 最後を締めくくった可奈子の署名の後に、可愛いキスマークが付いていた。

 ・・・そしてその翌朝、私は娘の発熱と嘘をつき、会社に休暇願を出したのである。

「やぁ、いらっしゃい。きっとおいでくださると信じていましたよ。」

 翌日の昼前、地図に書かれた場所・・・私たちの住まいから二駅ほど離れたところにある高級マンションを尋ねた私を、あの黒川と
いう男が出迎えた。
「さぁ、どうぞお入りください。」
 昨日とは異なり今日の黒川はネクタイも締めず、たった今羽織ってきたばかりのようにシャツの襟元もはだけたラフな格好である。
 黒川に招き入れられるままに、私はその部屋へ上がり込んだ。

 あまり調度品もない広いリビングに、大型のソファーとローテーブルが置かれている。
 不思議なのは、そのソファーがテーブルを挟んで対面する形で置かれているのではなく、壁に向かう形で置かれていることだった。
しかも正面のその壁には、床までの一面を覆う大きなカーテンが掛けられ壁を隠しているのだ。

「どうぞ、そちらにおかけください。」
 黒川は私にソファーの真ん中の席を進めると、自分はその横に置かれた小型のソファーに身を沈めた。
「それではさっそくですがご覧いただきましょうか。みなさん、さっきからずいぶん盛り上がっていますよ。」
 黒川はニヤリと笑うと、テーブルの上に乗っていたリモコンのスイッチを押した。

「・・・!」
 部屋の照明がスゥーッと落ち、窓の遮光カーテンが音もなく閉まる。それと同時に、壁を覆っていたカーテンがまるで舞台の開幕を
継げるようにゆっくりと左右に開き始めた。
「フフッ、このマンションのオーナーはちょっと変わった趣味の持ち主でしてね。最上階の二部屋の壁をぶち抜いて、こんな仕掛けを
作ってしまったんですよ。・・・いかがです?」

「ぁ、ぁぁぁぁ・・・、」
 私の口から、押さえきれない声が漏れる。

 壁に掛かっていたカーテンの後ろは壁全面がガラス張りになっていた。そしてその向こう側では、幾人もの男女があたりはばかるこ
となく全裸で淫靡な行為に耽っていた。女性が5、6人に対して男性は10人以上はいるだろうか。しかもその大半が日本人ではなく
、外国人・・・主に巨大な体躯の黒人なのである。

「な、なんて・・・、」
 視界に入るほとんどの女性が同時に複数の男性を相手にし、その秘唇や口、アナル、体中の穴という穴に、男たちの肉棒を受け入れ
ていた。女性たちの顔には一様に歓喜の表情が広がり、男たちとの爛れたようなセックスにその場にいる全員が酔いしれているのがわ
かる。
 外人たちの逸物はまさに肉の凶器と呼ぶべき巨大なものばかりだったが、それで貫かれることに苦痛を感じている女性は一人もいな
いようだった。
「・・・ぅあ、」
 まるでプロレスラーのような体格の黒人の腰に跨り、自分の腕ほどもある肉柱をそのほっそりした体に受け入れている女性とふと目
があったような気がして、私は思わず身をすくめてしまった。

「フフッ・・・、ご心配なさらなくても大丈夫。これは大型のマジックミラーになっていて、向こう側からはただの鏡でこちらの様子
は見れません。女性陣の中にはご自分の乱れた姿を鏡に映すことでますます興奮なさるというご趣味の方もいらっしゃいますからね、
まぁ、一石二鳥というところなんです。」
 黒川が暗がりの中で淡々と説明をする。
「今日ここにいる女性のみなさんはある会員制のスポーツクラブの会員さんで、みなさんご家庭をお持ちになっている主婦の方々ばか
りです。・・・ま、スポーツクラブと言っても、もっぱら男と女が一緒になって汗をかくセックスという名のスポーツを主体として
いる、秘密クラブなんですがね。」

『・・・ねえ、ご近所の奥さんに誘われちゃったんだけど、今度スポーツクラブに通ってもいいかしら。すごく気持いい汗がかけて、
美容にもとってもいいんですって。私、美人になっちゃうかもぉ・・・、』
 子猫のように私の首に腕を絡めて笑っていた、妻の声が耳に浮かぶ。

「今日は外人・・・ご覧のとおり主に黒人ですが・・・。そのビッグペニスを飽きるまで味わってみたいということでみなさんの意見
が一致しまして、一泊での乱交パーティーをやろうってことになったわけです。一泊と言っても、みなさん少しの休憩以外はほとんど
寝ずにセックスし続けていますがね。ふだん体を鍛えている軍人が中心の男たちはともかく、女性陣のタフさには驚きましたよ。これ
でかれこれもう、20時間近くやりっぱなしなんですからねぇ。」

 黒川が何かを思い出したようにクスクスと笑う。
「女性たちも男たちも、食事の間も惜しんでヤリ続けていましてね。スタミナを維持するために肉料理や卵料理、ニンニクやスッポン
料理まで用意しましたが、みんなニンニクの匂いも気にしないですごいもんです。まぁ、部屋中汗とセックスの匂いで充満してますか
ら、たいていの匂いはそう気にはなりませんが・・・。ほとんどみなさん、食べている最中までセックスし続けていたり、口移しにス
テーキをグチャグチャ食べたり、スッポンのエキスに黒人のザーメン交ぜて飲む方までいましたからねー。」

 マジックミラーのすぐ向こうで、巨大な逸物で串刺しにされながら黒い肉棒に舌を這わせている女性が、トロンと潤んだ瞳をこちら
に向けた。身長2メートルもあろうかという黒い巨体の上に白い裸体が乗った様は、まるで巨大な熊に少女が跨っているようにさえ見
える。
 その視線は確かに黒川の言うとおり鏡のこちら側には向けられていないようである。淫らな自分の姿を鏡に映して、その姿の淫靡さ
に酔っているのだ。

 ツンと上向いた形のいい乳房に引き締まったウエスト、そしてほつれて頬に掛かった長い黒髪も、その裸体のほとんどの部分が男た
ちが放出した精液で幾重にも塗り込められ汗と混ざってテカテカと光っている。
 とても口には含みきれない巨大な肉の塊に唇を押しつけながら、その女性は猫のような瞳をきらめかせて淫らに腰を揺らしている。
男の肉棒を握っていない方の手は、自分の股間に延びて白濁した液体を垂らし続ける秘壷を何本もの指で掻き回していた。
 ・・・そう。柱のようにそそり立つ巨大な凶器は、その女性の秘肉ではなく排泄のための穴を深々と貫いていたのである。

「あ、あぁぁぁ・・・、」
 もしかしたらそんな光景を、私は心のどこかで予想していたのかもしれない。
「か、可奈子・・・、」
 こんなことを昨日から一晩中し続けてきたというのか・・・。私の口からは、その女性の名を呼ぶ掠れた声が漏れていた。

 ガラス一枚を隔てた向こう側にいる、黒人男性二人を相手に痴態の限りをつくす女性・・・。その顔を見忘れるはずもない女性・・
・、それは紛れもなく、私の愛する妻可奈子だったのだ。

「クククッ、こうして改めて拝見しても素敵な奥さまですねぇ。あれだけでっかいモノをなんなく飲み込んでしまう。それも20時間
ほとんど誰かのモノを入れっぱなしなんですからね。もちろん昨日からはみなさん薬を飲んでますから全部生で中出しですし、途中で
どの奥さんだったかが吸い出してくれてましたけど、もう尻もマンコも男たちのザーメンでタプタプしていると思いますよ。ほら、ア
ソコから白い汁がドロドロ溢れてるじゃありませんか。それでもああして疲れも見せずにセックスを楽しんでらっしゃる。本当にすば
らしい奥さまですよねぇ、可奈子さまは。」

 どこか笑いが込められた黒川の声は、私の耳にはほとんど入っていなかった。ただ断片的に耳に入る、ナマ、中出し、入れっ
ぱなし、ザーメンでタプタプといった単語だけが私の下半身をチクチクと刺激していた。
 私は座ったソファーから身を乗り出すようにしてマジックミラーの中を食い入るように見つめる。そう、私の股間はスラックスの下
ではちきれんばかりに堅く膨らんでしまっていたのだ。

 そんな私の様子に気が付いたのか、黒川は目の前の光景と私の顔を見比べると再度テーブルの上のリモコンを手に取った。
「ククッ、奥さまの様子が気になるようですね。体中ザーメンまみれになってもまだ、ビッグな黒ペニスに溺れる奥さまの姿に興奮な
さりますか? その様子じゃ、奥さまの色っぽいよがり声もお聞きになりたいでしょう。」
「こ、声?」
「そうです。黒ペニスを突っ込まれた奥さまの可愛いお声・・・。ヤワな男なら、奥さまのあの艶っぽい声を聞いただけでイッてしま
うでしょうね。・・・ではどうぞ、可奈子奥さまの声を存分にお聞きください。」

 静かな室内に、突然女性の喘ぎ声が響き渡った。
『・・・はぁぁぁ、イイわぁぁ、チンポ感じるぅぅぅっ!』
 その瞬間、私はまるで私と妻を隔てるマジックミラーが取り払われたような錯覚に襲われてしまう。
『は、アンッ・・・、あぁぁ、あぁんっ! イイッ! イイの、ぁぁぁ、チンポスゴイィィィッ!』
 ほんの数メートル先、手を伸ばせば届きそうなところで快感に悶える妻の喘ぎ声が、同じ距離感で私の耳に飛び込んできたのだ。

「か、可奈子っ、」
 思わず身を乗り出す私の横で、黒川がクスリと笑う。
「高性能のマイクをマジックミラーに取り付けてあるんです。で、音量もちょうどよく聞こえるように調節してあるから、リアルさが
違うでしょう?」

『はぁぁ、チンポ、チンポぉぉぉーー! もっと、もっと突いてぇぇっ! 可奈子のオマンコ、串刺しにしてぇぇぇっ!・・・はむ、
んんんんっ!』
 上半身をバウンドさせるように揺らしながら叫ぶ可奈子の口に、横に立った黒人が巨大な肉棒の先端を無理やり押し込む。
『はぐっ、んんんんっ! んぐんぐぅぅぅっ!』
 妻はぶざまに歪んだ顔で目一杯に口を開き、その巨大な肉の塊に懸命に舌を絡ませているようだ。
『はぐぅぅん、おいひぃぃぃっ・・・あぐっ、んんっ、んぐぅぅぅん・・・、』

 急激に先端を吸い上げられる快感に、妻の頭を押さえた黒人は早口の英語で何かまくしたてた。おそらく訳すこともはばかられるよ
うなスラングなのだろう、私の耳にはかろうじて最後のbitch!という単語だけが聞き取れた。
 その言葉が耳に入っているのかどうか・・・、いや今の妻にとってはおそらくそれは最高の賛辞なのだろう。それが聞き取れていれ
ばなおのこと、妻のボルテージは上がってしまったに違いない。
 私は一瞬横に黒川がいるのも忘れ、スラックスの股間に手を当ててしまっていた。

「フフッ・・・、」
 黒川はリモコンをテーブルの上に戻すと、静かにソファーから立ち上がった。
「私がいてはお邪魔かもしれませんね。私は席を外すことにしましょう。しばらくはこの部屋には誰も入らせませんので、どうぞじっ
くり奥さまのお姿をご覧になって、たっぷりとお楽しみください。奥さま以外にもたぶんお顔をご存じの女性もいらっしゃると思いま
すし、奥さまと他の女性をお比べになってみるのもよろしいかもしれませんよ。」
 そう言うと黒川はニヤリと口元を歪め、テーブルの下からティッシュボックスを取り出しテーブルに置いた。
「ククッ・・・、よろしかったらお使いください。ゴミ箱はそちらに。・・・では。」

 部屋を出て行く黒川の肩は笑いを堪えることで明らかに震えていたが、その時の私にはそんなことはどうでもよくなってしまってい
た。
「はぅ・・・か、可奈子ぉ・・・、」
 私は遠くでドアの閉まる音がするのもそこそこに、ソファーから立ち上がりノロノロとマジックミラーに歩み寄った。
「あ、ああああ・・・、」
 私と妻の間は、おそらく2メートルも離れていなかっただろう。一方通行のガラス一枚で隔てられた部屋で、妻は2本の黒い肉棒を
相手に見たこともない淫らな表情を見せていた。

 誰もいなくなった広い部屋で、私はスラックスのベルトを緩めいきり立つ分身を取り出す。

「・・・ぅあぁ、」
 すでに先走りの汁を滲ませそそり立っていた屹立だったが外の空気に触れることで少し緊張が解けたのか、私はその時になって初め
て妻と妻に絡む黒人以外の男女に目を向けることができた。
「あ・・・、ま、まさか・・・、」
 見間違うはずもない。妻の斜め奥で筋肉質の白人と若い黒人に前後の穴を同時に貫かれている女性・・・、顔こそ快感に歪み私が見
たことのない表情を見せているが、確かに近所の主婦で町内でもリーダー格の千堂夫人・・・千堂美由希だった。

 妻と同様、乳房や顔を男たちの精液と汗でヌラヌラと光らせた千堂夫人は、床に仰向けに寝た黒人の上で長身の裸体をのけ反らせ豊
かな乳房を揺らしている。男の間で妖しく身をくねらせるその横から、三人の結合部の様子が見えた。
 千堂夫人の秘唇には、下から鋼のような黒い肉棒が激しく出入りを繰り返し、その上の尻穴を白人男性の長いペニスが深々と貫いて
いる。千堂夫人を背後から犯す白人男性は、前に回した手で夫人の乳房を鷲掴みにして揉みしだきながら、その耳をビチャビチャと舐
めまわしていた。

「ぁぁ・・・、な、なんて・・・、」
 確かもう30代も半ばくらいのはずだが、その知性と教養を感じさせる燐とした美貌とまるでグラビアから抜け出してきたようなプ
ロポーションの千堂夫人に、実は私は秘めた憧れのようなものを感じていたのだ。
 旦那さんは外資系商社の管理職で、子供は有名私立小学校へ通っているはずである。夫婦仲も睦まじく休日には家族そろって出掛け
ていく姿がよく見られるあの千堂夫人が、まさかこんなことをするとは・・・。
 私は妻の痴態と共に、千堂夫人の妖艶な姿を股間の分身を扱きながら呆然と見つめていた。

 すべてに恵まれた憧れの千堂夫人が、今私の目の前に外人男性二人を相手にした信じられない姿を晒しているのだ。間近で響く妻の
嬌声に紛れて聞き取り辛いが、よく耳をすませば聞き覚えのある千堂夫人の声が甘い喘ぎ声となって聞こえてくる。

『あぁぁ、イイわぁぁぁ! ボブゥゥゥ、ジェフゥゥゥ、あなたたちのチンポ最高よぉぉぉーーっ! ぁぁぁ、もっと・・・もっと奥
までぇぇぇっ! ComeOn! FuckMe!! 奥まで突いてぇぇぇっ!』

 そして私のすぐ目の前では、妻の裸体を凌辱していた男たちが限界を向かえようとしていた。

「ぁぁぁ、ああああ・・・、」

 私は低い声で呻きながらマジックミラーに張り付くように近寄り、薄暗い部屋の中を凝視した。

 広い部屋の中のいたるところで同じような光景が繰り広げられている中で、まず妻の下になっていた巨漢の黒人が、獣のように呻い
て腰を跳ね上がらせその絶頂を告げた。それと前後するように、妻の口を犯していた男がその長大な肉棒を口から引き抜き妻の顔に向
けて勢いよく扱き上げる。

『はぁっ! ああああああーーーーっ!』
 妻の喘ぐような叫び声と共に、大量の精が男の逸物から吹き出し妻の顔をベットリと覆う。
『はぁぁぁん、スゴイぃぃぃーーーっ! ザーメンが熱いいぃぃぃーーっ!』
 私のサラッとした半透明の精液とは比較にならない、真っ白に濁ったドロドロの粘液が妻の額から口元にかけてべっとりと降りかか
る。二度三度と断続的に放出され顎に滴る粘液を、妻は指先で拭いうっとりとした表情で口に運んでいく。
『はぁん、ザーメン美味しいわぁぁ・・・、』
 こってりした精液をベロベロと舐め、乳房に塗り伸ばす妻・・・。

 大量の放出を終えた男が最後に滴る精液を妻の髪で拭い、ゲラゲラ笑いながら巨大な逸物を揺らして部屋の奥へと去った後も、妻は
陶然とした表情で頬を撫で回しこびり付いた精液を啜り取っていた。
『はふぅん、スゴイいっぱいぃぃ・・・、ザーメンヌルヌルで気持いいのぉぉぉ・・・、ぁぁん、あなたはまだチンポ堅くしてくれて
いるのねぇ。嬉しいぃぃーー。』
 妻が腰の下を見下ろし、目を細めて身をくねらせた。
『ハイ、可奈子サンノアナル、VeryGoodデース!』
 妻の身体の下で、巨漢の男が明るく笑う。
 妻の尻穴に精を放った男の肉柱は、まだその堅さを保っているらしい。いったい昨日から何度達しているのか・・・、信じられない
ほどの精力である。

『おいおい、ボビーさんよぉ。可奈ちゃんはアンタだけのものじゃないんだぜ。そろそろ可奈ちゃんのきっついケツを、俺にも貸して
くれよ。』
 いつの間に寄って来たのか、数少ない日本人男性の一人が仰向けに寝たままの黒人の肩を叩いていた。
『まぁ、ボビーの黒チンポくわえ込んじゃかなり緩んじゃってるだろうし、もう何人ものザーメンでドロドロだろうけど、それでも可
奈ちゃんのケツは格別だからなぁ。』
 長さこそさほどではないが、ボビーと呼ばれた黒人のモノと比べても遜色の無い太さの肉棒を扱きながら男はいやらしげに笑う。
 私の妻を馴れ馴れしく可奈ちゃんと呼ぶそのでっぷりと太った40代も半ばの男の顔を、私はよく知っていた。

「ぅあ・・・、」
 千堂夫人と同じくうちの町内の住人・・・。妻の妄想にも幾度となく登場していた中本家の主人である。しかもその体つきと特徴あ
るごつごつと節くれ立った極太の逸物・・・、
「ま、まさか・・・、」
 いくら顔が写っていないとはいえ、その体型だけでなぜ気が付かなかったのか・・・。ヒントは妻によって語られた寝物語の中にあ
ったというのに・・・。
 中本は黒川に渡された妻のアルバムで、さんざん妻の二穴を嬲っていた男たちの一人だったのだ。

『・・・中本さん? 私別に太っている人は嫌いじゃないけど、ああいう感じの人ってなんか苦手なのよねぇ。ほら、なんだかギラギ
ラ脂ぎった感じでイヤラシそうでしょー。私のこと、なんか粘っこい感じのイヤラシーイ目で見るのよ。やぁねぇ・・・』
 今の家に越して来たばかりの頃の妻の言葉が頭に浮かぶ。思い出すのもおぞましそうに顔をしかめていた妻。・・・その妻が、今は
その当人からちゃん付けで呼ばれても嫌な顔一つせず、にこやかに微笑み返しているのだ。

『うふふ、ありがとー、なっかもとさんっ! 中本さんも私のお尻でシタイのー? もぉう、エッチなんだかぁらー。今朝、ニンニク
食べながら二回もオマンコに出してくれたじゃない。マンコにはドロドロザーメン、上の口にはコレとかって、ニンニク臭ぁぁい唾
を私の口に注ぎ込んだのだぁれぇ?』
 妻と中本がニンニク臭い口でキスを交わしながら密着した腰を打ち付け合う光景が脳裏に浮かび、私の股間が熱く疼く。
『ハハハ、そりゃそうだけど、可奈ちゃんのケツはまた別物さぁ。せっかく仕事オフにして参加しているんだから、可奈ちゃんのケツ
に出して帰らないとなぁ。』
『もう、やぁねぇ。』
 やぁねぇという言葉に、以前中本の名を口にしたときとは異なる媚びのような響きが込められている。

『しょうがないわねぇ〜・・・、』

 目の前に立ち上がった中本の醜悪な肉棒を、妻は猫のように目を細めて握り締めたのだった。

『もぉう、こんなにしちゃってるんだからぁ。』

 今まさに、夫の私のすぐ目の前で愛する妻が良く見知った近所の中年男の肉棒に舌を這わせようとしている。

『中本さんったら、ただでさえ太いチンポなのにぃぃ・・・いやだわぁ。・・・ふふっ、しょうがない、まずはちょっと味見ネ!』
 そう言っていたずらっぽく微笑み、妻は赤い舌で中本の肉棒をペロリと舐めあげる。

『はぁん、イヤラシイ味ぃ・・・、誰のオマンコの味なのぉ? もぉう、なんか欲しくなっちゃうぅぅ。でもボビーのチンポもまだ堅
いのにもったいないわぁ。』
 巨大な黒い裸体の上で、妻はくねくねと身をくねらせた。
『ねーぇ、ボビィー、このビッグな黒チンポぉ、今度は私のオマンコに突っ込んでくれるぅ?』
『Oh、モチロンデース! 可奈子サン、CuntもGoodネー。MyPussyCat、可奈子サーン!』
 たどたどしい日本語を話す黒人の上で、妻はその腰をゆっくりと浮かせた。

『はぁっ、ぁぁん、この抜ける感じがたまらないぃぃぃっ!』
 分厚いファイルの中で大写しにされていた妻のピンク色のアナルが目に浮かぶ。
 妻の白い裸体から、漆黒の肉柱がズルズルと抜け出してきた。
『ぁぁぁん、ダメぇぇ・・・、ふっといの、また欲しくなっちゃうぅぅぅ・・・、』
『おいおい、可奈ちゃん、そりゃないだろう?』
 ジュプジュプと粘液を滲ませながら抜け出る巨根にまた身を沈めようとする妻を、中本が笑いながら抱きかかえた。

『まったく、どうしようもない淫乱奥さんだな。』
 目をトロンと潤ませた妻の両脇に手を入れて抱き起こし、中本はその体を浮かせてボビーの肉柱を完全に引き抜かせた。
『あぁん、チンポォォォ、チンポいやぁぁ、もっと入れて欲しいぃぃぃ!』
『ほら、ボビーの黒チンポはこっちで食べるんだろう? 俺のはいらないってか?』
 中本は妻の陰部を天を向いてそそり立つボビーの肉柱にあてがい、体を下ろさせる。その瞬間、妻の股間から大量の白濁液がドロリ
と溢れ出した。

『あぁぁっ、イイッ! ボビーのおチンポ、オマンコもイイィィィッ!』
『チンポ突っ込まれてりゃ、どこの穴でもいいんだろう? ・・・それにしてもなんて量のザーメン溜め込んでいるんだか。いったい
何人分中出しさせたんだ? 今朝、俺が出したあとに誰かが啜ってくれてただろう?』
『あぁぁん、わかんないぃぃぃっ! いっぱい、いっぱい出してもらったのぉぉ・・・、あああ、ボビーのチンポでオマンコいっぱい
になるぅぅぅ、中本さぁん、早くぅ・・・早く可奈のおケツにデカチンポ突っ込んでぇぇぇっ!』

 大量の精液をドロドロと溢れさせる秘肉に、今や完全に根本まで巨大な黒棒を飲み込んだ妻が、肩越しに中本を振り返り妖しく腰を
振る。
 ふだんの妻からは想像もつかない隠語の連発もさることながら、妻が自分のことを可奈と呼ぶところを私は初めて耳にした。
『入れて、入れて、入れてぇぇぇっ! ボビーのザーメンでヌルヌルの可奈のおケツに、中本さんのチンポ突っ込んで・・・、ぁぁぁ
ん、熱いザーメンいっぱい出してぇぇぇっ!』
『ハハハ、ホントに誰のでもいいんだな。・・・どれ、俺たちのアイドル、可奈ちゃんのケツの穴をいただくとするか。』

 中本がいやらしく口を歪めて妻の尻を押さえる。ゴツゴツと節くれ立った凶悪な肉の凶器が、白桃のような尻の中心にあてがわれじ
わじわと押し出される。
『あぁぁぁっ! スゴイィィィッ! 体中チンポでイッパイになるぅぅぅーーーっ! あぁん、あんっ、あぁんっ! 感じる、感じる
ぅぅぅっ!』
 ボビーのペニスによって広がっていた妻の菊門は、中本の極太の逸物もなんなく飲み込んでしまった。
『ククッ、可奈ちゃん、入ったぜ。根本までピッタリだ。ボビー、動くぞ!』
『OhYes!』
 三人の腰がぴったりと密着し、ゆっくりと動き始める・・・。

 妻の嬌声のトーンが急激に上がっていくのを聞きながら、私の情けない分身は少量の精をトロリと吐き出してしまっていた。
 そしてその時である・・・、

「あらあら、もうイッちゃったの? そんなことじゃ可奈子さんが満足できないのもわかるような気がするわねー。」

 誰もいないはずの私の背後で、クスクスと笑う聞き覚えのある声が響いたのだった。

「ぅあ・・・、せ、千堂さん・・・!」

 ギョッとして振り返った私の後ろに、白いガウンを羽織った千堂夫人がニコニコと微笑みながら腕を組んで立っていた。
「フフッ、こんな所だから美由希でいいわ。」

 指に挟んでいたタバコを口にくわえ、千堂夫人はフーッと白い煙を吐き出す。
「あぁ、タバコが美味しい。」
 太股の半ばまでしか隠さないガウンの裾からスラリと伸びた夫人の艶めかしい脚に、私の目は釘付けになってしまう。しかし一方で
、私よりも背が高く憧れの千堂夫人に下半身裸の無様な姿を見られたことで、今達したばかりの私の分身はたちまち元気を失ってしま
っていた。
「あら、一回イッたくらいでもうダメ? それとも私が急に来たから緊張してる?」
 クスクス笑いながら、千堂夫人は煙の立ち上るタバコを唇に挟み羽織っていたガウンをはらりと肩から落とす。
「あっ、あぁっ!!」

 ガウンの下に、千堂夫人は布きれ一枚身に付けていなかった。
「フフフ、この格好で廊下を来るの、ドキドキしちゃったわぁ。」
 男たちの精を吸い込み艶やかに輝く裸体と、どちらかといえば濃い目の翳りが、隠すものなく私の目の前に晒け出される。
「平日の昼間っていってもこのフロアに住んでいる人もいるわけだから、いつ誰が来るかわからないでしょ? いくらガウンを羽織っ
ていても下はスッポンポンで、しかも顔も髪もザーメンでベトベトじゃない。 人に会っちゃったらどう言い訳したらいいか・・・、
でもそのドキドキ感が露出の快感なのよねー。」
 興奮しているときの癖なのだろうか、千堂夫人がペロリと唇を舐めて妖しく微笑む。

「黒川さんから可奈子さんのご主人が来てるって聞いたから、ちょっと涼みがてら一服しに来たの。あっちもエアコンは効いているけ
ど、タバコがキッチンでしか吸えないのよね。ほら、今日は大勢いるしみんな裸だから危ないでしょ?」

 町内の集まりで家族で食事をしたときに、確か千堂夫人はタバコを吸えないと言っていたはずだ。それで自分のご主人と離れて私た
ち夫婦の近くに座っているのだと、自分で説明していたはずである。
 夫人の手のタバコを見つめる私の疑問に気がついたのか、千堂夫人はテーブルの上の灰皿に灰を落とすと私の顔に向かってフーッと
煙を吐きかけた。
「ウフフ、ご主人も可奈子さんも本当に吸わないんだものね。・・・私はセックスの時だけは吸うの。実は結婚する前はけっこう吸っ
ていたのね。そのせいかしら、今はかえって時々吸うタバコでハイになれる感じがするのよ。」

 もう一息深々と吸い込み、千堂夫人は半分ほどまで灰になったタバコを灰皿に押し付けた。
「あぁ、美味しかった。・・・ご主人は知らないでしょ? 可奈子さん、自分はタバコ吸わないくせに、ヤニ臭い口でキスしたり唾液
飲まされたりするとすごく興奮して感じちゃうのよ。ヘビースモーカーの人の唾をトローっと口に流し込まれただけで目なんかウルウ
ルさせちゃって・・・、同性の私の唾までオマンコからいやらしい汁を垂らしながら喜んで飲んでくれるわ。面白い子よねー。」
 洋服や髪に付いたタバコの匂いさえ嫌がっていたあの妻が・・・。タバコをくわえた千堂夫人と妻が唇を重ね舌を絡ませている情景
を想像し、萎えかけていた私の股間がピクリと反応する。
「あら・・・、」

 その反応を見てクスリと笑い、千堂夫人は私の体にぴたりと身を寄せた。
「可奈子さんから聞いたわよー。ご主人・・・聡一さん、私のこといつも美人でかっこいい女性って、誉めてくれているんですってー
?」
「あ、いや、その・・・、」
 タバコと精液の匂いの入り混じった息が私の顔にかかり、しなやかな長い指が私の胸をすっと撫で下ろす。
「嬉しいわぁ。最近じゃ旦那だってそんなこと言ってくれないもの。」
 千堂夫人はクスクス笑いながら私の足下に膝を突くと、立ち膝になって私のシャツのボタンをはずし始めた。その熱い視線は、次第
に堅さを取り戻し千堂夫人の顔に向かって突き出すように反り始める私の分身にねっとりと注がれている。

「フフフ、嬉しぃーい、また堅くなってくれているのねぇ。」
 私の肩からシャツを脱がせると、千堂夫人はその柔らかい手で私の肉茎を包み込むように握りしめた。
「あらぁ・・・、確かにあっちにいる外人や中ちゃんのと比べたらずいぶん見劣りするけど・・・、堅さはなかなかじゃない?」
 中ちゃんというのは中本のことだろうか。千堂夫人は好色そうに目尻をつり上げて私の顔を見上げると、私を誘うようにペロリと舌
舐めずりをしてみせた。
「可奈子さんの言うのもわかるわぁ。・・・奥さんいつも言っているのよ。普通にセックスしている分には十分満足ってぇ。でも普
通のセックスどころか、これならただデカイだけのうちの旦那なんかよりもずっといいかもぉ・・・、」
「ぅあ・・・、お、奥さん・・・、」

 若くして外資の管理職を努めているという千堂夫人の夫の顔が浮かび、私は思わず腰を引いてしまった。
「フフッ、美由希でいいってば。・・・うちの旦那のことが気になる? 自分の奥さんはあんなことして楽しんでいるのに律儀な人ね
。気にしないでいいのよ。私がここにいるのは旦那も公認のことなの。私がよその男の人とセックスしたり自分も参加することを、う
ちの人は喜んでくれているの。それどころか本当は今日のこのパーティーにも参加したがっていたくらいで、どうしても出張がはずせ
ないって本気で悔しがっていたわ。」
 千堂夫人は私の分身を握りしめたまま、マジックミラーの向こうで男たちに挟まれた裸体を揺らしている妻の姿に目を向けた。

「中ちゃんもタフねー。昨日からいったい何発出しているのかしら。きっとその半分くらいは可奈子さんによ。・・・で、うちの旦那
もね、中ちゃんと同じで可奈子さんのファンなの。可奈子さんは我が町内のセックスアイドルだって、あのマンコとアナルは最高だっ
て、いつもうちで飲むと中ちゃんと盛り上がっているわ。二人で私のこと抱きながらまで可奈子さんのカラダの話をしているのよ。ひ
どいと思わない?」

 それではあの、一見真面目なエリートサラリーマン然とした千堂氏にまで、妻は抱かれていたのか。そう言われればあの写真で中本
と一緒に妻の二穴を犯していた少し肌の浅黒い男が、千堂氏に似ていたような気までしてくる。
「あらあら、ますます元気になっちゃって。・・・うちの旦那に奥さんが抱かれているのを想像しちゃったの? 中ちゃんとボビーに
サンドイッチされた奥さん見ながら? やぁね、ご主人が寝取られマゾだっていう可奈子さんの話は本当なのね。・・・わぁ、スゴ
ーーイ!」
 いつしか、私の分身は憧れの千堂夫人の手の中で極限まで堅く、天を突くように反り返っていた。

「ホント、スゴイ堅さだわぁ。もう、カッチカチじゃない。これならそれなりに楽しめるかもぉ。・・・ウフッ、まずは味見ね。」
 千堂夫人はそう言っていたずらっぽく微笑むと、先端をテラテラと光らせる私の肉棒に舌を寄せた。
「・・・いっただきまぁす!」
「ぅあ、ああああ・・・! お、奥・・・あ、み、美由希さんんっ!」

 ヌメリとした生暖かい感触が、私の屹立を包み込んだ。

それから少し後、私はマジックミラーに両手を突いて尻を突き出した千堂夫人の秘裂を背後から貫いていた。

「はぁぁん、いいわぁぁ・・・、やっぱり堅いチンポってイイかもぉ。いくら大きくても外人のは柔らかいのが多いのよぉ。あぁん、小さくても堅い方がイイわぁぁっ!」
 可奈子と結婚してから浮気一つしたことのなかった私にとって、何年ぶりかに経験する妻以外の女性とのセックスである。しかもその相手はほんの数時間前まで手の届かぬ高嶺の花と信じていた、憧れの千堂夫人なのである。
「あっ、あぁっ、み、美由希さんっ!」
「あぁぁ、まだダメ! まだイッちゃダメよぉっ!」
 千堂夫人の秘肉が私の肉棒に絡みつくように締まる。断続的に押し寄せる射精感を歯を食いしばって耐えながら、私は懸命に夫人への抽送を続けていた。

「あぁぁん、イイィィィーーー・・・、こんなチンポをしっかりキープしてるなんて、可奈子さんが羨ましいわぁぁ、・・・ぁぁぁ、寝取られマゾ男でもいいぃぃぃ・・・チンポイイのぉぉぉっ、あ、あぁぁぁぁーーーん!」
 マジックミラーに頬を押しつけて千堂夫人が尻を揺する。その豊満な乳房はミラーに擦り付けられて無惨にひしゃげ、スラリとした長身の上半身が弓のようにしなり返っている。
 そのすぐ向こうでは、妻がいまだにボビーと中本の間で裸体をくねらせていた。ボビーも中本も、ゆったりしたペースで抽送を繰り返していてまだまだイク気配は見られない。まさしく驚くべきスタミナである。
 中本の手は妻の乳房を鷲掴みにし、指先で乳首をこね回している。時折首をひねって中本と濃厚な口付けを交わしながら、妻はその状況を心から楽しんでいるようだった。

 ガラス越しの目の前で繰り広げられる妻たちのそんな痴態を、千堂夫人もまた腰を振りながら見つめていた。
「ぁぁぁ、可奈子さんスゴイわぁ。ふっといの二本も入れちゃってぇ、すごく気持ちよさそう・・・、はぁん、聡一さぁん、私もお尻にもぉぉ・・・、可奈子さんみたいに、私もお尻にも欲しいぃぃぃ・・・、中ちゃんみたいに極太じゃなくても感じるからぁぁ、美由希のアナルにもチンポ入れてぇぇぇーーっ!」

 さっきから私との結合部の上でヒクヒクと蠢いていた千堂夫人の菊蕾が、まるで別の生き物のように収縮を始めた。まるで私を誘っているようなその様子に、私の欲望が膨れ上がってくる。
「ぅぁあ・・・、い、いいんですか?」
 まるで妻に見られているような感覚の中での行為に極度の興奮状態にあるにもかかわらず、私は頭のどこかが妙に冷静にこの状況を見つめていることに気が付いていた。私は千堂夫人の秘肉をリズミカルに突きながら、震える肉襞を指先でなぞる。

「い、いいの。・・・入れて・・・美由希のウンチの穴にぃぃぃぃ、聡一さんのチンポ突っ込んでぇぇぇ・・・、あああ、あなたぁ、私はまたあなた以外の人のチンポをお尻に入れてもらいますぅぅっ! 夫のじゃないチンポが欲しいのぉぉぉっ・・・堅いチンポがイイのよぉぉぉっ!」
 感極まったように、千堂夫人は今ここにはいない夫の名を呼んでいた。・・・あぁ、この人も旦那さんのことを心から愛しているんだ。こんな爛れたようなセックスに溺れていても、どこかでご主人と繋がっているのだ。
 ・・・そんな思いが、私の頭にまた妻の言葉を思い出させていた。

『・・・あなたが好きよ、聡一さん。こんな私だけど、私、やっぱりあなたを愛しています。このカラダはよその人とのセックスに溺れていても、私のココロはあなただけのもの。あなただけを愛しているの・・・、』

 私は何度目かの射精感をかろうじてやり過ごすと、意を決して夫人の秘唇から分身を引き抜き、その上の窄まりにあてがった。
「あっ、くぅぅぅーーーっ! イッ、イイィィィーーーッ!」
 千堂夫人がマジックミラーに上半身を張り付かせるように裸体をのけ反らせる。
「あぁぁん、イイィッ! 堅いのが入ってくるぅぅぅーーーー、やっぱりイイィィィーーッ! アナル感じるぅぅぅーーっ!」
 トロトロと男たちの精液を滲ませながら、千堂夫人の排泄孔は私の屹立をすんなりと飲み込んでいた。生暖かい肉筒に包み込まれ入り口で締め付けられるような、膣とは違ったその感覚・・・。それは、私にとって初めて経験するアナルセックスだった。

「はぁぁん、可奈子さぁぁん・・・、あなたのご主人ステキぃぃぃ・・・、」
 ほんの数メートル先にいる妻に向かって、千堂夫人は喘ぐように声をかける。
「ぁぁぁぁ・・・、今度夫婦一緒にセックスしましょぉぉぅ。・・・時々でいいからァァァ、このチンポ、私にも使わせてぇぇっ! 私のオマンコにたっぷり溜まったご主人のザーメン、可奈子さんに飲ませてあげたいわぁぁぁ・・・、」

『・・・あっ!』
 千堂夫人の呼びかけとほとんど同時に、マジックミラーの向こうの妻が聞こえるはずのないこちらの声に反応したように顔を上げた。私はびくりとして思わず身を引きかけるが、妻の視線はこちらには向けられていない。

『よぉ、黒川さん!』
 妻の尻に抽送を繰り返す中本が、ニヤリと口元を歪めて手を上げる。その声に答えるように、ミラーの死角になった部分から股間の逸物を隆々とそそり立たせた黒川が裸のまま姿を現した。

『どうも遅くなりました。中座してしまってすみません。』
 浅黒く引き締まった裸体は得体の知れない黒川の風貌と相まって、不思議な雰囲気を醸し出している。黒川は弓のように反り返った肉柱をユラユラと揺らしながら、妻の尻を突き続ける中本ににこやかに笑いかけた。

『・・・ははっ、中本さんはやっぱり最後は可奈子奥さまのアナルですか。まったく、驚くほどのタフさですね。』
 そう言って黒川は、ボビーの突き上げに口から涎を垂らしながら上半身を仰け反らせている妻の顔をひょいと覗き込んだ。
『くくっ、可奈子奥さまもまだまだお楽しみのようですね。ボビーと中本さんのデカチンポじゃ、体中チンポでいっぱいでしょう?』
 黒川の言葉に、可奈子は泣きそうな顔でその顔を見上げる。その言葉は、またも私が驚くようなものだった。

『いやぁん、そんなふうに呼ばないでぇぇぇ・・・、いつもみたいにぃぃぃ・・・可奈子って、・・・可奈子って呼んでぇぇっ!』

 ・・・可奈子? 黒川はいつも妻のことを可奈子と呼び捨てにしているのか?
 私は妻の声に興味深く耳を傾けながら、千堂夫人のアナルへの抽送のピッチを上げていく。

『くふふ、いいんですか? ほら、xxxxxx・・・、』
 ボビーの黒い巨体と中本の突き出た腹の間に挟まれた妻の顎に手をかけてこちらの方を向かせ、黒川はその耳元に二言三言囁いた。
『あ、あぁ・・・、あの人がぁぁぁ・・・、』
 妻の瞳が大きく見開かれ、マジックミラーのこちらを凝視する。
 その瞬間、私は確かに妻と目が合ったような気がした。そしてその瞳には明らかに喜びの・・・私のことを待ち焦がれていた喜びの色が込められていたのだ。

「あぁっ、可奈子・・・、」

 しかしその一瞬あと、妻は私がいる方向からスッと目を反らし黒川の顔を媚びるような視線で見上げてしまう。

『あ、ああああ・・・い、いいの、いいのよぉぉ・・・、だって、これが本当の可奈子なんだものぉぉ・・・、あぁぁお願い、可奈子のこと、もっと恥ずかしくして・・・、気が狂うほどに感じさせてぇぇぇっ・・・!』
『くくっ、本当にはしたない人ですね。・・・いいでしょう。』
 黒川もまた私のいる方にチラリと視線を向ける。そしてゆっくり頷くと、冷たく目を光らせて妻の顔を見下ろした。

『・・・可奈子っ、顔を上げるんだ。』
『は、はいっ、』
 ガラリと口調の変わった黒川に呼び捨てにされたのがよほど嬉しいのか、妻は飼い主を見上げる犬のように嬉々とした表情で顔を上向かせる。
『ふふん、可奈子はこうされるのが好きなんだろう?』
 黒川はニヤリと笑うと頬を膨らませ、妻の顔にペッと唾を吐きかけた。妻の体がビクンと震えその顔にみるみる陶酔の表情が広がる。可奈子と呼び捨てにされ唾を吐きかけられることで、妻は明らかに今までとは違った種類の快感を感じているのだ。

『は、ぁぁん、黒川さぁぁん・・・、』
 黒川の吐き出した唾を顔にベットリとこびり付かせたまま、妻はトロンと瞳を潤ませて黒川の股間に手を伸ばす。
『黒川さんのおチンポぉぉぉ・・・可奈子にくださいぃぃぃ・・・、唾ももっとかけてぇぇぇ・・・、』
 妻の体の下では、いったん動きを止めていたボビーが改めて腰を突き上げ始めていた。中本もまた、それに合わせるように長いストロークで妻のアナルへの抽送を始める。

『両方の穴にそれだけデカいチンポくわえ込んでいるくせに、まだ足りないって言うのか? 旦那も子供もいるっていうのに、可奈子は本当にどうしようもない淫乱メス犬だな。いったい何本のチンポがあれば満足できるんだ? え? 可奈子?』
 しかし三本目の肉棒を得ることに夢中の妻の耳には、黒川の問いかけは全く入っていなかった。
 黒川は妻の顔を目がけ、もう一回唾を吐きかける。唾でドロドロになった顔をさげすんだような視線で見つめながら、黒川はその黒ずんだ肉棒で妻の頬をピタピタと叩いた。

『あぁぁ、おチンポが熱いぃぃぃーー。は、あぅん、お口にぃぃぃーー・・・、オマンコもおケツもいっぱいだからぁ、可奈子のお口に黒川さんのおチンポ突っ込んでくださいぃぃぃ・・・、あ、あぁぁぁ、可奈子の口をズコズコ使ってぇぇ、ドロドロザーメン流し込んでぇぇぇ・・・、』
 両方の頬を打つ肉棒をだらしなく舌を伸ばして追い求めながら、妻は私の存在など忘れたかのように媚びるような視線で黒川を見上げるのだった。

「・・・あぁ、可奈子さんスゴイわぁ。黒川さんのチンポもすごく堅くてしかも長いのよ。オマンコに入れられると、蛇が入ってきたみたいに奥の方まで届いて、中を掻き混ぜてくれるの。」
 私の分身を根元までしっかりとくわえ込んだ尻を淫らにくねらせながら、千堂夫人が喘ぐように口にする。
「はぁぁ、でもこのチンポもイイわぁ。一度に何本ものチンポを味わうセックスもいいけど・・・、」

 黒川に対する妙なライバル心だろうか、私はひときわ勢いよく夫人の菊門を突き上げた。
「はぁっ、ぁぁん! こ、こうやって一人に犯されるのも好きよぉぉ・・・、お尻突かれるのが感じるのぉ。・・・ぁぁぁ、聡一さぁん、美由希のお尻、可奈子さんのだと思って犯してぇぇっ! 奥さんの声を聞きながら、私のアナルにザーメン注ぎ込んでぇぇぇっ!」

 もはや私には、どれが妻の喘ぎ声でどれが千堂夫人の声なのか、いったい今自分が誰のアナルを貫いているのかさえも、どうでもよくなってきていた。
 私はガラスの向こうの妻の顔からひとときも目を逸らさずに千堂夫人の菊門を突き続け、妻もまた持てる限りのテクニックを駆使して黒川の肉棒に口と舌での愛撫を施していた。

 そしてそれからいくらも経たないうちに、黒川はまるでタイミングを図っていたように妻の顔面に大量の精を振りかけた。
 そしてそれを合図のようにして妻と千堂夫人はマジックミラーを隔ててほとんど同時に絶頂に上り詰め、妻の下半身を貫く男たちと私もまた熱いマグマを迸らせたのだった。

「お待たせぇー!」

 それから小一時間ほどあと、マンションの前で待っていた私の前に、よそ行きのスーツに身を包んだ妻が元気よく姿を現した。
「遅くなってゴメンネー。なるべく早く出てきたかったんだけど、さすがにシャワーくらい浴びないとちょっと具合悪いでしょう?」
 ついさっきまで髪にも顔にも男たちの精液をベットリとこびりつかせていた妻が、私の腕にぶら下がるように腕を絡ませてペロリと
舌を出す。
 その無邪気な笑顔を見ていると、さっきまでの狂態がまるで夢だったように思われてくる。それと同時になんだかひさしぶりに妻の
顔を見るような気がして、私は妻の笑顔を眩しくさえ感じてしまった。

「はぁ、たーっぷりシテきちゃったぁ。これでしばらくはこういう激しいのはしないでもいいかなぁ。」
 妻が空いている手をピンと伸ばして背伸びをする。
「し、しばらくってどれくらい?」
 思わず口から出た私の言葉に、妻はクスリと笑って私の顔を見上げた。
「うふふ、そうねぇ、途中であなたと何回かシタとしてぇ・・・一週間くらいかな?」

「い、一週間!」
 絶句する私の顔を見て、妻はプッと噴き出した。
「ふふっ、だってしょうがないじゃない。来週はまたスポーツクラブがあるし、・・・だいたいいくらなんでも私、二週間も三週間も
我慢できないもの。・・・スゴイのよぉ。あなたもお仕事休んで見学に来てみる? インストラクターの先生たち、みんなとーーって
も優しいの。」
 妻は私の肩に手をかけて背伸びをすると、声を潜めて囁いた。
「うふふふ・・・それにね、みんなアソコがスッゴク大きいの! あなたのとは全然違うのよ!」
「か、可奈子っ!」

 私の腕から逃れて笑いながら走りだす妻・・・。

  ・
  ・
  ・
「やぁね、どうしたの? 黙って私の顔なんか見て。」
 駅へと続く並木道を腕を組んで歩きながら、私は妻の顔をじっと見つめていた。

 妻の瞳は荒淫の疲れを微塵も感じさせず、キラキラと生気に満ちて輝いている。
「いや・・・あ、可奈子が奇麗だなって思って・・・、」
「あぁん、アリガトー!!」
 妻は心から嬉しそうに微笑むと、私の腕をギュッと抱き締め肩に頭を付けた。

「私の恥ずかしいところ、いっぱい見たのに? それでも私のことキレイって言ってくれるの?」
 そう言いながら私の腕に頬を擦り寄せる妻が、今はたまらなく愛しく感じられる。
「もちろんさ。たくさん感じている可奈子の姿、すごく良かったよ。」

 素直な気持ちでそう言うことができる自分に、私は内心少し驚いていた。妻とまた今まで通りに接することができるかどうか、つい
さっきまでの私は、妻を待ちながら沸き上がる不安と戦っていたのである。
 でもそんな不安は、屈託なく笑う妻の眩しい笑顔を見たとたんにすべて吹き飛んでしまったのだ。

 部屋を後にしようとする私に向かって、千堂夫人がかけてくれた言葉が思い出される・・・。
『聡一さんって幸せな人ね。あんな可愛い奥さんに愛されて・・・。可奈子さん、あなたのことを心から愛しているのよ。体は他の男
とのセックスに溺れていても、可奈子さんの心はいつもあなただけを見ているわ。わかるでしょう?』

「・・・あぁ、嬉しいぃ。私、きっと聡一さんならわかってくれると信じてた。私のすべてを理解して、受け止めてくれるって信じて
いたわ。」
 妻は私の首に腕を回し、ぶら下がるようにして私の顔を見上げた。チロチロと唇を舐める妻の口から、青臭い香りがプンと漂う。

「うふっ、匂う? あなたの愛する奥さんをたっぷり楽しませてくれた、何本ものおチンポから出たザーメンの香りよ。そう思うとい
い匂いに感じない?・・・ね。 あなたも憧れの美由希さんの体に、同じ匂いのものをいっぱい出してあげたんでしょ? 美由希さん
のオマンコの味はどうだった?」
 猫のように目を細め、妻は私の顔を覗き込む。
「うふふふ、私のエッチ見ながら、美由希さんのおケツにオチンチン突っ込んでいたのよねぇ。」
「あぁっ、可奈子・・・んっ、んんんっ!」
 妻は悪戯っぽく笑いながら、ザーメン臭い口を私の唇へと重ねた。

「はん・・・んんんっ、・・・美味しい? ザーメンの匂いのする私のキス、美味しい? はぁっ、ぁあんっ! あなたぁぁっ!」
 妻の舌が私の舌にネットリと絡み、唾液が流し込まれる。
 太股を私の股間に押し付けて腰をくねらせる、白昼の路上でのそのあまりにも生々しい口付けに、私の股間はまた熱く疼き始めてし
まっていた。

 そんな私の反応に気がついたのか、妻はすっと唇を離してニコリと笑う。
「うふふ、帰りましょ。あなた・・・欲しいんでしょ? よその男のザーメンをたっぷり吸い取った、私のカ・ラ・ダ。・・・私のオ
マンコにオチンチン入れたい? それとも初めてのお尻に入れてみる? 何本もの大きいおチンポでたっぷり掻き回してもらったから
、あなたのくらいならすっぽり入っちゃうわよ。」
 卑猥な言葉を口にして妖しく唇を舐める妻の笑顔に、私は黒川から渡されたアルバムの中の妻の笑顔を思い出していた。

「いいわよ。私のカラダはあなたのものでもあるんですもの。・・・抱いて、私のこのカラダ・・・、あなたの妻のカラダを、使って
ちょうだい。」
 あの男たちに見せていたのと同じ顔で笑い、妻は誘うように唇を舐める。・・・しかしそれは一瞬のこと。妻はすぐに元の笑顔に戻
ると、私の腕を持ち上げ腕時計を覗き込んだ。

「あ、でもその前に何か食べましょうか。なんかお腹空いちゃったわ。あなたはお腹空かない?」
 気が付けば時計はすでに12時を大きく回っていた。何がおかしいのか、妻はクスクスと笑い始める。
「うふふふ・・・、ねぇ、あなた、聞いていたんでしょ? ・・・よかったらぁ・・・ニンニクがたぁーーっぷり入ったラーメンでも
、食べるぅ?」

 妻は私の腕にいっそう強く腕を絡めると、まるで今にもスキップでもし始めそうに楽しそうに、新緑のまぶしい並木道を歩き始めた
のだった。

 ・・・そして私と妻の関係は現在に至る。

【寝取られ】妻の性2【NTR】

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(の続き)

「その上、もっと具体的なことも不安なのよ。
彼氏より大きいので何時間もしちゃったから、あそこが巨根用になったって言うの。」

妻はもともと「私のペニスのかたち」だったという感じはありませんでしたが、それでも不安だったのでしょう。

「あの人は、恋人とか夫がいる女のあそこを自分の形にするっていうのが異常に好きなのよ。
たーくんたちがそれを一番嫌がること、分かってるのよ。
それに、私たちがその事を一番心配することも知ってて、それを言うの。
処女膜を破るみたいに膣の筋肉をほぐしちゃったからもう元に戻らないって繰り返し言うの。
今考えると、そんなわけないと思うけど・・」

「じゃあ・・今は・・・元に戻ってるの?」

「拡がったまんまなんて云うことも無いでしょ。
だけど、元通りじゃないわよ、多分。」

「その時は言われたとおりに思ってた?」

「そう・・・
初めて西脇君の入れられるときは、ヴァージンで初めてする時よりも痛いのよ。
多分誰でもそうだと思う。
無理矢理入れるから痛いんじゃないの、そんなことしたら、本当に裂けるわよ。
じらされて、あそこグチャグチャになって開いてて、入れて欲しい状態でも、やっぱり痛いの。
だから彼が言うことが本当かも知れないって思うのよ。
きっと、彼の太いので膣の肉が延ばされて、処女膜みたいにされたんだろうって。
そういうの、私たちが怖いの分かるでしょ?」

「そうだね・・」

「あそこの感じで彼氏にばれるのも不安だし、他の人と結婚しても、ずっと緩いって思われるんじゃないかって・・
沙季ちゃん、その事で本当に悩んでたの。
あの子、処女でもないのに最初は出血までしたのよ。」

「沙季ちゃん・・・」

あんな普通のかわいい女の子のあそこが彼氏以外の巨根で串刺しにされたのです。
彼氏のペニスにプルプルと擦れるはずの残りの処女膜を裂かれ、膣奥までガバガバにされたなんて・・・
信じたくない反面で興奮もします。

私たちが3年生の時、サークルの夏の企画で海に行ったときの彼女の水着姿を思い出しました。
妻はまだ西脇に喰われていませんでした。
それがあったのはその年の秋のことです。
しかしあの頃はもう沙季ちゃんはやられていたのかも知れません・・分かりません。

沙季ちゃんは、特に男好きするような肉体ではありませんでした。
胸もお尻も大きくもない、どちらかというと華奢な体つきでした。
あの水着の下には、まだ「彼氏用」の慎ましい性器が隠されていたのでしょうか。
それとも、あの水着が覆っていたのは、すでに「西脇用」に破瓜された性器だったのでしょうか。

その頃は私も妻の水着姿とそれが他の男の目にさらされていることで頭がいっぱいでした。
そういう目で沙季ちゃんの肢体を見ていなかったことが悔やまれます。

私は妻が浮気をする前から、ゆるいのに慣れていたので、変えられたという実感はあまりありませんでした。
しかし、西脇にやられた後の沙季ちゃんとセックスした中島はきっと彼女のあそこの変化を感じたのでしょう。
それまであった入り口の膣肉のひっかかる感じが無くなっているのはどんな気持ちがするのでしょうか。
沙季ちゃんは、ゆるいと思われたくなくて一生懸命あそこを締めようとしたのでしょう。
なんだかけなげです。
しかし中島にとっては、そんな彼女の試みも今までとは違うあそこの感じとして感じられたのでしょう。

私が頭の中で、沙季ちゃんの肉体を思い描き、欲情していることを知ってか知らずか、妻は続けます。

「それに・・女だってくやしいの・・
たーくんたちもくやしいかも知れないけど、自分の体じゃないでしょ。
だけど私たちは自分の体なの。
自分で浮気しておいて、こんな事言うのおかしいけど・・・そんな風にされるはずじゃなかったのよ。
女の子の一番大事なところなのに、浮気でガバガバに拡げられちゃうなんて、絶対いけないことなの。
それなのに、気持ち良くて・・結局、何回されても拒否できないの・・・
口ではダメって言っても、そんな太いのをくい締めながら、自分のあそこがビクンビクン反応しちゃってるのよ。
自分でも分かるし、彼にも分かるのよ。」

妻がまだ「女の子」だった頃を思いました。
「女の子」の好奇心や想像力がいかに淫らで、若い彼女の性欲が疼いていたとしても、私たちのセックスがなにがしかの緊張を伴い、愛や神聖さで包まれていた頃です。
そんな、すこし純情で青臭い時代のセックスを、あの男の巨根と精液が塗り替えたのです。
その一夜のあとでは、私自身も無邪気に妻とセックスをすることが出来無くなりました。
常に、同期の男に寝取られたことの暗い興奮を胸に秘めて反芻しながら、妻とセックスをしなければならない、嫉妬の「地獄」に堕とされたのです。

しかし・・・
本当に西脇が悪なのか、と言えば、自信はありません。
私たちの心の奥にはもともと、目覚めのきっかけを待つ性欲の悪魔、性欲の地獄が眠っていただけなのかも知れないと思うからです。

それでも、それを自ら求めて扉を開きに行った妻のことをなじらずにはいられません。
「女の子」のままの妻であったら、と思う気持ちはやはり消えないのです。
妻を、私の知らないセックスを知った「女」に変えたのが、私ではないことを受け入れられないのです。

「・・・だけど・・大きいって分かってたんでしょ?
一番大事なところなんだったら・・・もっと大事にすればいいじゃない・・」

「だってあんなに大きいとは思わなかったのよ・・沙季ちゃんにも入るんだからって。
何時間もされたって云う話は彼女から聞いてたけど、本当に一晩中入れっぱなしにされるなんて思わないじゃない。」

「・・・」

話はかみ合いません。
大きいモノで拡げられたことを、私は責めているのではないのです。
性欲に駆られて男の部屋に付いていき、浮気をしようとしたこと自体を責めているのです。
なんと言えばいいのか分かりませんでした。

「そのことを何度も何度も、絶頂を繰り返させながら、頭の中にすり込むみたいに言うの。
そんなに締めつけて何度もいったらもっとガバガバになっちゃうよ、彼氏に嫌われちゃうよって。
私たちの快感が大きいほど、不安や罪悪感で苦しむのを見て、あれを勃起させてるの。
その上、たーくんたちがこういう事を知ったら、どんな気持ちになるかも想像して、楽しんでるの。」

沙季ちゃんが太いモノをねじ込まれて、いく姿を想像しました。
しかし信じられません。
入れられたというだけではなくて、沙季ちゃんも絶頂を繰り返したりしたのか・・。

「本当に沙季ちゃんもそんなこと・・・」

「美歩より前に西脇君とのことあったから、ずっと相談されてたんだもん。」

「どんなこと?」

私の心の中にあるデバガメ根性を見抜いているような視線で私の目を見ます。

「・・・エッチね。」

私が、他の女子のセックスに興味を持ったことを敏感に嗅ぎ取っています。

「知りたいの?」

「いや・・沙季ちゃんから、そういう話聞いて美歩もされたいって思ってたの?」

関心は沙季ちゃんじゃなくて妻にあることを言い訳のように言います。

「沙季ちゃんのこと聞きたいんじゃないの?」

「そうじゃなくて・・」

「うふふ・・まあいいわ・・美歩も興味あったから・・・そのうち教えてあげる」

「聞いてなかったら浮気してなかった?」

「そうかも・・」

沙季ちゃんはどんな相談を妻にしたのか、本当はものすごく知りたいと思いました。
大きすぎるペニスを受け入れてしまうようになった、自分の性器の心配でしょうか。
恋人とのセックスでは西脇としたときほど気持ち良くなれない事への不安でしょうか。

多分恥ずかしがって控えめに沙季ちゃんは話したのでしょう。
しかし妻のことですから、沙季ちゃんがどんなに遠回しに語っても、隠しきれない激しい浮気セックスの話に刺激されたのでしょう。
相談に乗るふりをしながら根掘り葉掘りそのセックスの様子を彼女に尋ねたのでしょう。
どんな風に口説かれたのか、噂の巨根はどんなに大きいのか、何回したのか、どこに射精されたのか、彼女もいったのか・・・
沙季ちゃんの語る西脇のセックスに興味を持ったせいで自分も試してみたくなったのでしょう。

処女のように犯されてみたいという願望があったと前日に妻は言っていました。
処女でもなかったのに、残りの処女膜を破られて出血したと言う沙季ちゃんの話を羨ましくさえ感じたのでしょう。
妻が心に溜め込んでいた巨根願望やレイプ願望に火を付けるのに十分だったのです。

それにしても・・・
沙季ちゃんも飲み会の後で西脇に持ち帰られたらしいという噂は知っていましたが、あまり現実感がありませんでした。
一緒に飲みに行っただけで何もなかったらしいとか、キスをしただけだと西脇が言ってる、という噂もありました。
もともと、みんな、私には西脇がらみの話は避けるようにしなかったから、知りたくても情報が入ってこなかったのです。
知りたいような素振りも出来ませんでした。
それに彼女のイメージはあまりに浮気のセックスなどとはかけ離れたものだったから半信半疑でした。
しかし、こうして話されると生々しくリアルに感じます。
やっぱりあの子もバッチリやられたんだ、という感じです。

ショートカットの髪、健康的な日焼け、ハキハキとした練習中のかけ声・・・
合宿で一緒にトランプをしたときの無邪気な笑顔や、すねた振りをする顔が思い浮かびます。
チャーミングなえくぼにも、西脇の巨根をしゃぶらされた時には、亀頭が浮き出たのでしょう。
就活中の清楚なリクルートスーツ姿も思い出されます。
しかし、やっぱり、あのスーツの下の肉体は西脇の巨根で無惨に喰い荒らされていたのです。
もしかすると、「被害者」なだけではなく、彼女もまた妻のように巨根の快感を味わったのかも知れません。

彼女も中島のペニスと西脇のモノを比較したりしたのだろうか・・・
そんな彼女をうまく想像できません。
その告白が中島を苦しめる事になったのかも知れないのです。

結婚した中島と沙季ちゃんがどんな性生活を送っているのか気になります。
中島は沙季ちゃんのどんな話を聞いてインポになっていたのでしょうか。
中島もセックスのたびに、西脇が彼女に残した影に苦しんでいるのでしょう。
沙季ちゃんも妻のように西脇が彼女の心と性器に残した刻印を拭い去れずにいるのでしょうか。

妻が「私たち」というのは、西脇にやられた女の子たちのことです。
屈辱や背徳、そして何より自分の恋人や夫では得ることの出来ない快感を、あの男に与えられた女性たちが奇妙な連帯感を持っているかのような言葉です。
しかし、妻は私にとってはたった一人の恋人だったし、たった一人の妻なのに、その女性が西脇にとっては堕とせた女たちの一人でしかないことが、とても屈辱的です。

「たーくんたち」という言葉も嫌な言葉です。
寝取られて、性器も心も変えられた恋人を受け入れざるを得なかった負けた男たちです。
嫉妬と愛情の狭間で、「私たち」と別れることが出来ずに、あの男の巨根が残した狂おしいセックスの残渣を舐め続ける、敗北の性生活を送らなければならない負け組です。
そんな風に、ひとくくりにされて語られることのくやしさも、多分彼女は分かっているはずです。

ふと変な妄想をしました。

薄暗い体育館のような場所でずらりと壁に手をついて、女性たちがお尻を突き出して並んでいます。
それぞれがスカートをまくり上げたり、ズボンを下ろして性器をさらしています。
そこには、妻やサークルの女子たちが含まれています。
婚約指輪が薬指に光る女性もいます。
端から順番に一人ずつ、立ちバックで西脇に犯されているのです。
それぞれの本来の相手である私たち、寝取られた男たちは、そこから離れた一隅で歯を食いしばって見ているのです。
今まさに挿入され犯されているのは妻でした。
ジーンズとショーツを膝下までずり下げられ、尻を鷲掴みにされて後ろから激しいピストンを受けています。
乳首をTシャツに浮き出させた乳房が揺れます。
右に並んで犯されるのを待つ女性たちは、妻の悲鳴や喘ぎ声に煽られ、不安と期待で体を震わせていますが、陰唇は慎ましやかに閉じ、割れ目に微かに愛液が光るのみです。
左では犯された後の女性たちが、肩で息をしながら同じように壁に手を付き股を広げています。
あそこが赤く腫れたまま口を開け、西脇の巨根のサイズとピストンの激しさを物語っています。
西脇が隣の女の子に移った後も、彼女たちは肉体を悶えさせながら、巨根の快感を反芻してはだらしなく開いた性器から精液と愛液を垂れ流しています。
隣の女の子が絞り出す悶え声に刺激され、心の奥深くに植え付けられた巨根願望に苦しんでいるのです。
もう一度挿入して貰える順番が来るのを、尻を突き出して、期待で性器を震わせながら待っているのです。

バカな妄想です。

私の興奮も限界でした。
もうとにかく出したいのです。
妻にしてもらえなくてもいい、自分でしごいて出したい・・・
射精したい・・・

ひざまずいて両手を頭の後ろで組まされ、勃起だけが私に可能な意思表示であるかのように脈打ちます。

目の前で妻が股を開いているのに、入れさせて貰えないなら・・
せめて、このジーンズの下のあそこを見たい、舐めたい・・・
勃起したクリトリスにしゃぶり付きながらあそこの匂いを嗅いで、妻の目を盗んで思い切りしごいて射精したい・・・
ほんの10秒もあれば十分だろう・・・

「舐めさせて・・」

「だめ。
我慢」

「このままでも、さっきみたいに服の上からでもいいから・・」

「だめよ。
ここがどうなってるか想像してて。」

「お願いだからぁ・・美歩だってエッチになってるんでしょ・・・
見るだけでもいいの・・」

「だめよー」

「どうしてっ?」

「・・・・」

「?・・ねえ・・」

「・・・・」

不意に押し黙り、妻は推し量るような目で私の目をじっとのぞき込みました。
その表情には感情と思考が複雑に入り乱れているようにも見えます。

「ねえ、たーくん・・
今日、たーくんが起きる前に、私、買い物行ってきたでしょ。」

「う、うん・・」

「買い物以外にも何かあったらどうする?」

「え、どういうこと・・・・?」

「美歩が、あそこ見せない理由。」

「・・・なにかあるの?」

「どうかしらね?
なにかって、たーくんは何を想像するの?」

「そんなの分かんないよー」

「いいから言ってみなさいよ
美歩がどうしてジーンズ脱がないと思うの?]

「・・・?」

「脱げなかったりしてって思う?」

私をじらす小悪魔の笑みを浮かべます。

こんなに妻も興奮しているのに私に舐めさせないというのはおかしいかも知れません。
いつもであれば、真っ先に自分がジーンズを脱いで、私を押し倒すように顔の上に乗ってクリトリスや膣に奉仕させるはずです。
インポになっていた間にそれはかなり激しいものになっていました。
私が窒息しそうになるのもお構いなしです。
膣に舌を差し込ませ、クリトリスを鼻に擦りつけながら、性器全体を強く押しつけ、腰を振るのです。
それが今日に限っては、まだ一度も下着すら見せて来ないのです。
まさかとは思いますが、そう言われてみると不審になります。

「脱げないってなんで?」

「可能性よ。
そういう可能性もあるわよねって・・」

「・・・」

徐々に自分の心拍数が上がってくるのが分かります。

「もしもね、浮気したばっかだったりしたら・・・脱げる?」

「え、ウソでしょ?」

「どうかしら」

「そんなの、なしだよ!」

「何がなしなの?」

「したの?本当に?」

「可能性の話だって言ったでしょ。」

「えーほんとに・・・したの・・・誰・・?」

「何をするの?」

「嘘だよー・・そんなのー」

「嘘ならそれでいいじゃない。」

「・・・セックス・・・したの?」

「もし、しちゃってたらどうする?」

「・・・やだ・・」

「興奮するんでしょ?」

「しない・・あいつとのことは昔のことだから、仕方ないけど・・
もう浮気は・・やだ。」

「ねえ、だけど・・ここ、ピンピンだけど。」

「それは・・出させてくれないから・・」

「普通の人だったら、浮気の話されて本当にいやだったら、そうはならないんじゃない?」

「・・・・」

「若い男の子と車の中でしてきたかも知れない?
中出しされたから、見せないのかも知れないでしょ。
あそこの中におもちゃ入れられたままなのかも知れないし・・」

「嘘でしょっ!
ねえ!」

思わず、頭の後ろで組んだ手を離し、座った妻の膝を揺さぶりました。

「なに勝手に手を離してるの?」

冷たい声で警告を発します。

「ごめん・・・だけど・・嘘なんでしょ?」

手を元に戻し食い下がりました。

「おしまい。」

「ねえ、見せてよ・・」

「いやよ。」

かなりきっぱりと言います。

「・・・」

「だいたい、もし私が浮気してたとしても、たーくん興奮するんだからいいじゃない。
私がされたかも知れないエッチなこと、いろいろ想像して楽しめばいいでしょ。
若い子の大きな固いチンポでかき回されるとか、中出しされるとか・・・
たーくん好きなんだから。
旦那にオマンコさせるなよって言われて、おもちゃまで入れられて帰ってきたのかも知れないなんて、たーくんの趣味にピッタリじゃない。」

「若い子って、もしかして本当に?」

「もしかしたらね・・ピチピチの若い子かも知れないわよね・・」

何故若い男という言葉が2度も出てきたのか?
今まで妻の口から語られる浮気のセックスの相手は同期の西脇の話のみでしたから、自分よりも若い男に犯される妻のイメージは鮮烈です。
具体的な相手がいるからこそ、出てきた言葉のように思えてなりません。
そう考えると、スポーツクラブの同僚などにいくらでも相手はいるのでしょう。

それとも、ただ単に妻の興味が若い男にあり、妄想で私をいたぶっているだけなのか?
分かりません。

「ねえ・・ファシアスの人なの?
いつからなの?」

同僚コーチ?・・・水泳部の若い学生?・・・
そうだとしたら、きっと屈強な肉体を持っているのでしょう。

私がインポの間に?・・・

もう、泣きべそをかいていたかも知れません。

「言わない・・その方がたーくん興奮できるでしょ?」

「そんなのやだよ・・知りたい」

「そういう可能性もあるっていうことよ・・・分かる?
嘘かも知れない、本当かも知れない。」

「・・・・」

妻は疑念と嫉妬に苦悩する私の顔を見つめながら、いたぶるような微笑みを見せます。

「最後にもう一回あそこの匂い嗅がせてあげる。
それでおしまい。
もうこの話しは、なし。
もし聞いたら、絶対もう何も言わない。
西脇君のことも話さない。」

「待って、待ってよ・・」

どんどん脈拍数が上がります。
こんな形でうやむやにされたくはありません。
しかし、妻が話さないと言ったら話さないでしょう。
勝手に携帯を調べたりと強引なことをしたら離婚されるかも知れません。

私の言葉は無視して、妻は挑戦的に開いた股を閉じてソファーから立ち上がり、跪いた私の前に立ちます。
さっきまで見ていたジーンズの股間ですが、そのいやらしさは、何倍にも感じられます。
何年も前に、西脇に貫かれた性器がそこにあると考えるだけで、欲情し興奮しましたが、今は違うのです。
本当に数時間前、私が起きる前にマンションを出て、昨夜の欲求不満を、私の知らない若い男に解消してもらったかも知れない性器があるのです。
膣肉を広げ、最奥を突き刺す生の肉棒に飢えていたのでしょう・・・
男の放った精液が膣の奥から溢れ出ているのでしょうか?
膣の中には卑猥な性具を入れられたままなのでしょうか?

「はいどうぞ。」

ペニスを勃起させたままひざまずいた私の前に立ち、すらりとした両脚を離します。

・・・・

躊躇います。

「いいのよ、嗅いでも嗅がなくてもどっちでも。」

「・・・」

「どうする?」

そう言って割れ目のある部分に右手の中指を強くめり込ませてみたりします。

興奮と混乱に煽られたまま、かがみ込み、そっと妻の股間に顔を押しつけました。
妻の両手が私の頭の後ろで私の両手を掴みます。
鼻孔を広げ、吸い込みます。
微かですが卑猥な匂いがするのは間違いありません。

これは、他の男に中出しされたセックスの匂いなのか、昨晩の私とのセックスの名残なのか・・・
過呼吸になるほど匂いを吸い込み続けます。
気が狂いそうです。

舐めたい・・・
しかし、さすがにそうは言えません。

「見せて欲しい・・」

「だめよ・・」

「すこしだけ・・」

「それじゃあ・・・舐められる?」

「・・えっ・・」

「もしも、よ・・・他の男の精子が出てきても舐められるの?」

「・・・」

「それで良ければ、舐めさせてあげるわ。」

本当に浮気相手がいるのだろうか?
隠していたけれど、ついに、私の寝取られ願望や妻の巨根願望が2人の間ではっきりしたことで、言ってしまおうという気になったのでしょうか。
いや、まさか・・・

舐めると言ってしまえば、舐めさせてくれるかもしれません。
しかしそれでは完全に浮気を認めて許してしまうことになります。
浮気のセックスの残り汁まで舐めさせて欲しいと懇願するような人間に、浮気を非難することが出来るはずがありません。

しかし一度認めてしまえば、これからずっと妻の性欲の続く限り、私は妻の浮気に嫉妬し続けなくてはならないのです。
妻は子供を欲しがりませんが、私は欲しいのです。
誰の子とも分からないような状態で、赤ちゃんの顔を眺めるのは嫌です。
そんなことも考えました。

それでも、内心では、舐めたいと思いました。
真実を知りたいし、サディスティックな妻が巨根に中出しされたのならそれを目の当たりにしながら、舐めさせられたいとも思うのです。
そして・・・射精したい・・・

「・・・・」

「どうするの?」

「・・・」

「出来ない?」

「舐める・・・」

「何を舐めるか分かってるの?」

「・・うん・・」

「ほんと好きね。
汚いと思わないの?」

「汚いけど・・」

「それでも舐めたいのね。
変態さん。
こんなに興奮しちゃって。」

フフンと笑いながら、勃起のことを揶揄します。
足の指で器用に挟んでみたりもします。

「・・・」

「じゃあ、舐めさせて下さいでしょ?」

「・・・舐めさせて・・下さい・・・」

「なにを?」

「・・美歩の、あそこ・・」

「それだけじゃないでしょ?
ベニスの商人じゃないんだから・・ハハ・・」

「・・・・」

「素直になって。」

「・・男の・・精子・・」

「他の男の精液舐めるの?」

「・・・」

力なく、うなずくしかありません。
現実とも妄想とも判断のつかない妻の卑猥なイメージに引きずり込まれてしまっています。

「ちゃんと言って。」

「他の男の精子も・・・舐める・・・」

「じゃあ言わなきゃ・・
・・・若い男の子の巨根に中出しされたオマンコ、僕の口で掃除させて下さいって。」

あまりにダイレクトな表現にギョッとしました。
「そうじ」という言葉が、異様な生々しさを生み出します。
クリトリスの包皮に溜まった性滓や陰毛にこびり付いた精子までも舐め取らされることをイメージします。
そのような屈辱に塗れることすら、嫌悪感よりも性的興奮を高めます。

「もう、・・舐めさせてよ・・」

「そう・・いいわよ、言えないならおしまいにしましょ。」

「いやだ・・・言うから・・」

「じゃあ言って。」

「・・・ねえ、これプレイなんでしょ?
嘘だよね?・・・」

「それでもいいわよ。
好きなように解釈していいわ。
それに舐めてみれば分かるかも知れないじゃない。」

「・・・」

「何考えてるの?
怖いの?」

「・・・」

「おしまいにする?
いいわよ」

「い、言うから・・・」

「・・・」

「・・・・・若い男の・・・きょ、巨根に・・・中出しされたオマンコ・・・舐めさせて下さい。」

「僕の口で掃除させて下さいでしょ。」

「・・若い男の・・巨根に、中出しされたオマンコ・僕の口で・・そ・・掃除させて下さい・・・」

「よく言えました、・・うふ・・」

「・・・」

私の前に立って長い脚を見せつけていた妻は不意にソファーに戻りました。
深くもたれた姿勢で、右脚を私の膝の間から差し込み、足の甲でぶっきらぼうに勃起を擦ります。
一向に、ジーンズを下げる気配はありません。

「ねえ・・・舐めるのは?・・・」

「やっぱりなしにした。
なんか、たーくんが変態過ぎて意地悪したくなっちゃった。」

「そんな・・」

「そんなに、他の男の精子舐めたかった?」

そう言われると、恥ずかしさと屈辱がこみ上げてきます。

「ねえ、そんなに、精子の味が楽しみだったのかって聞いてるの。」

「・・ちがう・・」

「ならいいじゃない。
それに、舐めさせても、いかせてあげるとは言ってないわよ。
いいの?」

それはそれで辛すぎます。

右手ではジーンズの上から割れ目を縦にゆっくりとなぞり、左手は乳首をいじっています。
そんな妻の自慰行為さえも羨ましく思えます。

「ここ、おちんちん、つらいでしょ・・」

「・・つらい・・・」

「他の男の精液舐めるのと、自分の精子、射精させてもらうの、どっちがいいの?」

「・・・」

正直に言えば舐めたかったと思います。
浮気は冗談よ、という結末を早く聞きたかったのもあります。

しかしそれ以上に、自分の射精を我慢してまで、他の男とのセックスで出された精子を舐めたいと懇願する姿は、あまりに異常だと妻に思われるのがいやでした。
その上、実際、勃起自体も身の置き所が無いほどに切実に解放を求めてもいました。

「口ごもるって言うことは、本当は、相当、舐めたいんでしょ?」

「違う・・」

「じゃあいいわよね・・・」

「そ・・それなら、出させてよぉ・・・」

痛いほど勃起しています。
思わず、頭の後ろで組んだ手を解いて、妻の足を両手で掴み、自分の股間に押しつけます。

「だめ!
手はこっちでしょ。」

起きあがり、軽くおでこにキスをすると私の手をとって頭の後ろに戻します。

「・・・それとも手はおしりがいい?」

「え?」

「頭の後ろと、お尻を開いてるの、どっちがいい?」

「ここでいい・・」

さすがに、自分で尻たぶを開かせられるのは、マゾなだけでなくホモにされたようで嫌です。

「じゃあお尻ね。」

「じゃあって・・・」

「早くして!」

きつく言われると、仕方ありません。
尻たぶを両手で左右に開きます。
肛門が空気に触れてスースーします。

「膝、もっと開いて」

膝立ちになった状態のままの私の股の間に、両足を差し込んで私の膝を内側から蹴るようにして、両膝を拡げさせてきます。
屈辱的な姿勢です。
しかし、興奮していたのも事実です。

私のとてつもなく恥ずかしい体位に満足した妻の目が、いっそう激しく、邪悪とも言えるような光を放ちます。

「この格好、いや?」

「やだ・・」

差し込んだ足の指を、私の玉の奥に伸ばし、肛門のあたりを擦ります。

「もっとお尻も開かないとダメよ。
ここ、後ろにいる人に見えるように。」

前のソファーに座ったまま伸ばした足で、親指を肛門に押し込む勢いでつついてきます。

「なんか、犯してくださいって感じの姿勢だね・・・
エロいよ、たーくん
似合ってる。
どんどんいじめたくなっちゃう。
美歩、こういうの、したかったんだよね」

妻は興奮した表情で熱心に自分の股間をいじり続けています。
あの、性器の中には他の男の精子が注がれたままなのかも知れない・・・
それを指であんなに塗り込んで・・・

正直、驚いてすらいました。
それまでも私に対して、対等以上の関係ではありましたが、あまりにも自然に、SMの調教師のように妻は振る舞います。
どこにこんなサディスティックな「プレイ」の可能性を溜め込んでいたのでしょうか。
妻も私のあまりに従順にマゾに慣れていく姿にいっそう興奮していくようです。
何かが壊れていくようで、怖くなってきます。

「ねえ、これ・・プレイなんでしょ?・・・」

「マゾのくせに、いちいちごちゃごちゃ言わないで。」

「マゾじゃない・・・」

「どう考えても寝取られマゾじゃない」

「・・ちがう・・・」

「私が他の男にやられまくった話で興奮してるくせにどこがマゾじゃないの?
説明できる?
浮気の精子で汚れたマンコ舐めたいなんて、完全にエムじゃない。
違う?
ほら、もっとちゃんとお尻開いてなさいよ」

「・・・・・」

「同級生だった奥さんの前でひざまずいて、アナル自分で開かされて・・・
それでもこんな勃起してるんだよ、たーくん・・・
分かるでしょ?」

「・・うん。」

「普通、女の子がこういう事されるのよ・・
ふんぞり返った男の前でそういう風に膝開いて跪いて、ケツ掴んでオマンコ開いとけよ、なんて言われるの。
見せびらかすみたいに、ズボンから出した大きなおちんちんを見せつけられたりして。
そういうことされると、マゾの女の子は触られてもいないのに、あそこヌルヌルにしちゃうの。
たーくんの勃起も一緒でしょ?
違う?」

「・・違う・・」

「じゃあ、もしマゾじゃないんだったら、この勃起何とかしてみなさいよ」

躊躇いなく股間を蹴ります。

「・・ウグウッッ・・」

「そんな床なんか見てたって、言い訳書いてないわよ。
美歩の目を見なさいよ」

反論できない私の表情を見ては楽しんでいる顔です。
獲物をどう料理するか思案する貪欲な狩人のようです。

「マゾでいいじゃない。
私こういうの好きなのよ、すっごく。
あそこが、ズキズキしちゃうわ。
たーくんがこんなにマゾだって分かってすごく嬉しいの。
私におちんちんが生えてたら、絶対、たーくんのアナルのバージン奪ってあげるのに。」

「・・僕は好きじゃない・・・」

「じゃあアナルレイプね。
たーくんきっと好きになるよ。」

「そんなわけないよ」

「ふーん、それじゃあ、お尻に何も入れられたこと無いっていうことだよね。」

「あるわけないじゃない。」

「じゃあ、アナル処女っていうことになるよね?」

「・・・・」

言葉で「処女」と定義されること自体がいやでした。

「違うの?
もしかして、こんなマゾさんなのは、男の人に掘られちゃったりしたことあるからなんじゃない?」

「無い、違う!」

「じゃあ自分で言って
僕はアナルバージンですって。」

「もう・・こういうの、変だよ・・」

「いいの?バージンじゃないの?
私、友達に言っちゃうわよ。
うちの旦那ってアナル犯されたことあるらしいのよって
多分その時精子の味覚えちゃって、舐めたいって言うのよなんてね。
みんな猥談大好きだから盛りあがっちゃうよ。」

本当に言いかねません。
その後わざわざ自宅に招待したりするかも知れません。
性的な刺激に飢えた、きれいな奥さんたちに、好奇の目で見られる事を想像してしまいます。

「やだ。」

「じゃあ言って。
僕はアナル処女ですって。」

「そんなの・・・」

「言わないの?」

・・・・

「僕は、・・・アナルが・・・」

「アナルがどうしたのよ。
犯されたくて疼いてるの?」

「やだ・・うずいてない・・・
・・・僕は、アナルには入れたことない・・・」

「違うでしょ。
ちゃんと言えないと、本当に犯すわよ。」

おどかすように、足の指をねじ込みそうに押しつけてきます。

「僕は・・アナルが・・・童貞です・・・」

「ねえ、誤魔化さないでくれる。
アナル童貞っていうのは、自分で入れたことがないっていうことでしょ。
たーくんが入れられたことがあるか無いかって言うことなの。」

「・・・・」

「・・・処女って言いたくないんでしょ?」

「・・・うん・・」

「だけど、言わなきゃだめ・・
本当に私、犯すわよ、それにみんなにも言うわ・・
うちの旦那のアナル処女を犯したら勃起したのよって。
みんな、インポのこと心配してるんだから。」

「え?そんなこと・・・言ったの・・・?」

「ダメだった?
ごめんね。
今度のは言わないから、早く言って。
僕はアナル処女ですって。」

「・・・・・」

「それじゃあ、はい」

「・・・僕は・・・アナル・・・処女です・・・」

「だめ。
ちゃんとお尻開いて無いじゃない、ここっ!」

足で、そこを軽く蹴るようにして、開き方が足りないと難癖をつけてきます。

「両手でもっと広げて、剥き出しにするの。
後ろに突き出して、バックで犯して貰えるようにしながら言うの。」

興奮した妻は足取りも軽く、わざわざ私の後ろに来て、開き具合を確かめます。

異常なプレイのテンションに引きづり込まれていました。
一回言ってしまった後はそれほど抵抗もなく、マゾのよろこびに震え始めていました。

「ちゃんと、処女ですって言いなさいよ。
ここ、処女なんでしょ?
違うの?」

指の腹で、穴をペチペチと叩きます。

妻の視線を意識しながら、私のモノよりも大きなペニスを勃起させた妻を想像して、バックから犯される準備をするように、目一杯、肛門を晒しました。

「僕は、アナル処女です」

「全然気持ちがこもってない。
犯されるときはそんなに穴閉じてたら痛いわよ。
力抜いて、入れて貰えるようにしなさいよ・・」

妻は絶対他の男にアナルをされたことがあるのだろうと思いました。
多分西脇なのでしょう・・・
「アナル処女」という言葉も、あいつに言わされたのかも知れません。

「そうよ・・出来るじゃない・・
今度は締めてみなさい。
ぶち込まれたおちんちんを締めつけて中出しして貰うの。」

言われたとおりに従う快感に流されます。

「おちんちん入れられるときは開いて緩めるの、抜かれるときは締める・・・そう・・・
ひらいて・・・しめて・・・」

パクパクと開け閉めを繰り返させられます。

「こうやってされたこと無いんでしょ?」

跪いた私の後ろに同じように膝立ちになり、ジーンズの前を私の尻に押しつけ、私の腰を両手で掴みます。

「こうやってズブッて、入れられるの・・どう?」

バックから犯すふりをします。

「穴、ちゃんと開いてる?」

「・・・うん・・・」

腰を押しつけた妻には分からないのに、自らわざわざアヌスの筋肉をゆるめます。
私も妻の行為に欲情していました。

「どんどん深く根元まで入っちゃうわよ。」

そう言いながら、あたかも本当に深くペニスを差し込むかのような、腰の動かし方をします。
擬似的なそんな行為も、非常に屈辱的です。

「ほら抜くわよ・・・締めつけて・・・」

つられるように、妻のペニスを想像して、それをくい締めるように肛門を緊張させます。

「ちゃんと、あわせてよね・・」

パンパンと乾いた音で腰を打ち付けてきます。

「・・・」

「ほら、言わないの?
僕はアナル処女ですって。」

グリグリと腰をグラインドさせたりもします。
片手を前に回して、軽くペニスをしごきます。

興奮と快感で、理性が揺らぎます。
妻にならば肛門を犯されてみたいとさえ思いました。

「・・僕は、アナル、処女です・・・」

「うふ・・よくできましたぁ・・」

そう言いながら、勢いよく腰を私の尻に打ち付けました。
跪いたまま両手で尻を開かされたままなので、バランスを崩し前に倒れそうになりました。
咄嗟に、両手を離し、前のソファーに手を付きます。

「お尻から手を離してもいいの?」

「・・・だって、美歩が・・・」

「言い訳しないの!」

片手で後ろから睾丸を両方まとめて鷲掴みにされました。
ソファーに手を付いたまま四つん這いの姿勢になって膝を開いた状態です。
意識が飛びそうになる痛みです。

「今のやり直し。」

「・・・え?・・」

「さっきの格好になりなさい。」

ソファーから手を離して起きあがり、突き飛ばされる前の姿勢になります。

「手、離しちゃダメよ。」

再び、跪いた私の腰を掴んだまま、バックから何度か軽くピストンを加えた後で、いきなり支える手を離し、おもいきり腰をぶつけて突き飛ばします。

反射的に手が出そうになるのを抑えて、顔からソファーに倒れ込みます。

「出来るじゃない。
ウフフ・・
この格好もエッチね・・・
どう?」

ソファーに胸と顔を載せたまま、四つん這いで尻を開いていました。

「四つん這いで犯されるのって、すごく、くやしいでしょ?」

ズンズンと妻が腰を叩きつける度に顔がソファーに擦れます。

「だからたーくんにはあんまりバックからさせないの・・分かる?」

「・・・」

「今、西脇君には簡単にさせたのにって、思った?」

「・・・・」

「こういうことされるのはどう?」

そう言いながら、妻は片手を腰から離し、後ろから私の髪をわしづかみにしてきます。

「犯されてるって感じするでしょ?」

「・・・・」

「返事は?」

「する・・・」

ズンズン・・・ズンズン・・・

しつこく、無言のままバックから腰を打ち付けてきます。
打ち付けられる度に、顎がソファーに擦れ、髪を掴まれ前を向かされたままの視野が揺れます。
自分の意志によらない力で、ピストン運動を受けることのくやしさを知りました。
四つん這いの姿勢でそれを受けることは、さらに何倍にも辱められる感覚にします。

しかし、妻は西脇の大きな肉体が繰り出す激しいピストンを直に膣奥で受けたのです。
バックから膣に余るような巨根をめり込まされて・・・

「・・ねえ・・んうっ・・」

ズンズン・・・ズンズン・・・

言葉を発しようとすると、それをかき消すような強引なピストンで封じられます。
私の髪を掴んだままの手で、言葉を発しようとした顔をソファーに押しつけるのです。
激しい腰使いの衝撃を受けながら、頭や顔を押さえつけられるのはくやしい思いがします。
肉体的な快感とは関係のない、精神的な屈辱と性的な服従を刻印するためだけの時間が流れます。

ズンズン・・・ズンズン・・・

ようやく長いマウンティングが終わるかと思い顔を上げようとすると、無言のまま、きつい一撃でねじ伏せられます。

ズンズン・・・ズンズン・・・

「こうやって犯されるの、くやしい?」

「・・うん・・」

「だけど、抵抗しないよね。」

「・・・」

「今度は、私の目を見て、さっきの言って。
アナル処女ですって。」

後ろからまたソファーに戻り、挑発的に股を開いて、私の顔の前に晒します。
私の顔の前で、自分で触り始めます。
私を辱めることで欲情しきった妻は、顔がピンクに染まり、貪欲な目が潤んでいます。
美しいと思いました。

「言いなさい」

「僕はアナル処女です」

「うわーエロいー・・」

すごく満足げで嬉しそうです。
私の上半身に巻き付けた両脚を震わせます。

「アナルマンコ広げてます、は?」

「えっ・・」

妻の股の間に埋めた私の頭を掴んで自分の顔に向けると、私の目を見ながら言います。

「処女って言うんだからマンコなんでしょ。
アナルマンコ。」

「・・・」

「・・・アナル、マンコ・・開いてます。」

「犯して欲しいから開いてます」

「・・・犯されたくない・・・」

次の瞬間思い切り背中を蹴られました。
踏み出せない一歩を後押しするのには、暴力が手っ取り早いことを知っているのです。
私にも言い訳を与えてくれることにもなるのです。

「・・犯して・・欲しいから・・・開いています・・」

妻は調教の快感にうっとりとしながら、両手を股間にあてて、ギリギリの性感を楽しんでいます。

「手は離したらダメ。
いい?」

「・・・」

「いいって聞いてるの。」

「うん・・」

「離したら本当に犯すわよ、ここ・・。」

「・・・」

ひとしきり足で私の肛門と勃起したペニスを嬲ります。

「はい、は?」

「はい・・」

【寝取られ】最近初めて嫁を他人に抱かせたんだが Part10【NTR】

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の続き

前回報告してから半年位ですね。ご無沙汰してましたが、その間の事を報告します。
あんまりエロくないかも。

嫁とは仲良しです。相変わらず嫁大好きです。
生活という面では俺も嫁も仕事が割と忙しい半年で、
しかも嫁は今年から少し職位が上がった上に直接の後輩が入ったらしくお姉さんぶってたり。
俺は嫁のさばけてる所とかは昔から知ってたけど年齢差とかあって甘えられてたし、
Aさんには嫁は基本的に敬語なので後輩に電話してる声を聞くと新鮮だったりします。

Aさんと知りあってから何だかんだでもう2年経って、嫁も28です。
Aさんもかなり仕事が順調らしくとりあえず仕事という面では充実してました。

SEXの方ですが、ちょっと色々考えることがありました。
Z君の件ですね。
考えることがあったのは俺だけじゃなくて嫁もAさんもなんですけど。

正直言って凄い興奮したのは確か。今までで一番だったかもしれない位だった。
動揺する位に強烈に興奮した。
例えば嫁がZ君に後ろからハメられて、その格好でAさんのを咥えてサンドイッチで責められたとか、
(正直一番興奮したのは後で嫁が『後ろから突かれるとAさんの噛んじゃいそうで怖くて、正常位でAさんのを口でしてあげた』って言葉)
そういうのの興奮って凄かった。

後、嫁的には年下の男の子(ヤンキー系)っていうのが嫁にとってはちょっとツボだったっぽい。
はっきりは言わなかったけど年下っていうか学生の時のヤンキーみたいなのにレイプされるってのがM的にツボっぽいのかなとか。
正直嫁のZ君に対する反応は悪くなかった。
それはZ君が嫁より年下って面で会話も含めて自分がコントロールできる所もあったからだと思うんだけど
寧ろAさんより良いかもしれない位だった。

ただ、ちょっと理解してもらえるかどうか判らないけどその後とか考えてちょっと興奮が強すぎるかなって思った。
AVっぽいっていうか、今までより嫉妬心が薄くて、うまく説明出来るか判らないんだけど。

嫁と冗談で話したことがあるんだけど、
例えば俺が仕事なくなって、嫁も仕事なくなって、そしたらどうする?って話した時に
嫁が「大丈夫!私が風俗やってでも俺君食べさせてあげるから。」って言ったことがあって、
それってもしそうなったら俺は嫉妬するんだろうかって考えた事があるんだけど
あまり俺は嫉妬しなさそうだなとその時思ったのね。

例えば良く嫁が元AV女優だったらとか、そういう過去があって離婚したとか雑誌とかに載ってて
俺は勿論そうだったら傷つくかもしれないけど、嫁を大事にできないとか、まして縁を切るとかそういう風に思えないっていうのがあって、

寧ろ俺が嫌なのは金目当てで誰かの愛人だったとか、そういう仕事をしていて金銭感覚がおかしいとか
そういう今の嫁の結構しっかりもののさばさばした性格がそういう事で違うものだったり、そうなってしまったら本気で嫌だろうなと思う。

そういう意味で何かZ君との件は凄い興奮した、はっきり言ってめちゃくちゃエロかったんだけど
何か嫁が風俗してましたって位の感覚っていうか、はっきり言うと今までよりちょっと離れた感覚になっちゃった所があった。

こういうことって俺一人のエゴの趣味(性癖)だと思う。それは本当に思う。
ただ、Aさんにとってのメリット、嫁にとってのメリットもあって欲しくて、(それは本当にやらしい意味のメリットもそうじゃないのもあると思うけど)
何だろ、俺をより勃起させる為のプレイみたいなのを感じちゃったのね。

いや、凄い興奮したんだけど。
しかも色々な示唆を得る事が出来て考える事が出来たって意味でも良かったとは思ってる。

まあでもそれから1ヶ月経ってみた時点で考えてみて、それまでと違うな、何が違うのかなって考えてそうだった。
だからスワップとか(これは元からあまり考えてなかった)、カップル喫茶とか、
そういうのはちょっと違うんだな。と(行ったことないけど)、そういう事を考えました。

で、色々考えたんだよね。
それが嫌だったとかじゃないし、2度とやりたくないとかじゃないけど、でもなんかちょっとそういう感覚。
Aさんともそういう感覚の話をして。

嫁にとってはどっちも変わらない。っていうかAさんがZ君に変わっても嫁にとっては多分そう変わらないだろうね。
Aさんっていうスポーツ仲間がZ君っていう若い男の子に変わった
って勿論そこは今までのこととか、友人関係って当然それだけじゃないけど多分大まかに言うと実際の所そう変わらない。

で、最初のAさんを見つけた時もそうだったんだけどこういう節々で感じてその時に考える時って一番大事だと思ってて
今回は2年前、最初の時に一人で考えてただけじゃなくてAさんもいたから相談もして、
結構深い話もしたんだけど。

Aさんと飲みながら話してて、Aさんが
「○さんの求めてるのはなんだっけ?」って話になって。
「○さんとBちゃんのツボにそって動きますよ。」って言ってくれて。

で、その時本当に色々考えたんだよね。
何に興奮するかなーって。
で、Aさんに聞いた。「それはいいけど、Aさんは希望ってある?」

で、したらAさんもZ君の時の嫁に衝撃は受けたみたいで色々話した後、
「Bちゃん俺の想像の2.5倍位ドMだった。っていうかオラオラ系に想像以上に本気で弱いねBちゃん。
無理やり脚開かされてチンコ入れられるの本気で大好きだね。もっと羞恥系で責めたくなってきた。」
との事で話を向けてくれて。

で、その時それに凄い何かキタんだよね。

何かAさんの話が凄い興奮して。
で、その時はAさんのその要望の内容かな?と思ったんだけど良く考えたら違う。(それもあるけど)

多分Aさんの要望は嫁にとってツボなこと。
それがAさんの要望のこと。
Aさんの要望を嫁が受け入れること。
(嫁の要望をAさんが受け入れること。)
多分俺では無理なこと。

そんな事なんだなって思った。で、思い返してみるとそうだった。
俺の要望って例えば
『嫁がZ君に後ろからハメられて、その格好でAさんのを咥えてサンドイッチで責められた』
とか、凄い興奮する。はっきり言って一生のオカズになると思った。そんぐらいの衝撃。

でもこのリスクがある遊びので、それをしたいのかっていうとちょっとランク下がる。

正直、嫁結構かわいいのよ。
結婚式の時「Bさんから○さんに猛アタックの末」って司会者が言ったら誰も信じなかったレベルね。
若しくは奇跡と思われた。

本気で惚れてるし、俺にとって大事。
で、自慢もしたい。

つまりAさんに俺の嫁を自慢したい。そういうのもきっと俺の心の中である。
逆に俺の中で劣等感みたいなものもあって、Aさんみたいな人に抱かれるって事を嫁に経験させる俺っていう
コンプレックスの裏返しみたいな感情もある。

で、ちょっと信じ難いかもしれないけれど、俺の中ではこれらの中にこの感情があると思っているんだけど
Aさんに好きに振る舞って欲しいとか、嫁も楽しんで欲しいって感情も少しあるのよ。
嫉妬するんだけど、嫉妬する俺を無視してズルく楽しんでも仕方ないっていう罪悪感の裏返しとも別で。

で、それはそれで頭大丈夫?って感じだと思うんですけど。

結果、そういう事が判ったので、Aさんとはこの事も含めて色々話もして、
俺の中で2年前以来の決意をして決行しました。
嫁本気貸出+αプレイ。

GW中に嫁お仕事お疲れ様慰労を名目にAさんにグアムに嫁を連れてって貰う。3泊4日旅行。
当然俺は行かないし、嫁にも行くとは言わない。Aさんと二人だけで行ってもらう。(これ自体が初めて)

しかも嫁に言い訳も一切なし。
嫁には事前にはっきりとAさんとSEXありの旅行って前提を伝える。
電話も盗聴みたいな事はしない。
毎日の連絡はするけどもし電話する時は嫁が知ってる状態で。

まあ今までと何が違うの?って思うかもしれないけど、
実際の当事者からすると凄く大きな違いを乗り越える事にした。

俺がちゃんと考えた事も含め、勿論そうするために色々と準備は必要だった。

今年の1月以降のAさんとのプレイは何回かあったけどAさんにはあっさりと嫁を煽る位のプレイにして貰った。

スポーツクラブ行って、帰りにAさんの家に行って、夕食とか食べて1回戦だけして、夜には帰る感じ。
嫁も俺もAさんも仕事で疲れてるし、って感じで。

ただそんな時もAさんは色々雰囲気は作ってくれて正直興奮したのはフェラだけの日。
スポーツクラブも早めに切り上げて、仕事相当ハードでって雰囲気出して嫁が「Aさん疲れてるね」って心配して
今日は夕食終わったら解散ムード出しておいて
夕食の後ソファにAさんが座って嫁にフェラ要求していかにも嫁の口使ってるって感じでフェラ。
嫁も相当俺の事気にしながら疲れてるAさんも気遣って最終的には結構首振ってAさんに奉仕してた。
(フェラだけだけど嫁とAさんのプレイを直接そういう感じで見るのは殆どなかったから俺も凄く興奮した)

後、書き忘れてたけどそうやって色々考えている中、俺が少し興奮したこと。

Aさんは仕事柄も含めて最近FaceBookを使ってるのね。使い方も友人が500人とかいるような感じと言えば想像してもらえるかも。
しょっちゅう写真とか投稿していいね!が20とか30とか付く感じ。

で、最近Aさんが俺と嫁と遊んだ時の写真を結構載せるようになった。
勿論俺に一言いいですか?って聞かれてからなんだけど。
一緒にスカッシュやった後とか、食事の写真とか。

で、Aさんもたまに俺抜きの写真とか載せてて(俺も写ってる場合がほとんどだけど)
最初に嫁と2ショットの写真を載せた時はコメントに「遂にAさんも結婚ですか!?」とか載ってて
「残念ながら友人のお嫁さんです^^超美人ですけど勿論手なんか出さないですよ!」
とか返信しててその後Aさんの家でAさんに嫁が思いっきり抱かれてる事を考えると
なんかそういう今まで自分が考えてなかった外向きに対する俺と嫁とAさんの関係と自分だけが知ってる実際起こった事に興奮したり。

じゃあ、嫁の浮気話です。

俺と嫁は元々違う会社の構成員で同じプロジェクトをやってるっていう関係でした。
当時は嫁が新入りの2年目だったかな。要はヒヨコで、
俺は中堅の実質的な作業の中心人物って感じ。
(リーダーという名の実作業をしない管理者が居て、俺が実質的な作業をまとめる役でした。
後に結婚後、俺がリーダーになって、更にはプロジェクトからは外れました。)

うちの会社は俺以外に7〜8人、嫁の会社も同じくらいの人数。
まあ、そうなると俺と嫁が直接仕事上話すことはあんまりなかったんですけど
まあ色々あって、嫁から付き合って下さいと言われたと。
で、数年で結婚したと。
そういう感じです。
で、嫁の会社にはTYという嫁の教育係と、RUという先輩がいました。
TYとは仲よかったですが、RUとは殆ど話はしてませんでした。
ただ仕事内容が堅くて割と俺は気に入ってましたが。

新人も1年以上経つと教育係は名ばかりのモノになるので、嫁はRUと仕事をする事が多かったようです。
まあ、当時はあれやれ、これやれって言われて走り回ってた感じですけど。

RUは押出しの強い感じは持ってました。
黒縁メガネ短髪で外見は軽い感じはあるけど納期とかそういう話になると結構ロジカルに強気で押してくる感じ。
割と感情的なタイプかなと。
嫁も結構怒られてた。
割と強い口調で「これがこうだろ?わかってるよね?なんでこんな風になってんの?おかしくない?」
とか怒ってたとこも見たことある。
嫁は神妙な顔して怒られてた。のを覚えてる。

年齢的には俺=TY>RU>>>>>嫁
なので俺にもRUは敬語だったけど(他社だからってのもある)、割と人を人とも思ってない感じはあって、慇懃無礼な感じはあった。
まあ今思い出すのは多分にマイナス補正が掛かってるけど、当時も
「仕事できるけどな〜ちょっと鼻に掛かってるな」って感じには思ってた。
TYに対しても平気で他社の前で間違いを指摘するとかね。ちょっとやな口調で。

当時俺と嫁は付き合ってなかったけど、そんな中、嫁は一回RUに手、出されてる。

ある日TY,RU,嫁で飲んで帰りにRUと嫁は同じ路線(駅も近い)。
で、酔っ払ってるから送ってやるよって言ってRUは嫁と同じ駅で降りて、駅近くの人の少ない公園のベンチで
座って喋ったらしいんだけどその時いきなり胸触られたと。
無言でぐいぐい来られて、嫁は「駄目ですよ」「人来ますって」って拒否ったけどスカートの中に手入れられて、
胸も直で揉まれて、押されたらしい。
嫁は拒む、RUは押すで、30分以上胸も、そのうち下も触りまくられてそのうち(嫁曰く「もう何言っても手離してくれないし」)
嫁が諦めて触られてたら顔抑えられてズボンの上に持ってこられて、そこでフェラ。
その時は嫁は少しだけ舐めたけど全然やる気がなかったから暫くしてそこで終わったらしい。

そこで嫁はRUと別れて家に帰ったと。
嫁は仕事上その後しつこいと最悪だと思ってたらしいけど
RUはしつこいタイプじゃなくてその後会いたいとかそんなんは言われなかったらしい。

で、更に俺と付き合う前にTY,RU,嫁の3人で泊りの出張があった。そこで1回目のSEX。
客先と飲み会で嫁はお花係でにこにこしてお酌する位なんだけど、
その後TYとRUはお客さんと2次会、嫁はホテルに戻ったと。

で、その直前くらいに嫁はRUに色々仕事上迷惑を掛けてたと。残りの仕事もあってホテルで仕事してた。
そこにRUから嫁に電話があってTYは3次会行くけど俺も戻って仕事するからと言った。

RUが話しの流れ上ホテルの嫁の部屋で資料の確認をすると。
嫁はまずいなーと思ったらしいけどいきなり言われてはいって答えちゃったと。

嫁はシャワー上りでRUを迎える事になって、仕事もそこそこにRUに押し倒された。
公園の時と一緒で嫁はRUの腕を抑えて「駄目」って言ったけど
30分とか一時間以上身体抑えこまれて指入れて触られて最終的にはSEXした。

まあ、嫁の話の感じ、RUは相当ねちっこく触るっぽい。

嫁もちょっと大きい声だしたりはしたらしいけど1時間位して陥落。
「ゴムも用意してたしあり得ないと思った。」との事。
嫁はゴム無いなら最終的に口でするから離してくれませんかって言ったらゴムあるよと言われてSEX。

公園でのことは私も酔ってたし、その後言い寄って来なかったからと思ってたらしいが、
この件で嫁からRUの存在はちょっと遠ざかったらしい。

嫁はその後RUに相当冷たくしてて(で、言われてみると当時のことは俺も何となく感じてた)
まあその期間も過ぎ、で、その後俺が嫁の世界に。
色々あって付き合う事に。

正直しっかり付き合ってからSEXしたので、最初の嫁とのSEXは相当萌えました。

ただ嫁は公園もホテルもどっちもお酒が入っていたこととか、
RUは仕事の面で厳しくてそういう所は尊敬していたこともあって
少しキツい態度を取ったけど、自分も悪かった所があったと思ったらしいです。
ただRUと付き合うとかは考えられず、しつこくされるのも嫌で当時相当悩んでいて、
TYに本当のことは言わずに口説かれたぐらいの感じで一応相談した所
TYがRUに話をするって事でその後RUからも詫びのメールが届いてその時は一段落したと。

そんなこんなで俺と付き合い、結婚した訳ですけど
今でも俺が覚えてるTYが会社を辞めるってタイミングがありました。

当時俺はそのプロジェクトから足抜けかけのところだったのですが、TYが挨拶に来て色々話したのを覚えています。
TYが抜けるということでTY,RU,嫁で客先に挨拶がてら泊りの出張があった。
客先と飲み会で嫁はにこにこしてお酌する位なんだけど、
その日嫁は結構酔わされてホテルに戻り、その後TYとRUはお客さんと2次会に行ったと。

で、気が付いたら嫁の部屋でRUにハメられてたそうです。
嫁曰く寝てた所に多分RUさんから電話が来て、その時は部屋の前にいるって事でびっくりしてドアを開けたら
入って来たと思う。との事でした。
ただ前後はあんまり覚えてなくて、なんとなくいきなり抱きしめられて凄くしつこく触られたこと、
入れられる前にゴムはして下さいってお願いしたことは覚えてるって事と
正直に言って気が付いたら入れられてたって事でした。

嫁としてもその時は言い訳きかないと思ったこと。
でも俺にも言えないと思ったこと。
(正直1回戦だけじゃなくて3回戦くらいしたっぽいし。押し切られてガンガンやられたんだと思う。)

その浮気告白の時は上のような事は、詳しく聞いたわけじゃない。(したかしないか、真面目な話はしたけど)
で、そこの所は整理がついて嫁といちゃいちゃしてた時にさり気なく聞いた訳だけど
嫁曰くその時はしつこく触られまくって、あるタイミングでめっちゃ喘いじゃって、
そこから1回戦だけじゃなくて普通にSEXしちゃったと。3回戦くらい。
途中でシャワーも浴びてるし酔いは冷めてるし・・・と。
RUがシャワー浴びた後でフェラもしたと。
浮気のSEXしちゃったって思って言えなかった・・・との事。

俺覚えてるのはTY辞めた頃嫁がちょっと落ち込んでて正直そっちに嫉妬したことがあるのね。
それ聞いてそのころ思い出してうわ、となった。

結婚後のRUとの関係は3回でどれも同じパターン。他に口説いてくることは無かったらしい。
逆にRUは普段口説いてくることは無いってのが正直長引いた原因だと思う。

とりあえず嫁の本気泣きも見れた事だし
ちゃんと整理も付いてますけど実際薄くてすみません。
以上。

すいません今日は落ちます。

2です。俺君と名乗った方が通りが良さそうな。

色々と感想等見ていてちょっと書いていて俺自身薄々気がついていた
伝えられていない部分があるみたいだなと思いました。(ちょっと変な言い方ですけれど。)

俺自身はAさんと出会ったのが2年ちょい前位で、そこから結構色々な事を話したり遊んだりしてきてます。
嫁も当時26歳でしたけど今は28歳になってます。みたいなのもあります。
俺、嫁、Aさん共にそういう時間が経っていますというのがまずあって。

で、俺半年ぐらい置きにここに報告させてもらっていますけれど、俺の中では当たり前にそれだけの時間が経過してるんですね。
でも俺が書くのって、Aさんとの事を書くわけですから、しかもAさんとのそれ以外の事はあっても書かないですし(嫁との事もそうですけど)。
今回の感想とか過去の自分が書いたものを読んでみて少し思ったんですが、
俺は自分の事なので違和感はないんですけれど
何かこう、SEX狂いみたいに思われかねないのかなあ、と思いました。

勿論俺は普通ですとか言うつもりは全然無いです。
どんな想像をしてもらっても全然問題ないのですが、
ただ俺の体験が同じような趣味の人の参考になるといいなっていうのがちょっとあるので
一応なんですが、俺は普通のサラリーマンですし、嫁も普通の会社で仕事持ってる共働き家庭です。

嫁も可愛いので正直自慢ではありますけど、普通です。
黒髪ストレートですし、外見も含め普段は結構真面目ですし、
もっと言うとたとえ俺でも自分からSEXを誘うとかあんまり出来ないようなタイプだったりします。

Aさんもいかつい系統ですけど、押し出しの強いカッコイイ仕事できる人って感じの風貌です。

結構どこにでもいるタイプと思って貰えると嬉しいです。

で、何でこんな事を書いたかって言うと、その感想を見ていたりしてふと思ったことがあって。

Aさんと会う頻度とかそういう事なんですけれど、感想で言われているほど凄い濃密過ぎるものではないんですね。
例えば会うのは1ヶ月〜1.5ヶ月に一度といった事とかを含め。
つまり俺と嫁と、Aさんとの間って俺嫁夫婦と親しい友人ってラインはある程度引かれてるんですね。
そこでSEXがあるとか変態なんですか?っていうのは言われて仕方ないとおもいますけど。

例えば(批判の意図は無いです)俺君が前戯でAさんが本番となってしまっているのではとか、
そういうのって結構ピンとこなくて。
俺も人間なんで疑うとか心配してしまうって事はありますけど、
どっちかっていうと嫁の職場の飲み会とかの方がよっぽど心配だったりします。
(嫁も俺が職場の飲み会で風俗とか行かないか、とかちょっと心配してたりします。)

で、だからこそこういう趣味って(人それぞれだと思いますが)個人的には例えば毎週とかは無理だと思ってます。
それが効果的とかは思えない。
で、ちょっと思うんですがこういうのって毎日の趣味、定期的な趣味ではなく、
期間の開けたもの位の感覚の方がいいと思います。

Aさんの雰囲気作りってそこら辺が凄く上手くていつもちょっとサプライズがあったりして特殊なんですね。
スカッシュとか共通で遊べる時間を作ったり、そういうのも含めて。

で、そういうのって凄く大事だなと思うんです。
例えば最初のスカッシュの時、嫁はスポーツの時はそうなんですけど髪後ろできゅって結わえて上に上げて、
元々薄化粧ですけど基本本気スポーツモードで。
でも二回目にスカッシュした時はスカッシュ終わり→俺とAさん、嫁それぞれスポーツクラブのサウナと風呂
の後に合流したら嫁が凄いしっかり髪を梳かしてて化粧もちょっとしてて何かいい香りしてる
みたいなそういう所に興奮したり。

旅行とかもそうで。
Aさんの雰囲気作りの中、俺も含めてちょっとしたサプライズは必ずあって
正直言ってそこにいつもどおりの、とか変わらない流れっていうのがあったら2年間は続いていなかったと思います。

どちらにせよ俺も嫁も未だにAさんに会う時は結構ドキドキしてるが正直な所です。
スカッシュって言ってるのに嫁は2〜3日挙動不審になります。前日はHになるようにしてきたりしますし。
友人としての親しさは別としてそういう雰囲気は作られていますって事です。

という事で、ちょっともし俺の例を参考に〜とか思われてる方がいれば
実際やってみればすぐ判るとは思うんですがそこら辺がポイントになると思います。
後Aさんタイプを目指す方もいればそういう視点は大事だと思います。

すいません、余談でした。

すいません、報告しようかと思ったんですが風邪引いてて体調悪く。。
てかそういう状態で書いていたので何か今日、碌な事書いてない気がします。

出直します。

【浮気】女子大生 果歩 1 【不倫】

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「え?留学?どこに?」

「オーストラリアだよ。ダメ?」

大学近くのカフェ、果歩は恋人である友哉の切り出した話に少し驚きの表情を見せていた。

「ダメじゃないけど・・・。」

「語学留学したいって、前から思ってたんだよ。バイトで留学資金、やっと貯まったんだ。」

友哉はまじめな性格だ、留学資金は親には頼らず自力で何とかしようと思っていたのだろう。

「そういえば友哉、最近デートもしないでず〜っとバイトしてたもんね〜。」

果歩は少し怒ったようにほっぺたを膨らましてみせた。

「ごめんごめん、そのくらいバイトしないと貯まらなかったから・・・。そのかわり、向こう行く前に果歩の行きたいところに遊びに連れて行ってあげるからさ。」

その言葉を聞いて果歩の目が輝きだした。

「え?ホント?やった〜!どこにしよっかなぁ。」

「果歩の好きなところでいいよ。」

留学の事を果歩に話すのには少し不安があった友哉だが、今の果歩の表情を見てひと安心だ。なにせ長い期間会えなく・・・。

「でも、友哉えらいね。自分だけでお金貯めて1人で留学だなんて・・・。私1人で海外なんて行けないなぁ・・・。」

割かし社交的で行動力のある友哉に比べ、普段は大人しく、人見知りもする方である果歩にとっては留学して外国人と交流して・・というのは少々ハードルが高く感じていた。

「最近は留学する人も少なくなっているみたいだけどね、でもやっぱり外国で生活していろんな人と交流できればこれからの考え方も視野が広がると思うしね。」

コーヒーを飲みながらそう語る友哉の姿は、果歩には非常に頼もしく見えた。

「しっかりしてるなぁ、友哉は。」

「じゃあ果歩、俺が留学するのOK?」

「うん、もちろん!友哉がいなくなるのは寂しいけど日本から応援してるよ。」

果歩のその言葉を聞き友哉の顔はパァっと明るくなった。

「ありがとう、向こうに行ったら毎日メールするから・・・よかった、果歩嫌がるかなぁって思ったけど、安心したよ」

「私そんなに心狭くないよ〜だ。楽しんでおいでよ、私もこっちで何かにチャレンジでもしようかなぁ・・・。」

「俺がいなくても大丈夫か?果歩、結構抜けてるとこあるもんなぁ・・・。」

「え〜!大丈夫だよ、友哉がいなくてもちゃんとやっていきます。」

「じゃあいつもみたいに大学のレポート手伝ってぇ!ってメールしてくるなよ。」

「あ〜それはちょっと困るかも・・・フフ・・・も〜大丈夫だよっ。」

友哉からの留学発表も終わり、注文したケーキを食べながら2人は今度どこに遊びに行くかを楽しそうに話していた。近頃は友哉がバイトで忙しかったのもあり、こうして2人でゆっくり話すのも久しぶりだ。

そんな中、果歩がふと思い出したように友哉に質問する。

「友哉、ところでどのくらい向こうにいるつもりなの?」

「ん?1年かな・・・。」

「え〜!!!1年も!?」

付き合い始めて1年近くなる友哉と果歩、お互いに異性と付き合うのは初めてだった。

好きになったのは友哉の方からで、互いに大学生になりたての出会った当初は、果歩からすれば友哉はひょろっとした外見からなんとなく頼りない印象であったが、いざ話してみれば友哉は外見の印象とは異なり、しっかりとした芯のあるまじめな性格と、周りの人たちにも気を配れるやさしさを持った男性なんだと、果歩の中で友哉の印象は変化していく。

そして果歩はそんな友哉に惹かれていった。

友哉は女性にアプローチするのは苦手だったが、不器用なりにも果歩には気持が伝わっていたようだ。

友哉と果歩が付き合いだした事で周囲に驚く者が多かったのは仕方のない事かもしれない、外見が可愛らしく性格もやさしい果歩には言い寄ってくる男は結構いた、一方友哉は頭もいいし性格もよく友達が多かったが、男性にしては小さい身体と決してかっこいいとは言えない顔立ちであったため全く異性からはモテなかった。

しかし、しっかり者の友哉と可愛くてやさしいけどちょっと天然の入っている果歩の組み合わせはいつしか学部内ではお似合いのカップルになっていた。

「はぁ・・・行っちゃった・・・もう向こうに着いてるかな。」

1人暮らしをしているアパートの自分部屋で写真を見ながらため息をつく果歩。その写真の中には楽しそうにミッキーマウスの横で笑っている友哉と果歩の姿がある。

(楽しかったなぁ・・・ディズニーランド・・・)

友哉がオーストラリアに行く前の最後のデート、2泊3日のデートは果歩にとって実に充実したもので、友哉といっしょにいるのが幸せだと再認識したデートだった。

(寂しくなるなぁ・・・一年か・・・。)

今の時代、携帯電話やパソコンでいつでもメールはできるが電話はお金がかかるからめったにできないし、長電話もできない。
一年くらい別に平気だと思っていた果歩だが、友哉が海外に発ってから急に寂しさを感じ始める、最後のデートが楽しかっただけにそれは想像してたよりも大きなものだった。

夕日が差し込むシーンとした自分の部屋で果歩は友哉と撮った写真をしばらく眺めていた。

「そっかぁ、友哉君もう行っちゃたんだぁ、果歩寂しくなるね。」

「うん・・・でもメール毎日するって約束したし。」

大学の食堂、果歩とランチをしながらそう話す相手は友達の知子だ。

「でも心配よねぇ、1年だもんねぇ」

「え?なにが心配なの?」

果歩と知子は卓球サークルで出会った仲のいい友達、よくこうして大学の食堂でランチを食べたり、大学以外でも買い物に行ったり食事に行ったり、恋愛の相談もよくする仲である。

「浮気よ、向こうの学校って日本人も結構いるって聞くじゃない?あ、相手が日本人とは限らないか、すっごい綺麗な金髪の子とかいたりして・・・フフ・・・。」

「う、浮気なんて!浮気なんて・・・友哉がするわけないよ・・・もう!何言ってるの知子ちゃん。」

知子は冗談のつもりだが果歩は結構動揺した様子。

「冗談冗談!フフッでも、友哉君みたいなまじめな人が意外と・・・だったりして、フフッ」

悪戯っぽく笑う知子、こうやってなんでも真に受けてしまう果歩をからかうのが好きなのだ。

「も〜ないよ、友哉に限って・・・それより知子ちゃん、私バイト増やそうかなって思って・・・友哉は1年いないし、こうなったらいっぱいお金貯めようかなって思って。」

「へぇ、でもたしか今果歩がバイトしてる雑貨屋さんってあんまり給料良くないんじゃなかった?お店は可愛いけど。」

果歩は大学に入ってからは前々から気に入っていた可愛らしい雑貨屋で週三日アルバイトをしていた。

「うん、でも雑貨屋さんのバイトは続けたいから他の3日間に別のバイト入れようかと思って・・・。」

「え〜!じゃあ果歩週6日もバイトするの?きっついよ〜。大丈夫?」

確かに大学生の中にはバイトのし過ぎで大学の勉学と両立ができなくなっている学生もいる。

「ん〜でも友哉もいっぱいバイトしてたけど頑張って大学と両立させてたし・・・私もなんか頑張ってみたいの・・・ねぇ、知子ちゃんどっかいいとこ知らない?できれば給料のいい・・・」

「ん〜いいとこねぇ」

腕を組んで考える知子。

「ん〜まぁ果歩は可愛いしやろうと思えばすっごい稼げる仕事はあるわよねぇ・・・フフ・・・日給何万ももらえる仕事・・・」

知子はまた悪戯っぽく笑みを浮かべて言った。

「え〜すごいね!あ・・・でもそれってすっごく如何わしくない?」

「フフ・・・意外と果歩はそういうの向いてるかもねぇ・・・果歩ムッツリだし・・・フフ・・・」

知子のその言葉を聞いて果歩は顔を赤くする。

「ち、ちがうよ!・・・もっと普通のバイトでだよ・・・もぉ・・・。」

「フフ・・・冗談よ。でも動揺してるとこ見るとムッツリは図星でしょ?」

「違うってば!!」

顔を真っ赤にして怒っているのか照れているのか・・・そんな表情の果歩。

そんな会話をしていた2人に近づいてくる人物がいた。

「いいバイトならあるわよ。」

ふとその声のする方に顔を向ける果歩と知子。

「あっ!秋絵先輩!」

そこには知子と同じく卓球サークルで知り合った先輩の秋絵がランチプレートを持って立っていた。

秋絵は大学内では有名な美貌の持ち主で、それでいて勉強もでき、しっかりしていた。

そのため秋絵を慕う後輩も多く、果歩と知子にとってもそんな秋絵は尊敬や憧れの対象になっていたのだ。

「ここいいかな?」

「はい、どうぞ」

知子はそう返事をして奥の席に移動して、手前の席を秋絵に譲った。

「ありがとう。・・・相変わらず仲良しね、知子ちゃんと果歩ちゃん。」

「秋絵先輩が食堂なんて珍しいですね。」

果歩は溢れんばかりの笑顔で秋絵に聞いた。

果歩の秋絵へ憧れの念は結構なもので、自分はドジでおっちょこちょいな所があると自覚がしている果歩にとって、秋絵のようにしっかりしていて完璧に見えるかっこいい美人は大きな目標でもあるのだ。

もちろん果歩もルックスでは大学内の男子学生に人気はあった、しかしそれは秋絵のように「かっこいい」「美人」というタイプではなく「可愛らしい」というタイプだろうか・・・。

「今日はちょっと朝寝坊しちゃって・・・お弁当作る時間がなかったのよ。」

「え〜秋絵先輩でも寝坊とかするんですね。」

知子は意外といった表情で言った。

「でもでも、毎日お弁当作ってるなんてやっぱりすごいですね!秋絵先輩。美人で頭も良くてスポーツもできて、料理もできて。」

尊敬の眼差しで目をキラキラさせながら話す果歩。

「お弁当といってもいつも簡単なものよ。」

「私たちなんて毎日食堂で済ませちゃってるし、果歩に限ってはお寝坊は日常茶飯事だしね〜。」

知子はまた悪戯っぽく笑いながら言った。

「も〜知子ちゃんイジワル〜・・・確かにそうだけどぉ・・・。」

そんな果歩と知子のやりとりを秋絵はニコニコしながら見ている。

「あ、そうそう、果歩ちゃんアルバイト探してるの?」

思い出したように秋絵が話をきり出した。

「え・・・あ、はい!今は週3日バイトしてるんですけど、他の3日で別のバイトしようかなって・・・。」

「週6日アルバイトかぁ、頑張るね。それで・・・実は私の知り合いでスポーツジムを経営してる人がいるんだけど、その人が今ちょうどアルバイト欲しがっているのよ。そしたらちょうど今知子ちゃんと果歩ちゃんがアルバイトの話してるの聞こえたから、果歩ちゃんどうかなって思って。」

「スポーツジム・・・ですか、スポーツジムのバイトってどういう事するんですか?」

あの秋絵が紹介してくれる所だ、きっとちゃんとした所なんだと思った果歩だが、スポーツジムと聞いて少
し不安になったのは、果歩は運動神経にはあまり自身がない、それに重いものを運んだりするのは非力な自分には向いてないと思ったからだ。

「うん、詳しくはわからないけど、多分受付とかだと思うけど。女の子に重いもの持たせたりって事はないと思うわよ。トミタスポーツっていう所なんだけど・・・ちなみに時給結構いいわよ。」

その話を聞いて果歩の顔がパァっと明るくなる、時給がいいに越した事はない。

「わぁ!そうなんですかぁ!ん〜どうしようかなぁ・・・。」

「やってみなよ果歩、秋絵先輩の紹介だし、時給いいなら申し分ないし。それに、スポーツクラブならかっこいいインストラクターいっぱいいるかもしれないよ。」

「それは別にいいけど・・・。やっぱりお金貯めるなら時給高い所の方がいいよね、もうひとつのバイトは好きなことやってるし。」

「それじゃ果歩ちゃん、このアルバイトの話前向きに検討してくれるかしら?」

「はい、あの・・・あ、じゃあそういう方向で考えたいと思います・・・。」

まだ少し迷いはあるもののせっかく秋絵からもらった話だ、とっさに果歩は承諾の方向で返事をしてしまった。

「じゃあ私先方に伝えとくから、詳しい事はまた近いうちに連絡するわね。」

「は、はい。よろしくお願いします・・。」

「それじゃまたね。」

そう言って秋絵は食べ終わったランチプレートを持って席を立った。

「よかったね果歩、バイト早々に決まったじゃない。」

昼食を終わらせ、大学の中庭のベンチに果歩と知子の2人は座って話をしていた。

「なんかトントン拍子に決まっちゃって・・・よかったのかな・・・。」

「秋絵先輩が紹介してくれた所なんだから大丈夫でしょ、きつかったら辞めればいいし、バイトなんだから。」

そう言う知子に果歩は少し困ったような顔をする。

「秋絵先輩が紹介してくれたんだからそんな簡単に辞めれないよ。・・・でも・・・うん!頑張ろっ!友哉もきっと頑張ってるだろうし。」

「その意気その意気!スポーツジムなんだから逞しい身体したイケメンも多いかもしれないし、ムッツリの果歩には目の保養になるわよきっと。」

またからかうような笑みで知子が言った。

「ち、ちがっ!私そんなんじゃないよ〜!」

「だってさっきその話した時うれしそうだったじゃない?」

「ち、違うってば!も〜!」

【こっちはホームステイ先の家族との生活が始まって、今日はその家族に羊のステーキをご馳走になってすごいおしかったよ。1ヶ月後には一人暮らしの部屋を見つけるつもり、バイトは近くのレストランですることになったし、明日からはこっちの学校も始まるし何かと忙しくなりそうだよ。果歩の方はどう?変わりな
くなく元気でやってる?】

夜、雑貨屋でのバイトが終わって自分の部屋に帰ってきた果歩は早速パソコンを点けてメールをチェックした。

そこに友哉の名前を見つけた果歩はとてもうれしそうな顔をしながらメールを開いて読み終わるとすぐに返信メールを打ち始めた。

【え〜羊さんかわいそ〜!でもおいしそ〜(笑)ホームステイ楽しそうでいいなぁ、でも友哉すっごい忙しくなるんだね、がんばってね。私はなんだかそんな忙しい友哉に影響されてか新しいバイトを始めます、友哉がいない間にいっぱいお金貯めるぞ〜!】

順調に海外の生活をスタートさせた友哉のメールを見て、自分も何か頑張らないといけないという気持ちになりながら果歩はメールを書いていた。

(お金貯めて・・・どうしようかなぁ・・・私も1年は無理でも数ヶ月留学して英語の勉強でもしようかなぁ・・・)

大学生活2年目の果歩、しっかりと目標を立ててそれに向かって努力している友哉のように、まずは目標を立てなくては・・・。

(はぁ・・・とりあえずバイトよね。頑張らないと!)

数日後・・・

「え〜っと・・・ここだよね・・・。」

果歩は大学の先輩である秋絵に紹介されたバイト先、トミタスポーツを訪れていた。

その建物の外観はまだ建てられてからそんなに経っていないのか、ガラス張りのオシャレで綺麗な建物だった。

それはまるでどこかの美術館かと思ってしまうほどで、スポーツクラブと言えばなんだか汗臭いような感じのイメージを抱いていた果歩にとっては、その外観はいい意味でそんなイメージを打破してくれた。

同時にこれから始まるバイトに大きな期待を膨らます果歩であった。

『それじゃ先方には私から連絡しておいたから、明日大学が終ったらトミタスポーツに行ってくれる?一応面接みたいなのするって言ってたけど大丈夫、私の紹介だし果歩ちゃんなら絶対合格だから安心して。場所は・・・わかるわよね?』

『はい、場所は調べて確認しました。秋絵先輩ありがとうございます、本当になにからなにまで・・・。』

『いいのよ、だいたい最初にバイトお願いしたのは私の方からだし、引き受けてくれてありがとうね。それじゃ明日からよろしくね。』

『はい、頑張ります!』

果歩は昨日の秋絵との電話の話を思い出しながらトミタスポーツの建物の中に入っていく。

元々人見知りもするタイプの果歩、アルバイトの面接とはいえ多少緊張していた。

入ってすぐ入り口付近に受付のカウンターがあった。

(まずはあそこで聞けばいいかな・・・)

「あ・・・あの・・・今日ここのアルバイトの面接に来たんですけど・・・。」

「あ、アルバイトの面接の・・・、それじゃ奥に面接するところあるんで、今からそちらに案内しますね。面接はここのオーナーがする事になっているんで。」

受付をしていたのはハーフパンツにTシャツ姿の男性だった。

その人の後ろについて行きながら周りを見渡す果歩、ここにはプールもあるのだろう、塩素の消毒の匂いがする。

(それにしても外観もそうだったけど中も綺麗な造り・・・この辺は高級住宅街もあるし、お金持ちさんが来るような所なのかなぁ・・・。)

果歩がそんなことを考えているうちに部屋のドアの前に着いていた、どうやらこの部屋で面接するみたいだ。

ドアをコンコン・・・と、その男性がノックすると部屋の中から「どうぞ〜」という男性の声が聞こえる。

案内人の男性とともに部屋の中に入ると、椅子に深々と座った上下ジャージ姿の男性がいた。

部屋には立派なデスク、その前には黒い革でできたソファとテーブルがあり、どこかの会社の社長室といったような雰囲気だ。

しかしそんな部屋とここにいる男性のジャージ姿が果歩にはミスマッチに思えた。

「あ、水野果歩さんですね?どうぞどうぞ、そこの椅子に座って。」

「あ、はい!失礼します。」

やはりスポーツクラブだからであろうか、この部屋で待っていた男性も、ここまで案内をしてくれた男性も、身体は大きく肌がこんがり焼けていて、いかにもスポーツマンといった感じだ。

「ここのオーナーの富田です、よろしくね。果歩ちゃん」

デスクの椅子から立ち上がり、果歩の座ったソファとテーブルを挟んで向き合うように置いてあるソファに富田は座った。

果歩は初対面であるにも関わらず、いきなりのちゃん付けに少々驚いた。

「は、はい。こちらこそよろしくお願いします。」

このオーナーだという富田という男性は果歩の目にはかなり若く見えた。まだ20代後半くらいだろうか・・・。

それになんだか良く言えば気さくな印象だが、軽い男にも見える。とにかくこんな立派なスポーツジムのオーナーには見えない。

「いやぁ、秋絵ちゃんにかわいい子だって聞いてたけど、ほんとかわいいねぇ。」

「い、いえ・・・そんな・・・」

こんなセリフは40代や50代の男性が言えばいやらしく聞こえるかもしれないが、富田が若く見えるためだろうか・・・果歩はそれほど不快には感じなかった。

きっとこれが普通・・・富田さんにとってはこれが普通のあいさつなんだろうなぁ・・・と果歩は思った。

「聞いてるかもしれないけど、秋絵ちゃんは俺の大学の後輩でね・・・って事は果歩ちゃんも俺の後輩なんだけどね。」

「そ、そうだったんですか・・・聞いてなかったです。」

(でも秋絵先輩と知り合いという事はやっぱり富田さん若いのかなぁ・・・)

富田の年齢は30歳、このスポーツクラブの系列の会社、トミタグループの社長の息子だ。

高校卒業後、2年浪人生活をした後大学に入った。大学生活はほとんど遊びほうけており、一度留年を経験している。
それでも大学院まで通って、果歩の1年先輩である秋絵と出会ったのはその頃だ。

富田は27歳の大学院生で秋絵は18歳の新入生の頃だ。

翌年、果歩が大学に入学する年に富田は大学院を卒業。

相変わらず遊んでいた富田は就職活動もろくにせず、結局父親のコネで今のトミタスポーツに就職した。

インストラクターとして1年働いた富田は、やはり父親のコネですぐにトミタスポーツのオーナーになった。

オーナーと言っても実質その業務をやっているのは会計士や他のスタッフだ。

富田はオーナーとなっても今までどうりインストラクターをしているだけ、それどころか遅刻や突然の欠勤は日常茶飯事、まさにやりたい放題。
それでも給料はここの誰よりも高かった。

「じゃあ、面接と言ってもたいした事じゃないんだけど、いくつか質問いいかな?」

「はい。」

「それじゃ、とりあえず果歩ちゃんが週どのくらいここでバイトするか希望を聞きたいんだけどね。」

「はい、あの・・・週3日希望なんですけど。」

「3日?結構少ないんだね・・・こっちとしては人手が足りないからもっと出てほしいんだけどねぇ・・・。」

そう言って冨田は少し困ったような顔をした。

「すみません・・・あの、実は今もうひとつ別のアルバイトを週3日してるんです。」

「そうなのかぁ、それじゃ仕方ないね・・・。ちなみにどんな所でバイトしてるの?」

「雑貨屋さんです、○○駅の前の・・・。」

「あ〜あそこの可愛らしい店ね、あそこ好きな女の子多いよねぇ、店員も可愛い子ばっかりだし。それにしても週6日もバイトなんて結構大変だよ、金貯めてなんかやりたい事とかあんの?」

「いえ、特には・・・まだ決めてないんですけど・・・。海外にホームステイとかしたいなぁとか少しは考えてるんですけど・・・。」

「へぇ・・・でもそんなにバイトしてたら彼氏と遊ぶ時間もあんまなくなっちゃうでしょ?果歩ちゃんくらい可愛かったら彼氏ぐらい当然いるんでしょ?」

「は、はい。でも彼は少し前から海外に留学してるんです。」

「へぇ・・・海外留学かぁ、じゃあ果歩ちゃん寂しいでしょ?ちなみにその彼氏って果歩ちゃんにとっては初めてできた彼氏?」

「え・・・はい、あの・・・そうですけど・・・。」

アルバイトの事とは関係ないとは思ったが、別に聞かれて困る事でもないし、果歩はありのまま答えた。

「やっぱりそうかぁ!ハハッ!やっぱり大学生活、恋人くらいいないと楽しくないもんなぁ。それじゃ果歩ちゃんその彼氏とはもうどのくらい付き合ってるの?」

「え・・・え〜っと、1年くらいです。」

果歩のその言葉を聴くと富田はニヤっと笑みをつくった。

「へぇ・・・1年ねぇ・・・じゃあもう果歩ちゃんはヤッちゃったんだ?」

果歩は一瞬何を聞かれているのかわからなかった。

あまりにも突然の質問ですぐにはその言葉の意味を理解することができなかったのだ。

「え・・・あ、あの・・・それって・・・どういう・・・」

どう答えていいのか分からず果歩は顔を赤く染めた。

まじめで恥ずかしがりやで大人しい果歩も年頃の女の子だ、富田の言う「やっちゃった」の意味がわからないわけでもなかった。

しかし、今目の前にいる新しいアルバイト先のオーナーである富田の言っている事が冗談のつもりなのかどうかがわからなかったのだ。

「あ、いや冗談冗談!今のは冗談だから!ハハッ、果歩ちゃんは真面目なんだねぇ。いやぁごめんごめん、ハハッ」

「はぁ・・・いえ・・・そんな・・・。」

果歩はまだ顔を赤くしていて、動揺して困ったような顔をしていたが、これは富田の冗談だったんだと理解した。

「ごめんねぇ、オーナーはいつもこういう下ネタの冗談多いから、あんまり引かないであげてね。」

と、立っていたここまで果歩を案内をしてくれた受付の男性が言った。

「はい・・・すみません、ちょっとビックリしちゃって・・・冗談だったんですね・・・。」

「オーナーもあんまりそんな事言ってると果歩ちゃんアルバイト引き受けてもらえなくなっちゃいますよ。」

「いやぁ、ごめんごめん、いやぁいつもの癖でねぇ、果歩ちゃんがあまりにも可愛いから。」

富田はいやぁまいったね、といった様子で頭をかきながら言った。

「果歩ちゃんもこれからはオーナーの下ネタは無視していいからね。」

「フフッ・・・はい、わかりました。」

果歩はそう笑いながら答えた。

一瞬富田の印象を悪く考えそうになった果歩だが、冗談だとわかって安心していた。

それになんだか案内人の男性とオーナーの富田がツッコミとボケでうまくバランスが取れているように思えて面白い人達なんだなと、むしろ果歩の中では富田は好印象になっていた。

「それじゃ質問に戻るけどいいかな?果歩ちゃんは週3日は何曜日にこっちのバイトに来れそう?」

「あの、雑貨屋さんのアルバイトが月水金なので、火木土をできたら希望したんですけど・・・。」

そんな風なやりとりが続き、時々富田は冗談も入れ、そのたびに果歩の笑いをとり、終始なごやかな雰囲気で面接をしていた。

「・・・うん、じゃあOK!果歩ちゃんは採用ってことで。」

「わぁ、ありがとうございます。」

その言葉を聴いて果歩の顔がパァっと明るくなった。秋絵には大丈夫と言われていたが、こうやって早々にアルバイトが決まったことに、果歩の顔には安心とうれしさが表れていた。

「それじゃ、最初は受付の仕事からだな。しばらく果歩ちゃんの教育係はそこにいる山井が担当するから、仲良くしてやってね。本当は俺が果歩ちゃんにいろいろと教育してあげたいんだけど。」

案内してくれた男性は山井というらしい、富田もそうだが山井もさっきから話は面白く果歩には好印象だった。

「うち、女性スタッフ少ないからむさ苦しい職場だけど、よろしくね。」

「いえ、こちらこそよろしくお願いします。」

(女の人は少ないんだぁ・・・)

雑貨屋でのバイトは逆に女性しかいなかったので、男性ばかりというのは少し不安にもなったが、富田も山井も好印象だったので何とかやっていけそうだと、果歩は思った。

「それじゃ、仕事は来週からってことで。今日はそうだな・・・俺が果歩ちゃんに、ここの施設をぐるっと周って一通り説明してあげたいんだけど、果歩ちゃんいい?今日まだ時間あるよね?時給もサービスでつけてあげるから」

「わぁ、いいんですか?よろしくお願いします!」

富田の提案に果歩は喜んでのった、見学だけで時給が貰えるのだから。

「じゃあさっそく行こうか果歩ちゃん。」

「はい」

笑顔で元気のいい返事をした果歩は富田の後についていった。

まず最初に連れて来られたのはジム、ランニングマシーンや身体を鍛えるための多種多様な機械が並べられ、今日も多くの逞しい身体をした男性達が汗をかきながらトレーニングしていた。

「どう?果歩ちゃん、ここには最新のトレーニング機器が揃えられているんだよ」

「はぁ・・・なんだか皆さん真剣に取り組んでいて、すごいですね。」

果歩の言うとおり、ここでトレーニングしている者は皆黙々と自分のトレーニングに集中していた。

「うん、トレーニングにはこういう集中できる環境が大事なんだよ。時には友達とおしゃべりしながらって人もいるけど、そういう時はスタッフが注意するんだよ、スポーツジムにも規律やマナーはあるからね。」

富田の真面目な顔で話す言葉を、果歩はうなずきながら聞いていた。

それと同時に富田の事を(ホントは真面目な人なんだ)と、果歩は思っていた。

さっきまで冗談ばかり言っていた富田とは別人のようなギャップを感じたため、余計にそう思えたのかもしれない。

次に果歩が連れて来れれたのはプールだ、広々とした50メートルプール、他には綺麗で清潔感のあるシャワールーム、サウナ、それに専門のマーサージ師がいるというマッサージ室まであるらしい。

「どこも清潔感がありますね、ここなら皆さんトレーニングに集中できますね。」

「ハハッそう言ってもらえるとうれしいよ。ちなみにここのスタッフはいつでも無料でここの施設を使える事にしてるんだ、果歩ちゃんもプライベートでもいつでも来て使ってくれていいんだよ。」

「え、ホントですかぁ!わぁうれしい〜!ダイエットとかでも来れますね。」

「ハハッ、でも果歩ちゃんはダイエットなんて必要ないんじゃないんじゃないか?」

そう言いながら富田は果歩の身体を下から上までジーっと舐めるような視線を向けた。
果歩は富田のその視線にはまったく気づいていないようだ。

「あれ・・・あの、ここの部屋はどういった部屋なんですか?」

この建物の一番端の部屋、中は広々としていて、側面と天井は全面が鏡になっている。下はビニール製のマットが敷き詰められていて、部屋の四隅にはそれぞれ大きなスピーカーのような物が置いてあった。

「ここ・・・エアロビックスとかそういうのに使うんですか?」

「いや、そんなんじゃないけどね、ここは・・・。まぁ今は使ってないんだけど、たぶん近々毎日のようにトレーニングで使う事になると思うけどね・・・。」

「へぇ・・・そうなんですか。」

その時の富田がつくっていた不敵な笑みの意味に、果歩は気づくわけもなかった。

その日、施設内の見学と、富田による一通りの説明を聞き終えた果歩は、ひとまず帰る事になった。

本格的なアルバイトの仕事を始めるのは来週からだ。

アパートに帰宅した果歩はすぐにパソコンのスイッチを点けた。

もちろん海外との遠距離恋愛中の彼氏、友哉から届いているはずのメールをチェックするためだ。

友哉が発ってから約2週間、アパートについてからすぐにメールをチェックするのは、はやくも果歩の習慣になっていた。

【今日はホームステイ先の家族に俺が腕をふるってお好み焼きを食べさせてあげたよ。それがすっごい好評でさ、親父さんは5枚も食べてくれたよ!日本に帰ったら果歩に食べさせてあげるわぁ!】

そのメールをうれしそうに読む果歩、すぐに返事を打ち始めた。

【わぁ〜喜んでもらえてよかったねぇ。そういえば友哉の手料理って私食べた事な〜い!絶対帰ってきたら食べさせてね。私の方は今日バイトの面接行ってきたよぉ、来週から新しいバイト始まるからね。私も忙しくなるかなぁ・・・お互い頑張ろうね!】

メールを打ち終えた果歩は、一日の汗を流すべくお風呂場に入って行った。

「果歩ちゃん想像以上可愛かったっスねぇ!」

果歩が帰った後のトミタスポーツジム、果歩が面接をした部屋に二人の男の姿があった、富田と山井だ。

「あぁ、ありゃかなりの上物だな。ハハ、こりゃマジで楽しみだわ・・・へへ・・・」

そう言いながら不適な笑みを浮かべる富田の表情は大好物の獲物を前にする獣ようだ。

「でも富田さん、果歩ちゃんってかなり真面目そうな感じじゃないッスか?大丈夫っすかねぇ?」

「フフ・・・まぁあれは今までにないくらい純なタイプだな・・・しかも彼氏に一途でなかなか難しいかもなぁ・・・。」

「そうっスよねぇ・・・こりゃ今回ばかりは今までのようにはいかないかもなぁ・・・。」

そう言って山井は残念そうな顔をした。

「まぁ俺に任せておけよ、時間はたっぷりあるしよ。」

「え〜俺そんなに我慢できないッスよ富田さ〜ん」

「俺だってそんなに我慢するつもりはねぇよ。ま、こっちには強力な助っ人もいるし、意外と早いうちになんとかなるかもな・・・。」

富田は自信ありげにまた不適な笑みを浮かべていた。

夜のスポーツジムの一室で、昼間はさわやかなスポーツマンの顔をしていた男達が、目の色を変えて練っている計画に、果歩は気づく予知もなかった。

「じゃあ受付の仕事とマニュアルはこんな感じで、さっき練習した通り接客は笑顔でね。」

「はい、わかりました。」

トミタスポーツでのアルバイト初日、果歩はトミタスポーツのロゴの入った白のTシャツと紺のハーフパンツ姿で教育担当である山井に受付の仕事の教育を受けていた。

「まぁ、こんな可愛い子が受付にいるんだから、こりゃきっとお客さんも増えて忙しくなるなぁ!ハハッ!」

「そんな・・・でも、一生懸命頑張ります!」

「よし、じゃあもし変なお客さんとか来たりしたら、俺を呼んでね、やっつけてあげるから。」

「え〜やっつけちゃうんですかぁ?」

「ハハッ冗談冗談!まぁホントわからない事とかあったら俺でも他のスタッフでもいつでも聞いてもらってかまわないから。」

こうして新しいアルバイトの仕事はスタートした。

しかし、始めてみると果歩にとって受付の仕事は割かし楽と感じるものであった。

それはこんな仕事内容であんな高い時給でいいのかと思うほどで、忙しく働く事を予想していた果歩は少し拍子抜けした。

それでもお客はそれなりに来るので、暇というわけではなかったが・・・。

ふと果歩は受付をしていてあることに気がついた。

(ん〜・・・あれ?・・・ここの会員さん、女性がほとんどいない・・・)

受付に置いてあるノートパソコンの会員名簿をざっと目を通してみても女性らしき名前は見当たらない。

そういえば、果歩が受付に立ってから来た客は男性ばかりで女性はいなかった。

(ジムってやっぱり使ってるのは男の人ばっかなのかなぁ・・・。最近はジムに通う女の人増えたって聞いた事あったけど・・・。綺麗なとこだし、女の人にも人気出ると思うんだけどなぁ・・・。)

そんなことを考えていると、ふと女性の声が果歩の耳に届く。

「果歩ちゃん」

果歩はパソコンを見るのをやめ顔をあげると、そこには果歩がよく知っている人物が立っていた。

「秋絵先輩!?」

果歩の顔がパァっと明るくなる。

「フフッ、頑張ってる?受付の仕事だけじゃちょっとつまんない?」

「いえ、そんな・・・でもでも!どうして秋絵先輩が・・・?」

「果歩ちゃん頑張ってるかなぁと思って、様子見に来たのよ。」

「え、そうなんですか・・・わざわざありがとうございます。」

「まぁそれもあるんだけど・・・ホントはね、今日はお客として来たのよ、私ここの会員なのよ。」

「え、そうなんですか!?・・・でも・・・」

(名簿には秋絵先輩の名前はなかったような・・・)

「おぉ〜秋絵ちゃんよく来たなぁ!」

ふと果歩の後ろから男の大きな声が聞こえた、オーナーの富田の声だ。

「こんにちは、富田さん。」

秋絵は上品な笑顔で富田にあいさつした。

「いやぁ秋絵ちゃん、また手伝いに来てくれたのか?ありがたいねぇ、秋絵ちゃんはホントできてる子だなぁ」

富田はこんがり焼けた顔に真っ白な歯を見せながら言った。

「違いますよ富田さん、今日はお客さんとして来たんですよ。」

果歩は二人の会話を少し疑問を持っているような顔で聞いている。

「果歩ちゃん、私ね、実はちょっと前までここでバイトしてたのよ。今でも時々富田さんに頼まれて手伝いに来てるの。今日は違うけどね。」

「え〜そうだったんですか?」

富田はそんな少し驚いた様子の果歩を見て、口を開いた。

「秋絵ちゃんも最初は受付やってたからね。秋絵ちゃん目当ての男性客が増えて商売繁盛だったんだぜ。果歩ちゃんも頑張ってくれよな。」

「え〜私なんか駄目ですよ・・・」

「そんな事ないわ、果歩ちゃんなら可愛いし、大丈夫よ。」

「そうそう!果歩ちゃんがちょっとお色気使っちゃえば、お客さん倍増間違いなし!ハハッ」

「クス・・・でも私お色気なんてないし。」

果歩は自分に色気なんてないと思っていた、それはきっと秋絵にはあって自分にはないだろうと。

「それがいいのよ・・・きっとお客さんたくさん来るわよ・・・・たくさんね。」

「え・・・?あ、はい、頑張ります。」

ニヤっと笑みをつくりながら秋絵が言った言葉の意味が一瞬よくわからなかった果歩だが、そこを深く聞くことはなかった。

「さて、それじゃそろそろ私はトレーニングに行くわね。」

「秋絵ちゃん、着替えたらあの部屋においで。今日はインストラクターでもある俺が特別会員の秋絵ちゃんにスペシャルトレーニングメニューを用意しといたからよ。」

「スペシャルですか・・・フフ・・・楽しみ・・・お手柔らかにお願いしますね。」

富田の言葉に秋絵は意味ありげな笑みを浮かべてそう答えた。

「ハハッ!俺がじっくり鍛えてやるから楽しみにしとけよ。」

「フフ・・・じゃあ果歩ちゃん、アルバイト頑張ってね。」

「はい、秋絵先輩もトレーニング頑張ってください。」

秋絵と富田がいなくなり、再び果歩は受付の仕事に戻った。

(でも秋絵先輩、ここにトレーニング通ってたんだぁ、だからあんな大人っぽい綺麗なスタイルしてるなかなぁ・・・)

秋絵と果歩、二人とも美人であったが、しかしまだどこかあどけなさが残る果歩。

秋絵には果歩にはない大人の女を感じさせるなにかがある・・・と、果歩は思っていた。

果歩のその考えはある意味当たっていた・・・。

「しかし・・・秋絵には感謝するぜ・・・あんなカワイ子ちゃん連れてきてくれたんだからよ。」

「ン・・・ン・・・ンハァ・・・はぁ・・・はい・・・でもこちらの誘いに乗ってくれるかわかりませんけど・・・あの子結構まじめな子ですから・・・ン・・・チュパ・・・」

トミタスポーツの建物の中の一室、周りを鏡に囲まれた部屋に富田と秋絵はいた。

ここでの富田は、果歩の前にいるときとは違い、秋絵を呼び捨てにしている。

「ハハッ!秋絵だって、出会った頃は相当まじめだったぜ・・・今の果歩以上にな。」

「ン・・・ンフ・・・ハァ・・・私・・・今でもまじめです・・・」

チュパ・・・ジュルル・・・ハァ・・・あ・・・ン・・・

下半身裸の富田は仁王立ち、秋絵はその前に一糸纏わぬ姿でひざ立ちになって、大学でも評判の美しい顔を、富田の毛深い股間に埋めていた。

秋絵の身体はまるでモデルのようだった、長くスラっとした手足。かといってやせ細っているわけではない、ふっくらと丸みを帯びた臀部、まさにそれは大人の女の尻。

胸は決して大きくはないがツンと張りのある美しい形だ。

しかし、意外にもその頂点にある乳首は少し黒ずんでいた。

秋絵の頭は長いストロークでまるで肉棒をむさぼるように激しく動く、白くてしなやかな手は富田の太ももや尻をなでるように動き回っている。

ジュルル・・・チュパ・・・はァ・・・あ・・・はァ・・・ジュル・・・チュパ・・・

この部屋の造りは音が響きわたるようにできていた。

そのため秋絵の奏でるいやらしいネットリとした音は部屋中に響き渡り、自分の耳に返ってくる。

「でも、あの頃はこんなにチ○ボ好きじゃなかったよな・・・おい、玉袋も・・・わかってるな・・・」

「・・・ん・・・ハイ・・・はァ・・・」

秋絵が咥えていたものを吐き出す・・・現れたのは男の巨大な肉棒。

それは力強く天に向けて反り返り、色は赤黒く、まるで凶器のような雰囲気を醸し出していた。

そして何よりその男根は異常に太く、長かった。

血管の浮き出た茎の部分はカチコチに硬く長い、そして不気味なほど黒い。

さらに赤黒い亀頭部分は茎よりも大分太く巨大で、エラが張り出していた。

パク・・・ジュルルルル・・・・・んぱァ・・・

秋絵は多くの毛に覆われた富田の玉袋、睾丸を毛を気にすることなく口いっぱいに含み、口の中で自分の唾液をたっぷり絡ませ、舌を使ってマッサージするように舐めあげる。

そしてやさしく引っ張るようにして口からポンっと音を立てて吐き出す。

富田の睾丸はその肉棒同様、通常の何倍もあるくらいの大きさだった。

秋絵はその逞しい男性器をまるで愛しいように音を立て舐め上げ、口に含んでいく。

「どうだ秋絵、俺の味は・・・?あ、フフ・・・そういや俺さっき小便したばっかだわ・・・」

「チュパ・・・はァ・・・おいしいです・・・オシッコの味もおいしい・・・です・・・はァ・・・」

大学にいるときや果歩の前にいる時の秋絵の顔とはまったく違う、いやらしく淫らな表情。

富田を見つめるその目はウルウルと潤んでいて、まるで富田に何かを求めているようだ。

そして秋絵がその欲求を抑える事を我慢できなくなってきていることを富田はわかっていた。

「秋絵・・・どうしてほしんだ?いつも言ってるだろ?ちゃんと口に出さないとわかんねぇだろ・・・。」

「はい・・あの・・・入れ・・・入れてほしいです・・・おち・・・。」

「何を何処に!?どんな風にしてほしいんだぁ!?いつも言ってるだろ!お前頭良いならあんまり同じ事言わすなよ。」

富田の激しくなる口調、とても偉そうで汚い言葉使いだ。

しかし秋絵がそれに反抗する事はない。

「私の・・・オマ○コに・・・富田さんのデカチ○ボ・・・入れて・・・いっぱい突いてほしいです・・・はぁ・・・」

「ハハッ!とんだ淫乱女だなぁ・・・秋絵ぇ。ほらっ!入れてほしいなら俺がチ○ボをお前の淫乱マ○コに気持ちよく入れられるような格好になれよ。」

「はい・・・・・。」

秋絵は返事をすると、この部屋の床一面に敷かれたビニール製のマットの上に四つん這いの格好になる。

秋絵はそのまま顔をマットにつけ、丸みを帯びたなんともいやらしい尻を富田に向けて突き出す。

そして両手を後ろにもっていき、柔らかな自分の尻たぶをグッと掴み、左右に広げた。

性器、さらには肛門までも富田の前に曝け出す格好になった秋絵。

富田はその秋絵の秘部に顔を近づけ、まるで軽蔑するよな目でそこを眺めた。

「おいおい秋絵ぇ、下の口がだらしないぞぉ。」

秋絵の陰裂は、はしたなく半開きになり、そこからだらしなくヨダレを垂らしていた。

「それにしても・・・秋絵のマ○コはエロくなったなぁ、ハハッこんなに色も黒くなっちまって・・・」

富田の言うとおり、秋絵の秘部は小陰唇が伸びてしまっていて、その色は黒ずんでいる。

陰核は皮がしっかりめくれて、大きく勃起いた。

一目見れば、その性器が大分使い込まれているであろう事は誰にでも容易にわかりそうだ。

富田は秋絵のフェラチオによってしっかりと勃起し、へそに付きそうなくらい上に反り上がった巨大な肉棒を手でしっかり握り、グッと下に向けその先端を秋絵の秘裂にあてがう。

「はぁ・・・ハア・・・富田さん・・・あ・・・」

「我慢できないか?秋絵。結構久しぶりだもんなぁ・・・前にヤッたのは、一ヶ月くらい前か?」

肉棒の赤黒い亀頭の先端からは透明の液体が溢れている。そのガマン汁をクリトリス塗し着けるように亀頭を擦り付け秋絵を刺激する。

「はあ・・・あっあっあっ・・・はああ・・・」

「せっかくセックス漬けの生活から開放してやったのになぁ・・・今日は呼び出しもしてねぇのに来ちまって、ハハッ!やっぱりお前には無理かぁ!俺とのセックスがない生活は!」

「はあ・・・富田さん・・・あぁ・・・早く・・・わたし・・・はあ・・」

「ハハッ!どんだけ飢えてんだよこの牝は!おら!もっとおねだりしてみろよ!」

バチ〜ンッ!バチ〜ン!!と部屋に響き渡るほど大きな音をたてて秋絵の尻を手の平で何度も何度も、尻が赤く腫れ上がるほどにひっぱたく。

「あああ!あぁ!ん・・・はぁ・・・あああ!・・・」

「挿れて!いれてください!チ○ボ!あああ!・・・ほしい・・・もう我慢できないです!あああ!・・・お願いします富田さん!」

「・・・・・・このど淫乱女が・・・」

まるで軽蔑するかの様にそう小さく呟いた富田は、自身の巨大な肉棒を秋絵の性器に押し込んでいく。

「はぁあああ!んあぁあ!」

たまらなく気持ちよさそうな声をだす秋絵の下の口は驚くほどの拡がりを見せ富田の肉棒を呑み込んでいった・・・。

この部屋の壁にはしっかりとした防音加工も施されていた。

そのためこの日、長い時間秋絵から口から出され続けた悲鳴のようなあえぎ声は、同じ建物内にいた果歩の耳には聞こえるわけもなかった・・・。

「あ、そういえば果歩、来週果歩の誕生日じゃない?」

急に思い出したかのように知子は口を開いた。

「え?・・・うん・・・。」

大学の食堂でいつものように果歩と知子はいっしょに昼食をとっていた。

「あ〜友哉君いないもんねぇ、寂しいんでしょ?遠距離恋愛のつらいところねぇ。」

知子は窓の外へ向け遠い目をしながら言った。

「うん・・・でも誕生日の日は電話してきてくれるって約束なの。」

「へぇ・・・なんだかあんた達ってホント真面目なカップルよねぇ。」

「そう・・・かな・・・?普通じゃない?」

「なんか清く正しいお付き合いって感じ・・・ちゃんとやる事やってるの?」

「え・・・なに?やる事って・・・?」

「え〜それは決まってるじゃな〜い」

まったくそっち方面の話に疎い果歩、知子はそんな果歩にあきれ気味だ。

「あ〜もしかして果歩、一年も付き合っててまだしてないの!?」

さすがの果歩も知子の言っている意味がわかってきたのか顔を赤くする。

「え、それは・・・・・・て、てゆうか知子ちゃん声大きいよぉ・・・。」

「今日も楽しそうね、お二人さん。」

その声を聞いて、果歩と知子は声のする方に顔を向けた。

「秋絵先輩!」

二人が声を合わせてそう言うと、秋絵はニッコリと笑顔をつくった。

「ここ、いいかな?いっしょに食べてもいい?」

「はい、もちろんです。」

秋絵はそう言って椅子に座ると、バックの中からお弁当箱を取り出した。

「あ、秋絵先輩の手作り弁当ですかぁ?」

「うん、簡単なものばっかり、詰めただけだけど。」

そう言って秋絵は弁当箱の蓋を開ける。

「わぁおいしそう!やっぱり秋絵先輩、料理上手なんですねぇ!」

尊敬の眼差しで目をキラキラさせながら言う果歩。

秋絵の弁当箱の中身は、おかずや野菜が彩り良く盛り付けされていて、実においしそうだ。

「ホント、おいしそう・・・これは私達には無理ね、果歩。」

知子は料理はまったくやらないので、手作り弁当など未知の世界と言った様子だ。

「フフ・・・案外簡単なのよ。・・・そういえば果歩ちゃん、もうすぐ誕生日なの?」

「は、はい。来週の土曜なんです。」

「秋絵先輩、果歩彼氏が海外だから今年は一人の誕生日なんですよぉ。」

「友哉君はそういえば留学中だったのね・・・それじゃ果歩ちゃん寂しいわね。」

「いえ、そんな・・・一年の辛抱ですから・・・。」

明るく振舞う果歩だが、正直誕生日を一人で過ごすのは寂しいと感じていた。

「そうだ、果歩ちゃん知子ちゃん、私の部屋で果歩ちゃんの誕生日会やらない?私が料理とかつくるし。」

秋絵は急に思いついたように二人に提案した。

「え!?誕生日会ですか!?いいんですかぁ!?わぁ・・・・・・あ、でも土曜日、アルバイト・・・」

明るくなっていた果歩の表情が一瞬曇る、土曜はトミタスポーツでのアルバイトを入れてしまっていた。

どうせ一人の誕生日、アルバイトで寂しさを紛らわして、夜友哉と電話しようと考えていたからだ。

「大丈夫よ、私がアルバイト休めるように富田さんに言っといてあげるから。」

秋絵は笑顔で果歩にウインクした。

「わぁ、ありがとうございます。秋絵先輩の手料理、楽しみですぅ。」

ぱぁっと果歩の表情が明るくなった、秋絵からの提案は本当にうれしかったのだろう。

「それじゃ知子ちゃんも、来週の土曜日大丈夫かな?」

「はい!もちろんです!それじゃ私はいっぱいお酒買って行きます!」

「知子ちゃんあんまりお酒買ってきすぎないようにねぇ・・・秋絵先輩の部屋でこの前みたいにならないでよぉ・・・。」

果歩が知子に釘を刺すように言った。
それは以前二人で食事に行った時に、知子がワインを飲みすぎて泥酔し、店や店員に迷惑をかけたという経験があったからだ。

「私の座右の銘はクジラのように飲んで馬のように食べるなの!大丈夫、秋絵先輩の部屋では加減するわよ。」

「ホントかなぁ・・・。」

少し不安そうな果歩、知子の酒癖の悪さをよく知っているのだ。

「フフ・・・それじゃ二人ともOKね。詳しい時間とかはまた連絡するわね。」

「秋絵先輩、ありがとうございます。ホント楽しみにしてます。」

果歩は本当にうれしそうにそう秋絵にお礼を言った。

(ホント秋絵先輩優しいなぁ・・・あ〜なんだかすっごい楽しい誕生日になりそう!)

期待を膨らます果歩、寂しい誕生日を覚悟していた分、秋絵の提案は余計にうれしかった。

「果歩ちゃん、知子ちゃん、こっちよ」

「秋絵先輩、すみません、お待たせしちゃって・・・。」

「ううん、今来たところだから。・・・フフ・・・たくさん買ってきたわね。」

駅で待ち合わせした果歩、知子、秋絵の三人。

今日は予定通り、秋絵の部屋で果歩の誕生日会。

少し遅れてきた果歩と知子は両手に買い物袋をさげていた。

「も〜・・・知子ちゃんがお酒選ぶの遅いからぁ・・・。しかもすごい量だし、重くてもう手が痛いよぉ・・・。」

「いいでしょ〜好きなんだからぁ・・・せっかくの果歩の誕生日会なんだし。」

「知子ちゃんがほとんど飲むんでしょ〜?」

「フフ・・・いいじゃない果歩ちゃん、今日はパア〜っとやりましょ。」

秋絵はいつものように仲の良さそうな二人のやりとりを見て微笑みながら言った。

「はい!でも知子ちゃん飲みすぎてこの前みたいにならないでよぉ。」

「はいはい、わかってますって。」

三人はそんな会話をしながら駅から歩いて秋絵が住むマンションがある閑静な住宅街に入っていった。

「わぁ!秋絵先輩、こんないい所に住んでるんですかぁ!?いいなぁ!」

「ホント、すごいいい所ですね。」

秋絵が住むマンションに着いた三人、果歩と知子は驚きの声をあげた。

秋絵が住んでいるのはかなり立派なマンションだった。

そこは普通の大学生はもちろん、働いている若い社会人でも住める人は少なそうな家賃の高そうなマンションだった。

「両親が勝手に用意した部屋なのよ・・・セキュリティがしっかりしてないとだめだってうるさくって・・・。学生でこんな所に住んでるなんて逆に恥ずかしいわ・・・。」

「え〜でもうらやましいです。私もこんな所に住んでみたいなぁ・・・。」

三人はマンションに入りエレベーターに乗って秋絵の部屋がある階に向かった。

「わぁ・・・すてきな部屋ですね、インテリアもオシャレですし・・・。」

秋絵の部屋にあげてもらった果歩と知子はまたも驚きと羨ましそうな声をあげた。

「なんだか、できる女性の部屋って感じねぇ・・・。」

たくさんの難しそうな本が並べられた本棚を見て知子は言った。

秋絵の部屋は、いわゆる女の子らしいかわいい部屋ではなく、シンプルでシックなデザインのインテリアで、広々とした部屋、特にキッチンは立派なもので、ちゃんとしたオーブンまで付いていて、何を作るにも不便はなさそうだ。

「それじゃ私、料理仕上げちゃうから、知子ちゃんと果歩ちゃんは座って楽にしてて。」

「あ、私も何か手伝います!」

こうして果歩の誕生日会は始まった・・・・。

「わぁ、おいしそう〜。やっぱり秋絵先輩料理上手なんですねぇ!」

テーブルの上に色とりどりの料理が並ぶ。

フルーツトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ
お酒にもよく合う豚のリエットや鶏レバーのパテ
ルーコラのサラダ
魚のカルパッチョ
ボローニャ風のミートソースのペンネ

秋絵は得意のイタリア料理を前日から仕込んで当日仕上げるという手の込みよう。
そのかいあってか、果歩と知子からはおいしいおいしいと、絶賛だった。

「ほんとおいしいです、私の買ってきたワインにもよく合う。」

「そう言ってもらえると作ったかいがあるわ。」

「やっぱり秋絵先輩のこと尊敬しちゃいます、私も料理できるようになりたいなぁ。」

「じゃ今度はいっしょに作ろうか、このくらいの料理ならちょっと練習すればすぐ作れるようになるわよ。」

「え〜いいんですか?わぁ、こんな料理作れるようになったら自慢できますよね。」

「果歩って意外と不器用だから、秋絵先輩、教えるの苦労しますよぉ。」

「もぉ〜知子ちゃんに言われたくないよぉ。」

「私は食べる飲むが専門なの!」

しばらく話は秋絵が作った料理に集中していたが、女の子が三人集まったのだ、しだいに話は恋愛話に切り替わっていった。

まぁ恋愛話と言っても話題のほとんどは果歩と友哉のカップルの事で、秋絵と知子が果歩に聞きたい事を質問して、果歩がそれに答えるというかたちだ。

知子が「友哉君、今頃金髪のおねえさんと浮気してるかもよぉ」とからかったり、とにかく果歩は毎度の事だが、いじられ役だった。

「でもさぁ、果歩ってなんで友哉君好きになったの。言っちゃ悪いけど友哉君って外見は果歩のタイプじゃないわよねぇ?」

「ん〜なんでだろう・・・?なんか気づいたら好きになってたの。友哉ってあぁ見えてしっかりしてるから・・・。頼りになるっていうか・・・。」

果歩の正直な言葉だった、外見がタイプではないというのは確かにそうだが、今の果歩にとってはそんな事は重要ではなく、とにかく友哉の事を好きというのは確かな気持ちだと思ったのだ。

「フフ・・・いいじゃない、男は外見より中身って言うし。・・・ところで、外見はタイプじゃないって言ってたけど果歩ちゃんは見た目だけならどんな人がタイプなの?」

「ん〜外見ですかぁ・・・ん〜どうかなぁ・・・」

少し考え込んでいる果歩を見て知子は笑みを浮かべて

「果歩は逞しいマッチョの人がタイプなんだよねぇ!友哉君とはまったく逆のタイプ。」

「え?私そんな事言ったことないよぉ。」

果歩は少し顔を赤くして慌てて言った。

「このまえお店でお酒飲んでる時言ってたじゃない、果歩覚えてないの?」

「ん〜もう・・・そういう記憶だけはしっかり残ってるんだからぁ・・・。」

困ったような顔をする果歩。どうやらお酒を飲みながらそう言った事は果歩も覚えていたようだ。

「へぇ・・・それじゃ果歩ちゃんよかったわね、トミタスポーツはお客さんもスタッフも逞しい人ばっかりだし。」

秋絵もからかうように笑みを浮かべて果歩に言った。

「え〜秋絵先輩までそんな事言わないでくださいよぉ!」

「ハハッ、じゃもしかして浮気するなら果歩のほうがしちゃうかもねぇ!」

「もう・・二人とも酔っ払ってるぅ!・・・・・・・あ・・・電話・・・」

♪〜♪〜♪〜♪〜

ふと果歩のバックの中の携帯の着信音が鳴った。

指定設定してある着信音を聞いて果歩にはすぐこれが誰からの電話なのかわかった。

果歩は携帯をバックから取り出した。

「・・・友哉からだ。」

携帯のディスプレイには友哉の文字が。それを見た果歩の表情は実にうれしそうだ。

「果歩ちゃん、隣の寝室の部屋使っていいわよ。私たちのことは気にしないでゆっくり話しておいで。」

「あ、すみません、ありがとうございます。」

秋絵に寝室に案内された果歩。寝室もやはり立派なつくりで、中央には大きなベッドが置いてあった。

「わぁ・・・大きなベッド・・・。」

「ベッドに座っていいからね、それじゃごゆっくり・・・フフ。」

「あ、はい、ありがとうございます。」

秋絵が部屋から出て行った後、果歩は電話のボタンを押した。

「もしもし、友哉?・・・うん・・・今ね、秋絵先輩の部屋でね・・・・・・うん・・・・」

果歩は若干浮かれ気味な様子で友哉との会話を楽しんでいるようだった。

「うん・・・じゃあ・・・うん・・・友哉も身体には気をつけてね・・・うん・・・私も・・・うん・・・それじゃあね・・・。」

電話を切った果歩は実に幸せそうな表情をしていた。

電話は30分くらいだっただろうか、国際電話は割高であったし節約を心がけている二人、そう長電話はできない。

それに気にしなくていいよとは言われたが、自分の誕生日会をしてくれている秋絵と知子をあまり待たせるわけにはいかなかった。

(友哉・・・フフ、元気そうでよかったぁ)

果歩は心の底からそう思い、また友哉の声を聴いてホントに涙が出そうになるほどうれしい気持ちになった。

きっと自分では気づかないうちに友哉と会えない寂しさを心に溜め込んでいたのかもしれないと、果歩は思った。

「んしょ・・・それにしても大きなベッドだなぁ・・・ん?あれ・・・」

電話も終わり、座っていたベッドから立ち上がった果歩は広い寝室とベッドをあらためて見渡していた。

ふと、ベッド横にあった棚に目がいった果歩、そこには横に長い長方形の紙箱が、蓋が開いた状態で置いてあった。

その棚の一番上にあるのはその箱だけだったので、なんとなく果歩の目に止まったのだ。

果歩は特に何も考えずその棚に近づき、箱の中をそっと覗いた。

中には正方形のビニール製でできた袋がいくつか束になっていて、中に入っているであろう円形のものが少し浮かびあがっている。
それが何であるのか果歩にもすぐわかった。

箱には
・・・うすうす・・・BIGサイズ・・・60個入り・・・
などの文字が書かれていた。

「・・・これって・・・あれ・・・だよね・・・?」

果歩はボソっとそうつぶやいた。顔を赤くして少し動揺した様子の果歩。

(この部屋にあるってことは、これ・・・秋絵先輩が使ってるって事・・・かな・・・?)

心臓の鼓動がドキドキっと大きく早くなっていることに気づく果歩。

(だ・・・ダメだよ・・・何やってるの私・・・人の部屋のもの勝手に見ちゃだめじゃない・・・。)

そう自分に言い聞かせて、しばらく深呼吸をして心を落ち着かせると、果歩は部屋のドアに向かった。

棚に置いてあったコンドームの箱、60個入りと書いてあったが、その中身はほとんど空で5個くらいが束になって残っているのみであった・・・。

さらに大量の破られたコンドームの袋と、もう一箱同じ紙箱が空の状態で棚の横にあったゴミ箱に捨てられていた事も、果歩は帰り際に偶然目に付き、気づいてしまっていた・・・。

「あ、果歩、どうだった?友哉君元気そうだった?」

「う、うん・・・。楽しくやってるみたい。」

さっき寝室で見た大量の使用済みコンドームの袋を見つけてしまったためか、知子と秋絵のいる部屋に戻ってきてからも、そのことが頭から離れない。

(秋絵先輩が彼氏さんと使ったのかのかなぁ・・・でも・・・あんなにいっぱい・・・)

「果歩ちゃん、友哉君とは順調なお付き合いって感じで羨ましいわね。」

そう笑顔で言う秋絵の顔を見て果歩は顔を赤くしてしまっていた。

あの大量のコンドームから、秋絵が男性と何度も何度も交わっている姿をついつい想像してしまう。

「そんな・・・あ、あの・・・秋絵先輩・・・あの・・・秋絵先輩は今付き合ってる彼氏さんとかいるんですか?」

何気ない質問だが、果歩は確かめたくなっていたのかもしれない。

いったいあの大量のコンドームを誰と使ったのだろう・・・。

果歩も今は大学生の歳だ、男女が付き合い始めればいずれ身体の関係を持つ、という事は果歩も承知していた、それに秋絵ほどの美人ならきっとそういう人もいるだろう、と。

秋絵は果歩にそう聞かれて、飲んでいたお酒の入ったグラスをテーブルに静かに置いて口を開いた。

「今はいないのよ・・・というか、しばらく誰とも付き合っていないの。だからラブラブな果歩ちゃんと友哉君が羨ましいわ。」

「え・・・そうなんですか・・・?」

意外な秋絵のその答えを聞いて果歩の頭の中は動揺し、当然疑問も浮かびあがっていた。

(え・・・じゃああれは・・・?秋絵先輩のじゃなかったのかなぁ・・・でもでも・・・ここは秋絵先輩の部屋だし・・・)

「え〜秋絵先輩に彼氏がずっといないんて意外ですねぇ」

知子は少し驚いたように言った、秋絵は大学でも有名な美人なだけに、秋絵を知っている人なら驚くのは当然なのかもしれない。

「フフ・・・そんなに意外かしら、彼氏がいなくてもそれなりに楽しくやってるわよ。」

(じゃあ・・・秋絵先輩、もしかして彼氏でもない人と・・・ううん、でも・・・あ・・・私何考えてるんだろ・・・秋絵先輩のそんなとこまで詮索するのはよくないよ・・・ダメダメ・・・もうやめよ・・・)

果歩は一人で首を横に振り、もうあれは見なかったことにしようと心に決めた。

「ところでさ・・・果歩ちゃん?」

「・・・え?あ、ハイ?なんですか?」

「フフ・・・何か考え事してた?」

「え?い、いえ・・・別に・・・」

秋絵の声に気づき、ついつい顔を赤くして慌ててしまう果歩。

もうあの事は考えちゃだめ・・・

「ところで、果歩ちゃんは友哉君との付き合いは順調みたいだけど・・・フフ・・・あっちの方はどうなのかな?あっちの相性もいいのかしら?」

「あっち・・・ですか・・・?あっちって・・・?」

よく秋絵の言ってる意味がわからないのか、果歩は首をかしげている。

「あ〜それ私も聞きたかったんだぁ!で、果歩、どうなの?フフ・・・」

「え・・・?あっちって?なに知子ちゃん?」

「え〜果歩とぼけすぎよぉ!あれよあれ、ほらぁ・・・愛しあう男女がする事があるでしょう?もう・・・」

「え・・・あっ・・・」

知子のその言葉を聞いて、やっとその意味がわかった果歩はなんと言っていいのかわからなくなり、恥かしそうに下を向いてしまった。

「ていうか、果歩と友哉君がエッチしてるところってなんか想像できないなぁ、友哉君まじめだし。」

「も、もう・・・知子ちゃん想像しなくていいよぉ・・・」

「フフ・・・でも果歩ちゃんと友哉君も1年以上付き合ってるんだし。当然エッチはもうしたんでしょう?」

「秋絵先輩・・・・・・・・・はい・・・あの・・・エッチは・・・」

顔を真っ赤にして恥かしそうにそう答えた果歩。

普段そんな会話はあまりしない果歩だが、今日はお酒の力もあったのかもしれない、そこは素直に答えた。

「え〜!やっぱり果歩もエッチするんだぁ、アハハッ、ねぇねぇ友哉君と果歩ってどんなエッチするのぉ?」

「もぉ〜なんで・・・知子ちゃんすっごい酔っ払ってるでしょ?」

「だってぇ、果歩がどんなエッチするのか気になるんだも〜ん。」

「もう・・・やだぁ知子ちゃんお酒飲むとぉ・・・」

果歩は恥ずかしがりながら知子からの質問に困った様子だった。

「フフ・・・でもね果歩ちゃん、エッチの相性って男女間にとってはすごく重要なのよ。」

「そ・・・そうなんですか・・・?」

秋絵は果歩にやさしく教えるような感じでそう言った。

果歩もこういった話に興味がないわけではなかった。

いや、むしろ知識が少ない分、本心では興味津々だったのかもしれない・・・。

「でも・・・エッチの相性って言われても・・・よくわからないです・・・」

「じゃあ友哉君とエッチしてて気持ちいいとか感じたことはないのかしら?」

秋絵からのストレートな質問に頬をピンクに染めながら考える果歩。

「ん〜・・・・気持ちいいとかは・・・よくわからないんですけど・・・幸せだなぁとかは思ったりしますけど・・・。」

実際、友哉のセックスは淡白なものだった。

愛撫も挿入時間も短く、いつも決まって体位は正上位での行為だった。

しかし果歩にとって友哉が初めての男であり、果歩はそれが普通だと思い、友哉と過ごす時間にとても幸せを感じていたため、なにも不満に感じることはなかった。

「フフ・・・そうなの、じゃあ果歩ちゃん達は週に何回くらいエッチはするのかしら?」

「え、え〜とぉ・・・2週間に1回・・・くらいかな・・・。」

「あらぁ・・・そうなの・・・」

秋絵は果歩が恥かしそうに言った答えを聞いて、少し苦笑いのような表情をした。

「え・・・普通そのくらいじゃないんですか・・・?」

果歩は少し不安そうな表情だ。

それは経験も知識も少ないため仕方ないのかもしれない、どういった男女の性生活が普通なのかまったくわからないのだから。

「果歩ぉ、それってすごい少なくない?あ〜ぁ、てゆうか友哉君エッチ下手だったんだぁ。」

知子はかなり酔っているのか、なりふり構わず思ったことを言っていた。

「もぉ・・・あんまり言わないでよぉ知子ちゃん・・・」

果歩は恥かしいやら、なんだか友哉をバカにされているような気がして、今にも泣き出しそうな表情だ。

「フフ・・・知子ちゃん、あんまり果歩ちゃんをいじめちゃダメよ。」

「エヘヘ、は〜い。でもそっかぁ、友哉君まじめだもんねぇ・・・フフ」

「でも・・・それじゃ果歩ちゃんはイッた事とかもないんだ?」

秋絵の質問は大胆だったが、実に自然に聞いてくるため、変な意味でのいやらしさは果歩は感じなかった。

「イッた事・・・ですか・・・あの・・・よくわからないです・・・。みんな普通そうなったりするんですか?」

女性が性交渉のときに、エクスタシーに達することもあるということは、果歩も知識では知っていた。

しかし、実際に友哉とのセックスで自分がそれに達しているのかどうかはよくわからなかった。

「ううん、そうなる子もいれば、そうならない子もいるんだけどね。フフ・・・でもね、イクと気持ちいいわよ。」

「そ、そうなんですか・・・。」

秋絵のかなり大胆ともいえるその発言に果歩は顔を真っ赤にし、同時にさっき寝室で見つけた大量のコンドームのことも思い出してしまった。

(やっぱり秋絵先輩そういう経験あるんだぁ・・・じゃあさっきのもやっぱり・・・)

ふと、果歩は自分の胸の辺りに気配を感じることに気づいた。

「え?・・・あ、キャッ!!ヤダ!アンっ・・・ァ・・・やめてよ知子ちゃん!もう酔っ払ってるぅ!」

静かに果歩の背後に周っていた知子が急に両手で果歩の胸の膨らみを服の上から鷲づかみにしたのだ。

「わぁ、果歩のオッパイ柔らか〜い!フフ・・・てゆうか果歩意外に胸あるね、もっとぺチャパイだと思ってたぁ。」

知子はそう言って大胆に果歩の胸を揉むことをやめようとしない。

果歩は顔をこれまで以上に顔を赤くして知子に抵抗する。

「ちょ・・・ちょっとぉ・・・アンッ・・・ぁ・・・知子ちゃん・・・ぁ・・・やめてよ・・・えっちぃ・・・」

「あれぇ、果歩って敏感なんだねぇ、これでイッたことないなんて・・・フフ・・・」

知子は冗談ぶった感じで言って、果歩の胸を揉む手をまだ休めようとはしない。

「フフ、ホント2人は仲がいいのねぇ・・・フフ・・・。」

秋絵はそんな二人を見て楽しそうに笑っていた。

「秋絵先輩ぃ・・・ぁ・・・知子ちゃんを止めてください・・・ぁ・・・もう知子ちゃん酔っ払いすぎぃ〜!」

こうして少しエッチな果歩の誕生日会の時間は過ぎていった・・・。

10

「フゥ・・・サッパリしたぁ・・・」

お風呂場から出た果歩は湿った髪の毛にタオルを当てながらベッドに座った。

「・・・・はぁ・・・・・・・・」

あれから秋絵宅での誕生日会は、女の子だけの集まりとは思えないほど、話は下のネタばかりであった。

特に、かなり酔っ払っていた知子からはエッチな質問攻めをされて、果歩もアルコールがまわっていて大胆になっていたのか、恥ずかしがりながらも正直に答えてしまった。

「・・・もぅ・・・知子ちゃんエッチな事ばっか・・・」

そんな事をを呟きながら、ふと果歩は机の上に置いておいた紙袋に目をやった。

(あ、そうだ・・・)

紙袋を手にして中を覗きこむ果歩、今日の誕生日会の終わり際、秋絵が誕生日プレゼントとして渡してくれたのだ。

『わぁいいんですか?ありがとうございます。』

『フフ・・・中身は帰ってから見てみて。遠距離恋愛中で寂しい思いしてる果歩ちゃんにはぴったりの物よ。』

『そうなんですかぁ、わぁ〜なんだろう・・・楽しみだなぁ』

『フフ・・・きっと気に入るわ果歩ちゃん・・・』

果歩は紙袋から綺麗にかわいくラッピングされた箱を取り出す。

なんだろうなぁ・・・フフ・・・

果歩はワクワクしながら包装紙を破かないように丁寧に剥がしていく。

「・・・え・・・なんだろ・・・?」

出てきたのは真っ白でなにも書いていないDVDケース。
そしてもうひとつ、透明の箱に入っていたのは、何やら紫色をした棒状の物。

それを見て、口に手をあてて驚いた様子の果歩。

それが何なのか・・・果歩には大体予想がついた。

こういった事に疎い果歩でも、この棒の形が何を模っているのかはわかった。

これって・・・・・やだ・・・秋絵先輩・・・どういうつもりで・・・

そう思いながらも、箱から紫色をしたそれを取り出し、手に取る果歩。

「・・・やだ・・・いやらしい・・・」

それは明らかに男性の性器を模った物、下の方にはなにやらスイッチのようなものと、電池を入れるスペースがあった。

それは実にリアルに造られていた。

全体に反り返っている棒、陰茎はボコボコと血管が浮き出ているところまで再現されている。

先端の亀頭部分は陰茎部分よりも太く、カリのエラが張り出していた。

しばらくその男根を模ったおもちゃをボーっと眺める果歩、心臓がドキドキしているのが自分でわかる。

そしてもうひとつ・・・果歩はDVDケースに目を移した。

エッチなプレゼント・・・秋絵先輩ってやっぱりエッチなのかなぁ・・・はぁ・・・なんだろう・・・

パソコンの電源を入れる果歩。
好奇心にも似た感情が果歩の身体を動かしていた。

パソコンが起ちあがる間に、DVDケースを開ける。

中にはケース同様、何も書いていない白いDVDが入っていた。

何も書いていなくても男根の形をしたおもちゃといっしょに入っていたのだ、それがとてもエッチでイヤらしいDVDであることを果歩は予想していた。

・・・いや、果歩は心のどこかでそれを期待していたのかもしれない・・・。

パソコンにDVDを挿入する。
ブ〜ンというディスクを読み取る音が部屋に響く・・・。

・・・・・・ゴク・・・・・・

自分でも意識してないうちに生唾を飲み込んでしまう果歩。

パっとピンク色の画面がディスプレイに映る。そこに大きな文字で出てきたのは

《バイブレーターを使ったオナニーの仕方講座》

バイブレーター・・・オナニー・・・

心臓の鼓動が速くなる・・・ドキドキドキドキ・・・・

少ししてから切り替わった画面には【本編再生】の文字。

果歩はマウスをそこに合わせクリックした。

切り替わった画面に出てきたのは下着姿の美しい女性だった。

歳は果歩と同じくらいか、少し上に見えた。

しかもこの女性が身に着けている下着、隠す部分が小さく、なんだか少し、中の乳首やヘアが透けて見えているようだった。

・・・すごいイヤらしい下着・・・・

『これからここでは、女の子のマスターベーション・・・オナニーですね・・・』

突然音が出たことにビックリした果歩は慌てて、停止ボタンをクリックした。

はぁ・・・イヤホン・・・どこにあったっけ・・・

机の引き出しを上から順番に開けてイヤホンを探す果歩。

ここの部屋は壁が薄い・・・よく果歩の部屋にも隣の部屋のテレビの音が聞こえてくることがあった。

こんな内容のDVDを見ていることが隣人にバレでもしたら大変だ・・・。

イヤホンを見つけた果歩、パソコンに挿し込んで両耳にそれをつける・・・・ひとつ深呼吸をして、再生ボタンをクリックした。

『これからここでは、女の子のマスターベーション・・・オナニーですね。ここにあるバイブレーターを使ってするオナニーの仕方を説明したいと思います。』

『女性の中にはオーガズム・・・つまり恋人とのセックスでも絶頂を経験したことがない、イッたことがないという方はいると思います。』

・・・私のこと・・・かな・・・

『ここでは、今あなたが持っている紫色のバイブレーター・・・そう、その男の人のオチ○チンの形をした大人のおもちゃ・・・これを使ってあなたに生まれて初めてのオーガズムを経験してもらう。そのためのお手伝いを今日はさせてもらいます。』

『さぁ、まずはソファ、またはベッドの上で楽な体勢になってください・・・』

DVDの映像をじっと見つめる果歩、頬っぺたをピンク色に染め、口は少し開いている。

時折ピッタリ閉じている足の太ももを擦り合わせるような仕草をする果歩。

その動きは時間が経つに連れ、回数が増えていっていた。

グチュグチュグチュグチュ・・・

『あッ!あ!アン!・・・ぁ・・・はぁあああ!あ・・・ぁ・・・はぁ・・・あッ!イク!あっあっあっあっ!イクイクイク!あぁあああン!』

パソコンの画面の中では、さっきまで大人びた表情で説明をしていた女性がソファの上で全裸になって、まるでオーガズムの手本を見せつけるかの様に身体を仰け反らせ、絶頂の言葉をに叫んでいた。

このDVDは無修正、つまり女性の局部はモザイク加工がされていなかった。

そのためバイブレーターを咥え込んでいる女性の性器は丸見えの状態。

性器とバイブには女性のワレメからあふれ出てくるネバネバしている液体がベットリ付いていて、テカテカと光っている。

果歩は画面の中で股間にあるバイブを激しくグチュグチュと抜き差しをしながら絶頂に達する女性を呆然と眺めていた。

・・・すごい・・・ハア・・・こんなになっちゃうの・・・?

女性が絶頂すると時はこんなにも乱れてしまうものなのかと果歩は思った。

自分も絶頂に導きられたらこんな風になってしまうのだろうか・・・

男性の前でこんな姿を曝け出してしまうのだろうか・・・

身体が熱い・・・心臓のドキドキが止まらない・・

ドキドキが下半身の中心に移動して集まってきているような気がする・・・

アソコがジンジンする・・・

果歩は自分の性器が濡れてきてしまっている事に気づいていた。

・・・私・・・はぁ・・・興奮してる・・・

じっと机の上に置いてある紫色のバイブレーターを見つめる果歩。

ゆっくりと椅子から立ち上がった果歩は、少し汗ばんだ手を、そのバイブレーターに伸ばしていった・・・。

【人妻】人妻と【浮気】

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スポーツクラブ内のラウンジでパートをしている30才の主婦とSEXした時の話。僕はそこでイントラをやっていて、休憩の時にいつも利用するので仲がよかった。きっかけは、新スタッフの歓迎会の時で、居酒屋で『僕、ミワさんタイプです。』と酔った勢いで言ってから。(でも、僕がミワさんに気があることはとっくに気づかれていたと思う。)
2次会にはいかず、その場を去ろうとした時、『ホント?一緒に帰ろっ!』と誘われた。駅のホームのベンチに座ると手を握られた。『旦那さんに怒られますよ?』と言うと、『もう私になんか関心ないから平気よ』と握る手を引き、肩にもたれてきた。『酔っ払いすぎですよ・・・』と言うと、『私、酔うと記憶なくなっちゃう。』と意味深な顔で笑いかけてきた。『え?』と、どういうことかな・・と考えていると、『私もけん君のこと気になってるよ。』とミワさんが言った。電車でひとつ先の駅で降り、僕の部屋にミワさんがきた。部屋につくと、『時間あんまないかも・・・』と僕の口の中にベロを入れて、物凄いキスをした後、言った。『いいんですか?』とわけのわからないことを言うと、ニコっと笑って『フェラしてあげる』とベルトに手をかけた。
子供もいて7歳も上だから身体に自信がないらしく、ミワさんのオマンコも胸も見れなかった。というのは、パンツだけ脱いで、服を着たまま『・・・入れて』と言われたから。ぐっちゅり濡れてて、ズボっと入った。入れた瞬間、ミワさんはもの凄い声をあげた。『あ”———– すごぉ–い。いい–。』その声に僕のちんこは更に硬くなった。奥まで入れるのが好きらしく、深く入ると声が高くなった。小刻みに速くすると泣く様に喘いだ。『あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ いくぅ—-』のミワさんの声で、さらに激しくマシンガンバリに腰を振った。ミワさんの中はもちろん、服の上に出すわけもいかず、『ああ、イキそう・・どうしよ?』というと、『イクの?いいよ。ちょうだい』と頭をあげて僕を見た。ぎりぎりまで腰を振り、限界とばかりに腰引くと、ミワさんは、僕のちんこを咥え、手でしごいた。手の動きも頭の動きも早く、最後の最後まで吸い取られた。イッた後も、しばらく舐めてくれた。この日はこの1回だけだったけど、その後半年間、セフレとしてつきあって、オナニーを見せてもらったり、クラブ内のトイレで口と手でしてもらったりした。

【浮気】萌えコピ史上でも三本の指に入るビッチw 【不倫】

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シューアイスというオタブロガーがいる。
ここではこの話題を嫌っている人もいるので最初に書いた。
20代後半の専業主婦で田村ゆかりという声優が好きな女。
こいつがとんでもない美女だがとんでもないビッチ。京大法学部卒業という証言もあるのだが、ネットに弱くたびたび誤爆する。
表ブログではオタ記事。裏では浮気相手や夫とのことを、画像を交えて書いている。
最近のシューアイスことMIKIちゃんのセフレは、夫の元上司。夫はかなりこの人のことを嫌っていて結婚式にも呼ばない関係だったらしい。(裏ブログより)
出産後にスポーツクラブで会って、最初の頃は最悪だの気持ち悪いだの書いていたが、一週間後にはメシに誘われ、そのままホテルという最悪なビッチ。
セフレなら何の問題もないとは思うが、このビッチこともあろうにM人という夫の元上司と生ハメまでしている。それどころか孕ませまでさせられている。

書いている文章は裏ブログと同じ形式。表と裏を間違えて誤爆しているようだ。これで何回目の誤爆だよw

大きいらしい。ホビロンという投稿で大きいのは嫌いと書いていたくせに、デカいのにハマっているようだ。

人生で一番w夫涙目すぎる。

生出汁w

どんだけ出されてんだよw妊娠する気満々w

裏ブログ楽しみすぎる。

これは浮気じゃなくて本気だねw

裏ブログは存在しないことになっているので、俺からは教えられない。本人にでも聞いて下さい。俺は前の前のブログからの常連ですwビッチ最高。

出典:ビッチの中のビッチ
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【友達】交姦日記【セフレ】

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平成2年 1月21日(日)
娘が我が家にやってきた。今年で5才になるそうだ、今日から日記を付けることに
する。あまりにかわいくて心を奪われそうだ。洋子との間に出来たこの子は、今考
えるとやはり洋子が不倫していたからなのだろうか。毎日、少しずつ事情を書き記
していこうと思う。
1月22日(月)
娘の名前は、さなえ。音から来た名前で由来も何もない。名付けたのは確か洋子の
方だったと思う。さなえを今日から幼稚園に通わせることにした。単身赴任だった
俺が洋子と暮らしたのは一年足らずだった。
初めは経済的事情だったが、後々には会う理由もなくなっていったのが本音かもし
れない。娘を引き取ることになった理由は、妻の死、突飛なことに驚いたが悲しみ
はなかった。
この日記を娘のお前が読むことになったなら申し訳ない。ただ、ここには真実だけ

を綴っていこうと思う。
1月26日(金)
今日、さなえに対して特別な感情を抱いていることに気付いた。かわいくてたまら
ない、どうしたものだろうか。ここのところ毎日のように抱いている。一緒に布団
で寝ていると不思議な心地がしてくる。
1月27日(土)
仕事休み。さなえと一緒に遊園地に行った。遊園地は僕は子供の時から数えて三度
目だったと思う。ぬいぐるみを着たアニメのキャラクター人形と一緒に、さなえと
戯れていた。子供の頃に帰ったようだ。
ジェットコースターには怯えていたが、観覧車の中では外の景色をずっと嬉しそう
に見つめていた。こんな日が続くとどんなにかいいだろうと思う。今日もさなえと
一緒に眠った。
2月4日(日)
今日さなえと一緒に買い物に行った。生活用品の単なる買い入れがこんなに楽しい
とは思わなかった。さなえの学用品などをそろえるのが楽しみだ。
2月5日(月)
幼稚園にさなえを預けるのをやめることにした。有給休暇を取って毎日さなえと一
緒に暮らすことにする。仕事は少ししたらまた出るようにしよう。案外、さなえと
の生活が楽しいのも一時的な事かも知れない。ただ今はこのさなえとの一瞬がなに
より大切に思える。
さなえは素直な女の子だった。生まれてから会ったのも三度ほどであまり記憶にな
いせいもあるのか。洋服が洋子の所からもってきた二着だけではかわいそうなので
服を今度買いに行こうと思う。
なぜ、洋子がさなえの服を二着しか買っていなかったのかはなはだ不思議だ。どち
らもそっけのない量産品で、派手好きの洋子とはとても思えない。
2月7日(水)
さなえが私になつくようになった。初めはやはり知らない人だったのかも知れない
が、だんだん私のことをお父さんと呼ぶようになっている。なにか引っかかりを感
じずにはいられない。
今日、お兄ちゃんと呼ぶように言った。
2月8日(木)
今、朝だ。まださなえはすぐ横で寝ている。寝ている間にさなえを抱いているのが
いつもになった。やわらかい綺麗な肌をしているさなえを抱いていると、なぜか。
穏やかな気持ちになる。
寝ている間に、そっとさなえに口づけをした。いけないことなのかもしれないと、
そう思いつつだったが、甘い香りがするような気がした。
2月9日(金)
会社にもう四日も行っていなかった。会社に行っても仕事がなかなか手につかなく
て困っている。あのやわらかな身体を抱いていたいという気持ちがどんどんと募っ
て来るようだった。
さなえにお昼に食べるようにと作って置いた弁当は、綺麗に残さず食べてあって、
少し感心した。私もみなわらなければならないくらいだ。ただ、食べ終わった弁当
を見る私を畏怖の目で見ていたさなえには疑問が残る。
家に帰宅してから、一人で遊んでいたさなえを抱き上げて口づけをした。最初は少
し驚いていた様子だったが、ずっと抱いていると安心したようだった。今日も一緒
に寝ることにしよう。
2月10日(土)
朝起きてすぐさなえに口づけをした。さなえには、好きだからだと正直に言うこと
にした。すっきりしたが、何か責任感のようなものを感じ始めている。会社に行か
なかった間の事を考えて休日出勤することにする。
2月11日(日)
さなえと一緒にさなえの洋服を買いに行った。女物の洋服を子供服とはいえ買いに
行くのは初めてだった。子供用の女の子向けのパンツや、ふかふかの上着に小さな
コートを買った。
家でさっそくさなえに着せてやると喜んでいたようだった。いつも一人で着替えて
いたさなえを着替えさせてやると服を着せるときの感覚がどうにもたまらない。ま
るで着せ替え人形で遊んでいるようだ。
2月26日(月)
あれから毎日のようにさなえと何度も口づけをするようになった。日常の不安が、
それだけで忘れられる麻薬のように思える。今日、さなえと一緒にお風呂に入ろう
とさなえをさそってしまった。
服を脱がせてやると、裸になったさなえとお風呂に入る自分にどぎまぎした。自分
の裸をさなえに見せるのがすまないようにさえ感じる。お風呂の中では長い時間、
一緒に遊んだ。
裸の女の子をこうやってじっとみたのは初めてかも知れない。5才の女の子なら父
親と一緒でも、当然だろうか。
さなえは今まで一人で、きちんとお風呂に入っていたが、洋子はそれだけしっかり
とさなえをしつけていたということだろうか。少々疑問が残る。今度、さなえに聞
いてみようと思う。
2月27日(火)
銀行から預金を下ろした。まだ使い切れないほどいっぱいある。父親が残した遺産
は随分と巨額のようだ、私もできる限りその貯金をさなえに残さなければならない
だろうか。
デパートに仕事の帰りがけに寄って、かわいい子供服を一着だけ買った。スカート
と肌着をそろえて買った。これからさなえに着せて上げようと思う。
3月1日(木)
昨日は仕事で多忙だった。こんな仕事をやっているなら、さなえともっと長い時間
を一緒に過ごしたいと本気で思うようになった。それでも無職の父親ではさなえが
可哀想だと思い直す。
今日も一着、ピンク色のパジャマを買った。たった一着しかなかったパジャマも二
着になって洗濯も楽になることだろう。ただ、一人で家で何をしているのかさなえ
のことが気がかりだ。一人で部屋で遊んでいると言うが、ゲーム機でも買ってやる
べきだろうか。
明日は仕事を休むことにしよう。
3月2日(金)
仕事を休んでさなえと遊んだ。たわいない遊びに付き合ってやるのも疲れたので、
今日は外で外食することにした。さなえは嬉しそうだったが、食べきれない量のお
子さまランチを無理に食べようとしていたので少し手伝ってやった。
それを見て、ちょっと不思議そうな目をしていた。
 
3月3日(土)
会社から無断欠勤の電話がかかる。子供の養育のための休暇を取れないかと聞いた
が、うちの会社ではそういった制度は無いと断られたので、有給休暇にしてくれと
伝えて置いた。
その有給休暇も、もう半分以上使ってしまった。
3月4日(日)
三日連続でさなえと一緒に遊んでやると、明日会社に行くの、と不安そうな目で聞
くさなえに、ずっと一緒にいるからとそう言った。会社のことは当分忘れることに
しようと思う。
今日も一緒にお風呂に入った。さなえが僕の陰部を見て何て言うのと聞いたので、
ためらったが、おちんちんと教えて上げた。その後、さなえがはしゃいで困ったが
途中で興奮してしまって勃起したところをさなえが見ていた。
3月5日(月)
今日も会社を休む。さすがに明日は会社に行かなければならないだろうと思って、
さなえにそのことを伝えた。納得してくれたみたいだったが少し寂しそうだった。
洋子も働いていたはずだからずっとこんな環境だったのだろうか。
私はずっとそのことについて考えていた。さなえを一人で家に閉じ込めているよう
な環境で育てていいわけがない。今日は公園にさなえを連れていってボール遊びを
した。こんな家族の絆こそが重要なのではないか。
3月6日(火)
疑問を抱きながら会社でこれを書いている。人に見られないように気を付けて書く
のは大変だ。私の所に回ってくる仕事もなくなっている、こんないつ来るか分から
ない人を宛に出来ないといった雰囲気が周りにもある。
今日も帰りに服を一着買おうと思う。さなえにもズボンみたいなちょっと男っぽい
服装もさせてやりたいと思っている。
3月7日(水)
さなえが公園に行こうというので、会社を休んだ。さなえが泣いてすがりつくのは
初めてのことだった。どうしても行きたかったらしい。
この間のボール遊びが酷く気に入ったらしい。洋子はさなえとボール遊びさえした
事はなかったのだろうか。驚きである。最近になって何か洋子の早苗に対する育て
かたに怒りを感じるようになった。
3月8日(木)
会社から再度無断欠勤の電話が先ほどかかった。今日出社して、事情を聞きたいと
言うことだったので、さなえの弁当をコンビニで用意して会社に急いだが、予想通
り、辞めてくれと言うことだった。
なんでも、上司が言うには君のように金持ちがこうやって下働きをするのが苦痛な
のは分かるが、自分勝手な理由で休むのは許されないということだった。子育てが
自分勝手な理由なのかと聞くと、幼稚園か、保育園に入れろと言うことだったが、
私はそんなことをするつもりはなかったから断った。
この会社にも長いことはいられないだろう。今日は久しぶりに一人で寝ることにし
た。明日は辞表を持っていこうと思う。
3月9日(金)
さなえを会社に一緒に連れていくと、周りの同期が、驚いた顔をしていたが、周り
は皆、私が妻の死の為に一人で子育てをするというのには疑問を隠さなかった。
帰り道にさなえと一緒にデパートで洋服を買ってから、最上階の喫茶店で甘いもの
を食べさせてやった。ただのクリームあんみつを美味しそうに食べていた。さなえ
に聞くと初めて食べたという。
帰り道の繁華街にあったいかがわしい看板をさなえが見ていた。
3月15日(木)
上司からさなえに関して文句を言われた。仕事を一切滞らせていないつもりだが、
社内に子供を連れてくるのはならないということだった。私にはちっともうるさく
等感じないさなえの声がうるさいと言うことだった。
同期に聞くと、同じ事をほのめかしていた。
3月16日(金)
さなえを抱きながら仕事をして、昼休みにさなえと一緒に食事をして一緒に生活し
だして、一週間になる。会社での仕事も大分調子づき始め、毎日が楽しい一日に、
なっていった。
もう一日一着ずつ買っていた早苗の洋服も随分と増えてタンスがいっぱいになって
きている。サイズが大きくなったら少しもったいない気もするほどだ。帰り道に、
電気街でカメラを一つ買った。これから時折、さなえと出かけるときは写真を撮っ
て置こうと思う。
3月22日(木)
朝、新聞を取りに行くと、会社からの解雇通知が来ていた。調子づき初めていたと
ころだったので驚いた。理由はなにやらいろいろ書かれていたが用は、さなえが原
因だったということらしい。そのことはさなえには分からないだろうし私が首にな
ったことも伝えないことにした。
3月23日(金)
昨日の夜のことについて詳細に書こうと思う。さなえを一人で遊ばせて置いて仕事
のことをずっと考えていたが、会社を訴える気にもなれず、さなえと一緒に暮らす
いい環境だなどと思いながらも悔しかったせいだろう、六時間ほど考えて夕食を、
さなえと食べた後、テレビを二人で見ていた時だった。
隣にいたさなえの肌が恋しくなって、理性を失ってさなえの服をはぎとって裸にし
て、会社に行く格好をしていた僕はワイシャツを脱いで裸のさなえを抱きしめてい
た。
さなえは驚いていた様子だったが泣いたりはしなかった。そのままお風呂にも入ら
ずさなえを裸で抱いたまま布団の中につれていって眠った。泣いていたのは僕の方
だったと思う。
さなえは今日起きて服を着ても何か変わったわけではないといった様子で少し安心
している。女としての身体が出来上がっていないさなえだが、身体はやわらかくて
暖かかった。
今日も同じ事をするかもしれない。
3月24日(土)
あまり曜日が意味を持たなくなった。これからはずっと休み続きと同じということ
だろう。僕なりに時折雑誌や新聞などを読みあさっては、さなえと一緒に遊んだ。
つまらない遊びだがさなえとだと楽しく感じる。
昨日もさなえを裸にして、僕も上半身裸で抱き合って寝た。もうしわけなく感じて
いたそんな行為が、さなえがとても気に入っている様子で嬉しそうに僕の懐で眠っ
ているのを見てなにか心が通じたようで嬉しかった。
3月30日(金)
後一ヶ月で小学校が始まる。学校の方に問い合わせてみたが、ちゃんとさなえの名
前も住民票と一緒に届いていると言うことで一安心だった。
3月31日(土)
さなえと寝る時間がだんだん早くなって二人で布団の中で起きている時間が長くな
った。抱いて寝るまでの間に二人で身体をいじりっこすることが多くなった。初め
ての男親の身体がめずらしいのか男の胸をとんとん叩いたり手でなぜたりしてみて
いる。
僕もさなえにふざけて同じ事をしたりした。まだ平らなさなえの胸をふにふにとい
たずらしているとなにか不思議な気分になってくる。
4月1日(日)
学校が始まるまで後、七日ほど。ひさしぶりに僕は一人で自慰をした。さなえのこ
とを考えながらの自慰は初めてだったので記しておく。さなえとのえっちはとても
甘美なもののように想像される。
最近は夢の中でもかわいいさなえが出てくるような気さえする。
4月2日(月)
今日もさなえと寝るまでいじりっこをした。今日はさなえのえっちなところをそっ
と触ってみた。中までは指を入れなかったがちょっとびっくりした様子で、自分の
そこに興味を持ったみたいだった。
太股や、お腹をふにふにともんでやるとすごく嬉しそうにまるで猫のようにごろご
ろと僕になついてくれる。とても嬉しい。
4月4日(水)
一人で買い物のついでに本屋に寄った。さなえとのえっち願望が募ってか、アニメ
や実写などいろんな種類の子供を対象にえっちを奏でる本を買ってきてさなえの手
の届かないところで読んだ。
それを読んだ後の、寝る前の実践の時間はとても甘美な時間だった。あいかわらず
さなえにはいじくりっこのようだったが、僕にはまるで二人のえっちの前のじらし
あいの様に思える。
4月5日(木)
さなえとお風呂の中でもいじくりっこが繰り返された。お風呂の中では裸の僕の男
の部分をいじくるようになった。あまり癖になるといけないのでさなえには、やっ
ちゃいけないことなんだよと何度も言った。
そう言う度に、ふぅんと不思議そうな顔をしていたが、こう言っておけば学校で、
変な振る舞いをすることはないだろう。何度か、僕とだけだよとも言った。そうす
るとさなえは喜ぶようだ。
4月8日(日)
明日から学校だ。すっかりわすれていたランドセルを二人で買いに行った。女の子
用の赤いランドセルは後ろに交通安全の黄色いカバーが付けられている。黄色い帽
子も一緒に買った。
4月9日(月)
男の保護者は予想通りあまりいなかった。そのせいかさなえは他のお友達と仲良く
なるよりは僕の後ろでずっと待機しているみたいだった。人見知りする子なのだろ
うか。
僕とはあんなにうち解けているのに不思議だ。入学式が終わるとほっとしたような
顔で僕の所に走ってきたのが少し気にかかる。学校で上手くやっていけるといいが
大丈夫だろうか。
4月12日(木)
さなえが学校に行き始めてもう三日になる。すごく嬉しそうに帰ってくるので、き
っとうまくやっていることだろう。予想通り二人のいじくりっこは、学校が始まっ
ても続いていた。
それでも以前みたいな積極的なのは無くなり少しずつ時間も短くなってしまって、
いて、何か満たされないものがある気がした。学校に通うようになってからはパジ
ャマを着せて隣で一人で眠らせている。
4月13日(金)
体操着をさなえが学校から持ってきた。集金も一緒だったので買えと言うことなの
だろう。中に入っているのは二着のブルマと体操着の上だった。長袖と半袖でブル
マは同じものが二着だった。
さなえのサイズは一番小さいSをもらってきたようだ。さなえが今度身体測定が、
あると言っている。さなえの裸を他の人に見られるのがなにか気にかかった。
4月14日(土)
この日記を付けるのを当分よそうと思う。さなえに対する感情をとりあえず忘れて
少し一人で自分の欲求は、方法はどうあれ発散してしまおうと思う。昨日に続いて
一人で自慰をした。

7月31日(火)
もう我慢できない。さなえとえっちな関係を持ってしまおうと決心した。あれか
らの事をゆっくり書いていこうと思う。さなえとのいじくりっこも、抱きあって
寝ていたのも日に日に少なくなっていった。
だが、それと共になにかやりきれぬ欲求がたまってきたのは事実だった。さなえ
が学校から嬉しそうに帰ってくるのに、家では何かつまらなそうにしているのが
かわいそうなだけではない。
そんなさなえを見ながら、小さな女の子にいたずらをする楽しみを本で覚えてし
まったことがある。まだ何も知らない女の子を自分の好きなように育ててしまう
というフレーズを読んだのが一ヶ月ほど前だった。
厳重に、ジョークだとか、本気に使わないで繰れと書かれている通信販売で僕は
えっちな道具をこっそり買った。もちろんさなえには分からないように隠して、
置いた。
それは大体SMとかソフトSMとか言われる分類のもので、鞭で叩いたりといっ
た僕の中の、変態的なえっちのイメージがないものだった。小さなバナナ型の、
疑似男根が売られていたりした。
それのことを、携帯と同じようにバイブと呼んで、それが振動するという意味だ
と言うことも知った。英語のその手の本にはディルドーと書かれていることなど
を覚えていった。
さなえがお風呂に入りそうなので、今日はこの辺にしてさなえと遊ぶことにする
ので続きは明日に・・・
8月1日(水)
僕が、そういうことをし始めたのは、さなえが学校が休みになってからだった。
もちろんまだ小さなさなえにはそういった大人向けのおもちゃは使えないものの
ほんの小さいものなら、それでも大きいが、使えることが分かった。
きっかけは、さなえがおもちゃをみつけた事だった。届かないと思っていた机の
上のおもちゃを見つけてどうやったのかそれで遊んでいたのを見つけたとき、僕
は自分の理性を止められなくなっていた。
それは昨日も書いたバナナ型のバイブだった。
見かけはホントのバナナそっくりに作られているが、そこからコードが出ていて
その時はたまたま電池ボックスが繋がっていた。スイッチを入れるとそのバナナ
の本体の部分がくねくねといやらしい動きをするものだった。
他にもぶるぶると震えたり、ドリルのように掘り進んだりするものである。さな
えには大きすぎるが、さなえはそれで胸やほっぺたにあてて遊んでいたのだった。
なぜかは分からないが僕は本当のことをさなえに言った。
きっと分かって欲しかったのだろう。
それがすごく恥ずかしい道具だから、みんなとはそれでは遊べないよとそう言っ
た。自分でもものすごく嫌な言い方だったと思う。
ちょっと残念そうなさなえに僕は、秘密だよと言ってから始めたのだ。
この危険な遊びを…
それかは先はもう泊まらなかった。
さなえには本当に小さな僕の小指ほどで微妙に震えるローターを渡した。それは
ピンク色の小さなもので、同じように電池で動くものだった。さなえと一緒に、
お風呂にはいると僕は思いを全てさなえにぶつけていた。
さなえは僕がさなえとまたいじくりっこを一人で始めたのに驚いていたけれど、
すぐにさなえも思い出してくれた。
それからお風呂から出て、身体をよく拭いて上げてから、裸のまま寝室につれて
いって、カーテンを掛けて、布団の上に座らせた。いじくりっこをするだけなら
布団の中に隠れてできるけれど、おもちゃで遊ぶにはこうやって、さなえの裸と
向き合っていたかった。
さなえがお風呂にはいるというので続きは明日書くことにしよう。
8月2日(木)
昨日の続きを書く。
今でもその日のことはよく覚えている。
それから僕は、すぐにきれいに剥がれる壁に紙を止めておく用のテープとおもち
ゃをもってさなえの所にいった。
何か大げさなことでも始まったのかと不安そうだったが、抱いてやると、ちょっ
と落ち着いたみたいだった。
膝の上で寝かせると、ちょっと腰が上に出るように仰向けのさなえのおしりの所
をちょっと高くする。それで、どくどくと鼓動の速まる流行る気持ちを抑えなが
らそっとさなえの秘部を指で触った。
さなえの喘ぎ声。
そして僕が、ここはさなえの秘密のところなんだよとそう教えた。
そう言いながらゆっくりとその秘密のところを愛撫し始めた。不思議そうな顔の
さなえが時折、痛みにかびくっと震えた。
痛いよと言ったかも知れない。
でもそれより、喘ぎ声のようなかわいい声が耳に付くように残っている。
そうしてゆっくりえんえんとさなえの秘密の部分をいじくり続けた。同時に胸や
ふとももやお腹を触ると気持ちよさそうにしていた。
クーラーの音とさなえの声だけが部屋に充満していた。
そっとそのさなえの秘密の部分を開いてみるとまだかわいい芽がそっとそこにあ
るだけのようだった。
そこには触れず、周りの部分をなぜながら時折中に指を滑り込ませる。
さなえはまだ濡れないみたいだったが、その秘部にその玩具をそっと近づけて、
中にそっと入れるとテープで留めた。
少し不安そうなさなえにスイッチを持たせた。
股の間の秘密のところにおもちゃを挟み込んだまま僕の両足の間に座り込むと、
ちょっと足を開きながらそのスイッチを入れようとしてやめる。
確か、怖いよと言ったと思う。
違ったか、なにか、とても頼りなさげな声だった。
そっと僕がその手と一緒に持ってゆっくり一緒にスイッチを入れると、ぶぅんと
そのおもちゃが振動を始める。初め驚いてさなえが張り付けられたおもちゃを手
で外そうとしたのでその手を捕まえてしまった。
するとどうすることも出来ず、ちょっとの間目をつむって我慢していた。
僕が、ほらほら、気持ちいいよと言うとちょっと目を開けてそこの部分を見てい
た。こっそり振動を一番小さくして置いたからあまり痛くはなかったのだろう。
その玩具がなにかとても神秘的に見えたのだろうか。
ちょっとだけ振動を強くしてみるとびくっとさなえが震えた。
そしてそんな、股の間に玩具を張り付けたさなえを抱いて寝るのだった。
僕に抱かれていると、手が届かずに自分ではおもちゃを取れなくなって、テープ
で自然に取れたりはしないおもちゃを寝るまでずっと感じるのだ。
その玩具に感じて時折身体を震わせたりつぶやいたりして、困惑するさなえを、
抱いて感じているのがたまらなく心地よかった。
なにか自分が犯しているかのような感覚さえあった。
毎日だんだんと二人のえっちは激しくなった。
今日は十段階の4を試すつもりだ。
さなえは最近はうつぶせでうしろから手を入れられていじくられるのが好きみた
いだった。さなえは何より僕に抱かれたり、ずっとかわいがってくれているのが
好きみたいだったが僕がそんなことをさせてくれるさなえをかわいがっているの
に気付いたのか最近は積極的とも言えるほどだった。
寝るときに後ろから抱いて触れるようにするかわりにさなえにはブルマを履かせ
て置くこともした。
そうすると手を当てても大した刺激にはならないし…
それでもなにかたまらない刺激がずっと大切なところを襲っているのに何かさな
え自身、どきどきしているのが分かるようだった。
8月9日(木)
毎日夜中に二人で楽しむばかりでなくちょっとだけさなえと外で遊んでみること
にした。さなえの大切なところにテープで例の玩具を貼り付けて、その上からは
ブルマを履かせた。そうしてその上からワンピースを着せて外に出かけるのだ。
動いていなくてもそんな状態で外に出ようと言うと、恥ずかしいからいやという
さなえにお願いして一緒に外に出てもらうことにした。
また一緒にデパートに行くと、甘いものを食べてから服を買いに行った。
何かいつも通りのさなえがちょっと不満だった僕は、さなえと服を選んでから、
洋服売場の試着室に入らせるとそこでそれを試着させた。
ワンピースのさなえからそれを脱がせると、履いているブルマだけの姿になる。
しかもブルマの裾からは例の玩具のコードが電池のスイッチの所までのびている
のさえ丸見えだった。
試着する方の服もワンピースを選んだのでそのまま着せるとまたそれが隠れる。
なにか試着している間のさなえは気が気ではないようだった。
それからさなえに耳打ちしてから、スイッチを1に入れてすぐに外に出した。外
で待っていた店員が、さなえの服を見てかわいいと言う。
さなえが時折、下を向いているのは玩具が入っているのが気になるのだろう。
僕の方を盛んに見上げてどうしたらいいのか不安そうだった。
店員がスカートの裾を短くすると言って裾に触るとさなえはもう泣きそうになっ
てしまってすごくかわいかった。
ちょっとそんな表情をごまかすのが大変だったけれど、そのままかわいそうなさ
なえを更衣室に戻すと、元通りに着替えさせた。
電池が無くなるまで、我慢と耳打ちしてスイッチを切らせずにまた更衣室を出る。
さなえは時折僕の陰に隠れるようにして人目を伺っていたけれど、外からはなに
か変なところが見えるわけではない。
服を買うとそのまま帰った。
途中で電池が切れていたけれど、後で聞くとさなえはあの女の人がスイッチをも
っとあげるのではないかと思ったらしい。
ちょっと笑って、見付かったら大変だろうと言ったが分からないみたいだった。
恥ずかしさなんていうのはどうやったら教えることが出来るのだろう。
8月31日(金)
あまりにさなえとのえっちが楽しくて日記を書く時間がない。今日、さなえが、
ひとりえっちをしているのを見つけた。恥ずかしいことなんだよと止めたけれど
日常我慢できるのか少し不安が残った。
今日は後々の予定のために、さなえの体のサイズを測った。ちょっとさなえとの
遊びのようにごまかしていろんな所を計ってメモを取った。いくつかは計ろうと
予定していたところの長さを測った。えっちなところもだんだん大人になってい
る様に感じるのは気のせいだろうか。
次に計ったときには分かるかも知れない。
9月2日(日)
前日、さなえが学校に行っている間に、とある買い物をしてきた。通信販売のお店
に直接言ったときは僕もかなり緊張したが、通信販売では売れないようないろんな
ものがあることも知った。
目的のものは、電話で聞いたら注文販売になると言われたものだ。おととい、さな
えのサイズを測ったのでそれを店に渡して、先払いの料金を払ってきた。出来る日
が楽しみである。
今日はさなえとは一日ゆったりしてすごそうと思う。いっしょに映画でもゆっくり
見る予定だ。
  9月8日(土)
注文したものが出来たと電話が入ったのでもう一度店に足を運んだ。さなえの腰回
りや股回りといったものを計って作ったものは、さなえ用の貞操帯だった。といっ
てもちょっと堅いブルマのようなものでT字型の金属製のもののようなものではな
い。
皮で出来たパンツといった形状で、お尻もすっぽり包むような格好はほとんどブル
マと同じである。違うところは鍵が付いている所くらいだった。会社に行っていた
頃、定期入れに入れていたさなえの写真をちらっとだけ見せたのだが、たいそう気
に入ったらしくおまけをくれるというのでそれも見てみた。
そもそもこういう店は子供用を扱っていてもそれほど量が出ないだけではなくどん
な子供が使うのか分からないことが多いということだった。写真集が出ているよう
な幼児をそういったもので拘束することもあるらしいのだが、この店では個人では
私の娘が初めてらしい。
僕みたいに、子供と一緒にえっちを楽しんでいる人は少なくないと言うので少しは
安心した。最初はブルマを外からそうと分からず脱げないようにできないかという
話だったのだが、内側にこれを履かせて外からブルマを履かせるのがいいというこ
とになった。
その真っ黒で小さな皮ブルマだが、サイズ調節の際はここに来るといいと言ってく
れた。大きくなったらお尻をもっときつく締め付けれるようにぴったりなのを作っ
てあげるから連れておいでと笑って言っていた。
おまけは皮のブラジャーで、小さい子供でまだ胸がない子の為の、搾り出しブラを
作ってくれたのだった。皮のサラシのようなものだが、二つ穴が開いていてずっと
付けていれば大きくなるかも何て言っていた。
特に胸の大きな女の子に興味があるわけでもないのでそれはどうでもよかったが、
ちょっとそのえっちすぎるブラジャーを着けているさなえを想像すると、たちまち
にそれを気に入ってしまった。
9月11日(火)
昨日学校に皮パンツを履かせたさなえをやったが、ちょっと複雑な顔をして帰って
来ただけで、大丈夫と言うことなので、これからは毎日これを履かせて学校に行か
せることにした。
オナニーをさせない為でもあるし、えっちなことを僕としてることを忘れさせない
というか、常に僕に縛られているという自覚を与えているという事実がすごく僕を
悦ばせていた。
皮のブラジャーはまだ秘密にしておくことにした。
昨日初めてさなえといっしょにさなえが逝く…、というか、さなえがまんぞくして
ぼーっと僕の胸の中に抱かれるような姿になるまでになった。聞いてみるととても
気持ちがいいのだそうだ。
9月14日(金)
おとといが、さなえの誕生日なのを忘れていた。プレゼントといえば、皮パンツが
あったのだから、覚えていれば二日隠しておいてもよかったのだけれど、さなえに
言われるまで思い出せなかった。
来年は自分でこのページを見てでもちゃんと思い出してプレゼントを送ろうと思う。

12月22日(土)
クリスマスに何を買おうか迷っている。さなえは欲しいものは特にないと言ってい
るから困っている。なにか普通っぽくてちょっとえっちな響きのあるものがいいな
とそんなことを思っていた。
すっかり、さなえとのえっちにぞっこんである。もうさなえとはやめる気はない。
一生を早苗のために捧げてもいいと思っている。さなえと飽きるまでして、子供が
欲しいなと思うようになっていた。
さなえとの子供なら、大事に育てようと思う。
12月23日(日)
プレゼントを決めた。いろいろ悩んだ結果、手錠のおもちゃを上げることにした。
小さな鍵のついたもので、本当にかけてしまうとなかなか取れなかったりするかわ
いいものだ。
他にもちょっとしたぬいぐるみとか、お菓子とかいろんなものを詰め合わせて買っ
てあげることにした。よろこんでくれるか心配だ、さなえも普通の女の子みたいに
ゲーム機が欲しいのかと迷ったが、ゲームをやるような女の子に育てたくないと、
そんな想いが大きかった。
やはり僕があげたということは秘密でサンタさんのプレゼントと言うことになるの
だろうか。演技下手の僕にはなかなか難しいかも知れない。
12月25日(火)
なんだかんだいって喜んでいたさなえと一緒に、外食することにした。それほどは
豪華な食事ではないけれど、それなりにいい食事をとった。さなえはそれなりに食
欲はあるが普通ほどではないらしく、学校でも小さい方らしい。見た目も少し細い
体型にまとまってくれるといいなと思っている。
平成3年1月1日(祝)
年末に苦労して作ったおせちを食べた。対して美味しくはないが、さなえは全然、
おいしいという風に普通に食べていた。かずのこがおいしいというのは分かるが、
出来損ないの黒豆も随分と評価が高かった。
1月2日(水)
さなえと昨日もおもちゃでえっちをした。新年だというのでちょっと手錠を使って
遊んでみたのだが対して代わり映えがなくただ痛そうなだけだったので、いつか、
使えるようになってから使おうと思う。
新年早々、さなえと一緒に裸で抱きあって眠れたので、すごく気持ちよく眠ること
が出来た。こんな幸せを来年も味わいたいものだ。新年の遊びということでコマ遊
びとかたこ揚げをやってみた。
忘れていたカメラで写真を撮って置いた。いつか見ることもあるだろう。もう少し
アルバムで思い出せるような写真を色々と今年は取ろうと思う。
1月7日(月)
学校の勉強がつまらないというので、ちょっと教えて上げることにした。さなえは
結構頭がいいようで、さらさらと漢字や算数を覚えていた。とはいってもまだまだ
簡単なうちだからそうでないと困るのだけれど。
さなえの勉強風景をちょっと写真に撮ってみた。なかなかかわいく撮れた一枚を、
挟んでおく。
1月8日(火)
今日が学校一日目。さなえには今年も皮パンツを履かせることにした。裸の状態で
皮パンツを履いた姿で玄関に立たせて一枚、服を着た上から同じ位置でもう一枚、
それからスカートをめくってブルマを一枚。その上ブルマを下げたのを一枚とった。
これで、どれだけ恥ずかしい格好で学校に行ったかがちゃんと記録できた。大切に
写真を、保管しておこうと思う。
特に最後の一枚の、ブルマを膝まで下げて、スカートをまくった下に見える皮のあ
のあやしい貞操帯ブルマ型皮パンツが見えているのは、何かたまらなくかわいい、
姿だった。
1月15日(祝)
さなえと一緒に、成人式の様子を見に行った。着飾った女の人を見てさなえはちょ
っとだけ羨ましそうに見ているように見えた、というのは僕の勝手な見方だろうか。
さなえは成人式の時にはどうなっているのだろうか。
その時のことを想像するとなにか、不思議なことになっていそうな気がする。さな
えが僕のことを親と思って他の男の手に渡ることは考えたくない。18才も年下だ
とさすがに離れすぎだろうか。
 
2月8日(金)
さなえと一緒に本を読む部屋を作った。本当はさなえの部屋にしようと思っていた
場所だが、本棚にさなえの教育のための本をいっぱい並べることにした。といって
も僕が読んだ本のことだ。
いろんなえっちの、ハードなのからソフトなのまでいろんなものが雑然と並んでい
る。といってもさなえに一人で読ませるのではなく、膝の上に座らせて一緒に読む
のだった。
2月9日(土)
ちょっとしたお尻を虐める本を一緒に読んだらさなえがそれから僕と一緒にトイレ
に入るようになった。怖いのだという、なにか一人でうんうんいってるとああいう
女の人と自分が違う人のように思えるのだろうか。
そうだとしたら、少し、えっちになりすぎているかもしれない。さなえと一緒に、
公園で散歩したりすることも多くなった。どちらかといえば平穏な毎日をさなえに
も満喫して欲しかったのがある。
2月10日(日)
これからはさなえに貞操帯を履かせるのをやめることにした。いつまでもこれを、
履かせていてそれが日常になってしまうのも怖いし、何よりさなえにとってえっち
なことが苦痛になってしまって欲しくなかったからだ。
お尻を抱きかかえるようにしてやると、ちょっと恥ずかしがっていたが、皮ブルマ
から解放されたさなえの顔はちょっとはにかんだ照れ隠しみたいな顔だった。ひさ
しぶりに白いパンツを履かせてパジャマを着せて寝た。

5月22日(水)
さなえが僕とえっちをしたいと言い出して聞かない。まださなえの年では無理なの
で十歳になるまで我慢と言い聞かせることにした。本当は中学一年くらいがいいの
だが今度はさなえが待ってくれなさそうだ。
その変わりに、さなえにお尻の方を教えて上げることにした。さなえは小さいけれ
どお尻の方ならがんばればまだ僕と出来るかもしれないと思ったからだった。さな
えもちょっと考えてから頷いてくれた。
今度さなえと一緒に、あのお店に行こうと思う。店長も悪い人じゃないからきっと
歓迎してくれるだろう。
5月26日(日)
学校がない日を狙って、あのお店に行くことにした。さすがに人に知れると不味い
と思ったので、先に電話して裏口を教えてもらった。裏口は繁華街から外れ人通り
のほとんどない道だったので安全だった。
店にはいると、店長が感動していたけれど、安全のためにここで買った貞操帯をし
ているという話になったとき是非見せてくれと言われ、さなえと相談した結果、少
しだけみせてあげてもいいということになり、ブルマを下げてから少しだけスカー
トをめくって見せて上げていた。
この下着の恥ずかしさを大分分かってきたさなえは、顔を赤くしていたけれど、自
分の作った貞操帯をこんな小さな女の子に身につけてもらっているのを見て、随分
と嬉しそうだった。
写真をくれれば金を出してもいいとまで言ってくれた。
店にはさなえが使えるようなちいさな注射器はないとのことで、特別に作ってくれ
るとのことだったけれど、好意で無料でやってくれるということだった。自分だけ
で楽しみたいからその代わり写真などもよろしく頼むと言っていたので、少し考え
てみることにしよう。
5月29日(水)
出来上がった浣腸器を取りにいった。いろいろと、細々としたものがついていて、
まずお尻の筋肉を柔らかくする為の塗り薬はやり終わったときに痔にならない為や
お尻が広がりすぎないようにするのだという。それに針のない小さな注射器とその
中にいれる浣腸液。
お尻の粘膜を適度に刺激するようなものが入っているらしい。水だといくらやって
も痛いだけらしいが、これだと慣れると快感に感じるほどいいらしいと、男の店長
が言っていたが、そちらはあまり想像したくない。
それに栓がついていた。簡易的なもので、ほとんど栓としての役目を果たさないら
しいが、お尻に入れると勝手には抜けないようにくさび形になっているので、お尻
の調教には欠かせないらしい。
それから、排泄させるための、おまるの様なもの、ほとんどそのものでサイズも大
きいので持って帰るのが恥ずかしいほどだ。さなえももっと小さい頃はこんなもの
を使ったのだろうか。
便をする場所は、消臭剤のまかれたビニールを敷いてその上にするとそれを捨てる
だけで掃除が楽になって匂いも少ないと言うことだ。浣腸液もかなり消臭の役に立
っているらしい。
さなえが六年生になったらもっといいものもあるらしいので期待しておこうと思う。
さなえは今日は、学校の体育で疲れ切っているようだったので、このことは秘密に
して明日に取っておくことにした。
5月30日(木)
いつも同じ事だが、さなえと一緒に寝るとすごく心地がいい。裸の肌のふれあい
が、安心感を与えてくれる。さなえがこれ以上ないほどかわいい表情で息を吸った
り吐いたりしている様子は何物にも例えがたい。
ひさしぶりのさなえとの裸抱き寝がまた日常になりそうだ。裸のさなえを抱いてい
ると時折えっちないたずらをしたくなるけれど、穏やかなさなえの素顔を見ている
のも悪くない気がした。
起きたさなえを学校にやって帰るまで随分とまった。早く帰ってこいと言ったので
駆け足で帰って来ると思うのだが、学校がもうそろそろ終わる頃だがまだ帰っては
来ない。
5月31日(金)
昨日、さなえが帰ってから、浣腸をやった。お尻を上げさせる格好を後ろから見る
とお尻の穴と、えっちな割れ目が並んで見えてとても官能的な美しさだと思う。
その上のお尻の穴に注射器を入れると、ゆっくりと浣腸液を注ぎ込んだ。初めは、
その異様な感覚だろう感覚に戸惑っていた様子だったが、早苗の身体に比べてみれ
ば恐ろしい量の浣腸液をすっかり飲み込んだ。
言われたように数分間我慢させると、途中から涙が出るほど辛いというので許して
あげたが、さすがに目の前でおまるにしかも後ろから見られながらするのは恥ずか
しすぎるようで必死に隠していた。
フラッシュをたかないでそっと撮った写真が数枚残った。これも記念に取っておこ
うと思う。フラッシュもなかった割には、注入中のさなえも、我慢のさなえも、排
泄中のさなえもそれなりに撮れていた。
6月28日(金)
一週間に一度、日曜にさなえに浣腸をするようにして一ヶ月経つ。寝るときには、
お尻にあの栓を挟んでおくのを義務づけたら、初めのうちこそ困惑していたものの
細い部分は直径一センチほどの栓には慣れた様子で、最近はまた僕の胸元で微笑ま
しいほどかわいい寝顔を見せている。
なにかこの素直な寝顔が、お尻に栓を挟んだ物だと思うとなにかたまらなくさなえ
がかわいく思えるのだった。
7月22日(月)
今日は終業式。今日から一ヶ月間、さなえと何をしようか考えている。一緒に本を
読んで勉強したせいか、さなえが調教という言葉を使うようになった。学校では、
一切使わないように言っているが少し不安だ。
家と学校で、ちゃんとけじめが付くような環境を用意してやらなければならないか
もしれない。
7月23日(火)
さなえに、家でえっち寝をする時まで貞操帯を履かせることにした。お尻にはあの
栓を挟んだままで貞操帯を履かせると、ぴったりと押しつけられるような形になっ
て時折お尻を気にしていたが、そんなしぐさがかわいく思える。
今日、お尻に指を入れていじくってみようと思う。ちょっと汚いかも知れないが、
お尻を浣腸で洗い流せばそんなことはないかもしれない。
7月24日(水)
さなえのお尻に昨日指を入れた。中に人差し指を奥まで入れて中でぐりぐりといじ
くるとさなえがびっくりして逃げ出そうとするほどだった。さなえを逃げないよう
にしっかり左手で抱えて右手の指でお尻をいじくり続けると抵抗は無駄と分かった
のか顔を両手で押さえて我慢していた。
どちらかというと痛いと言うよりは気持ちよさそうだったので聞いてみると、お尻
が気持ちいいのだという。一人で指を入れたこともあるとか。最近は一人でお風呂
に入るときもあるからそういう時にしていたのだという。
そんなさなえの頭をなぜてやると、びっくりしていた。
僕が怒ると思ったのだそうだ。
 
7月30日(火)
さなえのお尻に指を入れれるようになってから、体中をいじくりながらさなえのお
尻も一緒に虐めるようになった。最近はいじくりっこというよりは僕が一方的に、
さなえをいじくっている。
よく分からず身体をよじるさなえを追いかけるように布団の上でさなえのからだを
玩具にして遊んでいるような感覚だった。
8月6日(日)
さなえとのお尻えっちが楽しすぎて毎日を忘れるように過ごしていたが、たまには
ということでさなえと一緒に外出した。さなえが外出先でしきりにお尻を気にする
のでどうしたのかと思うと、貞操帯の中の栓が気になるのだということだった。
丁度出先だったこともあって貞操帯の鍵のない僕は、少し困ったと思ったけれども
そんな困った状態のさなえをいろんな所に引き回して楽しんだ。さなえも楽しいの
に時折そんなところが気になってしまって悩ましい姿が何かかわいいしぐさに見え
るのだった。
もうさなえのしぐさなら何でもかわいいかも知れない。
さなえがうんちをしたいというのには参って急いで帰ることになった。帰ってみる
と変に動いたせいかお尻が少し赤くなっていたので心配したが、痛くはないとさな
えは言っていた。
それでも毎日貞操帯&栓はやめさせることにした。
8月19日(月)
さなえとの間でお風呂での水遊びが流行っている。さなえと一緒にお風呂に入って
水遊びをしたりさなえのからだと戯れたりして遊ぶのだった。中でもシャワーのか
けあいっこがさなえのお好みだった。
僕の顔にかけてきたりするだけでなく時折何を思ったかお尻にあって見たりえっち
な所にかけてみたりするので、そんなさなえをとがめてもっとえっちなことをした
りした。
お尻をいじくるのもお風呂の中だと身体がふにふにの上、汚れてもすぐに流せるの
が良かった。遊んでもくさいからと手を洗いにいかなくてすむのも、そんな遊びを
楽しませてくれた。
8月20日(火)
さなえと一緒に公園に写生に行ったが、結局さなえはまだ絵が下手なので、僕を、
描くことにした。まだ自分が下手なのもよく分からないみたいだが、それはそれで
いいだろう。さなえのこんな小さな時に描いた絵もちょっとした思い出の中の一つ
何だろうかと思った。ただ、その題名が、お父さんお兄さんだったものだから、ど
っちで出すのか本人も迷っていた。
その絵を、縮小カラーコピーしたものを挟んでおく。
結局絵は、お父さんで出すらしい。
9月9日(火)
昨日から学校が始まっている。さなえが学校に行っている間に、誕生日のプレゼン
トを買いに行くことにした。すっかりご無沙汰していたデパートによって服を買う
事にした。
一年でサイズが一つ大きくなったさなえの冬用のコートに合うようなのを選んで、
いたらストッキングを履いている女の子を見つけてそれがかわいかったので短いス
カートとストッキングを買うことにした。
ストッキングの色は黒、ちょっと大人っぽい様な印象の薄いものでそれでも暖かそ
うなのを選んだ。前に買ったさなえのコートとそっくりな男物のコートを見つけた
のでそれも買った。
男親と女の娘じゃペアルックも難しいなと思っていたらそんなコーナーが会ったの
で少しそこも回ってみた。一つ気に入ったものがあったのだが、いろいろと買って
もあれなので今回は見送ることにした。残念。
9月12日(木)
さなえにプレゼントを贈る。喜んではいたが、何か期待はずれのようだった。一体
何か欲しかったものでもあるのだろうか。そう思って聞いても答えてくれないので
まだよく分からない。これからは毎日、さなえが欲しそうなものがなんなのかわか
るくらいにはしていようと思う。
クリスマスプレゼントを今から悩んでいる。
さなえは今日の誕生日で、7才になる。来年からは小学校でもちょっとしたお姉さ
んみたいな感じになるのだろうか。今さなえは小学校二年生。
9月13日(金)
なにか最近さなえの機嫌があまり良くない。抱いてやっているときはそうでもない
のだが、何か他のことをしているとじっと僕の方を見ていることがある。いったい
どうしたのだろうか。
何か、プレゼントの選び方が悔やまれる。
9月18日(水)
さなえがプレゼントを気に入らないわけではないようだった。これで一安心である。
ストッキングを毎日のように履いてすっかり気に入ってしまった様子である、冬に
向けていくつか買っておいた方が良さそうだ。

12月19日(木)
さなえが学校に行っている間にクリスマスプレゼントの買い物に行った。普通なら
夜にさなえが寝ている間に買いに行くのだろうが、一緒にさなえと寝ている僕は、
そうはいかず今日が最後のチャンスだった。
洋服はついこないだの日曜にもさなえと一緒に買いに行ったので、いいと思い他の
ものを選ぶことにした。さなえが体操が不得意なのを思い出してボールやらなにや
らを見に行った。
丁度手頃なところに、なわ跳びや、サッカーボールがあったのでそれを買うことに
した。それだけではつまらないので、子供用の香水のようなのを見つけたのでそれ
を買おうと思ったが、ふと思い直して大人用の香水を買った。他にもお菓子など普
通のクリスマスらしいものの詰め合わせを買う。
去年は、とんと忘れていたクリスマスツリーを今年になって思い出して、ちょいと
こじんまりとしたもので小さな細工が細かく施されたツリーを買って帰った。さな
えにツリーを見せると随分と喜んでいた。
さなえのような女の子でも普通にクリスマスを祝いたいものなのだろう。
12月20日(金)
終業式に行く前にさなえが貞操帯のことを聞いてきた。そういえば夏がおわってか
ら一度も使っていなかった。どうしても履いていきたいというので、さなえに渡す
とストッキングの上から付けて欲しいというのできついのを承知で、履かせて鍵を
掛けてやった。
かなりぴっちりとして締め付けられてきつそうだったが、なにかそれでいいといっ
た風でそのまま終業式に行った。
12月21日(土)
昨日は、急に突飛なことを言って、ちょっとどきまぎした様子で帰ってきたさなえ
だが、僕には学校での様子は特に何もいうことはないらしく、何でもないの一点張
りで今回ばかりは少し強情だった。
12月25日(水)
プレゼントはやっぱりある程度気に入ってくれた様子だったが、なにかさなえは、
別のものを求めているように思える。少し考えてみよう。甘いお菓子は大好きなさ
なえだが、チョコは苦手だというのが分かった。
クリームとかカステラのようなふわっとしたお菓子で、いちごの様な果物とアレン
ジされたそんなお菓子が好きなようだ。なにか洋子の好きだったお菓子と同じよう
なのが不思議でもある。
 
平成4年1月2日(木)
今年も新年を迎えた。ちょっと惜しかったのがさなえの晴れ着を忘れていたことだ
った。そういえば今年はさなえは七歳で七五三だから、そっちで晴れ着を用意して
着せて写真を撮ろう。
なにかさなえと今年は新年早々くらい話も聞かせてもらった。洋子が死んだときの
話だった。交通事故でさなえだけが助かったというのは聞いていたが、さなえは、
幸か不幸か死んだときの洋子は見ていなかったらしい。
気付いたら警察に保護されていたということだ。随分怖かった警察の人の話や、無
傷のさなえに驚きを隠せない看護婦の人のことも教えてくれた。
すぐに僕の所に送られたからか、葬式も何も知らないと言う。僕には出席しろとも
言われなかったが、一体どうなっていたのだろうか。あちらの親類に今度聞いてみ
るのもいいかもしれない。
1月3日(金)
さなえがこたつでミカンを食べているところを写真に収めた。いつも通り挟んでお
く。何枚か取ったうちの一番かわいいのはなかなかよく撮れていた。
1月15日(祝)
成人式、なぜか今年のさなえは成人式の女の人の晴れ姿を見に行きたがらなかった
ので、しかたなく映画館で映画を見ることにした。あまり派手な映画はさけたのだ
があまりに退屈なラブストーリーに眠気を誘われてしまった。
さなえに度々起こされては、なんとか筋を終えるくらい見ていたが、当のさなえは
随分と気に入ったらしかった。
1月16日(木)
学校から帰ってきたさなえが盛んにチョコレートの作り方を作るので疑問に思った
が、僕はチョコの作り方は知らないのでどうにもできなかった。チョコを食べたい
なら買ってきてやると言っても聞かないので、しかたないのでチョコの作り方を、
調べることにしよう。
2月12日(水)
さなえと一緒にチョコを作った。一回密かに練習したとはいえ難しいところはやっ
てあげるというのに一人で全部やるというので形や味はともかくとりあえずの形に
なるまで必死に手伝って作ることが出来た。
台にのってフライパンを操らなければならないさなえには料理はまだちょっと厳し
いみたいだ。チョコは大事そうに何か手作りの袋に銀紙に包んで持っていった。
2月13日(木)
自分が鈍感だと言うことに気がついた。明日はバレンタインデーだ。新聞を見て、
わかった。さなえに好きな人が出来たのだろうか、少しではなく興味のあるところ
だ。
2月14日(金)
さなえが学校にチョコを持っていったので、気が気ではなかった。誰か好きな人で
も出来たのだろうか。
2月15日(土)
あんまり嬉しかったので今日は出来るだけドラマチックに描こうと思う。昨日のこ
とだった。学校にチョコを持っていくさなえをこっそりと追いかけていったのだが
さすがに学校には入れず外で待っていた。
学校が終わると、なにかみな放課後で校庭に集まってチョコをあげたのもらっただ
のが始まっていた、中にはもらえないかわいそうな男の子もいる。女の子は中には
必死の女の子もいた。
さなえもそんなちょっと目が血走ってるくらい必死だったから、少し心臓に悪かっ
た。でも、そんなさなえが、校門のすぐ外で中を見ている僕の所にかけってきて、
受け取ってくださいなんていうもんだから驚いた。
あまりのうれしさに抱きしめてしまったが、それ以上は外では不味いと思ったので
さなえにランドセルを持ってこさせてから、家に一緒に帰ることにした。
教室から外で待ってる僕を見て、相当期待してると勘違いして、どうやって渡そう
かすごく悩んだらしい。普通に渡したらなにか心がこもってないみたいだし、かと
いって…だそうだ。
あんまり嬉しいので昨日は思いっきり抱いてしまった。
今日も休めと言ったら素直に休むので、裸のまま体中をいじくって、ひさしぶりに
さなえのえっちなところを責めてさなえが何度も満足いくまでいつまでもさなえと
遊び続けた。
六時間以上も抱き続けても文句一つ言わず嬉しそうだった。
2月16日(日)
今日も夜まで抱きあっていた。食事の合間にこれを書いている。さなえは随分と、
幸せそうな顔をしているので一枚満足しきったところで写真を撮っておいた。きっ
と後々まで残るえっち顔だ。
ちょっと不安なこともある。さなえが今日、誕生日までいい子でいたらしてくれる
と僕に聞いた。まだ無理だと言っても聞かず最後には、さなえのこと嫌いなの?、
とか、さなえとは親子だからできないの?としきりに聞くので、最後には承知して
しまった。

5月3日(祝)
さなえの七五三、なんだか最近はすごくほんのりとした雰囲気だ。えっちの回数も
めっきり減ってしまったけれど、さなえは前よりずっと僕になついているのだから
不思議なものだ。
写真も僕と抱き合ってるところでないと嫌だというので、セルフタイマーで取った
写真がある。さなえがむちゃをしたので僕が転んでいるがそんなさなえがかわいか
ったということをここに付して写真を挟んでおく。

9月11日(金)
さなえのプレゼントを買いにいったが結局何も買えなかった。さなえの必死の願い
の事を思い出す度に、こんなくだらないプレゼントでごまかすなんて最低だという
重いが募る。
今年でさなえは8才になる。小学三年生。大分大きくなって身体も成長しているも
ののまだ僕とするほどではない。せめて後二年たって小学五年生ともなれば自分に
も自慰の記憶があるし、なんとかなるかもしれないが。
9月12日(土)
なかなかさなえとの生活が重苦しくて日記を書くことが出来なかった。さなえは、
約束通りにいい子でいるのだが、まだ8才のさなえには僕のものを受け入れる器は
ない。明日は誕生日だが、どう考えてもまだ無理だ。
無理にやってさなえの身体がだめになってしまったり、痛めてしまったりしたら、
可哀想だが、かといってただダメだと言い切るのはさなえがこれほど僕としたいが
為にがんばっていると思うとそれも不憫である。
9月13日(日)
さなえが明日を待ちきれずにはしゃいでいる。明日は、飛び連休の中日と言うこと
もあり学校に行かないと言い張っているが、さなえには学校には行くようにといい
きかせておいた。
さなえは最後の”いい子”だと思っているのかも知れない。少し、いや非常に不安
である。今のところひとつぐらいしか打開策がない。これでさなえがうんといって
くれるといいが。
9月14日(月)
さなえは誕生日パーティーをするという友達に囲まれて帰ってきた。すごく困った
様子で友達を家まで連れてきたが、まぁこういうのもいいだろうと思い今、家に上
げた所である。
当のさなえは、主賓なのにも関わらず特に誰とも話しもせず浮き足立っているのか
端の方でちょこちょことお菓子を食べていた。プレゼントの山よりも、ちらちらと
僕の方を見ている。
今、合図のようにウインクをしたので、少し廊下で今は無理だろうと言い聞かせて
くる。カメラも用意しているので、さなえと皆の写真も一枚とろうかと思っている
のだがなかなか気乗りしない。
浮き足立っているのは僕の方か。
9月15日(祝)
昨日さなえの友達が帰ってから、さなえから友達はみんな騒ぎたくて来たのだろう
と聞いた。なんでもさなえは学校では友達らしい友達はいないらしい。いつも教室
でしんとしているよと言っていた。
確かにさなえは、でしゃばったりはしない性格なのかもしれない。僕にもそんな、
思い出がある。きっと友達なのか友達ではないのかわからないちょっと距離を置い
た仲なのだろう。
その寂しさの代償を僕に求めているのかも知れない。
夜中になるとさなえは、自分で裸になって、僕にそっと抱きついてきた。いままで
とは違うなにか少し大人っぽいさなえが見えた気がする。それでも僕のお腹の当た
りまでしかさなえは届かない。
お風呂に入った後、すぐだったと思う。
それから、いいよねと聞かれたので僕はかねてから考えていたとおりにゆっくりと
さなえに説明した。僕は早苗のことが好きだと、そう直接伝えた。初めてだったか
も知れない。
愛しているとも言った。けれどさなえのことが好きだから、さなえの小さな身体を
壊してしまうことは出来ない、でも僕だって本当はさなえとしたいから、もし今日
がんばってみて、さなえの好きなだけ僕の身体をがんばって受け入れてみて、それ
でダメだったら、後二年、一緒に我慢しようと言った。
それだけではない。僕だってそんなの我慢できないと言うと、うんとさなえも頷い
ていた。さなえが本当に必死だったのが分かる。その変わりに、お尻の方ならちい
さいさなえでもなんとか受け入れられるかも知れないから明日、つまり今日、あの
お店に行ってお薬をもらってこようと言ったのだった。
9月16日(木)
さなえが今学校に行っている。なんとかさなえも理解してくれたようだった。それ
に昨日のえっちにも随分喜んでくれたみたいで嬉しかった。
おとといの話に戻るが、さなえは、僕としようと一生懸命努力した。僕が無理に、
力を入れたら、怪我をさせてしまうと思いやはりあまり無理はしないでいたがさな
えには、無理をさせていたと思う。
結局、ほんの少し入るかどうかというのは確かめれたものの、さなえはそれ以上は、
あまりの痛みに自分であきらめたという様子だった。本当にがっかりそうだったさ
なえを、両手でいじめつくしたのはそんなさなえを慰めるためだけではない。
そんなにまでして僕を求めるさなえのことがつい恋しくなって、さなえの身体を僕
も求めていた。
さなえは、身体が満足しても満足した様子ではなかった。それも当然だろう。でも
僕がさなえのことを愛してくれているというのが伝わっていたと願いたい。僕だっ
てこれほどまでにさなえが好きなのだ。
この日記も、事ある毎につけているがもう三年にもなる。
まだ時間があるので昨日のことを書こうと思う。
昨日、さなえと一緒に、あのお店に行った。例によって裏口から行くと、度々本を
買いに行くことはあったのだがさなえを連れていくのは二度目で、店長も随分と、
歓迎してくれた。
用件を話すと、少し考えてから、お尻用の責め具をいくつかゆずってくれた。あと
本当にお尻を酷使したいならということで、うんちの匂いが消える錠剤を譲ってく
れた。
あまり浣腸をしすぎるとお腹が壊れるので、一週間に一度以上はやめた方が良いと
そう教えられた。僕のためにコンドームも譲ってくれた。さなえは、子供用のお尻
の調教用のT字ベルトを作ってくれるといった店長の言葉が理解できず僕が、大人
用のでも見本を見せて上げたいと言うと、店長がさっそくそれを持ってきてくれた。
店長が、これを君に着けさせるとどうなるとおもう? この部分がお尻に入ったま
ま生活しないとならなくなるんだぞと言うと、さなえはちょっと怯えた様子で僕の
後ろに隠れていた。
帰ってから、錠剤を飲ませ、といってもすぐに効果はないだろうが…、それから、
浣腸をしてお尻の洗浄をしてから、さっそくさなえのお尻で遊んでみることになっ
た。
とは言ってもさなえのお尻の穴が特別大きいわけでもなく、ただ薬をしっかり塗っ
てやわらかくするとなんとか入るくらいまでになる。そんなわけで、僕のものを咥
えさせるのは、いきなりは無理だろうので玩具で遊ぶことになった。
十センチほどの長さの棒で、太さは二センチほど、前の栓と比べれば異様に太く、
長いものだ。ぼこぼこと段差が付いており出し入れするときの刺激が強くなるよう
になっている。
さなえが、いつものはいつくばってお尻を上げる格好をして、僕が後ろからお尻に
ゆっくりとその内側まで段差のある棒を入れていった。入るやいなや初めての感覚
にさなえが目をぱちくりさせていた。
お腹の中は案外広く、しっかりと根本まで入ってしまう。それでも僕がさなえのか
らだの中をぐりぐりとおもちゃを動かすものだからさなえはすっかり感じてしまっ
たのだった。
僕の膝の上に横になっている早苗のおしりはまるでお尻を叩いてくれといわんばか
りの格好だが、今は叩くのではなくもっと敏感なところ、しかも内部をおもちゃを
使って虐めているのだった。
入れたままで三十分も経つと目がうつろになってきたので終えようとずるずると抜
き取っていくと、さなえが口をぱくぱくさせていたので喘ぐので聞いてみれば、入
れるときや中を虐めてるときより、出すときにすごく感じるというのである。
それで、最後にさなえのお尻にその棒を奥まで入れて抜き去ると言うことを何度か
やってあげると、次第にあんあんと声を上げていた。
9月20日(日)
今日は一日空いているので、随分慣れたさなえと約束どおり、僕のものをお尻の方
だけれども受け入れてさせてみることにした。今度は多少自信があったので、コン
ドームを着けると少し薬で揉みほぐしてから、僕の腰に座らせるようにお尻の穴に
ゆっくりをさなえの体重で埋め込んでいった。
あの棒のおもちゃより一回り二回り以上大きいものだが、さなえはそれを楽々とは
いかずとも何とか受け入れていた。さなえは太くても細くても同じだよとそういっ
ていたが、全然僕のものがいいとそういっていた。
お腹の中が変な感じがするとおととい当たりから言い始めているが、今日僕のもの
を受け入れると余計にそうだったらしい。さなえは僕以上に僕のものが入ったのを
喜んでいた。何とか僕と向かい合うようになると、僕としきりにキスを求めていた。
そういえばしてないなと思ってみれば、さなえはこの日のためにファーストキスを
とっておいたのだという。
当のさなえも、キスの味は覚えていたらしく、ちょっと照れ隠しみたいにもう結構
やってるねとそういっていた。
おもちゃと違い、僕の腰の動きをもろに伝えるそれはさなえにも僕にも随分と新し
い感じだった。あれから錠剤のせいか、トイレに行った後のさなえはお腹の中が、
比較的綺麗で匂いもない。
それでたっぷりとさなえとのお尻えっちを楽しんだ。二人の身体がぴったりと密着
した上ある部分がお互いに入れ子になっているというのは想像しなくても、すごく
気持ちいいものだった。
さなえは、僕に何度も前でやったらもっといい?とそう聞いたが、僕もまだ未体験
なので何とも言えないが、うんさなえを期待させるような答えを返していた。僕も
本当は楽しみなのだ。
今日の夜はさなえとお尻で繋がったまま寝ようと思う。二人のちょっとしたうごめ
きが直接相手に繋がるそんな微妙な感覚に二人して酔ってしまっているようだ。
9月21日(月)
さなえがお尻が痛いというので、見てみると腫れてしまっていたので学校を休ませ
ることにした。あんまり酷使しすぎるときついようである。さすがにこんな行為を
した後では医者にも行けず、あの店の店長に電話で聞いてみたが、店長もこういっ
た事態はわからないそうだ。
とりあえず薬屋から痔の薬を買って来たが、あの薬を毎日塗り込んでいただけに、
なにかよけい悪化するとまずいので、結局まだ使っていない。
電話のついでに品物が出来たというので明日にでも取りに行くことにしようと思う。
9月22日(火)
お尻の腫れが引いた。大事をとって今日も学校を休ませることにした。さなえが、
時折、痛むお尻で遊ぼうとしているのを見つけたので、先ほどから皮パンツを履か
せている。
明日も休みなので、とりあえず、さなえを家において、こっそりあの店に行った。
前からはいるとまた何か別の味がある。店長はさなえがいないのにやはりちょっと
がっかり気味だったが、例の物を渡してくれた。
いつみても他のものの大きさに比べてさなえ用のものは半分以上小さくてどれより
もかわいく見える。今度はこれを着けさせてくると言ったら、お尻にものを入れて
くるのかと聞いて喜んでいた。
店長がこんなことならリモコンでも仕込んでおけばといったのがきっかけで、例の
皮ブルマにリモコンのミニローターを前の割れ目に食い込むような位置にとりつけ
てくれることになった。
あいにく今は家で使用中なので今度持ってくることにしよう。
 
10月8日(木)
さなえとお尻で交わることが多くなった。大分さなえも慣れてきた様子で、僕のも
のをすんなり受け入れるし、積極的に自分で動くことも多くなった。一週間の割で
一度やっていた浣腸のせいか、さなえは少し痩せたけれど、元気そうなのであまり
心配はしていない。
さなえとお尻で繋がっているところや、おもちゃで遊んでいる所などいろんな写真
がたまったので写りのいいものは挟んでおくことにする。最近はさなえの秘密の場
所を指でいじくりながら後ろから襲うようにお尻に挿入する事が多い。
さなえが身体をよじらせるので僕も気持ちいいのだ。
10月9日(金)
昨日書いてから思ったのだが、さなえのおしりが大きく開いたままになっている。
力ませてもなかなか閉じないので少し不安だ。パンツで登校させていたさなえを、
明日からはまた皮ブルマを履かせて行こうと思う。あれならパンツが茶色く染みに
なってさなえが恥をかくこともないだろう。
10月10日(祝)
さなえと体育の日と言うことで、とあるスポーツクラブまで運動に行った。さなえ
には、いつもの学校の体操着を着せていたが、名札が付いているのでちょっと恥ず
かしがっていた。
体操着の上下だが、下はブルマの下に貞操帯を履かせている。こうしてみても誰も
気付かないだろうくらいぴったりで、ブルマの外からでは貞操帯を着けていること
など全然分からない。
本人はもう慣れている様子だが、僕がブルマを触ったり、更衣室で腰に抱きついた
りすると顔を真っ赤にして慌てていた。もう小学校三年なのだから、随分大きくな
ったものだ。
さなえとはもう四年近いつき合いになる。
更衣室でブルマを脱がせて辱めて遊んでいたら、黒い貞操帯パンツを人が見たので
ちょっとどきっとしたが、何も気付かなかったように通り過ぎていったので問題に
なることはないだろう。
さなえも知らない人だといっていた。
そういえば運動会が今年もあるというので今年もビデオカメラを持って見に行くと
しよう。貞操帯で思い出したので、帰りにあのお店によって店長にさなえの貞操帯
の改造を頼みに行った。
持っていた鍵でさなえの貞操帯を脱がせて渡すと、さなえは顔を真っ赤にして怒る
し、店長はさなえが脱いだばかりの自分の作った貞操帯の匂いをかいだりしていた。
別にさなえがどうなるわけでもないので僕には気にかからないが、さなえが嫌がる
ので今度からは洗って持ってきた方が良いだろうか。
10月11日(日)
さなえと外出した。さなえはお気に入りの黒いストッキングを寒くなったからと履
いていた。どうしても外から見えるさなえのほっそりした足をぴっちりと覆うそれ
がさなえの大切な部分を覆うところまで繋がっていると想像するとなにかそれだけ
でどきどきする。
さなえは丈の短いワンピースを着ていたので裾がまくれないように何度か注意した。
デパートではなく、ちょっとした子供服の店に寄ったらさなえが喜んで、ピンク色
のセーターを欲しいと言ったので、それを買った。
上だけを着替えさせてみるとさなえがパンツの上にストッキングを履いている股の
ところがセーターの裾から見えてどきどきものだった。着て帰りたいというので、
そのままではあんまりなのでそろいのズボンを一緒に買った。
さなえはなにかズボンの下のストッキングがすれて変な感じだと言っていた。
10月15日(木)
今度の日曜が運動会だというので、さなえもがんばっていた。実はこの間改造して
もらった貞操帯を取りに行ったのだが運動会の当日に履かせたらどうなるだろうと
ちょっと想像してしまっている。
まだどうするか分からないが、動かしてみた感じでは何となくいい感じなのでさな
えにはまだ秘密にしてある。運動会の当日に見せたらどんなに驚くことだろう。今
日もさなえと今からお風呂に入ってそれからお尻でえっちをしてから寝る予定だ。
10月17日(土)
明日が運動会なので、いっぱいお弁当を作っている。昨日はビデオカメラを買いに
いった。これからはビデオも一緒に残しておこうかと思っている。えっちをしてい
る所を撮るのも良いかもしれないが、なかなかレンズの範囲から動かずにえっちと
いうのも気楽には出来ないのでなかなか難しいだろうか。
さなえは明日のことを考えてか、今日は僕としないでもうゆっくりと眠っている。
かわいい寝顔を見にいっては弁当を作るにも気合いが入る。これから予定通りさな
えが寝ている間に貞操帯を着けてしまう計画だ。人前で走ったりするときにリモコ
ンで虐めるのは可哀想だが、待ち時間や食事の時に遊びみたいにしてさなえの大切
な所をリモコンでいじってみようと思っている。
10月19日(月)
さなえに怒られてしまった。特に見付かったりとかさなえが恥をかいたりはしなか
ったけれど、隠し事をしていたのと、貞操帯の大切な所に当たる部分におもちゃが
付いているのを会場で味合わせれたのがいやだったらしい。
心の準備が出来ていなかったと言うところか。罰として一週間、さなえとお尻をさ
せてくれないというのだ。というのもさなえは僕から貞操帯の鍵をとってどこかに
隠してしまったのだった。
10月24日(土)
家でも学校でもお風呂の中でも貞操帯を脱がないさなえが、部屋の隅を探して泣き
だした。何事かと思えば、隠していた鍵がおとといから見付からないのだという。
どこに隠したのかと聞くと、ゴミ箱の下に隠したというのだが、もしかした何かの
はずみで一緒に捨ててしまったかも知れない。
ちょっとしゃれたくずかごだったのでひっかかっていて、ゴミ袋の中にざっとゴミ
を捨てた際に無くなってしまったのかも知れない。いつまでも脱げないと困るので
一緒に探したが見付からなかった。
10月25日(日)
さなえがうんちもおしっこもできないと泣きやまないので、一緒にあの店に行って
鍵の変わりか、それか何とかして脱がしてもらうことにした。今回で四度目になる
さなえは少しあの店の雰囲気にも慣れていた様子だったが、あちこちにある妖しげ
な道具に興味半分恐怖半分の様子は変わらない。
台の上に載せられたさなえは、貞操帯と上に一枚服を着ただけの状態で店長に股の
間をのぞき込まれるようにして怯えてやまなかった。手を握ってやっているが、さ
なえには貞操帯を脱がされた後見られるのがいやだったという。
とはいうものの、結局店長も脱がせることは出来ず、帰りに日曜道具店でいろんな
切断用の道具を見て使えそうなものを買ってきたがそれを使っても金属の網がかか
っているこの強固な皮ブルマは脱がせられなかった。
一時はどうなるかと思ったが、二人で寝ようとしたときに布団の間からころりと鍵
が出てきたので一件落着となった。
さなえもやっと貞操帯が脱げてほっとしているようだった。
その後一緒にトイレに行って、さなえを家の洋式トイレに逆方向にまたがせて見え
るようにうんちとおしっこをさせた。随分とたまっていたらしく、さなえは恥ずか
しがりながらもたまっていたものを出していた。
さなえが終わった後、僕が見ているとうんちをするのが気持ちよかったなんて言う
から少しびっくりした。おもちゃや僕のものと同じように自分でするだけでも感じ
るものなのだろうか。
10月26日(月)
今日のこともあって、店長に合い鍵をもっておいてもらうことにした。僕が持って
いてもいいのだがさなえが自分で僕にさせないなんて言って鍵を隠したり何てする
エピソードがあるのもいいなと思ったからである。
今日行ってみると、特製のT字ベルトが出来上がっていた。お尻の所に埋め込む部
分は自分のものより一回り小さいほどで随分と大きいものだった。お尻用というこ
とで頭を振るのではなくて、やわらかい樹脂で出来た外を象っている螺旋状の型ど
りを回転させてドリルのように掘り進むものを作ってくれたらしい。
お尻の中は腸なのでかき回すのはあまり健康にも良くないらしい、こうやって中を
掘り進むのはまるで腸の蠕動をまねてるみたいで気持ち悪いぐらいに官能的だろう
と説明してくれた。
本当にその通りだと思う。ただあまりに過激だったので、まださなえには使えない
なと言うと、クリスマスプレゼントに渡せと言われて少しそのことを考えてしまっ
た。さなえはえっちなプレゼントを喜ぶだろうか。
 
11月22日(日)
連休を生かしてさなえと旅行に行くことにした。なんてことはない箱根までちょっ
とした旅行だが、温泉旅行みたいなものなのにも関わらず早苗はそれなりに楽しん
でいたようだった。
さすがに外でえっちをするのは不味いかと思ったのだが、さなえはその気のような
ので困っている。
11月23日(祝)
随分とお熱い夜中だったのだが、周りの客は気付いていなかっただろうか。ちょっ
と布団が染みになってしまったのはもうしわけないなと思ったけれど、さなえは、
新鮮だなんて言っていた。
町中でもよくさなえは僕に抱かれたいと言うのだった。通りでなにか催しのような
ものを見つけたがすごい混雑なのでさなえを肩車してやった。当の僕は見えないの
だがさなえは楽しんでいるみたいだった。
何をやっていたのか聞いてもさっぱり要領を得ないが、なんだか肩車していると、
途中で僕の頭を抱きしめて上からキスをせまってくるのだから困りものだ。後ろの
人にスカートの中でも見られていそうだった。
11月24日(火)
昨日帰ってくると、さなえが今度はもっとえっちな旅行がいいななどと言い出すの
でびっくりしたが、そういった趣向のも悪くないかもしれないなと思い直して少し
そういった旅行を探すことにした。
ただ、変な集団にさなえを混じらせるわけには行かないので、ちょっとした地方の
ラブホテル巡りみたいになってしまうかも知れない。だが、一番問題なのはそうい
ったホテルがさなえと僕という二人を入れてくれるか疑問ではある。
普通のえっちができればいいのなら、普通のホテルでちょっとりっちな雰囲気をと
か考えるのだが、僕も知らないような、さなえがラブホテルなど知っているはずも
ないから今度の時はまた今度相談することにしよう。
12月24日(木)
さなえがクリスマスプレゼントを楽しみにしているようだった。昨日は二人で、
クリスマス用の大きな靴下を買いに行った。さなえが気に入ってしまったサンタの
着ぐるみというか変そうセットのようなものを買った。
さなえはこれを着てサンタごっこでもしようと思っているのだろうか。
今日の夜はさなえのT字ベルトを靴下に入れて置こうと思う。いつも通りお菓子も
買ってあるが、今度はプレゼントとしてではなく先に渡してしまった。純粋にさな
えがえっちなおもちゃを喜ぶかどうか見たかったのもある。
ふてくされたら正月には、さなえの好きなものをいっぱい買ってやるとしよう。
12月25日(金)
さなえがびっくりして大変だった。ちょっと複雑な気分である。さなえはサンタさ
んに僕とさなえがしてることがばれちゃってるよと言うのだ。そんなさなえの反応
には僕も驚いてしまった。
いずれサンタの本性が親心というか、秘密のプレゼントという意味合いもばれてし
まうのだろうが、それに気付いたときさなえがどう思うかと思うと、それはそれで
なにか嬉しいものがある。
12月31日(木)
紅白を見ながらこれを書いている。さなえが何を書いているのかと興味津々だ。秘
密の日記なのでばれないように隠します。
        さなえのもじー
いたずら書きをされてしまったようです(後注)
平成五年1月3日(日)
完全に主婦気取りの僕だが、さなえは仕事をしていない僕には特に興味はないらし
い。周りの友達のお父さんはみな仕事をしているのだろうが、それは気にならない
ようだ。
クリスマスプレゼントがどこにいったのか僕にも分からなかったそれは、さなえが
着けたまま年越しをしていた。そんな妖しい年越しがいいのというさなえにびっく
りした。
今も着けたままだが一体どうしたのだろう。おかげでまだ今年に入ってからえっち
を一度もしていない。なんだか欲求不満がたまりそうだ。
1月4日(月)
さなえがダウンした。T字ベルトのせいで全然夜寝れなかったらしい。無理をして
までこんなものを着けていたさなえからベルトを外して、裸で抱いてやった。随分
と疲労しているようだが、お尻に痛みはないようだった。
それをつけているとちょっとお尻に力を入れただけでもびんびんに感じて眠ること
もままならないのだという。冬でこのカラカラ日よりだというのに、外してやる直
前はだらだらとあぶら汗をかいていた。
抱いてやるときは裸が癖になっているが、さなえもそれが一番落ち着くように見え
る。肌と肌が触れ合っているのが一番さなえも僕も安心できるのだろう。
4月1日(木)
さなえがまた鍵を無くしたというので驚いた。一人で遊んでいるさなえをおいて、
一日探しても見付からなかったのでさなえに真剣な声で、そんなことじゃすぐに困
るから明日お店に行こうと言ったら、さなえが鍵を持っていた。
よくよく考えれば今日はエイプリルフールである。すっかり騙されてしまった。
4月4日(日)
明日から学校だ。今年は四年生になる。そんなさなえに随分前に店長にもらった皮
のブラジャーを着せてみた。伸びちじみのする素材で出来ているのか、大きくなっ
たさなえもなんとか着ることが出来た。
胸の部分に穴が開いているもので、まだ胸ができていないさなえもこれを着けると
わずかだが胸があるようにも見える。そのブラジャーの上から触ると普段ふにふに
しているそこがぴんとはっていた。
4月5日(月)
さなえが学校から赤い顔をして帰ってきた。ブラジャーを着けたのは初めてだった
というさなえだけれど、ちょっとぴったりすぎてきゅんとしたといっていた。これ
は体育がある平日には着替えの時に見えるので着せれないのでもしかしたらこれが
最初で最後の機会かも知れない。
5月1日(土)
これから四連休の間、さなえと旅行することになっている。行き先は京都だけれど
あの店の主人の教えてくれた、大阪のとある店に行ってサイズを測ってもらって、
皮の衣装を作ってもらうことにした。
この間の皮のブラジャーが気に入ったというのでさなえにそういった衣装を買って
やることにしたのだ。子供用があるのかときくと、無いけれども作り方は大して変
わらないだろうといって電話で聞いてくれた。
二つ返事でいいというので僕も電話でよろしく頼んでおいた。
その店の人もさなえに是非会いたいという。
5月6日(木)
日記を忘れたので今日まとめて書くことにする。いろんなところをまわったけれど
さなえは京都のお菓子やいろんな建物に興味があったらしい、当の地蔵だとかは、
目もくれていなかったがやけにあちこちの寺の門の象を怖がっていた。
髪を伸ばしているさなえの髪飾りを買って、似合わないと行っているのに洋装に、
髪飾りを着けて今日学校に行った。
行った店のことだが、普通の衣服店だったので安心した。店のご主人はさなえが着
たいと直接言われてご機嫌だった。結構値引きしてくれるらしいが、そのかわり、
ちょっとごひいきにと頼まれた。
遠いのでそうは通えないと言ったが、そんなことはお構いなしといったようだった。
さなえの胸回りから腰回り、いろんな所を計っていたが、さすがに腰からえっちな
所までの長さとかを知りたいと言われたときには困った。
さなえが脱ぐのはいやと言ったので助かったが、いいといわれても僕はさなえの裸
を人に見せたくない。
衣装、といっていたが具体的にどんなものかは教えてくれなかった。
期待してくれと言うので住所を教えてお金を払った。
 
9月4日(土)
さなえが、なんだか最近は毎日のように満足させられて逆に物足りない様子だ。
なにかちょっと新しいことでもしたい様子だったので、誕生日に備えてしたいこと
を聞いてみようかと思う。
9月5日(日)
さなえが奉仕をしてみたいというので、僕のものを口で咥えさせてみた。歯をたて
たりするので痛いときもあったが一生懸命だったので、これからこういうのを教え
るのもいいかなと思った。
さなえはおにいちゃんな味と僕の肌の味を表現していたが、一体どんな味なのだろ
う。残念ながら自分では不可能だ。
9月12日(日)
なかなか届かないのでちょっと焦っていたが、どうやら誕生日までに届いたので、
一安心である。何をプレゼントしたかは誕生日の日にでもゆっくり書こうと思う。
さなえは僕の身体やものをなめなめしてべとべとにするのが好きらしい。
舌がカラカラになるというので、口に入っても大丈夫なローションというかゼリー
の様なものを使って、ビニールシートを布団の上に敷いてふたりでそれでぐちゃぐ
ちゃと遊んだ。
汚いというのに僕のものについたゼリーをおいしいといって舐める姿がすごくかわ
いかった。今度は写真を撮りたいくらいだ。といってもカメラが濡れると悪くなる
ので難しいかも知れないが。
ただ、二人でそんなぐちゃぐちゃした遊びはそれで終わらず、布団の上でするとき
も普通のローションを使ってぬるぬるにしてべとべとな二人になって寝たりするこ
ともあった。
寒くなったらこんな事をしたら風邪を引くだろうので、今のうちのお楽しみである。
9月13日(月)
さなえが学校に行っている間に、プレゼントの袋を開けてみた。予想以上に楽しそ
うなので明日プレゼントしたら喜んでくれるにちがいない。
9月15日(祝)
昨日のプレゼントはさなえも予感していたみたいだったが、中身は予想外だったら
しく驚いていた。依然注文していた皮の衣装がプレゼントだが、さなえに着せてみ
ると衣装と言うよりは拘束具のようだ。
水着のようにぴっちりと張り付くものや、ヘッドバンドや手足のカフスはフックが
入っていて、それと一緒にそれを繋ぐ鎖やらいろんな所を繋ぐ大小の南京錠がいっぱい付いている。ぴ
ったりとつなぎ止めるような感じでパチンと止めると僕は簡単に外せるのにさなえ
は両手の手首の間を止められては外すこともままならない。
色は赤い皮で、さなえがちょっと色っぽく見える。他にもさなえ用のハイヒールが
一緒に入っていた。さなえはそれを履いてたってみるとあまりのヒールの高さに、
僕の方に転んで倒れ込んできた。八センチくらいあるのではないか。
肝心の水着型の衣装だが、首筋を押さえるように爪入りというか丸く首をまいて鍵
を掛けるようになっていて、そこから胸、お腹、そして股の間までぴっちりと押さ
える様になっている、背中で左右に縦に並んで付いている紐を通す輪に交差して紐
が通してあって上下の紐の端を引っ張ると簡単にきつく締め付けれるようになって
いた。
簡単にさなえが息が出来ないと言うほど苦しくなるのでちょっと注意が必要だが、
さなえが苦しいくらいにして奉仕させたりするのも悪くない。
前と後ろのさなえの孔の所には、アタッチメントが付いていて前はふさがれていた
けれど後ろはあのT字ベルトのお尻の責め具を外して取り付けられるようになって
いたので、早速衣装を着せた早苗にあの責め具を埋め込んでみたりした。
さなえは昨日から9才だ。
さなえは何も言わないがきっと来年のことを考えているだろう。
11月29日(月)
さなえと休みの日には、あの衣装を着せてお尻の責め具で悶えさせながら奉仕させ
て遊ぶようになった。さなえはあのお尻の責め具をあれから随分気に入っているよ
うだった。
度々平日には、お休みの日にはどうしても機械じゃなくちゃダメ?と不安そうに聞
くのだが、当の休日には顔を赤くしてのけぞっては、かわいい声を上げて気持ちい
い妖しい感覚に悶えている。
12月22日(水)
さなえが随分早く終業式から帰ってきて泣きだしたのでびっくりした。聞いてみる
と式の途中にえっちなこえを出したと、みんなが見ているような気がしてたまらな
くなって走って帰ってきてしまったのだという。
学校から電話があって、事情が分からないと言っていたが、僕もとりあえずごまか
しておいたが、学校ではいじめがあったのではないかと少し問題になっている様子
だった。
僕は多分大丈夫だと言っておいたが、こればかりはどうしようもない。
さなえは勝手にT字ベルトにあの強烈な責め具を着けたのを履いて終業式に行った
らしく、なぜか勝手に入った電源に困り果てて少し声を出してしまったあとはっと
周りを見たらひそひそ声で話しているのが見えて、たまらなくなって走って帰って
きてしまったのだという。
すぐに外して抜き取ってやるとその激しい責めが、帰ってきた今も続いていた。
よーくお尻をなでて大丈夫だ、誰も分かってないよと安心させたつもりだったが、
来年もちゃんと登校できるか心配だ。
12月24日(木)
かねてから用意していたえっちなプレゼントをやめ、普通のプレゼントを渡すこと
にした。あれからさなえは僕に裸で抱かれ続けているけれど、ちょっとでもいたず
らをしようとすると、いやと拒否するようになった。
なにか可哀想な気がする。
12月25日(金)
さなえは僕のプレゼントに喜んでいた様子だったが、なにか今ひとつさなえの元気
がない。少し心配である。さなえにえっちなことをするよりも何か今は、さなえの
心に接していなくてはならない。そう感じた。
さなえが求める限り、さなえにそうした行為をするのはかまわないが、僕はこれか
らさなえにもっと大きなものを与えなければならないかも知れない。
平成六年
1月10日(月)
さなえが学校に行かないといい張るので、終業式のことも考えて今日は休ませるこ
とにした。家にいても気が滅入るのでさなえにコートを着せて公園まで遊びに行く
ことにした。
あまり気乗りしているわけではなさそうだが、話を聞こうと思っているので、とに
かく公園までは行くことにした。
1月11日(火)
さなえは今日も学校に行かない。さなえは自分がえっちな女の子になってしまった
ことに不安を抱いているようだった。学校にも自分と同じ様なことをしている子供
がいないのはとても不安だという。
学校の友達の前で、喘ぎ声を出してしまったさなえは、もう学校に恥ずかしくて、
いけないというのだった。いままで貞操帯などを履かせて心労がなかったわけでは
無いのだろう。
楽しいとはいえ、それは子供のスリル感のようなもので、やはり見付かれば少しで
はなくもう生きていられないほど恥ずかしいことなのだと分かっていたからこそ、
さなえはもう学校に行けないと言うのだろう。
体操着にしてもそうだ。外からは見えないにしろ下に貞操帯を履かされている感覚
は常にあるだろうし、それは外の皆には分からないにしても、さなえはいつも感じ
ていなければならない。
さなえにそんなものを履かせて学校に行かせていると思うとたまらない感じがした
のも僕にそんなスリル感があったからだろう。今日は、学校から友達が来たので、
学校の様子を聞かせてもらった。
それとなく聞いたところ、学校でそんな噂もないし、みんなどうしてさなえが急に
あんなことになったのか不思議だと言っているという。結局さなえは、実際問題よ
り自分の心構えというか…
今までしてきた事の罪深さのようなものを感じてしまっているのかも知れない。
 
1月15日(祝)
さなえと一緒に成人式を見に行った。とても不安そうなさなえは、私もああなる日
が来るのかなとしきりに不安そうに僕に聞いていた。よく聞いてみればさなえが好
きな僕と年が離れているのも不安なのだという。
でも、そんな僕が頼れるくらい大きいからこそ、さなえが僕のことを好きだと思っ
ているということもなにか言葉の間から読みとることができた。
2月28日(月)
さなえは学校に行けなくなった。さなえがどうしても行けないと言う学校も、一日
僕と一緒に言ったものの、職員室の前で僕の後ろから一歩も離れずにいた。僕が、
一緒に教室まで付いていくこともできないので、学校が終わってから担任の先生と
話をすることにした。
さなえも一緒だったが、先生のことはあまり好きでないようだった。女の先生で、
感じの悪い人ではないのだが、学校にまたおいで、と言われても堅く行かないと決
めているかのようにかたくなな態度だった。
3月4日(金)
さなえが学校に行かなくなってから、僕とのえっちが見る見る激しさを増している。
僕にお尻を犯してと口で直接訴えたり、家の中でずっとあの皮の衣装を身につけて
生活すると言い出すようになった。
このまま学校に行かないのも良くないとは思う。僕だけなら、さなえと一緒にこう
して暮らすのも悪くはないと思う。もっともさなえはその様子だが、出来れば僕は
さなえが普通の女の子で居続けて欲しかった。
3月5日(土)
昨日書いた事をさなえに直接言った。さなえにいつもの服装をさせて、そっと抱く
だけの他は何もしないとそう直接言い。学校に行けるようになって普通の女の子に
戻れたら、またいろんなことをしてあげるとそう言った。
さなえはそんな僕の言葉を黙って聞いていたが、あとで一人で自分の部屋でさめざ
めと泣いていた。
そろそろさなえの転校も考えなければならないだろう。
3月6日(日)
買い物のついでに少し足をのばしてあの店まで行った。さなえの状況は言わなかっ
たが、店長は何か僕が来ただけで最上の客のように嬉しそうだった。僕はといえば
まるで気晴らしに来たようなものだった。
店長の自分の話が延々と続いたので何事かと思った。内容は、店長がいかにここの
店長であるかを隠しているかとか、親類は全然分かってないとか、そういったこと
を嬉しそうに話していた。
何の話かと思えば、店長が子供を預かることになったらしい。さなえと同い年とい
うのでちょっとびっくりしたが、店長がその子を僕が預かってさなえと一緒の学校
に入れて調教しちゃってくれと言うので驚いた。
店長は自分は年だというので、さなえと一緒に遊ぶみたいに調教して、従順になっ
たら俺にくれというのだ。さなえみたいなかわいい子にあんなものを着けさせたり
している僕を見込んでというのだが…
3月7日(月)
さなえにその話をした、といっても、調教だとかそういう話ではない。さなえと、
一緒に遊ぶお友達を預かってもいいかという話だ。三人で生活するのだけれどさな
えにもえっちな事を話せる友達が欲しいだろうということにした。
少しさなえは考えてから、うんいいよ、と言ったので、学校にも行くかと訪ねたら
その子と一緒なら行くというのだ。
3月8日(火)
僕はまたあの店に行った。店長は待ちかねたとばかりにさなえを見つけて喜んでい
た。僕にあれは着けているのかと聞くので、小さく謝った。事情は話さなかったが
例の女の子はここではなく自宅にいるというので、店を閉めて自宅に伺うことにし
た。
店長の自宅は、アパートの一室だが、このアパートに住んでいるのは店長だけだと
いう。僕に使ってもらってもいいと言っていたが、それほど綺麗な所でもないので
遠慮しておくことにした。
その一室に入ると、中に小さな女の子がいた。といってもさなえと同い年。
店長が、えっちなことはまだ何も知らないから気を付けてと言っていたのでさなえ
にもそう伝えておいた。
少しがっかりしていた様子だったがしかたない。
ただいまという店長は、なにかすごく家庭的に見える。森田という家の標識もなに
か人間味を感じさせるものだった。店長は部屋にはいるとその女の子を抱き上げて
いた。
店長が、そうしていたら、その女の子を立たせてスカートをまくり上げて見せたの
はびっくりした。下にはさなえが着けていたのと同じ皮ブルマの貞操帯を履かされ
ていた。
さなえもそれを見てびっくりしていた様子だが、今日はさなえは普通の下着だから
まさかマネしたりはしないだろう。
店長に連れられて二人をおいて外に出た。
店長はもうすでに乗り気で、僕にいくつか条件をいうのだ。貞操帯を着けたままで
毎日トイレの為に学校帰りにここに寄るように言うこととか、十分えっちに興味を
持つようになったら返してくれということだった。
いいはしなかったが、見返りは、この女の子の裸が見れることや、僕にとっては、
二人になれば少しさなえが元気になるかもしれないと言うことだろう。店長がいう
にはお盆休みくらいまでということだった。
3月9日(水)
二人を連れて帰ってきた僕は、二人に明日から学校に行くんだぞと言うと、なんと
か頷かせることが出来た。店長は、用意周到に学区行きまで同じ所にあのアパート
を買ったのだろうか。
理解に苦しむが、僕ももしかしたらさなえがいなかったらさなえみたいな女の子を
手に入れる機会があったらそれくらいするかもしれない。住民票も届けてあるよう
で僕が電話すると店長…、森田さんから引っ越しに手間取ったということで遅れた
というのが分かった。
担任の先生にさなえも一緒に登校してくれるということを話すと、寂しかったので
すねと案外簡単に理解してくれたようで助かった。
来た女の子は、さなえよりかわいいとはいわないけれどいい子だった。
頭のいい子らしく、ちょっとばかり計算深いというか用心深いみたいで、店長が、
手こずるのも理解できるようだった。おそらくうちで生活させてくれればいいと言
うので一緒に生活することにした。
3月10日(木)
さなえが、僕にえっちなことは当分やめないかと言うので仕方なく了解した。あの
女の子とそれほど気が合うわけでもなさそうなのに、さなえはあの子が来たのがと
ても嬉しいみたいだった。
学校にも毎日さなえと一緒に通っている。さなえからその子の名前を聞くと、さな
えが聞き出したところに寄ると、かなこちゃんというのだそうだ。
3月21日(祝)
三人で終業式の前に、お出かけになった。ちょっとしたデパートでさなえと一緒に
かなこちゃんの洋服も買った。いつまでもさなえの洋服を着るのは嫌かも知れない
と思ってのことだった。
かなこちゃんも喜んでくれたみたいで、自分の洋服を大切そうに抱えていた。
3月25日(金)
かなこちゃんが毎日毎日、出かけるといってどこかに一人で行くのでどこに行くの
かと聞いてみれば、あの店長の、アパートに行くというのだ。しかも、話をよく聞
けば店長がアパートにいないからうんちをずっとしてないという。
結構強気のかなこちゃんだったが、辛かったねと声を掛けて抱いてやると震えてい
るのが分かるようだった。こんな事では不味いので店に電話すると、休みの間も、
うんちは止まらないんだっけなと笑い飛ばしていた。
本当は笑い事ではない。
休みの間は、かなこちゃんに排泄をさせるためにくるという。
そんなうんちも自分の自由にならないかなこちゃんをさなえはどんな風に見ている
のだろうか。
 
4月1日(金)
さなえが、また器用に嘘をついたのだろう、かなこちゃんを泣かせてしまったので
しかたなくかなこちゃんを慰めてやった。いつもの癖でか何の抵抗もなく抱きしめ
てキスをしてしまってしまったなと思った。
店長には秘密にしておこう。店長もあれからは毎日とは言わずとも二日に一回は現
れて、かなこちゃんと一緒にトイレに入って排泄をさせている。かなこちゃんは、
そんなトイレも自分で出来なくさせてしまった店長を嫌っているようだった。
4月2日(土)
かなこちゃんがやけによく僕になつく。僕と二人で寝るさなえの隣でちょっとさび
しそうにしていたかなこちゃんが、僕にべったり付いていたのでちょっとさなえが
不機嫌そうだった。
ほんのちょっとだけの遊びをする時間だったさなえと僕が一緒にお風呂に入ってい
る時に、急にかなこちゃんが入ってきたので、そのまま流れで一緒にいじくりっこ
をかなこちゃんともした。
とりわけさなえはかなこちゃんが一緒に入ってきたのに喜んで、かなこちゃんが入
って来てすぐに後ろから抱きついて胸をいじくり初めてかなこちゃんは驚いていた
様子だった。
4月8日(金)
さなえとかなこちゃんの学校が始まった。あれからかなこちゃんは、お風呂に一緒
に来たり来なかったりだったが、最近二人で一緒にいることが多くなったようだ。
さなえにも良い友達が出来て嬉しい。
あんな小さな女の子に嫉妬するのはおかしいかも知れないが、ちょっとさなえをと
られたみたいで悔しかったが、そんな僕もかなこちゃんと遊ぶのも楽しいなとそう
思う。
5月5日(祝)
さなえとかなこが改まってお願いというので何事かと思ったら、今日はこどもの日
だったようだ。二人のお願いというのがこれがまた、三人でえっちな遊びしたいと
いうので笑ってしまった。
さっそくその日から三人でえっちをすることになった。
とはいってもさなえと違ってかなこちゃんは貞操帯を着けている事を思い出したの
で、さなえにも貞操帯を着けさせることにした。さなえにさなえのはローターが付
いてるから気になるかも知れないけど、リモコンでいじわるしないから我慢してく
れるよなと言ったら、さなえはちょっと心配そうに時々かなこちゃんの貞操帯が、
リモコンでいじめられてるみたいにぶるぶる震えてる時があるということを教えて
くれた。
三人で大切なところに触らない状態でいじくりっこをしても盛り上がらないので、
二人にレズごっこをさせることにした。二人の身体にローションを塗って、べとべ
とになった状態で抱きあいっこするのだ。
さなえは慣れているからか、どんどんとかなこちゃんをなんかぬるぬるした気持ち
いい感じでいたずらし続けていた。二人の小さな女の子の足が、悩ましく絡み合う
のを見ているとなにか、いけない美しさを感じる。
5月8日(日)
三人でのあまり盛り上がらないえっちも三回目になるが、裸のかなこちゃんを見て
いると、さなえに比べて胸がおおきいなと思った。さなえはまだつるつるなのだが
かなこちゃんは気持ちふっくらしている様に感じる。
二人を退屈させるのも悪いので、今日はそこらにあったいつだかのさなえへのクリ
スマスプレゼントの、なわ跳びでかなこちゃんの手を縛ってみた。そうしたらさな
えが喜んで足の裏をくすぐったら、普段そう快活には笑わないかなこちゃんの笑い
声が聞こえて楽しかった。
それから一日かなこちゃんをくすぐり通しだった。
夜になるとかなこちゃんは疲れ切った様子だったけど楽しかったと言っていた。く
すぐったいといっても僕に抱かれたりいろいろしたから、総合的に見て楽しかった
ということだろう。
5月30日(月)
最近は日曜になるとくすぐり大会が始まるようになった。それも両手を縛りつけた
り布団で丸めて動けないようにしてくすぐるのだ。くすぐられる役はかなこちゃん
とさなえちゃんが変わりばんこでやったが、昨日は僕が被害者になった。
僕を縛るのは大変と言うことで、布団をまるめてその中に寿司のネタのようににぎ
られて両手両足動けない状態で足の裏をさんざんくすぐられた。さなえとかなこち
ゃんは最近は僕がいなくても二人で抱きあって寝ている。
今日は二人が抱き合って寝ている姿をこっそり写真に収めた。二人とも同じ様な格
好で同じ皮パンツで拘束されているのが何とも悩ましかった。最近はさなえもかな
こちゃんと一緒のタイミングで先に帰って来ては僕に一緒にトイレをさせてもらう
のが習慣になっている。
7月21日(木)
あっという間に一学期が終わってしまった。くすぐりっこも大分やり尽くした感じ
だったが、最近は縛りがメインになってきている。一度本格的なロープも買ってき
たのだが、なわ跳びがいいというので長い縄跳びをいくつも買って、いろんな風に
さなえやかなこを縛っては写真を撮っている。
いっぱい撮ったのだが、今回も特別よく撮れている何枚かを挟んでおく。
7月23日(土)
学校が終わり、店長もまたかなこちゃんの排泄をさせにやってくるようになった。
さなえも一緒にするのだが、それをみて店長が笑っていた。熱くなったので我慢大
会をやっているテレビを見て、またさなえが新しい遊びを見つけたのだった。三人
で我慢大会をやろうというのだ。
商品は僕が全身を揉んで上げて、一緒に一晩寝てくれることと勝手に決められてし
まい。さなえがストッキングを何枚も持ってきた。それぞれ五枚ずつさなえとかな
こちゃんに渡している間何が始まるのかとかなこちゃんと僕は不思議そうに見てい
たのだが、これを五枚履いて外に出ようと言うのだ。
下半身はこれの下に貞操帯を履いているわけだから蒸れるし熱くてたまらなくなる
けど、下半身に手を当てたら負けというものだった。
7月27日(水)
二日も店長が来なくてちょっと不安そうなかなこちゃんを構わず、今日からは僕も
我慢大会にはいることになった。ズボンの下に同じようにストッキングを何枚も履
かされて下半身に触ったらダメというもの。
さなえはそんなことを言いながらいまのところかなこちゃんと二勝二敗といったと
ころだった。
7月29日(金)
店長が、かなこちゃんの調教状況を知りたいというので困ったが、結構僕にはなつ
いているし、くすぐりっこなんかをやったりしてるし、さなえと抱きあって寝てい
ますよと言うと嬉しそうだった。
少しの間、ここに厄介になってもいいかというので、ちょっと戸惑ったものの了承
することにした。店長はどう思ったか分からないけれど、ちょっとかなこちゃんは
店長の顔を見て嬉しそうではなかった。
さなえの方はというと、特にそういう外界のことには興味を示さないで相変わらず
楽しそうにしている。
8月2日(火)
店長が、こっちに荷物を持って二週間ほど止まると言うことになったので、荷物を
もってやっとこさ、落ち着くようになった。すっかり止まっていた三人のえっちも
さなえは僕とは一緒にお風呂に入っている時にえっちしている。
かなたちゃんはずっと店長に抱かれっぱなしだったが嬉しそうにしているわけでは
なかった。これではちょっと気まずいのでどうにかしないとならないだろうと思っ
てかなこちゃんの話をそっと店長が買い物の間に聞いてみた。
後ろでさなえも聞いていたと思う。
あまり店長のことはよく知らないし、こんなものをいきなり着けられたりしたから
よく思っていないと言うのは予想通りだった。確かに店長は僕ほど若くはないから
えっちというにはほど遠いかも知れないなと少し思う。
きっと店長は、僕みたいにえっちしたいと思ってるんじゃなくて、かなこちゃんの
ことがかわいいから、いろんなことを教えたいなと思ってるだけだと思うよとそう
言うと、そうなの? と不思議そうに聞き返していた。

 8月3日(水)
僕が店長に、貞操帯外してえっちしちゃいませんかとわざとらしく言ったら、そう
は取らなかったらしく、普通に了承してくれた。僕はさなえの貞操帯を脱がせて、
店長はかなこちゃんの貞操帯を脱がせた。
少し不思議そうな表情をしていたかなこちゃんだが、店長がかなこちゃんをどうこ
うしようとしているのではなく、ゆっくりとここをこういじるんだよと教えてくれ
るのを聞いてゆっくりとそれを聞いていた。
さなえはそんな風に教えてもらっているかなこちゃんを羨ましそうに見ていたから
僕の出番は無いみたいだった。たっぷり四時間、かなこちゃんはオナニーの仕方を
教わって初めてだろうにびくびくっと震えて満足そうな表情を見せていた。
8月8日(月)
かなこちゃんも店長の言うことをすっかり聞くようになってすっかり安心と思った
ら、さなえはすっかりそんな店長とかなこちゃんのやりとりに魅了されてしまって
いて僕は取り残されている。
今も店長がかなこちゃんにいろいろといたずらをしているが、かなこちゃんはそれ
を興味深そうに聞いているのだった。時々かわいい喘ぎ声をかなこちゃんがもらす
度に羨ましそうにさなえはそんな姿を見ていた。
当のさなえは、服の上からパンツだけを下ろして見よう見まねでオナニーをしてい
たもののなかなかよくはならないらしく、何度か僕の方を振り返ったりしていたが
そんなさなえを遠くから見ているのも悪くないなと思う。
8月12日(金)
かなこちゃんが、店長の腕の中で、店長の方を見て安らかに寝るようになってから
もう三日になる、さなえは相変わらず羨ましそうにそれを見ていたが、いずれそれ
も止むだろうと思い放っておいてある。
今日、かなこちゃんが店長に愛してるっていってごらんって言われて、戸惑いなが
らもそれを口にした。店長は聞きたかったなどとは言わず、そうやって好きだって
思うと気持ちよくなるんだよとそういっていた。
8月13日(土)
そろそろ店を開けるというので店長は、かなこちゃんと一緒に部屋を去ることにな
った。かなこちゃんはちょっと残念そうだったが、さなえはいつでも学校で会える
よと楽観的だった。
本当にそうなのかと店長に聞いたが、わからないと言いながらも、この子と仲がい
いんだったら一緒の方が良いのかもなとは言っていた。
8月14日(日)
かなこちゃんがいなくなって二人きりになった。ちょっとぼんやりしていた二人だ
けれど、なんだか改めて顔を見合わせると顔を赤らめるしかないようだった。今日
もかなこちゃんは僕の腕の中でお風呂に入り、腕の中でオナニーをし、腕の中で安
らかに眠っている。
8月24日(水)
突然さなえが泣きだしたのでどうしたのかと思えば、いまさらのようにかなこちゃ
んが恋しいのだという。そんなことを言われてもどうしようもないので、じっと、
見守っていたが、いい加減泣きやまないので、あの店に行けばまた会えるよとそう
何度か言い聞かせた。
8月29日(月)
さなえの写真を撮った。普通の写真だ。なにか大切なものを思い出したような気が
してデパートの中でだったり部屋で本を読んでるさなえだったり、そんな普通見か
ける風景の中の早苗を取った。
あまりよくとれていないのもあるが挟んでおく。
9月5日(月)
学校に行ったら、かなこちゃんは転校になっていたという。そんな知らせに残念そ
うだったが、いつしか散々泣いたせいか強くなったさなえはもう泣かなかった。な
にか成長を感じずに入られない。もうすぐ誕生日、今年は10才になる。早いもの
だ。
9月11日(日)
さなえが、僕に、プレゼント買ってないよねと念押しのように聞いた。なにかそわ
そわしていて最近はえっちといってもほとんどお互い義理でやっているような関係
になっている。
それもみんな明日のせいなのだろうか。
9月12日(月)
学校に行かないと言い出すかと思ったらさなえは何も言わずに学校に行った。そん
なさなえに僕はある意味不安もあったのだ。僕などさなえには必要なくなってしま
ったのかもしれないと。
そんな日が来るかも知れないと一時期は決めてかかっていた時もあった。
でも今は違う。さなえが僕をただの親だと思っているとしたら生きていけない。
そろそろさなえが帰ってくる。
9月16日(金)
二日も学校を無断で休ませたのは僕が無理を言ったからだった。さなえは、あの日
かえってくると、謝った。確かこういったと思う。ごめんなさい、お兄ちゃんには
いろいろ迷惑掛けてるのに、無理なお願いだったよね。でも、やっぱりさなえは、
お兄ちゃんが好きだよ。
書いていても恥ずかしいが、やっぱり大切なさなえの告白は書いておこう。
お兄ちゃんが迷惑だって言うなら、もうさなえは我慢します。だって、お兄ちゃん
にしてもらえる年って事は、もう子供じゃないもん。でも、もしお兄ちゃんが気の
迷いでもさなえが好きなら…
最後の言葉は、さなえの口から出るのは最初で最後かも知れないと思う。
おまんこに、おにいちゃんのおちんちんを、入れてください。
9月17日(土)
このページを見るとさなえが恋しくなって書けない。次のページへ
 
9月19日(月)
随分と色々なことがあったのでまとめて書こうと思う。
さなえが告白してから、少し間があった。さなえには似合わないくらいバカな台詞
をいうもんだから、早苗は調子が狂っていたみたいだった。僕はさなえを抱いて、
いや、押し倒して、ちょっと慌てるさなえの服を脱がせた。
無理矢理はぎ取るようにだった。
さなえがその日着ていたのは、みんな前か後ろにボタンがあってすぐに脱げるもの
だった。僕は、そんなことかまわずさなえを裸に剥いた。抱きしめる前に、下半身
をむき出しにさせる。
そして、ズボンとパンツを一緒に脱ぎ捨て、さなえの足を開かせて、さなえの大切
な所にねらいを付ける。ゆっくりと、やったつもりだった。それでも一瞬だった。
さなえは…
処女だった。貫いた後の鮮血がそれを物語っていた。
さなえは一度も痛いとは言わなかったけれど、目の涙がまだ若い果実を無理矢理に
もぎ取られた痛みを物語っていた。
それでも僕は、やめなかった。
さなえが好きだったから、愛してくれる人としたかったから。僕はさなえを貫いた
自分のもので何度も何度もさなえをいたぶったのだった。
さなえはそれでも必死に我慢して、いつしか二人は抱き合ったまま、僕が先にさな
えの中ではてて、さなえが次に痛みの中で達していた。
まるで交互に、僕の精液は枯れ果てて…
さなえの身体はもうぐしゃぐしゃに犯されていたとき。
二人がなにかちょっと顔を見合わせて微笑んでいた。
それから…
順序は逆だけれどキスをした。
深く、ゆっくりと、いつまでも終わることのないキスだった。
暮れかけていた夕日は落ち、随分立ってから二人は二人になっていた。
それから風呂に入ったと思う。ずっと気まずい雰囲気だったけれどそれは今までの
とは違い、なにか夫婦になったようなそんな気まずさだった。
それから布団を敷いて、これから毎日そうなるみたいに二人でそっと布団に入って
から本当にえっちをした。
何度も何度も。
9月20日(火)
結局、僕の方がずっとさなえを求めていた。学校にさなえをやるのが惜しく、学校
を無理を言って休ませて、さなえの身体を求めた。何度も好きだと言い、さなえも
そのたびに面倒がらずにうん、私も好きだよと言ってくれた。
そんな欲求が止んだのは15日になってからだった。
なぜか分からない。
ただ、さなえの、これからいろんなことができるよね、と、その言葉が今でも心の
奥底に残っている。
今日も今から普通のえっちをするつもりだ。
まだ、さなえ言う、いろんなこと、は出来そうにない。
9月29日(木)
さなえの中はすごく気持ちがいい。毎日やっているとさなえが濡らしていることに
気付いて妙に嬉しかった。二人は繋がった後、僕が上になれば腰を前に後ろに横に
動かして責め、さなえが上になれば、さなえと僕はぴったりとくっついてなまめか
しくべっとりとうごめいていた。
いつまでやっても飽きない。最近はさなえが帰ってくると無理矢理にでも犯してい
るような気がする。
10月3日(月)
昨日、さなえがバナナを見つけてきた。食べるやつではなく、昔買った、バイブの
おもちゃである。どこへ行ったかと思ったら、さなえが自分のおもちゃ箱の奥から
見つけだしてきた。
これは想像だが、きっとさなえはこれを見てずっと待っていたのではないだろうか。
ともかくそれを使ってみようと言うことになって、ちょっとローションを塗ってか
らさなえの大切なところに入れてみた。
いろんな機能が付いているのだが、スイッチの意味を大半忘れていて、いきなり動
かしたのが激しい動きだったらしくあわててさなえが手で取りだして、どうしたの
か胸を押さえてほっとしていた。
それから少しそのバナナで遊んだ。
でもなにかすぐにそれにも飽きてしまい。さなえはちょっと未練があったみたいだ
が僕がやる気だと分かるとそれはそれで嬉しそうだった。
12月6日(火)
さなえとのえっちが楽しすぎる。さなえは毎日、帰ってきては僕が首を長くして待
っているのを覚えたのか、帰ってくるともう玄関で先のことを想像してか赤くなっ
ていることが多い。
自分がさなえの身体にこれほど甘えていたと思うと、いやこれほどまでに待ってい
たと思うと、息苦しいくらいだ。昨日はお風呂に繋がったまま入って、それから、
繋がったまま身体を洗った。
立ったり座ったりすると二人とも感じてしまい、ぐっとお互いを抱きしめることが
多くなった。最近は僕がさなえに抱かれて眠るようになっている。さなえの腕の中
に僕の頭を抱えてくれる。
ほのかに大きくなったさなえの胸を前にまるで子供の頃に戻ったようだった。
12月11日(日)
さなえと一緒に例のお店に行った。もうすっかり恋人気取りの二人だが外から見た
らあんまりべとべとしすぎの親子に見えるかも知れないが、そんなことはどうでも
いい。
今日は何かものを買いに行ったのではなく、さなえが久しぶりにかなこちゃんに会
いたいと言うので連れてきたのだった。かなこちゃんは、店長に言わせるとここで
毎日調教を受けているそうだ。
多分、夏の様子なら大丈夫だと思うが、ちょっとかなこちゃんが疲労しているみた
いだったのが心配だ。学校にはどこに通っているのだろうか少し心配だ。さなえを
見てちょっと嬉しそうに話をしていた。
さなえに聞いたところでは、元気そうだったと言うけれど、何か少し心配になると
ころもある。
どうしてもというのでさなえの局部のサイズを測らせた。一体何に使うのかも教え
てくれないのだが、後でいいものをプレゼントしたいというので好意を無にするわ
けにもいかなかったというところだった。
夏に一緒に生活したからか、それほど抵抗は無かったようだがやはりさなえもそこ
にメジャーを当てられて目盛りを読まれると恥ずかしさに僕の方を振り返っていた。
12月12日(月)
なにか、もう毎日しているだけでは物足りないくらいになってきている。なにか、
僕がさなえをずっとし続けていられる方法、さすがに僕も一日四時間もすると疲れ
てしまうからなどと思ってあることを考えた。
なんて理屈を付けているが、ちょっとした知識あってのことだった。店長に聞くと、
出来るけどというので昨日頼んでおいたものだ。さなえには聞かれていないだろう
から、クリスマスプレゼントには最適かも知れない。
今日これから、今度はさなえに秘密であの店に行くつもりだ。
12月22日(木)
さなえが終業式の間、いそぎであの店に行って、クリスマスプレゼントをもらって
きた。奥ではかなこちゃんを調教しているという。見に行こうかとも思ったが、さ
なえが帰ってくることを思いだし急いで帰った。
さなえを抱くことを考えると、どんなこともめんどくさくなってしまう。
そういえば写真を撮っていないが、なかなかそんな暇がない。もう少しさなえと、
うまくやれるようになったら写真を撮ったりしようと思う。
12月24日(土)
今日はクリスマスイブなのに、さなえとしてしまった。寝付くまでが大変だったが
今の僕にはさなえとのえっちがない日は考えられないほどだ。さなえの用意してい
た靴下に今プレゼントを詰めている。
これを使うさなえのことをかんがえるともう今からいても立ってもいられなくなり
そうだ。近くにさなえがいるから今から起こしてまたやりたいと思いさえさきほど
から何度かある。
12月25日(日)
さなえは、プレゼントに仰天していた。色形があんまり僕のものに似ていたからだ
ろうが、型どりをしたのだから全く同じ形なのだ。全く同じ形のバイブを二つほど
作ってもらった。
二つとも動きの違うそれぞれ前と後ろに使う用のものだ。電池ボックスのぎりぎり
の所までさなえの体の中に埋め込む様に作られている。さなえは戸惑っていたが、
それの使い方を教えて上げて写真を撮った。
うつぶせてお尻をあげて足を開き、その上下から自分で挿入してその二つのものを
ずぼずぼするのだ。あわてて両方を挿入して口をぱっくりあけてその感覚に驚いて
いるさなえを写真に撮った。
あんまりかわいいのでこんなえっちな写真だけれど盾にして飾っておいた。
さなえがそれを見て真っ赤になっていたが、嫌がってはいない様子だったから、こ
れからもいい写真は二人の生活空間に飾ろうかと思っている。
 
12月27日(火)
さなえを年越しの間、調教してみることにした。腰を縄でしっかりと縛り、前後ろ
にプレゼントのバイブを埋め込んだまま、その根本を縄で縛って股の間に縄を二本
通した。
しっかりと股の間からバイブが落ちないようになっているのを確認してそのままの
状態で今年いっぱい暮らすようにさなえにいったら、初めは立つこともできないほ
どに、感じてしまっていた。
12月28日(水)
感じている。さなえが歩くだけでずんずんと押し寄せる快感に感じているのが見て
とれた。昨日の夜に僕としてから寝ている間もずっと着けている。さなえはお腹の
なかがお兄ちゃんになっちゃうって言っていたけれど、今日はもうたまらなくなっ
て時折股の間のバイブを触っていた。
そんなえっちなことをしているのだけれど、さなえにはいつも通りの生活をさせた。
その状態で椅子に座らせて奥に埋まり込む感じを味あわせたり、普段は洋服を着せ
ていた。
時折スカートをめくって自分の股の間の惨状を見て、ああっと喘ぎ声をもらすさな
えがあまりにかわいかった。今日の昼からさなえをビデオで写している。スカート
をめくらせたり、お尻を突き上げて両手で前後ろに刺さったバイブを手でもって、
オナニーをさせたりしたのを取った。
見ているだけで、切なさが伝わってくるようだった。
夜中にさなえとしている間、そのバイブを繋ぐ股縄を外されているちょっとの間に
一緒に撮った分を見たら、あまりの恥ずかしさに、目を覆って恥ずかしさにふるえ
ながらそれでもなにか目をそらせず指の間から見ているそんなさなえが何かとって
もかわいく思えた。
12月30日(金)
さなえがあまりのことに僕に抱きついてどうしようもない身体の火照りを訴えるよ
うになった。オナニーにふけってしまうというさなえを禁じるために、日中は、さ
なえの両腕をなわ飛びで縛り付けてしまった。
何かそうするときゅんとおとなしくなって部屋の隅ではぁはぁと息を吐きながら、
感じているのが、すごく官能的で、切なくて、乙女チックに思えるのだった。今日
の夜はさなえを満足させてあげようと思う。
平成七年 1月1日(日)
正月はさなえとちょっと普通に過ごすことにした。さなえが年末にたまらないこと
になった股の間を気にしたりするので、さっきさなえにいい子にしてるのという、
そんな意味合いでパンツの上にストッキングを二枚履かせてみた。
分厚い下着に触っても内側まで刺激が届かないのでもどかしそうだったが、外を歩
いたりして、普通の正月を過ごしている。今年は大分お節料理も何とかうまくなっ
てきたようだ。
1月5日(木)
新年の挨拶にかなこちゃんのいるあのお店にさなえと一緒に行った。お年玉を用意
していたのだが結局無駄になった。電話すると店にいるというのでちょっと驚いた
が行ってみると営業はしていなかった。
その代わり店長はかなこちゃんの調教をずっとしているみたいで、さなこがえっと
言うくらいの厳しい調教を受けていた。僕も雑誌などでそういうのがあることは知
っていたけれど実際にそれをしているのは始めてみたことだった。
三角形に尖った木馬に乗馬でもするように乗せられていた。全体中を足首の間を縛
られた縄と股の間だけで支えていた。来るというので電話してからずっと乗せてい
るというがここに来るまで一時間ほどもかかっているのだから、それだけあの体勢
をさせられているのだ。
かなこちゃんは、涙もかれたように赤い目をして小刻みに震えていた。さなえや僕
をみても何か怯えている様子だった。曲げたまま固定されている膝にはなにやら重
石がぶら下がっていた。
随分と痛そうな股の間は目に見えるほど木馬にめり込んでいる。
頭の後ろでまとめられた髪の毛をまとめているのは、なんと天井から下がっている
縄で、木馬のたずなの様に見えるのは重そうな鎖で、かなこちゃんの鉄製のかなこ
ちゃんの首輪に繋がっていた。
1月6日(金)
さなえが、いじめてほしいな、なんて言うから驚いた。話を聞いてみれば、何か、
雑誌を読んでいたら、牢屋に閉じ込められて拷問を受けて泣き叫んでる女の子みた
いになってみたいというのだ。痛いのは怖くないのかと聞くと、怖いけど僕にされ
るなら安心だといっていた。
だって、本当に苦しかったら助けてくれるでしょ?というのだ。その割には無慈悲
にいじめられたいのだそうだから不思議なものだ。鞭でたたかれたりとか具体的に
聞いてみると嫌だという。
昨日のがやってみたいのかと言ったらそうだと恥ずかしそうに言うのでびっくりし
た。さなえは本当に辛くなったら助けてくれるからといっていたが、逃げられない
ところでお兄ちゃんが買い物に行っちゃったりするともっとどきどきするかもなん
ていうのだ。
1月8日(日)
さなえがいじめられたいというので本格的に縛ってやることにした。ちょっと痛い
くらいに背中に腕をねじり上げて、堅く縛って胸の上下を通して縛る。脇の間を通
した縄で絞り上げるとあっとさなえが声を上げるほどきつくなる。
その上で、両足であぐらをかかせた状態で縛り上げる。まるでいも虫のようにしか
うごけなくしてからお尻に太い棒を入れた。
中途半端に埋まっているのが余計に苦しいらしくあんあんと声を上げていた。僕の
方を見る目もそんな状態なのにうっとりするから不思議だった。ちょっとだけ縛ら
れて感じているさなえをそのまま抱いた。
いつもより感度がいいみたいで、あぐらをかいたままの格好で、やりにくい格好で
えっちを少しした。なにかさなえが何か声が出せると思っちゃうとお兄ちゃんに甘
えちゃうなんて言っていた。
1月13日(金)
だんだん要領を得てきた。さなえが何かちょっと変なことを好きになりすぎたよう
な気がしたのでもうあの店には行かないことにした。ちょっとかなこちゃんのこと
が気になるがどうせ行っても何もできないだろう。
ここでかなこちゃんが幸せになれますようにと祈りを捧げておく。
2月15日(水)
さなえを縛り上げていろんなえっちをするようになった。いろんな通信販売のお店
をさなえと一緒にパソコンで探すようになってからは目隠しや、お尻の中に入れて
おく振動するピンポン玉が四つ繋がったものを買った。
振動するピンボールは小さな電池が中に入っているのでさなえにそれをお尻の中に
埋めたまま学校に行かせたりした。学校から帰ってきたら、じっとりと、さなえの
えっちなところが濡れていた。
2月16日(木)
さなえが今日、おねしょをした。僕が何も言わなかったら相当反省したみたいで、
今まで一人でじっと反省するようにしている。
2月17日(金)
今日になるとさなえは昨日の事など忘れたようにいつも通りだったが、ちょっとだ
けひっかかったところがあったのでさなえに服を着たままおしっこをさせてみた。
ホントにと何度も聞いていたが、し終わってしまうとなんだか恥ずかしそうにちょ
っと気持ちいいねといっていた。
2月20日(月)
昨日さなえとカテーテルを使ってみた。さなえが勝手にパソコンで注文したもので
お疾呼を強制的に出させたり、強制的に流し込んだりできるものだ。さなえのお疾
呼のあなに管をぐぐっと挿入れていくと、抵抗が無くなったところでつーっとさな
えのお疾呼が流れ出てきた。
なんだか、おしっこを無理矢理だされてしまうのにさなえはすごくどきどきしてい
たみたいで、お疾呼ができなくなってこうやってお兄ちゃんに出させてもらうなん
てことになったらきっとどきどきだねなんて言っていた。
 
4月3日(月)
あのお店から小包が届いたのはおとといだった。二人で行かないことに決めて随分
経っていたものだからちょっと二人でどうしようか迷ったが開けてみることにした。
中に入っていたのは、六年生のさなえちゃんへ、と書かれた手紙とごっつい貞操帯
だった。
なんとなく僕とさなえはそれを試してみたのだった。立体的に作られていたので、
ごっつくみえたのだが、生地は前に買った貞操帯の皮ブルマより薄く、且つしっか
りと作られていた。
三つの飛び出た股の間の一つ目は器具は、さなえの前を責めるグロテスクな黒い張
形で、それにはさなえのまだ幼い芽を責め立てる為の、つの、まで突いていた。
二つ目は後ろに挿入れる拡張用の筒だ。
そして一番前にはお疾呼の穴に挿入する用の少し太めのカテーテルまでが備え付け
られているのだった。
そして何より、その二つのものを挿入したまま脱げないように鍵を掛けることの出
来るようになっているものだった。
4月4日(火)
さなえがそれをみて喜んで、これで悶えてみたいよと言うので、しかたなく…いや
僕も少し乗り気だったが…、さなえにそれを履かせてみた。
さなえに両足を通させ、前や後ろの孔にちょっとずつその責め具を埋めていった。
半分ほど埋まったところでごくりと唾を飲み、カテーテル…お疾呼の孔に挿入れる
管を挿入した。最後まで挿入しても先が止まっているのか、お疾呼は半分ほどまで
流れ出て止まる。
それからぐぐっとパンツを引き上げた。さなえが喘ぎ声を上げる中、腰をきつく締
めてパチンと止める。腰を金属のベルトのようなものが通っており前で止めると、
ぴったりぴったりになった。
そんな過激な官能を導くパンツを履いてさなえはちょっとどきどきするよ、なんて
言ってゆっくり立って歩いたり、前後ろを手で上から触ってみて、すごいなんて、
言いながら時折喘ぎ声を上げていた。
それから十分くらいだったろうか…
さなえがお腹が痛いといった。
入っていた鍵を使って、さなえからそのパンツを脱がせてうんちをさせようと思っ
たのだが、鍵が腰を止めている鍵穴と合わないので不思議に思った。初めは鍵を入
れ間違えたのかと思ったが、色々と見てみるとその鍵はお尻のバイブの底の蓋を開
ける鍵になっていた。
他に鍵が入っていない…
嫌な予感がした。
前のこともあるし脱げないことは承知の上なので、二人で一緒に入っていた説明書
らしきものを読むと手書きで排泄の仕方が書いてある。内容は、浣腸をしてうんち
しろというものだった。
トイレで二人でお尻の鍵を開けてみると、さなえが泣くほど屈辱的だったらしく、
お尻の拡張用の筒の底の蓋を開くとそこから管が引かれていたおしっこが強制的に
排出させられる。
さなえがそのくらいから怯え始めていた。
とにかくお腹の中がいっぱいで苦しそうだったので、しかたなく説明書の通りに、
浣腸をしてみようということになり、さなえには浣腸が施されそのパンツを履いた
ままで排泄をさせた。
さなえはもう泣きだしかかっていた。
いつまでもさなえをそうしているわけにはいかない。
店主に合い鍵を作ってもらうようにいってあるし鍵を入れ忘れたということもある
かもしれないので、電話をしてみると、とにかく来いと言うことだった。
4月5日(水)
今日も、さなえと一緒にあの店に行った。屈辱的だ。
とにかく続きを書く。
さなえは、もう怯えきっていた。何か変なことを想像していたのかも知れない、僕
はさなえをあの店にさなえを抱きかかえたまま連れていった。ほとんどさなえを歩
かせるのも可哀想なくらいだったのだ。
だが店主は、そんな僕とさなえに鍵と交換条件にさなえを調教させろというのだ。
卑怯な店長は僕ではなく、さなえに聞いたのだった、さなえが「外してくれる?」
とか「さなえに何したいの?」と聞いていた。最後にさなえは「私とえっちしない
では外してくれない?」その問いに店長は意地悪く、させてくれたらすぐに外れる
ようにしてあげる、とそういった。
僕は、そんなむちゃくちゃを許すわけにも行かないとさなえを連れて帰ろうとした
のだ。さなえが、このままでは店長のものになってしまうと…
そんな焦りがあった。
でもダメだった。
店長がリモコンを取り出してさなえの腰に向けると、片目をつむったりして耐えて
いたさなえが急に激しく悶えだしたのだった。中で動いてるよとしきりにわめくさ
なえを見ていることなど出来なかった。
みんな動いてる。お疾呼するところが痛いよと、お尻の中で動いてるよと、こんな
状態で犯されても嬉しくないよと、そう僕に助けを請うのだ。僕が、店長のいやら
しい目に頷いたのはそれを見かねてすぐだった。
店長はそれを見てリモコンでさなえをいじめていた、動き、を止めさっさとさなえ
を調教室へと連れていった。
調教室にさなえが連れていかれると、僕は店長から直接、勝利宣言を聞かされた。
さなえはもう店長のものだというのだ。何をするんだと聞く僕に、さなえの前の淫
孔を直接店長の手にかけられて犯されたくなければ…
僕が、店長の奴隷になれとそういったのだ。
4月6日(木)
それから、目の前でさなえの調教が行われているのを見せられた。
さなえは調教用貞操帯を脱がせてさえもらえずに、店長のものを咥えて逝かせさせ
られていた。店長は射精するとその度に、その出した精液をさなえの口の中に放出
した上でごくりとさなえに飲み込ませた。
僕は、とある部屋に両手を上げたまま鎖に繋がれて逃げられないように繋がれてい
た。テレビが前に鉄格子を通して見えていてそれにはさなえが刻々と調教されてい
る様子が映されていた。
時折、店長がカメラの方を見る度に僕は目を背けるのだった。
さなえからは見えなくても僕はずっとさなえを見ていた。そして、声も、機械を通
って少し変わった声ながらも、部屋いっぱいのボリュームで聞かされていた。
店長はその口姦に満足すると意地悪くさなえにその、淫猥なあまりに官能的すぎて
さなえには苦しいほどのその貞操帯を脱がせて欲しいかと聞き、さなえはこくりと
震えながら頷いていた。
そして、さなえはお尻を高くつきあげるように命令され、その通りにし、その貞操
帯を僕にも見えるような角度で脱がせていった。恐ろしいほどにさなえの前や後ろ
の穴に埋まり込んだ淫具が心苦しかった。
その上で、その格好のさなえに店長は声を掛けていった。
「俺と、やりたくないかい」そういった。
さなえがびくっと震えていやと言ったのは僕にとって多少の救いだった。
それでも店長が悪い気を起こして、無理矢理にさなえを犯してしまうことだって、
簡単に出来る状態だった。店長の目の前で、多少足を開いた状態でお尻を高く突き
上げさせられているさなえ。
店長は、そう簡単には犯さず
「お兄ちゃんに秘密でお尻だけ一回だけさせてもらえないかな」とそうさなえにわ
ざとらしい優しい声で頼むのだった。
何度も頼まれるうちに、さなえはだんだん怯えた顔になっていって、じゃぁ無理矢
理襲っちゃおうかなという店長の声に最後にはさなえが後ろを許してしまった。
店長は一度砕けたさなえに、お尻を犯してくださいおねがいしますと、お願いをさ
せた上で意気揚々とさなえをやりたい放題お尻で犯した。その合間にも僕の方を見
たのは偶然ではないのだろう。
だんだん、さなえが声を上げて感じ始めていた頃だった。
店長のもので犯されて、さなえが声を上げ始めたそんな頃だった。
4月8日(土)
そして、その日夜遅くまでさなえを調教と称してお尻を犯していた満足の顔の店長
は、僕を監禁した部屋へとやってきた。さなえに明日僕が「さなえが店長に調教さ
れたと聞いて、僕も店長にさなえと一緒に調教を受けることになった」とそうさな
えに言うと言うのだ。
僕が、やめろと言うと思いきり殴らていた。それから床に座っていた僕の腕を吊り
上げている両腕の鎖を引き上げて、中途半端に吊り下げると、僕は腰を下ろせなく
なり膝で立っているしかなくなるのだった。
店長は僕を何度となく叩きのめした。
二時間も経つと僕は店長の何度となく続く虐待と、腰さえ下ろせず腕を引き上げら
れる痛みでもう精神疲労状態だったんだろうと思う。僕は、自ら店長に「あなた様
の調教をさなえと一緒に僕にも施してください」と言ったようだった。
さなえと一緒、怖かったからだ。
でも僕が屈したのは、さなえのようなそんな貞操を守ろうとするような健気なもの
ではなくただ目の前の苦痛から逃れるためのものだったかもしれない。
怖かったからさなえのことなど考えずに、録音されていると知りながらそんなこと
を言っていた。
それからは、僕はもう店長に逆らう気力もない。
いまもそうだ。さなえが学校に行っている間だだけ自分の部屋に戻ってこれを書い
ているだけだ。とても悔しいけれど…
店長は、それから男の僕にあろうことか排泄弁を着けた。
僕のお尻にあのお尻の筋肉が柔らかくなる薬を塗りペンチのようなものできれいに、
且つ無理矢理お尻の穴を開いて金属のわっかの様なもので開いたまま止めた。蓋が
付いているものだ。
鍵がないと、蓋が開かずトイレに行けない。
さなえに変な入れ知恵をすれば、トイレに行かせず苦しませてやると言うのだ。
何も知らぬ一度屈した僕を調教室に連れていくと、調教室にあった台の上に大の字
に鉄の枷で繋がれて抵抗する力を奪われ、その状態でだった。
僕は、それを着けられている間。
ただ一人喘いでいた。気持ちよくも何ともない、ただ苦しいだけの調教。全身を痛
めつけられ完全な服従を強いる店長に、ただ従うしかなくなっていく自分を狭間で
感じていた。
お尻に力が入るだけで異常な苦しさが襲ってくる。
あの日から今日まで何日になるだろう、数日で痛みは引いたものの体の中の異様な
感覚は抜けない。金属製のそれは体の中で傘が開くようになっていて、その状態で
ネジで固定されている。
自分で外そうにも蓋の内側にあるネジには触れることもできない。
 
4月9日(日)
次の日、僕は、昨日見たさなえの調教室に裸にされ両手を背中で袋のようなもので
一つにまとめられベルトで何カ所か止められた。顔全体を覆う黒いマスクを着けら
れて、視界も声をもふさがれた、後は裸だったと思う。腰にまかれたベルトに鎖が
繋げられていた。
外は見えなかったが、さなえを店長が連れてくると、さなえは「お兄ちゃん」とそ
う言いながら、僕に抱きついてきた。
その時にはさなえは僕が調教依頼をしたことを知っているはずだった。
録音を聞いたのだろう。不信感を隠さないさなえだったが、僕が素直なのに納得し
たのかしなかったのか…
店長はさなえに僕をむち打たせた。
さなえの力でも、鞭はかなりこたえたが、それよりそれが終わった後の、さなえの
喘ぎ声が気になった。さなえの責めは一日中続けられ、途中食事の時には僕とさな
えは別の部屋で食事をとらされた。
さなえが寝た後には、店長が僕にさなえとの性交の話をしに来た。
何度か、前もおいしそうだなとか、そういうことを言う店長に僕は、それだけはと
懇願するしかなかった。
何度か土下座もさせられた。
学校があるからというと、店長はちょっと考えてから、学校にはお前が連れていけ
とそう僕に言った。店長が言うには、僕とさなえが従順な奴隷になったかどうかを
見極めるいい機会だと言うのだ。
さなえには盗聴器を取り付けた身体を締め付けるベルトを直に着せて胸や腰を締め
上げておくのだという。南京錠をおろせば脱ぐことなどできないと、そんな自慢げ
な説明を三日後に聞かされた。
4月10日(月)
ああ、もう前のことばかり書いていられない。
今日もさなえの調教ビデオで見せられた、こんなのを見るのはもう耐えられない。
続きを書く…
そのまま僕は、あの調教室を見るテレビのある地下室で毛布を与えられて寝ろと言
われたが、その日もお尻の苦しさは止まず一睡もできなかった。寝る間も、後ろ手
に手錠で繋がれていたと思う。
次の日になると、調教室でさなえがお尻に僕と同じ器具を埋め込まれるところを、
見た。嫌がっているさなえを無理矢理にだった。
さなえのやわらかくなったお尻にその器具が埋め込まれるのをずっとテレビ越しに
見ていた。おしりに大きなイチジクのようなものを挿入していき、奥まで押し込む
とその器具のすぼまった所にさなえのお尻の肉がズボッと入った。
お尻に力を入れる括約筋、その力で奥のイチジクは華のようにぐぐっと中で花を開
花させる。そしてとれてしまわないように蓋の奥にある留め金をかけてネジを締め
るのだった。
先が九十度曲がったドライバーでそのネジを締めるとさなえのやわらかいピンク色
のお尻の穴が、銀色の堅い金属の管へとすっかりと姿を変える。その管のサイズは
一番細いところでも、らくらくものを入れて犯せるほど大きく開かれていた。
おにいちゃんとお揃いで調教をこれから受けるんだから感謝しなきゃダメだぞと言
われ…、言葉も出なかったさなえ。
そのさなえも鞭を手にした店長に怯えて、ありがとうございました、と
「これからずっと調教を受けさせていただくさなえは、うんちがご主人様無しでは
できなくすることで、一生の調教を誓いました、これからもさなえをどうぞかわい
がってください…」と
そんな台詞をさなえは何度もつっかえながら店長に言った。
途中、何度かまだ幼いさなえの身体にむちが振るわれ、赤い跡が残った。
そしてそのお尻をゴムで縁取りされて空気一つ漏れそうにない蓋をしっかりと閉め
て鍵を掛けるのだった。
4月11日(火)
さなえは昨日もう二人で調教を受けるしかないと、そんなことを思ったらしく登校
の途中で、ごめんなさいと謝った。僕のことは何一つ聞かなかったが、お揃いのと
いう言葉でこの屈辱的な器具を填められていることは気付いていたのだろう。
時折びくりと震える僕より、さなえの方が幾分慣れているみたいで、さなえがびく
りと震える僕を見て、がんばろうねとそうつぶやいたので、そんなことを思ったの
だった。
その日は、唖然としていたが、どうすることもできなかった僕は、その次の日から
こうして記録を取っている。いつか、解放される日は来るのだろうか。
昨日はさなえの学校の六年生としての始業式だったはずだ。何事もなく無事に学校
で生活できているのだろうか。
もう変な子だと知れてつらい思いをしているのではないか…
そんなことさえ思い始めていた。
4月12日(水)
店長は、もっぱら僕は排泄をさせてもらえる前にさなえの調教をテレビ越しに見さ
せられている。もちろん、あの鉄格子の部屋に入れられてだった。
体験記を聞かせたいのか…
店長は僕に見せるのだ。
さなえは毎日のように店長のものを咥えて奉仕をさせられ、細い鞭でまんべんなく
身体を叩かれた上でお尻を犯されていた。裸のさなえにものを取り出す店長を見て
いると何度も鉄格子から身を乗り出してさなえが前を犯されないかと不安で不安で
ならなかった。
どうしてそんなことがそんなに気になったのかわからない。
毎日、さなえが感じていっているように見えるのが、店長がそういっているからだ
と信じたい。そうであってくれ。
4月13日(木)
さなえが僕のことを心配しだしたらしい。ビデオは一部分カットされていて、店長
の機嫌もすこぶる悪かった。
4月16日(日)
店長が店をかなこだけに任せていられないらしい日曜はさなえと帰宅できた。排泄
は出来ないが、二人で話が出来るいい機会だった。今日で二回目になるさなえとの
こういう話の機会。
でも、僕が無理にああしているということは言わなかった。言わなくても分かって
いるだろうし、もう店長の調教のことは忘れていたかった。さなえが隣で寝ている
だけで嬉しいものだった。
今日のさなえは身体に皮衣装を着せられていた。僕が、さなえの身体をいじくった
りしないようにだそうだ。
先週みたいにそっと抱きあったりしてもあまり伝わらない肌の感覚をさなえが恋し
がって大変だった。僕だってさなえの身体に触りたい。黒い皮衣装は手袋から足の
先まである全身を覆うもので、さなえとは軽くキスをするぐらいしか他にすること
はなかった。
普段は、さなえは家にはほとんど帰ってこない。調教をされたまま店長の店で寝る
ことが多いのだ。僕は毎日家に帰ってこうして日記を綴っているが、僕は朝一番に
さなえを店から学校に連れていき、帰りには店に連れていく。
そしてそのまま僕は監禁され、さなえは調教を受けた。
僕はそれをずっと見せられ、最後に不潔なトイレで、鎖で繋がれたお尻の線の蓋の
鍵を差し込んで蓋を開き力も入らないお尻で排泄した。ふと蓋を開いたまま帰ろう
と思った時もあったが、蓋を閉めない限り鍵が鍵穴から抜けないようになっている
のを知り、絶望するだけだった。
さなえは…
調教の最後には毎日子供用のおまるにうんちとおしっこをさせられていた。
同じように、お尻の蓋の鍵を開けられて…
4月19日(水)
だんだんさなえの調教が激しくなっている。
今日はさなえが三角木馬に縛られた上で乗せられ放置されている所を見せられた。
三角木馬に乗せるためにさなえのお尻の栓は抜き取られ、さなえを三角木馬の前に
裸で立たせて写真を撮った。
それから、カメラに写る角度で両手首を一つに縄で縛り上げる。
足を折り曲げた状態で金属の器具で両足とも固定し、そのさなえを背中からかかえ
るようにして持ち上げて木馬をまたがせた。
ただの木馬ではない。木馬の胴体は上が尖った三角形になっていて、さなえの股の
間を引き裂くように作られている。さなえは声もだせずに震えていたが、いざそれ
をまたがされると、いたいよ、いたいよ、と叫んでいた。
そんなさなえをよそに店長は手早く手首を木馬の頭にくくりつけて降りれないよう
にしてしまうと満足そうに下がってそんな混乱状態のさなえを見て楽しんでいた。
多分僕もどきどきしていた。
なぜか、劇画を見ているようなそんな雰囲気さえあった。
そんな本当に三角木馬を体験させられてしまったさなえを写真に収めると、店長は
さなえをそんな状態で放置したのだった。
いつまで続くのかわからないその苦痛にさなえの悲鳴はだんだんと小さくなり、ふ
るふると顔を横に振るだけになっていくのだった。
二分、三分。
十分を超える頃になるとさなえの身体から脂汗がにじみでて顔面蒼白になっていた。
十五分ほどした頃に店長は戻ってきてさなえの肩を抱き寄せるようにして残酷な言
葉を吐くのだった。
この足の金属の拘束具は重りをつり下げれるようになってるんだよ、と。
そういって店長は、重そうな金属球を二つもってにやにやとさなえを見て笑うのだ。
必至になってさなえは店長に懇願していたが、店長はそれを使うつもりはないらし
くしばらくするとさなえを木馬からおろしてくれた。
学校に行くさなえは僕にも最近は何もしゃべらなくなった。
すごく辛い。どうにかしてやりたいが、今の僕はあまりに無力すぎる。
 
4月18日(火)
さなえに店長がこんな事を言った。
「あいつは男なのに調教を受けてかわいそうだな。女のお前は気持ちいいかもしれ
んがあいつは苦しいだけさ。お前の大切なお兄ちゃんなんだろう?」
そして最後に…、本気なのか嘘のつもりなのか。
「お前とのえっちもケツばっかで飽きてきたからな、あいつをいじめて遊ぶのさ」
さなえは、それを聞いて店長の顔を見て許しを請うた。
今までの辛い調教を思い出すようにして、そんな我慢していたそんな辛さが大粒の
涙をながしだしていたようにも見えた。
店長がさなえに「やめてあげてもいいんだよ」と、そんなことをいうと、さなえは
うん、と頷いていた。
店長はさなえに、それから、前での性交を求めた。
さなえの大切な所を、さなえの身体に最後に残ったものを求めたのだった。
店長は汚かった。
さなえが「してください」と言えば僕を解放してあげるというのだ。
さなえはずっと考えた。時折「本当に?」と不安そうに聞く。
僕は、さなえが僕のことなどより自分の身体を考えてくれと願っていた…が、さな
えはそうはしなかった。
考えて…
さなえは「うん、わかった」
そういった。
何度も確証を求めるさなえに店長は、もう僕をここに呼ばないとそうさなえに約束
し、カメラの方を見てにやっと笑った。店長にとって僕はもうすでに厄介者なのだ
ろう。
そんな店長に全てに屈したさなえは…
次から次へと勝手な事を言われ、うんと頷いていった。
さなえは店長と前でしてからは性の奴隷として一生暮らすのだ、とか…
次の日曜、さなえと店長の性交の儀式をすること、とか…
他には…
もう僕とはさよならを言うこと、とか…
最後にさなえは、店長に向かって何度も練習させられた上で
「私を犯してください。私の御主人様としてえっちな躾をしてください」
店長は次の休みに、さなえを犯すという。
4月21日(金)
誕生日プレゼントのようなリボンが縄の変わりなのか胸の上下に通され、腰を回っ
たリボンは背中でちょうちょ結びで大きく開かれていた。
そんな、さなえ。
もはや羞恥心も残っていないのか、大切なところをさらけ出しているのにぼんやり
としているだけで、恥ずかしがる様子もなかった。
僕は…
店長に言われたとおりにさなえをそのベッドにベルトで固定した。
両手、両足に幅が五センチはあるかというような、そして腰にはその倍も広い幅の
白い皮のベルトをしめた。ぎゅっとしめるとさなえはもう身動きも出来ない状態で
ベッドに縛り付けられることになる。
調教室の真ん中に置かれたそのベッドは明日の儀式に使うと…
そう店長が言っていた。
明日。
4月23日(日)
記憶の新しい内に昨日のことを書こうと思う。
さなえが犯された。
僕は、鉄のお面のようなものを顔に被せられ言葉も発することは出来ない状態で、
隙間からわずかに前を見ることだけが出来るそれを被せられ、すっかり片づけられ
た調教室の壁に張り付けにされた。
縦横に木組みされた壁にばってんに張り付けられたのだった。
さなえは、あらかじめお尻の栓を外され、そしてプレゼントとして飾り立てられて
いた姿でベッドにベルトで締めて止められている。
そのベルトを店長が外すと、店長はさなえの鑑賞でもするように少し下がって僕の
目の前当たりに来た。
そして、さなえは少し震えながら立ち上がった。
そのかっこうでさなえは、とことこと歩いてくると僕の目の前、店長の前でぴたと
止まり、ぺこりと頭を下げてから、店長の服を脱がせ始めた。
前ボタンのシャツや、ズボンを脱がせ、靴下までを脱がせ終わるとさなえは最後に
自分で自分の背中のリボンの紐を解いてするするとほどけ落ちたリボンを最後に、
目の前でさなえは生まれたままの姿になった。
さなえは「御主人様、えっちなさなえの身体を犯してください」
そういった。練習でもしていたのか、さなえはもうあきらえめたように素直にその
台詞を口から出していた。
店長がよしと言うと、さなえは、そっと背中を向いて手を床につき顔を床にすりつ
ける程に下げて店長の方にお尻を上げて見せた。両足を開くと股の間に手をやって
自らえっちな方の穴を指で開いて強調してみせる。
店長は…
そんな、さなえを躊躇い一つ無しに貫いた。
さなえは一瞬、身体を望まぬ男に犯されたのを知ってか涙をこぼしたが、店長の前
を気にしてか、一滴こぼれた涙にも泣くことはなかった。
僕は下を見ていたが、視界の隅でさなえは店長に犯されて喜んでいた。
えっちに完全に陶酔しているかのような顔で、あんあんと喘ぎ声を上げる姿はもう
すでに僕のものではなくなってしまったようだった。
店長は満足そうだった。
二人の性交は随分と長い間続いた。
さなえは最後には、へたって床にぺたりと顔を着けたまま疲れ切った様子で倒れて
いた。後ろから犯されていたさなえは、前から店長の腕の中に抱かれ、そして横た
わる店長に馬乗りになってまで腰を動かすさなえは…
僕の目にさえ性交を楽しんでいるように見えた。
4月24日(月)
店長は、さなえとのえっちが楽しいといってさなえに無理矢理学校を休ませてまで
性交を強要しているらしかった。
店長は僕の所に来てどうこういうこともなくなり、ここに来れば排泄でもなんでも
自由にして帰れといわんばかりだ。僕はさなえを学校に送り迎えするだけでもしよ
うと毎日さなえを待っている。
さなえは…
あろうことか何度か学校に行く途中にも僕のことを心配しているのだった。
僕のことをネタにしてさなえが玩ばれてしまうのだとしたら僕はもういない方が、
いいのかもしれない。
そんなことさえ思う。
4月26日(水)
さなえが学校に行かなくなった。
僕の所にも、学校からどうしてなのかと話を聞かれるようになったが、事情を話す
訳にもいかずごまかしているだけになってしまった。
昨日は、店長が知らない男を一人連れて僕の部屋に来た。なにか部屋の間取りなど
を調べているようだったが、僕はその間鎖でトイレに繋がれていて何をやっている
のかまでは分からない。
この日記も見付かってしまったようだった。
その内、本にして出版してやると言われた。その上昔の分の日記は全て持ち去られ
てしまっている。
もし本当ならこんなこと書いていない方が良いのかもしれない。
さなえの為にも…だ。
日記はここで終わる…、誰かが記したものが誰かの手に渡る、そしてそれがまた誰
かの手に渡り、そして今、あなたのところに届いた。
 
 
 
 

【寝取られ】遠距離恋愛している間彼女が喰われる話 1 【NTR】

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「え?留学?どこに?」

「オーストラリアだよ。ダメ?」

大学近くのカフェ、果歩は恋人である友哉の切り出した話に少し驚きの表情を見せていた。

「ダメじゃないけど・・・。」

「語学留学したいって、前から思ってたんだよ。バイトで留学資金、やっと貯まったんだ。」

友哉はまじめな性格だ、留学資金は親には頼らず自力で何とかしようと思っていたのだろう。

「そういえば友哉、最近デートもしないでず〜っとバイトしてたもんね〜。」

果歩は少し怒ったようにほっぺたを膨らましてみせた。

「ごめんごめん、そのくらいバイトしないと貯まらなかったから・・・。そのかわり、向こう行く前に果歩の行きたいところに遊びに連れて行ってあげるからさ。」

その言葉を聞いて果歩の目が輝きだした。

「え?ホント?やった〜!どこにしよっかなぁ。」

「果歩の好きなところでいいよ。」

留学の事を果歩に話すのには少し不安があった友哉だが、今の果歩の表情を見てひと安心だ。なにせ長い期間会えなく・・・。

「でも、友哉えらいね。自分だけでお金貯めて1人で留学だなんて・・・。私1人で海外なんて行けないなぁ・・・。」

割かし社交的で行動力のある友哉に比べ、普段は大人しく、人見知りもする方である果歩にとっては留学して外国人と交流して・・というのは少々ハードルが高く感じていた。

「最近は留学する人も少なくなっているみたいだけどね、でもやっぱり外国で生活していろんな人と交流できればこれからの考え方も視野が広がると思うしね。」

コーヒーを飲みながらそう語る友哉の姿は、果歩には非常に頼もしく見えた。

「しっかりしてるなぁ、友哉は。」

「じゃあ果歩、俺が留学するのOK?」

「うん、もちろん!友哉がいなくなるのは寂しいけど日本から応援してるよ。」

果歩のその言葉を聞き友哉の顔はパァっと明るくなった。

「ありがとう、向こうに行ったら毎日メールするから・・・よかった、果歩嫌がるかなぁって思ったけど、安心したよ」

「私そんなに心狭くないよ〜だ。楽しんでおいでよ、私もこっちで何かにチャレンジでもしようかなぁ・・・。」

「俺がいなくても大丈夫か?果歩、結構抜けてるとこあるもんなぁ・・・。」

「え〜!大丈夫だよ、友哉がいなくてもちゃんとやっていきます。」

「じゃあいつもみたいに大学のレポート手伝ってぇ!ってメールしてくるなよ。」

「あ〜それはちょっと困るかも・・・フフ・・・も〜大丈夫だよっ。」

友哉からの留学発表も終わり、注文したケーキを食べながら2人は今度どこに遊びに行くかを楽しそうに話していた。近頃は友哉がバイトで忙しかったのもあり、こうして2人でゆっくり話すのも久しぶりだ。

そんな中、果歩がふと思い出したように友哉に質問する。

「友哉、ところでどのくらい向こうにいるつもりなの?」

「ん?1年かな・・・。」

「え〜!!!1年も!?」

付き合い始めて1年近くなる友哉と果歩、お互いに異性と付き合うのは初めてだった。

好きになったのは友哉の方からで、互いに大学生になりたての出会った当初は、果歩からすれば友哉はひょろっとした外見からなんとなく頼りない印象であったが、いざ話してみれば友哉は外見の印象とは異なり、しっかりとした芯のあるまじめな性格と、周りの人たちにも気を配れるやさしさを持った男性なんだと、果歩の中で友哉の印象は変化していく。

そして果歩はそんな友哉に惹かれていった。

友哉は女性にアプローチするのは苦手だったが、不器用なりにも果歩には気持が伝わっていたようだ。

友哉と果歩が付き合いだした事で周囲に驚く者が多かったのは仕方のない事かもしれない、外見が可愛らしく性格もやさしい果歩には言い寄ってくる男は結構いた、一方友哉は頭もいいし性格もよく友達が多かったが、男性にしては小さい身体と決してかっこいいとは言えない顔立ちであったため全く異性からはモテなかった。

しかし、しっかり者の友哉と可愛くてやさしいけどちょっと天然の入っている果歩の組み合わせはいつしか学部内ではお似合いのカップルになっていた。

「はぁ・・・行っちゃった・・・もう向こうに着いてるかな。」

1人暮らしをしているアパートの自分部屋で写真を見ながらため息をつく果歩。その写真の中には楽しそうにミッキーマウスの横で笑っている友哉と果歩の姿がある。

(楽しかったなぁ・・・ディズニーランド・・・)

友哉がオーストラリアに行く前の最後のデート、2泊3日のデートは果歩にとって実に充実したもので、友哉といっしょにいるのが幸せだと再認識したデートだった。

(寂しくなるなぁ・・・一年か・・・。)

今の時代、携帯電話やパソコンでいつでもメールはできるが電話はお金がかかるからめったにできないし、長電話もできない。
一年くらい別に平気だと思っていた果歩だが、友哉が海外に発ってから急に寂しさを感じ始める、最後のデートが楽しかっただけにそれは想像してたよりも大きなものだった。

夕日が差し込むシーンとした自分の部屋で果歩は友哉と撮った写真をしばらく眺めていた。

「そっかぁ、友哉君もう行っちゃたんだぁ、果歩寂しくなるね。」

「うん・・・でもメール毎日するって約束したし。」

大学の食堂、果歩とランチをしながらそう話す相手は友達の知子だ。

「でも心配よねぇ、1年だもんねぇ」

「え?なにが心配なの?」

果歩と知子は卓球サークルで出会った仲のいい友達、よくこうして大学の食堂でランチを食べたり、大学以外でも買い物に行ったり食事に行ったり、恋愛の相談もよくする仲である。

「浮気よ、向こうの学校って日本人も結構いるって聞くじゃない?あ、相手が日本人とは限らないか、すっごい綺麗な金髪の子とかいたりして・・・フフ・・・。」

「う、浮気なんて!浮気なんて・・・友哉がするわけないよ・・・もう!何言ってるの知子ちゃん。」

知子は冗談のつもりだが果歩は結構動揺した様子。

「冗談冗談!フフッでも、友哉君みたいなまじめな人が意外と・・・だったりして、フフッ」

悪戯っぽく笑う知子、こうやってなんでも真に受けてしまう果歩をからかうのが好きなのだ。

「も〜ないよ、友哉に限って・・・それより知子ちゃん、私バイト増やそうかなって思って・・・友哉は1年いないし、こうなったらいっぱいお金貯めようかなって思って。」

「へぇ、でもたしか今果歩がバイトしてる雑貨屋さんってあんまり給料良くないんじゃなかった?お店は可愛いけど。」

果歩は大学に入ってからは前々から気に入っていた可愛らしい雑貨屋で週三日アルバイトをしていた。

「うん、でも雑貨屋さんのバイトは続けたいから他の3日間に別のバイト入れようかと思って・・・。」

「え〜!じゃあ果歩週6日もバイトするの?きっついよ〜。大丈夫?」

確かに大学生の中にはバイトのし過ぎで大学の勉学と両立ができなくなっている学生もいる。

「ん〜でも友哉もいっぱいバイトしてたけど頑張って大学と両立させてたし・・・私もなんか頑張ってみたいの・・・ねぇ、知子ちゃんどっかいいとこ知らない?できれば給料のいい・・・」

「ん〜いいとこねぇ」

腕を組んで考える知子。

「ん〜まぁ果歩は可愛いしやろうと思えばすっごい稼げる仕事はあるわよねぇ・・・フフ・・・日給何万ももらえる仕事・・・」

知子はまた悪戯っぽく笑みを浮かべて言った。

「え〜すごいね!あ・・・でもそれってすっごく如何わしくない?」

「フフ・・・意外と果歩はそういうの向いてるかもねぇ・・・果歩ムッツリだし・・・フフ・・・」

知子のその言葉を聞いて果歩は顔を赤くする。

「ち、ちがうよ!・・・もっと普通のバイトでだよ・・・もぉ・・・。」

「フフ・・・冗談よ。でも動揺してるとこ見るとムッツリは図星でしょ?」

「違うってば!!」

顔を真っ赤にして怒っているのか照れているのか・・・そんな表情の果歩。

そんな会話をしていた2人に近づいてくる人物がいた。

「いいバイトならあるわよ。」

ふとその声のする方に顔を向ける果歩と知子。

「あっ!秋絵先輩!」

そこには知子と同じく卓球サークルで知り合った先輩の秋絵がランチプレートを持って立っていた。

秋絵は大学内では有名な美貌の持ち主で、それでいて勉強もでき、しっかりしていた。

そのため秋絵を慕う後輩も多く、果歩と知子にとってもそんな秋絵は尊敬や憧れの対象になっていたのだ。

「ここいいかな?」

「はい、どうぞ」

知子はそう返事をして奥の席に移動して、手前の席を秋絵に譲った。

「ありがとう。・・・相変わらず仲良しね、知子ちゃんと果歩ちゃん。」

「秋絵先輩が食堂なんて珍しいですね。」

果歩は溢れんばかりの笑顔で秋絵に聞いた。

果歩の秋絵へ憧れの念は結構なもので、自分はドジでおっちょこちょいな所があると自覚がしている果歩にとって、秋絵のようにしっかりしていて完璧に見えるかっこいい美人は大きな目標でもあるのだ。

もちろん果歩もルックスでは大学内の男子学生に人気はあった、しかしそれは秋絵のように「かっこいい」「美人」というタイプではなく「可愛らしい」というタイプだろうか・・・。

「今日はちょっと朝寝坊しちゃって・・・お弁当作る時間がなかったのよ。」

「え〜秋絵先輩でも寝坊とかするんですね。」

知子は意外といった表情で言った。

「でもでも、毎日お弁当作ってるなんてやっぱりすごいですね!秋絵先輩。美人で頭も良くてスポーツもできて、料理もできて。」

尊敬の眼差しで目をキラキラさせながら話す果歩。

「お弁当といってもいつも簡単なものよ。」

「私たちなんて毎日食堂で済ませちゃってるし、果歩に限ってはお寝坊は日常茶飯事だしね〜。」

知子はまた悪戯っぽく笑いながら言った。

「も〜知子ちゃんイジワル〜・・・確かにそうだけどぉ・・・。」

そんな果歩と知子のやりとりを秋絵はニコニコしながら見ている。

「あ、そうそう、果歩ちゃんアルバイト探してるの?」

思い出したように秋絵が話をきり出した。

「え・・・あ、はい!今は週3日バイトしてるんですけど、他の3日で別のバイトしようかなって・・・。」

「週6日アルバイトかぁ、頑張るね。それで・・・実は私の知り合いでスポーツジムを経営してる人がいるんだけど、その人が今ちょうどアルバイト欲しがっているのよ。そしたらちょうど今知子ちゃんと果歩ちゃんがアルバイトの話してるの聞こえたから、果歩ちゃんどうかなって思って。」

「スポーツジム・・・ですか、スポーツジムのバイトってどういう事するんですか?」

あの秋絵が紹介してくれる所だ、きっとちゃんとした所なんだと思った果歩だが、スポーツジムと聞いて少
し不安になったのは、果歩は運動神経にはあまり自身がない、それに重いものを運んだりするのは非力な自分には向いてないと思ったからだ。

「うん、詳しくはわからないけど、多分受付とかだと思うけど。女の子に重いもの持たせたりって事はないと思うわよ。トミタスポーツっていう所なんだけど・・・ちなみに時給結構いいわよ。」

その話を聞いて果歩の顔がパァっと明るくなる、時給がいいに越した事はない。

「わぁ!そうなんですかぁ!ん〜どうしようかなぁ・・・。」

「やってみなよ果歩、秋絵先輩の紹介だし、時給いいなら申し分ないし。それに、スポーツクラブならかっこいいインストラクターいっぱいいるかもしれないよ。」

「それは別にいいけど・・・。やっぱりお金貯めるなら時給高い所の方がいいよね、もうひとつのバイトは好きなことやってるし。」

「それじゃ果歩ちゃん、このアルバイトの話前向きに検討してくれるかしら?」

「はい、あの・・・あ、じゃあそういう方向で考えたいと思います・・・。」

まだ少し迷いはあるもののせっかく秋絵からもらった話だ、とっさに果歩は承諾の方向で返事をしてしまった。

「じゃあ私先方に伝えとくから、詳しい事はまた近いうちに連絡するわね。」

「は、はい。よろしくお願いします・・。」

「それじゃまたね。」

そう言って秋絵は食べ終わったランチプレートを持って席を立った。

「よかったね果歩、バイト早々に決まったじゃない。」

昼食を終わらせ、大学の中庭のベンチに果歩と知子の2人は座って話をしていた。

「なんかトントン拍子に決まっちゃって・・・よかったのかな・・・。」

「秋絵先輩が紹介してくれた所なんだから大丈夫でしょ、きつかったら辞めればいいし、バイトなんだから。」

そう言う知子に果歩は少し困ったような顔をする。

「秋絵先輩が紹介してくれたんだからそんな簡単に辞めれないよ。・・・でも・・・うん!頑張ろっ!友哉もきっと頑張ってるだろうし。」

「その意気その意気!スポーツジムなんだから逞しい身体したイケメンも多いかもしれないし、ムッツリの果歩には目の保養になるわよきっと。」

またからかうような笑みで知子が言った。

「ち、ちがっ!私そんなんじゃないよ〜!」

「だってさっきその話した時うれしそうだったじゃない?」

「ち、違うってば!も〜!」

【こっちはホームステイ先の家族との生活が始まって、今日はその家族に羊のステーキをご馳走になってすごいおしかったよ。1ヶ月後には一人暮らしの部屋を見つけるつもり、バイトは近くのレストランですることになったし、明日からはこっちの学校も始まるし何かと忙しくなりそうだよ。果歩の方はどう?変わりな
くなく元気でやってる?】

夜、雑貨屋でのバイトが終わって自分の部屋に帰ってきた果歩は早速パソコンを点けてメールをチェックした。

そこに友哉の名前を見つけた果歩はとてもうれしそうな顔をしながらメールを開いて読み終わるとすぐに返信メールを打ち始めた。

【え〜羊さんかわいそ〜!でもおいしそ〜(笑)ホームステイ楽しそうでいいなぁ、でも友哉すっごい忙しくなるんだね、がんばってね。私はなんだかそんな忙しい友哉に影響されてか新しいバイトを始めます、友哉がいない間にいっぱいお金貯めるぞ〜!】

順調に海外の生活をスタートさせた友哉のメールを見て、自分も何か頑張らないといけないという気持ちになりながら果歩はメールを書いていた。

(お金貯めて・・・どうしようかなぁ・・・私も1年は無理でも数ヶ月留学して英語の勉強でもしようかなぁ・・・)

大学生活2年目の果歩、しっかりと目標を立ててそれに向かって努力している友哉のように、まずは目標を立てなくては・・・。

(はぁ・・・とりあえずバイトよね。頑張らないと!)

数日後・・・

「え〜っと・・・ここだよね・・・。」

果歩は大学の先輩である秋絵に紹介されたバイト先、トミタスポーツを訪れていた。

その建物の外観はまだ建てられてからそんなに経っていないのか、ガラス張りのオシャレで綺麗な建物だった。

それはまるでどこかの美術館かと思ってしまうほどで、スポーツクラブと言えばなんだか汗臭いような感じのイメージを抱いていた果歩にとっては、その外観はいい意味でそんなイメージを打破してくれた。

同時にこれから始まるバイトに大きな期待を膨らます果歩であった。

『それじゃ先方には私から連絡しておいたから、明日大学が終ったらトミタスポーツに行ってくれる?一応面接みたいなのするって言ってたけど大丈夫、私の紹介だし果歩ちゃんなら絶対合格だから安心して。場所は・・・わかるわよね?』

『はい、場所は調べて確認しました。秋絵先輩ありがとうございます、本当になにからなにまで・・・。』

『いいのよ、だいたい最初にバイトお願いしたのは私の方からだし、引き受けてくれてありがとうね。それじゃ明日からよろしくね。』

『はい、頑張ります!』

果歩は昨日の秋絵との電話の話を思い出しながらトミタスポーツの建物の中に入っていく。

元々人見知りもするタイプの果歩、アルバイトの面接とはいえ多少緊張していた。

入ってすぐ入り口付近に受付のカウンターがあった。

(まずはあそこで聞けばいいかな・・・)

「あ・・・あの・・・今日ここのアルバイトの面接に来たんですけど・・・。」

「あ、アルバイトの面接の・・・、それじゃ奥に面接するところあるんで、今からそちらに案内しますね。面接はここのオーナーがする事になっているんで。」

受付をしていたのはハーフパンツにTシャツ姿の男性だった。

その人の後ろについて行きながら周りを見渡す果歩、ここにはプールもあるのだろう、塩素の消毒の匂いがする。

(それにしても外観もそうだったけど中も綺麗な造り・・・この辺は高級住宅街もあるし、お金持ちさんが来るような所なのかなぁ・・・。)

果歩がそんなことを考えているうちに部屋のドアの前に着いていた、どうやらこの部屋で面接するみたいだ。

ドアをコンコン・・・と、その男性がノックすると部屋の中から「どうぞ〜」という男性の声が聞こえる。

案内人の男性とともに部屋の中に入ると、椅子に深々と座った上下ジャージ姿の男性がいた。

部屋には立派なデスク、その前には黒い革でできたソファとテーブルがあり、どこかの会社の社長室といったような雰囲気だ。

しかしそんな部屋とここにいる男性のジャージ姿が果歩にはミスマッチに思えた。

「あ、水野果歩さんですね?どうぞどうぞ、そこの椅子に座って。」

「あ、はい!失礼します。」

やはりスポーツクラブだからであろうか、この部屋で待っていた男性も、ここまで案内をしてくれた男性も、身体は大きく肌がこんがり焼けていて、いかにもスポーツマンといった感じだ。

「ここのオーナーの富田です、よろしくね。果歩ちゃん」

デスクの椅子から立ち上がり、果歩の座ったソファとテーブルを挟んで向き合うように置いてあるソファに富田は座った。

果歩は初対面であるにも関わらず、いきなりのちゃん付けに少々驚いた。

「は、はい。こちらこそよろしくお願いします。」

このオーナーだという富田という男性は果歩の目にはかなり若く見えた。まだ20代後半くらいだろうか・・・。

それになんだか良く言えば気さくな印象だが、軽い男にも見える。とにかくこんな立派なスポーツジムのオーナーには見えない。

「いやぁ、秋絵ちゃんにかわいい子だって聞いてたけど、ほんとかわいいねぇ。」

「い、いえ・・・そんな・・・」

こんなセリフは40代や50代の男性が言えばいやらしく聞こえるかもしれないが、富田が若く見えるためだろうか・・・果歩はそれほど不快には感じなかった。

きっとこれが普通・・・富田さんにとってはこれが普通のあいさつなんだろうなぁ・・・と果歩は思った。

「聞いてるかもしれないけど、秋絵ちゃんは俺の大学の後輩でね・・・って事は果歩ちゃんも俺の後輩なんだけどね。」

「そ、そうだったんですか・・・聞いてなかったです。」

(でも秋絵先輩と知り合いという事はやっぱり富田さん若いのかなぁ・・・)

富田の年齢は30歳、このスポーツクラブの系列の会社、トミタグループの社長の息子だ。

高校卒業後、2年浪人生活をした後大学に入った。大学生活はほとんど遊びほうけており、一度留年を経験している。
それでも大学院まで通って、果歩の1年先輩である秋絵と出会ったのはその頃だ。

富田は27歳の大学院生で秋絵は18歳の新入生の頃だ。

翌年、果歩が大学に入学する年に富田は大学院を卒業。

相変わらず遊んでいた富田は就職活動もろくにせず、結局父親のコネで今のトミタスポーツに就職した。

インストラクターとして1年働いた富田は、やはり父親のコネですぐにトミタスポーツのオーナーになった。

オーナーと言っても実質その業務をやっているのは会計士や他のスタッフだ。

富田はオーナーとなっても今までどうりインストラクターをしているだけ、それどころか遅刻や突然の欠勤は日常茶飯事、まさにやりたい放題。
それでも給料はここの誰よりも高かった。

「じゃあ、面接と言ってもたいした事じゃないんだけど、いくつか質問いいかな?」

「はい。」

「それじゃ、とりあえず果歩ちゃんが週どのくらいここでバイトするか希望を聞きたいんだけどね。」

「はい、あの・・・週3日希望なんですけど。」

「3日?結構少ないんだね・・・こっちとしては人手が足りないからもっと出てほしいんだけどねぇ・・・。」

そう言って冨田は少し困ったような顔をした。

「すみません・・・あの、実は今もうひとつ別のアルバイトを週3日してるんです。」

「そうなのかぁ、それじゃ仕方ないね・・・。ちなみにどんな所でバイトしてるの?」

「雑貨屋さんです、○○駅の前の・・・。」

「あ〜あそこの可愛らしい店ね、あそこ好きな女の子多いよねぇ、店員も可愛い子ばっかりだし。それにしても週6日もバイトなんて結構大変だよ、金貯めてなんかやりたい事とかあんの?」

「いえ、特には・・・まだ決めてないんですけど・・・。海外にホームステイとかしたいなぁとか少しは考えてるんですけど・・・。」

「へぇ・・・でもそんなにバイトしてたら彼氏と遊ぶ時間もあんまなくなっちゃうでしょ?果歩ちゃんくらい可愛かったら彼氏ぐらい当然いるんでしょ?」

「は、はい。でも彼は少し前から海外に留学してるんです。」

「へぇ・・・海外留学かぁ、じゃあ果歩ちゃん寂しいでしょ?ちなみにその彼氏って果歩ちゃんにとっては初めてできた彼氏?」

「え・・・はい、あの・・・そうですけど・・・。」

アルバイトの事とは関係ないとは思ったが、別に聞かれて困る事でもないし、果歩はありのまま答えた。

「やっぱりそうかぁ!ハハッ!やっぱり大学生活、恋人くらいいないと楽しくないもんなぁ。それじゃ果歩ちゃんその彼氏とはもうどのくらい付き合ってるの?」

「え・・・え〜っと、1年くらいです。」

果歩のその言葉を聴くと富田はニヤっと笑みをつくった。

「へぇ・・・1年ねぇ・・・じゃあもう果歩ちゃんはヤッちゃったんだ?」

果歩は一瞬何を聞かれているのかわからなかった。

あまりにも突然の質問ですぐにはその言葉の意味を理解することができなかったのだ。

「え・・・あ、あの・・・それって・・・どういう・・・」

どう答えていいのか分からず果歩は顔を赤く染めた。

まじめで恥ずかしがりやで大人しい果歩も年頃の女の子だ、富田の言う「やっちゃった」の意味がわからないわけでもなかった。

しかし、今目の前にいる新しいアルバイト先のオーナーである富田の言っている事が冗談のつもりなのかどうかがわからなかったのだ。

「あ、いや冗談冗談!今のは冗談だから!ハハッ、果歩ちゃんは真面目なんだねぇ。いやぁごめんごめん、ハハッ」

「はぁ・・・いえ・・・そんな・・・。」

果歩はまだ顔を赤くしていて、動揺して困ったような顔をしていたが、これは富田の冗談だったんだと理解した。

「ごめんねぇ、オーナーはいつもこういう下ネタの冗談多いから、あんまり引かないであげてね。」

と、立っていたここまで果歩を案内をしてくれた受付の男性が言った。

「はい・・・すみません、ちょっとビックリしちゃって・・・冗談だったんですね・・・。」

「オーナーもあんまりそんな事言ってると果歩ちゃんアルバイト引き受けてもらえなくなっちゃいますよ。」

「いやぁ、ごめんごめん、いやぁいつもの癖でねぇ、果歩ちゃんがあまりにも可愛いから。」

富田はいやぁまいったね、といった様子で頭をかきながら言った。

「果歩ちゃんもこれからはオーナーの下ネタは無視していいからね。」

「フフッ・・・はい、わかりました。」

果歩はそう笑いながら答えた。

一瞬富田の印象を悪く考えそうになった果歩だが、冗談だとわかって安心していた。

それになんだか案内人の男性とオーナーの富田がツッコミとボケでうまくバランスが取れているように思えて面白い人達なんだなと、むしろ果歩の中では富田は好印象になっていた。

「それじゃ質問に戻るけどいいかな?果歩ちゃんは週3日は何曜日にこっちのバイトに来れそう?」

「あの、雑貨屋さんのアルバイトが月水金なので、火木土をできたら希望したんですけど・・・。」

そんな風なやりとりが続き、時々富田は冗談も入れ、そのたびに果歩の笑いをとり、終始なごやかな雰囲気で面接をしていた。

「・・・うん、じゃあOK!果歩ちゃんは採用ってことで。」

「わぁ、ありがとうございます。」

その言葉を聴いて果歩の顔がパァっと明るくなった。秋絵には大丈夫と言われていたが、こうやって早々にアルバイトが決まったことに、果歩の顔には安心とうれしさが表れていた。

「それじゃ、最初は受付の仕事からだな。しばらく果歩ちゃんの教育係はそこにいる山井が担当するから、仲良くしてやってね。本当は俺が果歩ちゃんにいろいろと教育してあげたいんだけど。」

案内してくれた男性は山井というらしい、富田もそうだが山井もさっきから話は面白く果歩には好印象だった。

「うち、女性スタッフ少ないからむさ苦しい職場だけど、よろしくね。」

「いえ、こちらこそよろしくお願いします。」

(女の人は少ないんだぁ・・・)

雑貨屋でのバイトは逆に女性しかいなかったので、男性ばかりというのは少し不安にもなったが、富田も山井も好印象だったので何とかやっていけそうだと、果歩は思った。

「それじゃ、仕事は来週からってことで。今日はそうだな・・・俺が果歩ちゃんに、ここの施設をぐるっと周って一通り説明してあげたいんだけど、果歩ちゃんいい?今日まだ時間あるよね?時給もサービスでつけてあげるから」

「わぁ、いいんですか?よろしくお願いします!」

富田の提案に果歩は喜んでのった、見学だけで時給が貰えるのだから。

「じゃあさっそく行こうか果歩ちゃん。」

「はい」

笑顔で元気のいい返事をした果歩は富田の後についていった。

まず最初に連れて来られたのはジム、ランニングマシーンや身体を鍛えるための多種多様な機械が並べられ、今日も多くの逞しい身体をした男性達が汗をかきながらトレーニングしていた。

「どう?果歩ちゃん、ここには最新のトレーニング機器が揃えられているんだよ」

「はぁ・・・なんだか皆さん真剣に取り組んでいて、すごいですね。」

果歩の言うとおり、ここでトレーニングしている者は皆黙々と自分のトレーニングに集中していた。

「うん、トレーニングにはこういう集中できる環境が大事なんだよ。時には友達とおしゃべりしながらって人もいるけど、そういう時はスタッフが注意するんだよ、スポーツジムにも規律やマナーはあるからね。」

富田の真面目な顔で話す言葉を、果歩はうなずきながら聞いていた。

それと同時に富田の事を(ホントは真面目な人なんだ)と、果歩は思っていた。

さっきまで冗談ばかり言っていた富田とは別人のようなギャップを感じたため、余計にそう思えたのかもしれない。

次に果歩が連れて来れれたのはプールだ、広々とした50メートルプール、他には綺麗で清潔感のあるシャワールーム、サウナ、それに専門のマーサージ師がいるというマッサージ室まであるらしい。

「どこも清潔感がありますね、ここなら皆さんトレーニングに集中できますね。」

「ハハッそう言ってもらえるとうれしいよ。ちなみにここのスタッフはいつでも無料でここの施設を使える事にしてるんだ、果歩ちゃんもプライベートでもいつでも来て使ってくれていいんだよ。」

「え、ホントですかぁ!わぁうれしい〜!ダイエットとかでも来れますね。」

「ハハッ、でも果歩ちゃんはダイエットなんて必要ないんじゃないんじゃないか?」

そう言いながら富田は果歩の身体を下から上までジーっと舐めるような視線を向けた。
果歩は富田のその視線にはまったく気づいていないようだ。

「あれ・・・あの、ここの部屋はどういった部屋なんですか?」

この建物の一番端の部屋、中は広々としていて、側面と天井は全面が鏡になっている。下はビニール製のマットが敷き詰められていて、部屋の四隅にはそれぞれ大きなスピーカーのような物が置いてあった。

「ここ・・・エアロビックスとかそういうのに使うんですか?」

「いや、そんなんじゃないけどね、ここは・・・。まぁ今は使ってないんだけど、たぶん近々毎日のようにトレーニングで使う事になると思うけどね・・・。」

「へぇ・・・そうなんですか。」

その時の富田がつくっていた不敵な笑みの意味に、果歩は気づくわけもなかった。

その日、施設内の見学と、富田による一通りの説明を聞き終えた果歩は、ひとまず帰る事になった。

本格的なアルバイトの仕事を始めるのは来週からだ。

アパートに帰宅した果歩はすぐにパソコンのスイッチを点けた。

もちろん海外との遠距離恋愛中の彼氏、友哉から届いているはずのメールをチェックするためだ。

友哉が発ってから約2週間、アパートについてからすぐにメールをチェックするのは、はやくも果歩の習慣になっていた。

【今日はホームステイ先の家族に俺が腕をふるってお好み焼きを食べさせてあげたよ。それがすっごい好評でさ、親父さんは5枚も食べてくれたよ!日本に帰ったら果歩に食べさせてあげるわぁ!】

そのメールをうれしそうに読む果歩、すぐに返事を打ち始めた。

【わぁ〜喜んでもらえてよかったねぇ。そういえば友哉の手料理って私食べた事な〜い!絶対帰ってきたら食べさせてね。私の方は今日バイトの面接行ってきたよぉ、来週から新しいバイト始まるからね。私も忙しくなるかなぁ・・・お互い頑張ろうね!】

メールを打ち終えた果歩は、一日の汗を流すべくお風呂場に入って行った。

「果歩ちゃん想像以上可愛かったっスねぇ!」

果歩が帰った後のトミタスポーツジム、果歩が面接をした部屋に二人の男の姿があった、富田と山井だ。

「あぁ、ありゃかなりの上物だな。ハハ、こりゃマジで楽しみだわ・・・へへ・・・」

そう言いながら不適な笑みを浮かべる富田の表情は大好物の獲物を前にする獣ようだ。

「でも富田さん、果歩ちゃんってかなり真面目そうな感じじゃないッスか?大丈夫っすかねぇ?」

「フフ・・・まぁあれは今までにないくらい純なタイプだな・・・しかも彼氏に一途でなかなか難しいかもなぁ・・・。」

「そうっスよねぇ・・・こりゃ今回ばかりは今までのようにはいかないかもなぁ・・・。」

そう言って山井は残念そうな顔をした。

「まぁ俺に任せておけよ、時間はたっぷりあるしよ。」

「え〜俺そんなに我慢できないッスよ富田さ〜ん」

「俺だってそんなに我慢するつもりはねぇよ。ま、こっちには強力な助っ人もいるし、意外と早いうちになんとかなるかもな・・・。」

富田は自信ありげにまた不適な笑みを浮かべていた。

夜のスポーツジムの一室で、昼間はさわやかなスポーツマンの顔をしていた男達が、目の色を変えて練っている計画に、果歩は気づく予知もなかった。

「じゃあ受付の仕事とマニュアルはこんな感じで、さっき練習した通り接客は笑顔でね。」

「はい、わかりました。」

トミタスポーツでのアルバイト初日、果歩はトミタスポーツのロゴの入った白のTシャツと紺のハーフパンツ姿で教育担当である山井に受付の仕事の教育を受けていた。

「まぁ、こんな可愛い子が受付にいるんだから、こりゃきっとお客さんも増えて忙しくなるなぁ!ハハッ!」

「そんな・・・でも、一生懸命頑張ります!」

「よし、じゃあもし変なお客さんとか来たりしたら、俺を呼んでね、やっつけてあげるから。」

「え〜やっつけちゃうんですかぁ?」

「ハハッ冗談冗談!まぁホントわからない事とかあったら俺でも他のスタッフでもいつでも聞いてもらってかまわないから。」

こうして新しいアルバイトの仕事はスタートした。

しかし、始めてみると果歩にとって受付の仕事は割かし楽と感じるものであった。

それはこんな仕事内容であんな高い時給でいいのかと思うほどで、忙しく働く事を予想していた果歩は少し拍子抜けした。

それでもお客はそれなりに来るので、暇というわけではなかったが・・・。

ふと果歩は受付をしていてあることに気がついた。

(ん〜・・・あれ?・・・ここの会員さん、女性がほとんどいない・・・)

受付に置いてあるノートパソコンの会員名簿をざっと目を通してみても女性らしき名前は見当たらない。

そういえば、果歩が受付に立ってから来た客は男性ばかりで女性はいなかった。

(ジムってやっぱり使ってるのは男の人ばっかなのかなぁ・・・。最近はジムに通う女の人増えたって聞いた事あったけど・・・。綺麗なとこだし、女の人にも人気出ると思うんだけどなぁ・・・。)

そんなことを考えていると、ふと女性の声が果歩の耳に届く。

「果歩ちゃん」

果歩はパソコンを見るのをやめ顔をあげると、そこには果歩がよく知っている人物が立っていた。

「秋絵先輩!?」

果歩の顔がパァっと明るくなる。

「フフッ、頑張ってる?受付の仕事だけじゃちょっとつまんない?」

「いえ、そんな・・・でもでも!どうして秋絵先輩が・・・?」

「果歩ちゃん頑張ってるかなぁと思って、様子見に来たのよ。」

「え、そうなんですか・・・わざわざありがとうございます。」

「まぁそれもあるんだけど・・・ホントはね、今日はお客として来たのよ、私ここの会員なのよ。」

「え、そうなんですか!?・・・でも・・・」

(名簿には秋絵先輩の名前はなかったような・・・)

「おぉ〜秋絵ちゃんよく来たなぁ!」

ふと果歩の後ろから男の大きな声が聞こえた、オーナーの富田の声だ。

「こんにちは、富田さん。」

秋絵は上品な笑顔で富田にあいさつした。

「いやぁ秋絵ちゃん、また手伝いに来てくれたのか?ありがたいねぇ、秋絵ちゃんはホントできてる子だなぁ」

富田はこんがり焼けた顔に真っ白な歯を見せながら言った。

「違いますよ富田さん、今日はお客さんとして来たんですよ。」

果歩は二人の会話を少し疑問を持っているような顔で聞いている。

「果歩ちゃん、私ね、実はちょっと前までここでバイトしてたのよ。今でも時々富田さんに頼まれて手伝いに来てるの。今日は違うけどね。」

「え〜そうだったんですか?」

富田はそんな少し驚いた様子の果歩を見て、口を開いた。

「秋絵ちゃんも最初は受付やってたからね。秋絵ちゃん目当ての男性客が増えて商売繁盛だったんだぜ。果歩ちゃんも頑張ってくれよな。」

「え〜私なんか駄目ですよ・・・」

「そんな事ないわ、果歩ちゃんなら可愛いし、大丈夫よ。」

「そうそう!果歩ちゃんがちょっとお色気使っちゃえば、お客さん倍増間違いなし!ハハッ」

「クス・・・でも私お色気なんてないし。」

果歩は自分に色気なんてないと思っていた、それはきっと秋絵にはあって自分にはないだろうと。

「それがいいのよ・・・きっとお客さんたくさん来るわよ・・・・たくさんね。」

「え・・・?あ、はい、頑張ります。」

ニヤっと笑みをつくりながら秋絵が言った言葉の意味が一瞬よくわからなかった果歩だが、そこを深く聞くことはなかった。

「さて、それじゃそろそろ私はトレーニングに行くわね。」

「秋絵ちゃん、着替えたらあの部屋においで。今日はインストラクターでもある俺が特別会員の秋絵ちゃんにスペシャルトレーニングメニューを用意しといたからよ。」

「スペシャルですか・・・フフ・・・楽しみ・・・お手柔らかにお願いしますね。」

富田の言葉に秋絵は意味ありげな笑みを浮かべてそう答えた。

「ハハッ!俺がじっくり鍛えてやるから楽しみにしとけよ。」

「フフ・・・じゃあ果歩ちゃん、アルバイト頑張ってね。」

「はい、秋絵先輩もトレーニング頑張ってください。」

秋絵と富田がいなくなり、再び果歩は受付の仕事に戻った。

(でも秋絵先輩、ここにトレーニング通ってたんだぁ、だからあんな大人っぽい綺麗なスタイルしてるなかなぁ・・・)

秋絵と果歩、二人とも美人であったが、しかしまだどこかあどけなさが残る果歩。

秋絵には果歩にはない大人の女を感じさせるなにかがある・・・と、果歩は思っていた。

果歩のその考えはある意味当たっていた・・・。

「しかし・・・秋絵には感謝するぜ・・・あんなカワイ子ちゃん連れてきてくれたんだからよ。」

「ン・・・ン・・・ンハァ・・・はぁ・・・はい・・・でもこちらの誘いに乗ってくれるかわかりませんけど・・・あの子結構まじめな子ですから・・・ン・・・チュパ・・・」

トミタスポーツの建物の中の一室、周りを鏡に囲まれた部屋に富田と秋絵はいた。

ここでの富田は、果歩の前にいるときとは違い、秋絵を呼び捨てにしている。

「ハハッ!秋絵だって、出会った頃は相当まじめだったぜ・・・今の果歩以上にな。」

「ン・・・ンフ・・・ハァ・・・私・・・今でもまじめです・・・」

チュパ・・・ジュルル・・・ハァ・・・あ・・・ン・・・

下半身裸の富田は仁王立ち、秋絵はその前に一糸纏わぬ姿でひざ立ちになって、大学でも評判の美しい顔を、富田の毛深い股間に埋めていた。

秋絵の身体はまるでモデルのようだった、長くスラっとした手足。かといってやせ細っているわけではない、ふっくらと丸みを帯びた臀部、まさにそれは大人の女の尻。

胸は決して大きくはないがツンと張りのある美しい形だ。

しかし、意外にもその頂点にある乳首は少し黒ずんでいた。

秋絵の頭は長いストロークでまるで肉棒をむさぼるように激しく動く、白くてしなやかな手は富田の太ももや尻をなでるように動き回っている。

ジュルル・・・チュパ・・・はァ・・・あ・・・はァ・・・ジュル・・・チュパ・・・

この部屋の造りは音が響きわたるようにできていた。

そのため秋絵の奏でるいやらしいネットリとした音は部屋中に響き渡り、自分の耳に返ってくる。

「でも、あの頃はこんなにチ○ボ好きじゃなかったよな・・・おい、玉袋も・・・わかってるな・・・」

「・・・ん・・・ハイ・・・はァ・・・」

秋絵が咥えていたものを吐き出す・・・現れたのは男の巨大な肉棒。

それは力強く天に向けて反り返り、色は赤黒く、まるで凶器のような雰囲気を醸し出していた。

そして何よりその男根は異常に太く、長かった。

血管の浮き出た茎の部分はカチコチに硬く長い、そして不気味なほど黒い。

さらに赤黒い亀頭部分は茎よりも大分太く巨大で、エラが張り出していた。

パク・・・ジュルルルル・・・・・んぱァ・・・

秋絵は多くの毛に覆われた富田の玉袋、睾丸を毛を気にすることなく口いっぱいに含み、口の中で自分の唾液をたっぷり絡ませ、舌を使ってマッサージするように舐めあげる。

そしてやさしく引っ張るようにして口からポンっと音を立てて吐き出す。

富田の睾丸はその肉棒同様、通常の何倍もあるくらいの大きさだった。

秋絵はその逞しい男性器をまるで愛しいように音を立て舐め上げ、口に含んでいく。

「どうだ秋絵、俺の味は・・・?あ、フフ・・・そういや俺さっき小便したばっかだわ・・・」

「チュパ・・・はァ・・・おいしいです・・・オシッコの味もおいしい・・・です・・・はァ・・・」

大学にいるときや果歩の前にいる時の秋絵の顔とはまったく違う、いやらしく淫らな表情。

富田を見つめるその目はウルウルと潤んでいて、まるで富田に何かを求めているようだ。

そして秋絵がその欲求を抑える事を我慢できなくなってきていることを富田はわかっていた。

「秋絵・・・どうしてほしんだ?いつも言ってるだろ?ちゃんと口に出さないとわかんねぇだろ・・・。」

「はい・・あの・・・入れ・・・入れてほしいです・・・おち・・・。」

「何を何処に!?どんな風にしてほしいんだぁ!?いつも言ってるだろ!お前頭良いならあんまり同じ事言わすなよ。」

富田の激しくなる口調、とても偉そうで汚い言葉使いだ。

しかし秋絵がそれに反抗する事はない。

「私の・・・オマ○コに・・・富田さんのデカチ○ボ・・・入れて・・・いっぱい突いてほしいです・・・はぁ・・・」

「ハハッ!とんだ淫乱女だなぁ・・・秋絵ぇ。ほらっ!入れてほしいなら俺がチ○ボをお前の淫乱マ○コに気持ちよく入れられるような格好になれよ。」

「はい・・・・・。」

秋絵は返事をすると、この部屋の床一面に敷かれたビニール製のマットの上に四つん這いの格好になる。

秋絵はそのまま顔をマットにつけ、丸みを帯びたなんともいやらしい尻を富田に向けて突き出す。

そして両手を後ろにもっていき、柔らかな自分の尻たぶをグッと掴み、左右に広げた。

性器、さらには肛門までも富田の前に曝け出す格好になった秋絵。

富田はその秋絵の秘部に顔を近づけ、まるで軽蔑するよな目でそこを眺めた。

「おいおい秋絵ぇ、下の口がだらしないぞぉ。」

秋絵の陰裂は、はしたなく半開きになり、そこからだらしなくヨダレを垂らしていた。

「それにしても・・・秋絵のマ○コはエロくなったなぁ、ハハッこんなに色も黒くなっちまって・・・」

富田の言うとおり、秋絵の秘部は小陰唇が伸びてしまっていて、その色は黒ずんでいる。

陰核は皮がしっかりめくれて、大きく勃起いた。

一目見れば、その性器が大分使い込まれているであろう事は誰にでも容易にわかりそうだ。

富田は秋絵のフェラチオによってしっかりと勃起し、へそに付きそうなくらい上に反り上がった巨大な肉棒を手でしっかり握り、グッと下に向けその先端を秋絵の秘裂にあてがう。

「はぁ・・・ハア・・・富田さん・・・あ・・・」

「我慢できないか?秋絵。結構久しぶりだもんなぁ・・・前にヤッたのは、一ヶ月くらい前か?」

肉棒の赤黒い亀頭の先端からは透明の液体が溢れている。そのガマン汁をクリトリス塗し着けるように亀頭を擦り付け秋絵を刺激する。

「はあ・・・あっあっあっ・・・はああ・・・」

「せっかくセックス漬けの生活から開放してやったのになぁ・・・今日は呼び出しもしてねぇのに来ちまって、ハハッ!やっぱりお前には無理かぁ!俺とのセックスがない生活は!」

「はあ・・・富田さん・・・あぁ・・・早く・・・わたし・・・はあ・・」

「ハハッ!どんだけ飢えてんだよこの牝は!おら!もっとおねだりしてみろよ!」

バチ〜ンッ!バチ〜ン!!と部屋に響き渡るほど大きな音をたてて秋絵の尻を手の平で何度も何度も、尻が赤く腫れ上がるほどにひっぱたく。

「あああ!あぁ!ん・・・はぁ・・・あああ!・・・」

「挿れて!いれてください!チ○ボ!あああ!・・・ほしい・・・もう我慢できないです!あああ!・・・お願いします富田さん!」

「・・・・・・このど淫乱女が・・・」

まるで軽蔑するかの様にそう小さく呟いた富田は、自身の巨大な肉棒を秋絵の性器に押し込んでいく。

「はぁあああ!んあぁあ!」

たまらなく気持ちよさそうな声をだす秋絵の下の口は驚くほどの拡がりを見せ富田の肉棒を呑み込んでいった・・・。

この部屋の壁にはしっかりとした防音加工も施されていた。

そのためこの日、長い時間秋絵から口から出され続けた悲鳴のようなあえぎ声は、同じ建物内にいた果歩の耳には聞こえるわけもなかった・・・。

「あ、そういえば果歩、来週果歩の誕生日じゃない?」

急に思い出したかのように知子は口を開いた。

「え?・・・うん・・・。」

大学の食堂でいつものように果歩と知子はいっしょに昼食をとっていた。

「あ〜友哉君いないもんねぇ、寂しいんでしょ?遠距離恋愛のつらいところねぇ。」

知子は窓の外へ向け遠い目をしながら言った。

「うん・・・でも誕生日の日は電話してきてくれるって約束なの。」

「へぇ・・・なんだかあんた達ってホント真面目なカップルよねぇ。」

「そう・・・かな・・・?普通じゃない?」

「なんか清く正しいお付き合いって感じ・・・ちゃんとやる事やってるの?」

「え・・・なに?やる事って・・・?」

「え〜それは決まってるじゃな〜い」

まったくそっち方面の話に疎い果歩、知子はそんな果歩にあきれ気味だ。

「あ〜もしかして果歩、一年も付き合っててまだしてないの!?」

さすがの果歩も知子の言っている意味がわかってきたのか顔を赤くする。

「え、それは・・・・・・て、てゆうか知子ちゃん声大きいよぉ・・・。」

「今日も楽しそうね、お二人さん。」

その声を聞いて、果歩と知子は声のする方に顔を向けた。

「秋絵先輩!」

二人が声を合わせてそう言うと、秋絵はニッコリと笑顔をつくった。

「ここ、いいかな?いっしょに食べてもいい?」

「はい、もちろんです。」

秋絵はそう言って椅子に座ると、バックの中からお弁当箱を取り出した。

「あ、秋絵先輩の手作り弁当ですかぁ?」

「うん、簡単なものばっかり、詰めただけだけど。」

そう言って秋絵は弁当箱の蓋を開ける。

「わぁおいしそう!やっぱり秋絵先輩、料理上手なんですねぇ!」

尊敬の眼差しで目をキラキラさせながら言う果歩。

秋絵の弁当箱の中身は、おかずや野菜が彩り良く盛り付けされていて、実においしそうだ。

「ホント、おいしそう・・・これは私達には無理ね、果歩。」

知子は料理はまったくやらないので、手作り弁当など未知の世界と言った様子だ。

「フフ・・・案外簡単なのよ。・・・そういえば果歩ちゃん、もうすぐ誕生日なの?」

「は、はい。来週の土曜なんです。」

「秋絵先輩、果歩彼氏が海外だから今年は一人の誕生日なんですよぉ。」

「友哉君はそういえば留学中だったのね・・・それじゃ果歩ちゃん寂しいわね。」

「いえ、そんな・・・一年の辛抱ですから・・・。」

明るく振舞う果歩だが、正直誕生日を一人で過ごすのは寂しいと感じていた。

「そうだ、果歩ちゃん知子ちゃん、私の部屋で果歩ちゃんの誕生日会やらない?私が料理とかつくるし。」

秋絵は急に思いついたように二人に提案した。

「え!?誕生日会ですか!?いいんですかぁ!?わぁ・・・・・・あ、でも土曜日、アルバイト・・・」

明るくなっていた果歩の表情が一瞬曇る、土曜はトミタスポーツでのアルバイトを入れてしまっていた。

どうせ一人の誕生日、アルバイトで寂しさを紛らわして、夜友哉と電話しようと考えていたからだ。

「大丈夫よ、私がアルバイト休めるように富田さんに言っといてあげるから。」

秋絵は笑顔で果歩にウインクした。

「わぁ、ありがとうございます。秋絵先輩の手料理、楽しみですぅ。」

ぱぁっと果歩の表情が明るくなった、秋絵からの提案は本当にうれしかったのだろう。

「それじゃ知子ちゃんも、来週の土曜日大丈夫かな?」

「はい!もちろんです!それじゃ私はいっぱいお酒買って行きます!」

「知子ちゃんあんまりお酒買ってきすぎないようにねぇ・・・秋絵先輩の部屋でこの前みたいにならないでよぉ・・・。」

果歩が知子に釘を刺すように言った。
それは以前二人で食事に行った時に、知子がワインを飲みすぎて泥酔し、店や店員に迷惑をかけたという経験があったからだ。

「私の座右の銘はクジラのように飲んで馬のように食べるなの!大丈夫、秋絵先輩の部屋では加減するわよ。」

「ホントかなぁ・・・。」

少し不安そうな果歩、知子の酒癖の悪さをよく知っているのだ。

「フフ・・・それじゃ二人ともOKね。詳しい時間とかはまた連絡するわね。」

「秋絵先輩、ありがとうございます。ホント楽しみにしてます。」

果歩は本当にうれしそうにそう秋絵にお礼を言った。

(ホント秋絵先輩優しいなぁ・・・あ〜なんだかすっごい楽しい誕生日になりそう!)

期待を膨らます果歩、寂しい誕生日を覚悟していた分、秋絵の提案は余計にうれしかった。

「果歩ちゃん、知子ちゃん、こっちよ」

「秋絵先輩、すみません、お待たせしちゃって・・・。」

「ううん、今来たところだから。・・・フフ・・・たくさん買ってきたわね。」

駅で待ち合わせした果歩、知子、秋絵の三人。

今日は予定通り、秋絵の部屋で果歩の誕生日会。

少し遅れてきた果歩と知子は両手に買い物袋をさげていた。

「も〜・・・知子ちゃんがお酒選ぶの遅いからぁ・・・。しかもすごい量だし、重くてもう手が痛いよぉ・・・。」

「いいでしょ〜好きなんだからぁ・・・せっかくの果歩の誕生日会なんだし。」

「知子ちゃんがほとんど飲むんでしょ〜?」

「フフ・・・いいじゃない果歩ちゃん、今日はパア〜っとやりましょ。」

秋絵はいつものように仲の良さそうな二人のやりとりを見て微笑みながら言った。

「はい!でも知子ちゃん飲みすぎてこの前みたいにならないでよぉ。」

「はいはい、わかってますって。」

三人はそんな会話をしながら駅から歩いて秋絵が住むマンションがある閑静な住宅街に入っていった。

「わぁ!秋絵先輩、こんないい所に住んでるんですかぁ!?いいなぁ!」

「ホント、すごいいい所ですね。」

秋絵が住むマンションに着いた三人、果歩と知子は驚きの声をあげた。

秋絵が住んでいるのはかなり立派なマンションだった。

そこは普通の大学生はもちろん、働いている若い社会人でも住める人は少なそうな家賃の高そうなマンションだった。

「両親が勝手に用意した部屋なのよ・・・セキュリティがしっかりしてないとだめだってうるさくって・・・。学生でこんな所に住んでるなんて逆に恥ずかしいわ・・・。」

「え〜でもうらやましいです。私もこんな所に住んでみたいなぁ・・・。」

三人はマンションに入りエレベーターに乗って秋絵の部屋がある階に向かった。

「わぁ・・・すてきな部屋ですね、インテリアもオシャレですし・・・。」

秋絵の部屋にあげてもらった果歩と知子はまたも驚きと羨ましそうな声をあげた。

「なんだか、できる女性の部屋って感じねぇ・・・。」

たくさんの難しそうな本が並べられた本棚を見て知子は言った。

秋絵の部屋は、いわゆる女の子らしいかわいい部屋ではなく、シンプルでシックなデザインのインテリアで、広々とした部屋、特にキッチンは立派なもので、ちゃんとしたオーブンまで付いていて、何を作るにも不便はなさそうだ。

「それじゃ私、料理仕上げちゃうから、知子ちゃんと果歩ちゃんは座って楽にしてて。」

「あ、私も何か手伝います!」

こうして果歩の誕生日会は始まった・・・・。

「わぁ、おいしそう〜。やっぱり秋絵先輩料理上手なんですねぇ!」

テーブルの上に色とりどりの料理が並ぶ。

フルーツトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ
お酒にもよく合う豚のリエットや鶏レバーのパテ
ルーコラのサラダ
魚のカルパッチョ
ボローニャ風のミートソースのペンネ

秋絵は得意のイタリア料理を前日から仕込んで当日仕上げるという手の込みよう。
そのかいあってか、果歩と知子からはおいしいおいしいと、絶賛だった。

「ほんとおいしいです、私の買ってきたワインにもよく合う。」

「そう言ってもらえると作ったかいがあるわ。」

「やっぱり秋絵先輩のこと尊敬しちゃいます、私も料理できるようになりたいなぁ。」

「じゃ今度はいっしょに作ろうか、このくらいの料理ならちょっと練習すればすぐ作れるようになるわよ。」

「え〜いいんですか?わぁ、こんな料理作れるようになったら自慢できますよね。」

「果歩って意外と不器用だから、秋絵先輩、教えるの苦労しますよぉ。」

「もぉ〜知子ちゃんに言われたくないよぉ。」

「私は食べる飲むが専門なの!」

しばらく話は秋絵が作った料理に集中していたが、女の子が三人集まったのだ、しだいに話は恋愛話に切り替わっていった。

まぁ恋愛話と言っても話題のほとんどは果歩と友哉のカップルの事で、秋絵と知子が果歩に聞きたい事を質問して、果歩がそれに答えるというかたちだ。

知子が「友哉君、今頃金髪のおねえさんと浮気してるかもよぉ」とからかったり、とにかく果歩は毎度の事だが、いじられ役だった。

「でもさぁ、果歩ってなんで友哉君好きになったの。言っちゃ悪いけど友哉君って外見は果歩のタイプじゃないわよねぇ?」

「ん〜なんでだろう・・・?なんか気づいたら好きになってたの。友哉ってあぁ見えてしっかりしてるから・・・。頼りになるっていうか・・・。」

果歩の正直な言葉だった、外見がタイプではないというのは確かにそうだが、今の果歩にとってはそんな事は重要ではなく、とにかく友哉の事を好きというのは確かな気持ちだと思ったのだ。

「フフ・・・いいじゃない、男は外見より中身って言うし。・・・ところで、外見はタイプじゃないって言ってたけど果歩ちゃんは見た目だけならどんな人がタイプなの?」

「ん〜外見ですかぁ・・・ん〜どうかなぁ・・・」

少し考え込んでいる果歩を見て知子は笑みを浮かべて

「果歩は逞しいマッチョの人がタイプなんだよねぇ!友哉君とはまったく逆のタイプ。」

「え?私そんな事言ったことないよぉ。」

果歩は少し顔を赤くして慌てて言った。

「このまえお店でお酒飲んでる時言ってたじゃない、果歩覚えてないの?」

「ん〜もう・・・そういう記憶だけはしっかり残ってるんだからぁ・・・。」

困ったような顔をする果歩。どうやらお酒を飲みながらそう言った事は果歩も覚えていたようだ。

「へぇ・・・それじゃ果歩ちゃんよかったわね、トミタスポーツはお客さんもスタッフも逞しい人ばっかりだし。」

秋絵もからかうように笑みを浮かべて果歩に言った。

「え〜秋絵先輩までそんな事言わないでくださいよぉ!」

「ハハッ、じゃもしかして浮気するなら果歩のほうがしちゃうかもねぇ!」

「もう・・二人とも酔っ払ってるぅ!・・・・・・・あ・・・電話・・・」

♪〜♪〜♪〜♪〜

ふと果歩のバックの中の携帯の着信音が鳴った。

指定設定してある着信音を聞いて果歩にはすぐこれが誰からの電話なのかわかった。

果歩は携帯をバックから取り出した。

「・・・友哉からだ。」

携帯のディスプレイには友哉の文字が。それを見た果歩の表情は実にうれしそうだ。

「果歩ちゃん、隣の寝室の部屋使っていいわよ。私たちのことは気にしないでゆっくり話しておいで。」

「あ、すみません、ありがとうございます。」

秋絵に寝室に案内された果歩。寝室もやはり立派なつくりで、中央には大きなベッドが置いてあった。

「わぁ・・・大きなベッド・・・。」

「ベッドに座っていいからね、それじゃごゆっくり・・・フフ。」

「あ、はい、ありがとうございます。」

秋絵が部屋から出て行った後、果歩は電話のボタンを押した。

「もしもし、友哉?・・・うん・・・今ね、秋絵先輩の部屋でね・・・・・・うん・・・・」

果歩は若干浮かれ気味な様子で友哉との会話を楽しんでいるようだった。

「うん・・・じゃあ・・・うん・・・友哉も身体には気をつけてね・・・うん・・・私も・・・うん・・・それじゃあね・・・。」

電話を切った果歩は実に幸せそうな表情をしていた。

電話は30分くらいだっただろうか、国際電話は割高であったし節約を心がけている二人、そう長電話はできない。

それに気にしなくていいよとは言われたが、自分の誕生日会をしてくれている秋絵と知子をあまり待たせるわけにはいかなかった。

(友哉・・・フフ、元気そうでよかったぁ)

果歩は心の底からそう思い、また友哉の声を聴いてホントに涙が出そうになるほどうれしい気持ちになった。

きっと自分では気づかないうちに友哉と会えない寂しさを心に溜め込んでいたのかもしれないと、果歩は思った。

「んしょ・・・それにしても大きなベッドだなぁ・・・ん?あれ・・・」

電話も終わり、座っていたベッドから立ち上がった果歩は広い寝室とベッドをあらためて見渡していた。

ふと、ベッド横にあった棚に目がいった果歩、そこには横に長い長方形の紙箱が、蓋が開いた状態で置いてあった。

その棚の一番上にあるのはその箱だけだったので、なんとなく果歩の目に止まったのだ。

果歩は特に何も考えずその棚に近づき、箱の中をそっと覗いた。

中には正方形のビニール製でできた袋がいくつか束になっていて、中に入っているであろう円形のものが少し浮かびあがっている。
それが何であるのか果歩にもすぐわかった。

箱には
・・・うすうす・・・BIGサイズ・・・60個入り・・・
などの文字が書かれていた。

「・・・これって・・・あれ・・・だよね・・・?」

果歩はボソっとそうつぶやいた。顔を赤くして少し動揺した様子の果歩。

(この部屋にあるってことは、これ・・・秋絵先輩が使ってるって事・・・かな・・・?)

心臓の鼓動がドキドキっと大きく早くなっていることに気づく果歩。

(だ・・・ダメだよ・・・何やってるの私・・・人の部屋のもの勝手に見ちゃだめじゃない・・・。)

そう自分に言い聞かせて、しばらく深呼吸をして心を落ち着かせると、果歩は部屋のドアに向かった。

棚に置いてあったコンドームの箱、60個入りと書いてあったが、その中身はほとんど空で5個くらいが束になって残っているのみであった・・・。

さらに大量の破られたコンドームの袋と、もう一箱同じ紙箱が空の状態で棚の横にあったゴミ箱に捨てられていた事も、果歩は帰り際に偶然目に付き、気づいてしまっていた・・・。

「あ、果歩、どうだった?友哉君元気そうだった?」

「う、うん・・・。楽しくやってるみたい。」

さっき寝室で見た大量の使用済みコンドームの袋を見つけてしまったためか、知子と秋絵のいる部屋に戻ってきてからも、そのことが頭から離れない。

(秋絵先輩が彼氏さんと使ったのかのかなぁ・・・でも・・・あんなにいっぱい・・・)

「果歩ちゃん、友哉君とは順調なお付き合いって感じで羨ましいわね。」

そう笑顔で言う秋絵の顔を見て果歩は顔を赤くしてしまっていた。

あの大量のコンドームから、秋絵が男性と何度も何度も交わっている姿をついつい想像してしまう。

「そんな・・・あ、あの・・・秋絵先輩・・・あの・・・秋絵先輩は今付き合ってる彼氏さんとかいるんですか?」

何気ない質問だが、果歩は確かめたくなっていたのかもしれない。

いったいあの大量のコンドームを誰と使ったのだろう・・・。

果歩も今は大学生の歳だ、男女が付き合い始めればいずれ身体の関係を持つ、という事は果歩も承知していた、それに秋絵ほどの美人ならきっとそういう人もいるだろう、と。

秋絵は果歩にそう聞かれて、飲んでいたお酒の入ったグラスをテーブルに静かに置いて口を開いた。

「今はいないのよ・・・というか、しばらく誰とも付き合っていないの。だからラブラブな果歩ちゃんと友哉君が羨ましいわ。」

「え・・・そうなんですか・・・?」

意外な秋絵のその答えを聞いて果歩の頭の中は動揺し、当然疑問も浮かびあがっていた。

(え・・・じゃああれは・・・?秋絵先輩のじゃなかったのかなぁ・・・でもでも・・・ここは秋絵先輩の部屋だし・・・)

「え〜秋絵先輩に彼氏がずっといないんて意外ですねぇ」

知子は少し驚いたように言った、秋絵は大学でも有名な美人なだけに、秋絵を知っている人なら驚くのは当然なのかもしれない。

「フフ・・・そんなに意外かしら、彼氏がいなくてもそれなりに楽しくやってるわよ。」

(じゃあ・・・秋絵先輩、もしかして彼氏でもない人と・・・ううん、でも・・・あ・・・私何考えてるんだろ・・・秋絵先輩のそんなとこまで詮索するのはよくないよ・・・ダメダメ・・・もうやめよ・・・)

果歩は一人で首を横に振り、もうあれは見なかったことにしようと心に決めた。

「ところでさ・・・果歩ちゃん?」

「・・・え?あ、ハイ?なんですか?」

「フフ・・・何か考え事してた?」

「え?い、いえ・・・別に・・・」

秋絵の声に気づき、ついつい顔を赤くして慌ててしまう果歩。

もうあの事は考えちゃだめ・・・

「ところで、果歩ちゃんは友哉君との付き合いは順調みたいだけど・・・フフ・・・あっちの方はどうなのかな?あっちの相性もいいのかしら?」

「あっち・・・ですか・・・?あっちって・・・?」

よく秋絵の言ってる意味がわからないのか、果歩は首をかしげている。

「あ〜それ私も聞きたかったんだぁ!で、果歩、どうなの?フフ・・・」

「え・・・?あっちって?なに知子ちゃん?」

「え〜果歩とぼけすぎよぉ!あれよあれ、ほらぁ・・・愛しあう男女がする事があるでしょう?もう・・・」

「え・・・あっ・・・」

知子のその言葉を聞いて、やっとその意味がわかった果歩はなんと言っていいのかわからなくなり、恥かしそうに下を向いてしまった。

「ていうか、果歩と友哉君がエッチしてるところってなんか想像できないなぁ、友哉君まじめだし。」

「も、もう・・・知子ちゃん想像しなくていいよぉ・・・」

「フフ・・・でも果歩ちゃんと友哉君も1年以上付き合ってるんだし。当然エッチはもうしたんでしょう?」

「秋絵先輩・・・・・・・・・はい・・・あの・・・エッチは・・・」

顔を真っ赤にして恥かしそうにそう答えた果歩。

普段そんな会話はあまりしない果歩だが、今日はお酒の力もあったのかもしれない、そこは素直に答えた。

「え〜!やっぱり果歩もエッチするんだぁ、アハハッ、ねぇねぇ友哉君と果歩ってどんなエッチするのぉ?」

「もぉ〜なんで・・・知子ちゃんすっごい酔っ払ってるでしょ?」

「だってぇ、果歩がどんなエッチするのか気になるんだも〜ん。」

「もう・・・やだぁ知子ちゃんお酒飲むとぉ・・・」

果歩は恥ずかしがりながら知子からの質問に困った様子だった。

「フフ・・・でもね果歩ちゃん、エッチの相性って男女間にとってはすごく重要なのよ。」

「そ・・・そうなんですか・・・?」

秋絵は果歩にやさしく教えるような感じでそう言った。

果歩もこういった話に興味がないわけではなかった。

いや、むしろ知識が少ない分、本心では興味津々だったのかもしれない・・・。

「でも・・・エッチの相性って言われても・・・よくわからないです・・・」

「じゃあ友哉君とエッチしてて気持ちいいとか感じたことはないのかしら?」

秋絵からのストレートな質問に頬をピンクに染めながら考える果歩。

「ん〜・・・・気持ちいいとかは・・・よくわからないんですけど・・・幸せだなぁとかは思ったりしますけど・・・。」

実際、友哉のセックスは淡白なものだった。

愛撫も挿入時間も短く、いつも決まって体位は正上位での行為だった。

しかし果歩にとって友哉が初めての男であり、果歩はそれが普通だと思い、友哉と過ごす時間にとても幸せを感じていたため、なにも不満に感じることはなかった。

「フフ・・・そうなの、じゃあ果歩ちゃん達は週に何回くらいエッチはするのかしら?」

「え、え〜とぉ・・・2週間に1回・・・くらいかな・・・。」

「あらぁ・・・そうなの・・・」

秋絵は果歩が恥かしそうに言った答えを聞いて、少し苦笑いのような表情をした。

「え・・・普通そのくらいじゃないんですか・・・?」

果歩は少し不安そうな表情だ。

それは経験も知識も少ないため仕方ないのかもしれない、どういった男女の性生活が普通なのかまったくわからないのだから。

「果歩ぉ、それってすごい少なくない?あ〜ぁ、てゆうか友哉君エッチ下手だったんだぁ。」

知子はかなり酔っているのか、なりふり構わず思ったことを言っていた。

「もぉ・・・あんまり言わないでよぉ知子ちゃん・・・」

果歩は恥かしいやら、なんだか友哉をバカにされているような気がして、今にも泣き出しそうな表情だ。

「フフ・・・知子ちゃん、あんまり果歩ちゃんをいじめちゃダメよ。」

「エヘヘ、は〜い。でもそっかぁ、友哉君まじめだもんねぇ・・・フフ」

「でも・・・それじゃ果歩ちゃんはイッた事とかもないんだ?」

秋絵の質問は大胆だったが、実に自然に聞いてくるため、変な意味でのいやらしさは果歩は感じなかった。

「イッた事・・・ですか・・・あの・・・よくわからないです・・・。みんな普通そうなったりするんですか?」

女性が性交渉のときに、エクスタシーに達することもあるということは、果歩も知識では知っていた。

しかし、実際に友哉とのセックスで自分がそれに達しているのかどうかはよくわからなかった。

「ううん、そうなる子もいれば、そうならない子もいるんだけどね。フフ・・・でもね、イクと気持ちいいわよ。」

「そ、そうなんですか・・・。」

秋絵のかなり大胆ともいえるその発言に果歩は顔を真っ赤にし、同時にさっき寝室で見つけた大量のコンドームのことも思い出してしまった。

(やっぱり秋絵先輩そういう経験あるんだぁ・・・じゃあさっきのもやっぱり・・・)

ふと、果歩は自分の胸の辺りに気配を感じることに気づいた。

「え?・・・あ、キャッ!!ヤダ!アンっ・・・ァ・・・やめてよ知子ちゃん!もう酔っ払ってるぅ!」

静かに果歩の背後に周っていた知子が急に両手で果歩の胸の膨らみを服の上から鷲づかみにしたのだ。

「わぁ、果歩のオッパイ柔らか〜い!フフ・・・てゆうか果歩意外に胸あるね、もっとぺチャパイだと思ってたぁ。」

知子はそう言って大胆に果歩の胸を揉むことをやめようとしない。

果歩は顔をこれまで以上に顔を赤くして知子に抵抗する。

「ちょ・・・ちょっとぉ・・・アンッ・・・ぁ・・・知子ちゃん・・・ぁ・・・やめてよ・・・えっちぃ・・・」

「あれぇ、果歩って敏感なんだねぇ、これでイッたことないなんて・・・フフ・・・」

知子は冗談ぶった感じで言って、果歩の胸を揉む手をまだ休めようとはしない。

「フフ、ホント2人は仲がいいのねぇ・・・フフ・・・。」

秋絵はそんな二人を見て楽しそうに笑っていた。

「秋絵先輩ぃ・・・ぁ・・・知子ちゃんを止めてください・・・ぁ・・・もう知子ちゃん酔っ払いすぎぃ〜!」

こうして少しエッチな果歩の誕生日会の時間は過ぎていった・・・。

10

「フゥ・・・サッパリしたぁ・・・」

お風呂場から出た果歩は湿った髪の毛にタオルを当てながらベッドに座った。

「・・・・はぁ・・・・・・・・」

あれから秋絵宅での誕生日会は、女の子だけの集まりとは思えないほど、話は下のネタばかりであった。

特に、かなり酔っ払っていた知子からはエッチな質問攻めをされて、果歩もアルコールがまわっていて大胆になっていたのか、恥ずかしがりながらも正直に答えてしまった。

「・・・もぅ・・・知子ちゃんエッチな事ばっか・・・」

そんな事をを呟きながら、ふと果歩は机の上に置いておいた紙袋に目をやった。

(あ、そうだ・・・)

紙袋を手にして中を覗きこむ果歩、今日の誕生日会の終わり際、秋絵が誕生日プレゼントとして渡してくれたのだ。

『わぁいいんですか?ありがとうございます。』

『フフ・・・中身は帰ってから見てみて。遠距離恋愛中で寂しい思いしてる果歩ちゃんにはぴったりの物よ。』

『そうなんですかぁ、わぁ〜なんだろう・・・楽しみだなぁ』

『フフ・・・きっと気に入るわ果歩ちゃん・・・』

果歩は紙袋から綺麗にかわいくラッピングされた箱を取り出す。

なんだろうなぁ・・・フフ・・・

果歩はワクワクしながら包装紙を破かないように丁寧に剥がしていく。

「・・・え・・・なんだろ・・・?」

出てきたのは真っ白でなにも書いていないDVDケース。
そしてもうひとつ、透明の箱に入っていたのは、何やら紫色をした棒状の物。

それを見て、口に手をあてて驚いた様子の果歩。

それが何なのか・・・果歩には大体予想がついた。

こういった事に疎い果歩でも、この棒の形が何を模っているのかはわかった。

これって・・・・・やだ・・・秋絵先輩・・・どういうつもりで・・・

そう思いながらも、箱から紫色をしたそれを取り出し、手に取る果歩。

「・・・やだ・・・いやらしい・・・」

それは明らかに男性の性器を模った物、下の方にはなにやらスイッチのようなものと、電池を入れるスペースがあった。

それは実にリアルに造られていた。

全体に反り返っている棒、陰茎はボコボコと血管が浮き出ているところまで再現されている。

先端の亀頭部分は陰茎部分よりも太く、カリのエラが張り出していた。

しばらくその男根を模ったおもちゃをボーっと眺める果歩、心臓がドキドキしているのが自分でわかる。

そしてもうひとつ・・・果歩はDVDケースに目を移した。

エッチなプレゼント・・・秋絵先輩ってやっぱりエッチなのかなぁ・・・はぁ・・・なんだろう・・・

パソコンの電源を入れる果歩。
好奇心にも似た感情が果歩の身体を動かしていた。

パソコンが起ちあがる間に、DVDケースを開ける。

中にはケース同様、何も書いていない白いDVDが入っていた。

何も書いていなくても男根の形をしたおもちゃといっしょに入っていたのだ、それがとてもエッチでイヤらしいDVDであることを果歩は予想していた。

・・・いや、果歩は心のどこかでそれを期待していたのかもしれない・・・。

パソコンにDVDを挿入する。
ブ〜ンというディスクを読み取る音が部屋に響く・・・。

・・・・・・ゴク・・・・・・

自分でも意識してないうちに生唾を飲み込んでしまう果歩。

パっとピンク色の画面がディスプレイに映る。そこに大きな文字で出てきたのは

《バイブレーターを使ったオナニーの仕方講座》

バイブレーター・・・オナニー・・・

心臓の鼓動が速くなる・・・ドキドキドキドキ・・・・

少ししてから切り替わった画面には【本編再生】の文字。

果歩はマウスをそこに合わせクリックした。

切り替わった画面に出てきたのは下着姿の美しい女性だった。

歳は果歩と同じくらいか、少し上に見えた。

しかもこの女性が身に着けている下着、隠す部分が小さく、なんだか少し、中の乳首やヘアが透けて見えているようだった。

・・・すごいイヤらしい下着・・・・

『これからここでは、女の子のマスターベーション・・・オナニーですね・・・』

突然音が出たことにビックリした果歩は慌てて、停止ボタンをクリックした。

はぁ・・・イヤホン・・・どこにあったっけ・・・

机の引き出しを上から順番に開けてイヤホンを探す果歩。

ここの部屋は壁が薄い・・・よく果歩の部屋にも隣の部屋のテレビの音が聞こえてくることがあった。

こんな内容のDVDを見ていることが隣人にバレでもしたら大変だ・・・。

イヤホンを見つけた果歩、パソコンに挿し込んで両耳にそれをつける・・・・ひとつ深呼吸をして、再生ボタンをクリックした。

『これからここでは、女の子のマスターベーション・・・オナニーですね。ここにあるバイブレーターを使ってするオナニーの仕方を説明したいと思います。』

『女性の中にはオーガズム・・・つまり恋人とのセックスでも絶頂を経験したことがない、イッたことがないという方はいると思います。』

・・・私のこと・・・かな・・・

『ここでは、今あなたが持っている紫色のバイブレーター・・・そう、その男の人のオチ○チンの形をした大人のおもちゃ・・・これを使ってあなたに生まれて初めてのオーガズムを経験してもらう。そのためのお手伝いを今日はさせてもらいます。』

『さぁ、まずはソファ、またはベッドの上で楽な体勢になってください・・・』

DVDの映像をじっと見つめる果歩、頬っぺたをピンク色に染め、口は少し開いている。

時折ピッタリ閉じている足の太ももを擦り合わせるような仕草をする果歩。

その動きは時間が経つに連れ、回数が増えていっていた。

グチュグチュグチュグチュ・・・

『あッ!あ!アン!・・・ぁ・・・はぁあああ!あ・・・ぁ・・・はぁ・・・あッ!イク!あっあっあっあっ!イクイクイク!あぁあああン!』

パソコンの画面の中では、さっきまで大人びた表情で説明をしていた女性がソファの上で全裸になって、まるでオーガズムの手本を見せつけるかの様に身体を仰け反らせ、絶頂の言葉をに叫んでいた。

このDVDは無修正、つまり女性の局部はモザイク加工がされていなかった。

そのためバイブレーターを咥え込んでいる女性の性器は丸見えの状態。

性器とバイブには女性のワレメからあふれ出てくるネバネバしている液体がベットリ付いていて、テカテカと光っている。

果歩は画面の中で股間にあるバイブを激しくグチュグチュと抜き差しをしながら絶頂に達する女性を呆然と眺めていた。

・・・すごい・・・ハア・・・こんなになっちゃうの・・・?

女性が絶頂すると時はこんなにも乱れてしまうものなのかと果歩は思った。

自分も絶頂に導きられたらこんな風になってしまうのだろうか・・・

男性の前でこんな姿を曝け出してしまうのだろうか・・・

身体が熱い・・・心臓のドキドキが止まらない・・

ドキドキが下半身の中心に移動して集まってきているような気がする・・・

アソコがジンジンする・・・

果歩は自分の性器が濡れてきてしまっている事に気づいていた。

・・・私・・・はぁ・・・興奮してる・・・

じっと机の上に置いてある紫色のバイブレーターを見つめる果歩。

ゆっくりと椅子から立ち上がった果歩は、少し汗ばんだ手を、そのバイブレーターに伸ばしていった・・・。

【浮気】萌えコピ史上でも三本の指に入るビッチw 【不倫】

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シューアイスというオタブロガーがいる。
ここではこの話題を嫌っている人もいるので最初に書いた。
20代後半の専業主婦で田村ゆかりという声優が好きな女。
こいつがとんでもない美女だがとんでもないビッチ。京大法学部卒業という証言もあるのだが、ネットに弱くたびたび誤爆する。
表ブログではオタ記事。裏では浮気相手や夫とのことを、画像を交えて書いている。
最近のシューアイスことMIKIちゃんのセフレは、夫の元上司。夫はかなりこの人のことを嫌っていて結婚式にも呼ばない関係だったらしい。(裏ブログより)
出産後にスポーツクラブで会って、最初の頃は最悪だの気持ち悪いだの書いていたが、一週間後にはメシに誘われ、そのままホテルという最悪なビッチ。
セフレなら何の問題もないとは思うが、このビッチこともあろうにM人という夫の元上司と生ハメまでしている。それどころか孕ませまでさせられている。

書いている文章は裏ブログと同じ形式。表と裏を間違えて誤爆しているようだ。これで何回目の誤爆だよw

大きいらしい。ホビロンという投稿で大きいのは嫌いと書いていたくせに、デカいのにハマっているようだ。

人生で一番w夫涙目すぎる。

生出汁w

どんだけ出されてんだよw妊娠する気満々w

裏ブログ楽しみすぎる。

これは浮気じゃなくて本気だねw

裏ブログは存在しないことになっているので、俺からは教えられない。本人にでも聞いて下さい。俺は前の前のブログからの常連ですwビッチ最高。

出典:ビッチの中のビッチ
リンク:

【友達】交姦日記【セフレ】

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交姦日記  Home NovelTop
 
平成2年 1月21日(日)
娘が我が家にやってきた。今年で5才になるそうだ、今日から日記を付けることに
する。あまりにかわいくて心を奪われそうだ。洋子との間に出来たこの子は、今考
えるとやはり洋子が不倫していたからなのだろうか。毎日、少しずつ事情を書き記
していこうと思う。
1月22日(月)
娘の名前は、さなえ。音から来た名前で由来も何もない。名付けたのは確か洋子の
方だったと思う。さなえを今日から幼稚園に通わせることにした。単身赴任だった
俺が洋子と暮らしたのは一年足らずだった。
初めは経済的事情だったが、後々には会う理由もなくなっていったのが本音かもし
れない。娘を引き取ることになった理由は、妻の死、突飛なことに驚いたが悲しみ
はなかった。
この日記を娘のお前が読むことになったなら申し訳ない。ただ、ここには真実だけ

を綴っていこうと思う。
1月26日(金)
今日、さなえに対して特別な感情を抱いていることに気付いた。かわいくてたまら
ない、どうしたものだろうか。ここのところ毎日のように抱いている。一緒に布団
で寝ていると不思議な心地がしてくる。
1月27日(土)
仕事休み。さなえと一緒に遊園地に行った。遊園地は僕は子供の時から数えて三度
目だったと思う。ぬいぐるみを着たアニメのキャラクター人形と一緒に、さなえと
戯れていた。子供の頃に帰ったようだ。
ジェットコースターには怯えていたが、観覧車の中では外の景色をずっと嬉しそう
に見つめていた。こんな日が続くとどんなにかいいだろうと思う。今日もさなえと
一緒に眠った。
2月4日(日)
今日さなえと一緒に買い物に行った。生活用品の単なる買い入れがこんなに楽しい
とは思わなかった。さなえの学用品などをそろえるのが楽しみだ。
2月5日(月)
幼稚園にさなえを預けるのをやめることにした。有給休暇を取って毎日さなえと一
緒に暮らすことにする。仕事は少ししたらまた出るようにしよう。案外、さなえと
の生活が楽しいのも一時的な事かも知れない。ただ今はこのさなえとの一瞬がなに
より大切に思える。
さなえは素直な女の子だった。生まれてから会ったのも三度ほどであまり記憶にな
いせいもあるのか。洋服が洋子の所からもってきた二着だけではかわいそうなので
服を今度買いに行こうと思う。
なぜ、洋子がさなえの服を二着しか買っていなかったのかはなはだ不思議だ。どち
らもそっけのない量産品で、派手好きの洋子とはとても思えない。
2月7日(水)
さなえが私になつくようになった。初めはやはり知らない人だったのかも知れない
が、だんだん私のことをお父さんと呼ぶようになっている。なにか引っかかりを感
じずにはいられない。
今日、お兄ちゃんと呼ぶように言った。
2月8日(木)
今、朝だ。まださなえはすぐ横で寝ている。寝ている間にさなえを抱いているのが
いつもになった。やわらかい綺麗な肌をしているさなえを抱いていると、なぜか。
穏やかな気持ちになる。
寝ている間に、そっとさなえに口づけをした。いけないことなのかもしれないと、
そう思いつつだったが、甘い香りがするような気がした。
2月9日(金)
会社にもう四日も行っていなかった。会社に行っても仕事がなかなか手につかなく
て困っている。あのやわらかな身体を抱いていたいという気持ちがどんどんと募っ
て来るようだった。
さなえにお昼に食べるようにと作って置いた弁当は、綺麗に残さず食べてあって、
少し感心した。私もみなわらなければならないくらいだ。ただ、食べ終わった弁当
を見る私を畏怖の目で見ていたさなえには疑問が残る。
家に帰宅してから、一人で遊んでいたさなえを抱き上げて口づけをした。最初は少
し驚いていた様子だったが、ずっと抱いていると安心したようだった。今日も一緒
に寝ることにしよう。
2月10日(土)
朝起きてすぐさなえに口づけをした。さなえには、好きだからだと正直に言うこと
にした。すっきりしたが、何か責任感のようなものを感じ始めている。会社に行か
なかった間の事を考えて休日出勤することにする。
2月11日(日)
さなえと一緒にさなえの洋服を買いに行った。女物の洋服を子供服とはいえ買いに
行くのは初めてだった。子供用の女の子向けのパンツや、ふかふかの上着に小さな
コートを買った。
家でさっそくさなえに着せてやると喜んでいたようだった。いつも一人で着替えて
いたさなえを着替えさせてやると服を着せるときの感覚がどうにもたまらない。ま
るで着せ替え人形で遊んでいるようだ。
2月26日(月)
あれから毎日のようにさなえと何度も口づけをするようになった。日常の不安が、
それだけで忘れられる麻薬のように思える。今日、さなえと一緒にお風呂に入ろう
とさなえをさそってしまった。
服を脱がせてやると、裸になったさなえとお風呂に入る自分にどぎまぎした。自分
の裸をさなえに見せるのがすまないようにさえ感じる。お風呂の中では長い時間、
一緒に遊んだ。
裸の女の子をこうやってじっとみたのは初めてかも知れない。5才の女の子なら父
親と一緒でも、当然だろうか。
さなえは今まで一人で、きちんとお風呂に入っていたが、洋子はそれだけしっかり
とさなえをしつけていたということだろうか。少々疑問が残る。今度、さなえに聞
いてみようと思う。
2月27日(火)
銀行から預金を下ろした。まだ使い切れないほどいっぱいある。父親が残した遺産
は随分と巨額のようだ、私もできる限りその貯金をさなえに残さなければならない
だろうか。
デパートに仕事の帰りがけに寄って、かわいい子供服を一着だけ買った。スカート
と肌着をそろえて買った。これからさなえに着せて上げようと思う。
3月1日(木)
昨日は仕事で多忙だった。こんな仕事をやっているなら、さなえともっと長い時間
を一緒に過ごしたいと本気で思うようになった。それでも無職の父親ではさなえが
可哀想だと思い直す。
今日も一着、ピンク色のパジャマを買った。たった一着しかなかったパジャマも二
着になって洗濯も楽になることだろう。ただ、一人で家で何をしているのかさなえ
のことが気がかりだ。一人で部屋で遊んでいると言うが、ゲーム機でも買ってやる
べきだろうか。
明日は仕事を休むことにしよう。
3月2日(金)
仕事を休んでさなえと遊んだ。たわいない遊びに付き合ってやるのも疲れたので、
今日は外で外食することにした。さなえは嬉しそうだったが、食べきれない量のお
子さまランチを無理に食べようとしていたので少し手伝ってやった。
それを見て、ちょっと不思議そうな目をしていた。
 
3月3日(土)
会社から無断欠勤の電話がかかる。子供の養育のための休暇を取れないかと聞いた
が、うちの会社ではそういった制度は無いと断られたので、有給休暇にしてくれと
伝えて置いた。
その有給休暇も、もう半分以上使ってしまった。
3月4日(日)
三日連続でさなえと一緒に遊んでやると、明日会社に行くの、と不安そうな目で聞
くさなえに、ずっと一緒にいるからとそう言った。会社のことは当分忘れることに
しようと思う。
今日も一緒にお風呂に入った。さなえが僕の陰部を見て何て言うのと聞いたので、
ためらったが、おちんちんと教えて上げた。その後、さなえがはしゃいで困ったが
途中で興奮してしまって勃起したところをさなえが見ていた。
3月5日(月)
今日も会社を休む。さすがに明日は会社に行かなければならないだろうと思って、
さなえにそのことを伝えた。納得してくれたみたいだったが少し寂しそうだった。
洋子も働いていたはずだからずっとこんな環境だったのだろうか。
私はずっとそのことについて考えていた。さなえを一人で家に閉じ込めているよう
な環境で育てていいわけがない。今日は公園にさなえを連れていってボール遊びを
した。こんな家族の絆こそが重要なのではないか。
3月6日(火)
疑問を抱きながら会社でこれを書いている。人に見られないように気を付けて書く
のは大変だ。私の所に回ってくる仕事もなくなっている、こんないつ来るか分から
ない人を宛に出来ないといった雰囲気が周りにもある。
今日も帰りに服を一着買おうと思う。さなえにもズボンみたいなちょっと男っぽい
服装もさせてやりたいと思っている。
3月7日(水)
さなえが公園に行こうというので、会社を休んだ。さなえが泣いてすがりつくのは
初めてのことだった。どうしても行きたかったらしい。
この間のボール遊びが酷く気に入ったらしい。洋子はさなえとボール遊びさえした
事はなかったのだろうか。驚きである。最近になって何か洋子の早苗に対する育て
かたに怒りを感じるようになった。
3月8日(木)
会社から再度無断欠勤の電話が先ほどかかった。今日出社して、事情を聞きたいと
言うことだったので、さなえの弁当をコンビニで用意して会社に急いだが、予想通
り、辞めてくれと言うことだった。
なんでも、上司が言うには君のように金持ちがこうやって下働きをするのが苦痛な
のは分かるが、自分勝手な理由で休むのは許されないということだった。子育てが
自分勝手な理由なのかと聞くと、幼稚園か、保育園に入れろと言うことだったが、
私はそんなことをするつもりはなかったから断った。
この会社にも長いことはいられないだろう。今日は久しぶりに一人で寝ることにし
た。明日は辞表を持っていこうと思う。
3月9日(金)
さなえを会社に一緒に連れていくと、周りの同期が、驚いた顔をしていたが、周り
は皆、私が妻の死の為に一人で子育てをするというのには疑問を隠さなかった。
帰り道にさなえと一緒にデパートで洋服を買ってから、最上階の喫茶店で甘いもの
を食べさせてやった。ただのクリームあんみつを美味しそうに食べていた。さなえ
に聞くと初めて食べたという。
帰り道の繁華街にあったいかがわしい看板をさなえが見ていた。
3月15日(木)
上司からさなえに関して文句を言われた。仕事を一切滞らせていないつもりだが、
社内に子供を連れてくるのはならないということだった。私にはちっともうるさく
等感じないさなえの声がうるさいと言うことだった。
同期に聞くと、同じ事をほのめかしていた。
3月16日(金)
さなえを抱きながら仕事をして、昼休みにさなえと一緒に食事をして一緒に生活し
だして、一週間になる。会社での仕事も大分調子づき始め、毎日が楽しい一日に、
なっていった。
もう一日一着ずつ買っていた早苗の洋服も随分と増えてタンスがいっぱいになって
きている。サイズが大きくなったら少しもったいない気もするほどだ。帰り道に、
電気街でカメラを一つ買った。これから時折、さなえと出かけるときは写真を撮っ
て置こうと思う。
3月22日(木)
朝、新聞を取りに行くと、会社からの解雇通知が来ていた。調子づき初めていたと
ころだったので驚いた。理由はなにやらいろいろ書かれていたが用は、さなえが原
因だったということらしい。そのことはさなえには分からないだろうし私が首にな
ったことも伝えないことにした。
3月23日(金)
昨日の夜のことについて詳細に書こうと思う。さなえを一人で遊ばせて置いて仕事
のことをずっと考えていたが、会社を訴える気にもなれず、さなえと一緒に暮らす
いい環境だなどと思いながらも悔しかったせいだろう、六時間ほど考えて夕食を、
さなえと食べた後、テレビを二人で見ていた時だった。
隣にいたさなえの肌が恋しくなって、理性を失ってさなえの服をはぎとって裸にし
て、会社に行く格好をしていた僕はワイシャツを脱いで裸のさなえを抱きしめてい
た。
さなえは驚いていた様子だったが泣いたりはしなかった。そのままお風呂にも入ら
ずさなえを裸で抱いたまま布団の中につれていって眠った。泣いていたのは僕の方
だったと思う。
さなえは今日起きて服を着ても何か変わったわけではないといった様子で少し安心
している。女としての身体が出来上がっていないさなえだが、身体はやわらかくて
暖かかった。
今日も同じ事をするかもしれない。
3月24日(土)
あまり曜日が意味を持たなくなった。これからはずっと休み続きと同じということ
だろう。僕なりに時折雑誌や新聞などを読みあさっては、さなえと一緒に遊んだ。
つまらない遊びだがさなえとだと楽しく感じる。
昨日もさなえを裸にして、僕も上半身裸で抱き合って寝た。もうしわけなく感じて
いたそんな行為が、さなえがとても気に入っている様子で嬉しそうに僕の懐で眠っ
ているのを見てなにか心が通じたようで嬉しかった。
3月30日(金)
後一ヶ月で小学校が始まる。学校の方に問い合わせてみたが、ちゃんとさなえの名
前も住民票と一緒に届いていると言うことで一安心だった。
3月31日(土)
さなえと寝る時間がだんだん早くなって二人で布団の中で起きている時間が長くな
った。抱いて寝るまでの間に二人で身体をいじりっこすることが多くなった。初め
ての男親の身体がめずらしいのか男の胸をとんとん叩いたり手でなぜたりしてみて
いる。
僕もさなえにふざけて同じ事をしたりした。まだ平らなさなえの胸をふにふにとい
たずらしているとなにか不思議な気分になってくる。
4月1日(日)
学校が始まるまで後、七日ほど。ひさしぶりに僕は一人で自慰をした。さなえのこ
とを考えながらの自慰は初めてだったので記しておく。さなえとのえっちはとても
甘美なもののように想像される。
最近は夢の中でもかわいいさなえが出てくるような気さえする。
4月2日(月)
今日もさなえと寝るまでいじりっこをした。今日はさなえのえっちなところをそっ
と触ってみた。中までは指を入れなかったがちょっとびっくりした様子で、自分の
そこに興味を持ったみたいだった。
太股や、お腹をふにふにともんでやるとすごく嬉しそうにまるで猫のようにごろご
ろと僕になついてくれる。とても嬉しい。
4月4日(水)
一人で買い物のついでに本屋に寄った。さなえとのえっち願望が募ってか、アニメ
や実写などいろんな種類の子供を対象にえっちを奏でる本を買ってきてさなえの手
の届かないところで読んだ。
それを読んだ後の、寝る前の実践の時間はとても甘美な時間だった。あいかわらず
さなえにはいじくりっこのようだったが、僕にはまるで二人のえっちの前のじらし
あいの様に思える。
4月5日(木)
さなえとお風呂の中でもいじくりっこが繰り返された。お風呂の中では裸の僕の男
の部分をいじくるようになった。あまり癖になるといけないのでさなえには、やっ
ちゃいけないことなんだよと何度も言った。
そう言う度に、ふぅんと不思議そうな顔をしていたが、こう言っておけば学校で、
変な振る舞いをすることはないだろう。何度か、僕とだけだよとも言った。そうす
るとさなえは喜ぶようだ。
4月8日(日)
明日から学校だ。すっかりわすれていたランドセルを二人で買いに行った。女の子
用の赤いランドセルは後ろに交通安全の黄色いカバーが付けられている。黄色い帽
子も一緒に買った。
4月9日(月)
男の保護者は予想通りあまりいなかった。そのせいかさなえは他のお友達と仲良く
なるよりは僕の後ろでずっと待機しているみたいだった。人見知りする子なのだろ
うか。
僕とはあんなにうち解けているのに不思議だ。入学式が終わるとほっとしたような
顔で僕の所に走ってきたのが少し気にかかる。学校で上手くやっていけるといいが
大丈夫だろうか。
4月12日(木)
さなえが学校に行き始めてもう三日になる。すごく嬉しそうに帰ってくるので、き
っとうまくやっていることだろう。予想通り二人のいじくりっこは、学校が始まっ
ても続いていた。
それでも以前みたいな積極的なのは無くなり少しずつ時間も短くなってしまって、
いて、何か満たされないものがある気がした。学校に通うようになってからはパジ
ャマを着せて隣で一人で眠らせている。
4月13日(金)
体操着をさなえが学校から持ってきた。集金も一緒だったので買えと言うことなの
だろう。中に入っているのは二着のブルマと体操着の上だった。長袖と半袖でブル
マは同じものが二着だった。
さなえのサイズは一番小さいSをもらってきたようだ。さなえが今度身体測定が、
あると言っている。さなえの裸を他の人に見られるのがなにか気にかかった。
4月14日(土)
この日記を付けるのを当分よそうと思う。さなえに対する感情をとりあえず忘れて
少し一人で自分の欲求は、方法はどうあれ発散してしまおうと思う。昨日に続いて
一人で自慰をした。

7月31日(火)
もう我慢できない。さなえとえっちな関係を持ってしまおうと決心した。あれか
らの事をゆっくり書いていこうと思う。さなえとのいじくりっこも、抱きあって
寝ていたのも日に日に少なくなっていった。
だが、それと共になにかやりきれぬ欲求がたまってきたのは事実だった。さなえ
が学校から嬉しそうに帰ってくるのに、家では何かつまらなそうにしているのが
かわいそうなだけではない。
そんなさなえを見ながら、小さな女の子にいたずらをする楽しみを本で覚えてし
まったことがある。まだ何も知らない女の子を自分の好きなように育ててしまう
というフレーズを読んだのが一ヶ月ほど前だった。
厳重に、ジョークだとか、本気に使わないで繰れと書かれている通信販売で僕は
えっちな道具をこっそり買った。もちろんさなえには分からないように隠して、
置いた。
それは大体SMとかソフトSMとか言われる分類のもので、鞭で叩いたりといっ
た僕の中の、変態的なえっちのイメージがないものだった。小さなバナナ型の、
疑似男根が売られていたりした。
それのことを、携帯と同じようにバイブと呼んで、それが振動するという意味だ
と言うことも知った。英語のその手の本にはディルドーと書かれていることなど
を覚えていった。
さなえがお風呂に入りそうなので、今日はこの辺にしてさなえと遊ぶことにする
ので続きは明日に・・・
8月1日(水)
僕が、そういうことをし始めたのは、さなえが学校が休みになってからだった。
もちろんまだ小さなさなえにはそういった大人向けのおもちゃは使えないものの
ほんの小さいものなら、それでも大きいが、使えることが分かった。
きっかけは、さなえがおもちゃをみつけた事だった。届かないと思っていた机の
上のおもちゃを見つけてどうやったのかそれで遊んでいたのを見つけたとき、僕
は自分の理性を止められなくなっていた。
それは昨日も書いたバナナ型のバイブだった。
見かけはホントのバナナそっくりに作られているが、そこからコードが出ていて
その時はたまたま電池ボックスが繋がっていた。スイッチを入れるとそのバナナ
の本体の部分がくねくねといやらしい動きをするものだった。
他にもぶるぶると震えたり、ドリルのように掘り進んだりするものである。さな
えには大きすぎるが、さなえはそれで胸やほっぺたにあてて遊んでいたのだった。
なぜかは分からないが僕は本当のことをさなえに言った。
きっと分かって欲しかったのだろう。
それがすごく恥ずかしい道具だから、みんなとはそれでは遊べないよとそう言っ
た。自分でもものすごく嫌な言い方だったと思う。
ちょっと残念そうなさなえに僕は、秘密だよと言ってから始めたのだ。
この危険な遊びを…
それかは先はもう泊まらなかった。
さなえには本当に小さな僕の小指ほどで微妙に震えるローターを渡した。それは
ピンク色の小さなもので、同じように電池で動くものだった。さなえと一緒に、
お風呂にはいると僕は思いを全てさなえにぶつけていた。
さなえは僕がさなえとまたいじくりっこを一人で始めたのに驚いていたけれど、
すぐにさなえも思い出してくれた。
それからお風呂から出て、身体をよく拭いて上げてから、裸のまま寝室につれて
いって、カーテンを掛けて、布団の上に座らせた。いじくりっこをするだけなら
布団の中に隠れてできるけれど、おもちゃで遊ぶにはこうやって、さなえの裸と
向き合っていたかった。
さなえがお風呂にはいるというので続きは明日書くことにしよう。
8月2日(木)
昨日の続きを書く。
今でもその日のことはよく覚えている。
それから僕は、すぐにきれいに剥がれる壁に紙を止めておく用のテープとおもち
ゃをもってさなえの所にいった。
何か大げさなことでも始まったのかと不安そうだったが、抱いてやると、ちょっ
と落ち着いたみたいだった。
膝の上で寝かせると、ちょっと腰が上に出るように仰向けのさなえのおしりの所
をちょっと高くする。それで、どくどくと鼓動の速まる流行る気持ちを抑えなが
らそっとさなえの秘部を指で触った。
さなえの喘ぎ声。
そして僕が、ここはさなえの秘密のところなんだよとそう教えた。
そう言いながらゆっくりとその秘密のところを愛撫し始めた。不思議そうな顔の
さなえが時折、痛みにかびくっと震えた。
痛いよと言ったかも知れない。
でもそれより、喘ぎ声のようなかわいい声が耳に付くように残っている。
そうしてゆっくりえんえんとさなえの秘密の部分をいじくり続けた。同時に胸や
ふとももやお腹を触ると気持ちよさそうにしていた。
クーラーの音とさなえの声だけが部屋に充満していた。
そっとそのさなえの秘密の部分を開いてみるとまだかわいい芽がそっとそこにあ
るだけのようだった。
そこには触れず、周りの部分をなぜながら時折中に指を滑り込ませる。
さなえはまだ濡れないみたいだったが、その秘部にその玩具をそっと近づけて、
中にそっと入れるとテープで留めた。
少し不安そうなさなえにスイッチを持たせた。
股の間の秘密のところにおもちゃを挟み込んだまま僕の両足の間に座り込むと、
ちょっと足を開きながらそのスイッチを入れようとしてやめる。
確か、怖いよと言ったと思う。
違ったか、なにか、とても頼りなさげな声だった。
そっと僕がその手と一緒に持ってゆっくり一緒にスイッチを入れると、ぶぅんと
そのおもちゃが振動を始める。初め驚いてさなえが張り付けられたおもちゃを手
で外そうとしたのでその手を捕まえてしまった。
するとどうすることも出来ず、ちょっとの間目をつむって我慢していた。
僕が、ほらほら、気持ちいいよと言うとちょっと目を開けてそこの部分を見てい
た。こっそり振動を一番小さくして置いたからあまり痛くはなかったのだろう。
その玩具がなにかとても神秘的に見えたのだろうか。
ちょっとだけ振動を強くしてみるとびくっとさなえが震えた。
そしてそんな、股の間に玩具を張り付けたさなえを抱いて寝るのだった。
僕に抱かれていると、手が届かずに自分ではおもちゃを取れなくなって、テープ
で自然に取れたりはしないおもちゃを寝るまでずっと感じるのだ。
その玩具に感じて時折身体を震わせたりつぶやいたりして、困惑するさなえを、
抱いて感じているのがたまらなく心地よかった。
なにか自分が犯しているかのような感覚さえあった。
毎日だんだんと二人のえっちは激しくなった。
今日は十段階の4を試すつもりだ。
さなえは最近はうつぶせでうしろから手を入れられていじくられるのが好きみた
いだった。さなえは何より僕に抱かれたり、ずっとかわいがってくれているのが
好きみたいだったが僕がそんなことをさせてくれるさなえをかわいがっているの
に気付いたのか最近は積極的とも言えるほどだった。
寝るときに後ろから抱いて触れるようにするかわりにさなえにはブルマを履かせ
て置くこともした。
そうすると手を当てても大した刺激にはならないし…
それでもなにかたまらない刺激がずっと大切なところを襲っているのに何かさな
え自身、どきどきしているのが分かるようだった。
8月9日(木)
毎日夜中に二人で楽しむばかりでなくちょっとだけさなえと外で遊んでみること
にした。さなえの大切なところにテープで例の玩具を貼り付けて、その上からは
ブルマを履かせた。そうしてその上からワンピースを着せて外に出かけるのだ。
動いていなくてもそんな状態で外に出ようと言うと、恥ずかしいからいやという
さなえにお願いして一緒に外に出てもらうことにした。
また一緒にデパートに行くと、甘いものを食べてから服を買いに行った。
何かいつも通りのさなえがちょっと不満だった僕は、さなえと服を選んでから、
洋服売場の試着室に入らせるとそこでそれを試着させた。
ワンピースのさなえからそれを脱がせると、履いているブルマだけの姿になる。
しかもブルマの裾からは例の玩具のコードが電池のスイッチの所までのびている
のさえ丸見えだった。
試着する方の服もワンピースを選んだのでそのまま着せるとまたそれが隠れる。
なにか試着している間のさなえは気が気ではないようだった。
それからさなえに耳打ちしてから、スイッチを1に入れてすぐに外に出した。外
で待っていた店員が、さなえの服を見てかわいいと言う。
さなえが時折、下を向いているのは玩具が入っているのが気になるのだろう。
僕の方を盛んに見上げてどうしたらいいのか不安そうだった。
店員がスカートの裾を短くすると言って裾に触るとさなえはもう泣きそうになっ
てしまってすごくかわいかった。
ちょっとそんな表情をごまかすのが大変だったけれど、そのままかわいそうなさ
なえを更衣室に戻すと、元通りに着替えさせた。
電池が無くなるまで、我慢と耳打ちしてスイッチを切らせずにまた更衣室を出る。
さなえは時折僕の陰に隠れるようにして人目を伺っていたけれど、外からはなに
か変なところが見えるわけではない。
服を買うとそのまま帰った。
途中で電池が切れていたけれど、後で聞くとさなえはあの女の人がスイッチをも
っとあげるのではないかと思ったらしい。
ちょっと笑って、見付かったら大変だろうと言ったが分からないみたいだった。
恥ずかしさなんていうのはどうやったら教えることが出来るのだろう。
8月31日(金)
あまりにさなえとのえっちが楽しくて日記を書く時間がない。今日、さなえが、
ひとりえっちをしているのを見つけた。恥ずかしいことなんだよと止めたけれど
日常我慢できるのか少し不安が残った。
今日は後々の予定のために、さなえの体のサイズを測った。ちょっとさなえとの
遊びのようにごまかしていろんな所を計ってメモを取った。いくつかは計ろうと
予定していたところの長さを測った。えっちなところもだんだん大人になってい
る様に感じるのは気のせいだろうか。
次に計ったときには分かるかも知れない。
9月2日(日)
前日、さなえが学校に行っている間に、とある買い物をしてきた。通信販売のお店
に直接言ったときは僕もかなり緊張したが、通信販売では売れないようないろんな
ものがあることも知った。
目的のものは、電話で聞いたら注文販売になると言われたものだ。おととい、さな
えのサイズを測ったのでそれを店に渡して、先払いの料金を払ってきた。出来る日
が楽しみである。
今日はさなえとは一日ゆったりしてすごそうと思う。いっしょに映画でもゆっくり
見る予定だ。
  9月8日(土)
注文したものが出来たと電話が入ったのでもう一度店に足を運んだ。さなえの腰回
りや股回りといったものを計って作ったものは、さなえ用の貞操帯だった。といっ
てもちょっと堅いブルマのようなものでT字型の金属製のもののようなものではな
い。
皮で出来たパンツといった形状で、お尻もすっぽり包むような格好はほとんどブル
マと同じである。違うところは鍵が付いている所くらいだった。会社に行っていた
頃、定期入れに入れていたさなえの写真をちらっとだけ見せたのだが、たいそう気
に入ったらしくおまけをくれるというのでそれも見てみた。
そもそもこういう店は子供用を扱っていてもそれほど量が出ないだけではなくどん
な子供が使うのか分からないことが多いということだった。写真集が出ているよう
な幼児をそういったもので拘束することもあるらしいのだが、この店では個人では
私の娘が初めてらしい。
僕みたいに、子供と一緒にえっちを楽しんでいる人は少なくないと言うので少しは
安心した。最初はブルマを外からそうと分からず脱げないようにできないかという
話だったのだが、内側にこれを履かせて外からブルマを履かせるのがいいというこ
とになった。
その真っ黒で小さな皮ブルマだが、サイズ調節の際はここに来るといいと言ってく
れた。大きくなったらお尻をもっときつく締め付けれるようにぴったりなのを作っ
てあげるから連れておいでと笑って言っていた。
おまけは皮のブラジャーで、小さい子供でまだ胸がない子の為の、搾り出しブラを
作ってくれたのだった。皮のサラシのようなものだが、二つ穴が開いていてずっと
付けていれば大きくなるかも何て言っていた。
特に胸の大きな女の子に興味があるわけでもないのでそれはどうでもよかったが、
ちょっとそのえっちすぎるブラジャーを着けているさなえを想像すると、たちまち
にそれを気に入ってしまった。
9月11日(火)
昨日学校に皮パンツを履かせたさなえをやったが、ちょっと複雑な顔をして帰って
来ただけで、大丈夫と言うことなので、これからは毎日これを履かせて学校に行か
せることにした。
オナニーをさせない為でもあるし、えっちなことを僕としてることを忘れさせない
というか、常に僕に縛られているという自覚を与えているという事実がすごく僕を
悦ばせていた。
皮のブラジャーはまだ秘密にしておくことにした。
昨日初めてさなえといっしょにさなえが逝く…、というか、さなえがまんぞくして
ぼーっと僕の胸の中に抱かれるような姿になるまでになった。聞いてみるととても
気持ちがいいのだそうだ。
9月14日(金)
おとといが、さなえの誕生日なのを忘れていた。プレゼントといえば、皮パンツが
あったのだから、覚えていれば二日隠しておいてもよかったのだけれど、さなえに
言われるまで思い出せなかった。
来年は自分でこのページを見てでもちゃんと思い出してプレゼントを送ろうと思う。

12月22日(土)
クリスマスに何を買おうか迷っている。さなえは欲しいものは特にないと言ってい
るから困っている。なにか普通っぽくてちょっとえっちな響きのあるものがいいな
とそんなことを思っていた。
すっかり、さなえとのえっちにぞっこんである。もうさなえとはやめる気はない。
一生を早苗のために捧げてもいいと思っている。さなえと飽きるまでして、子供が
欲しいなと思うようになっていた。
さなえとの子供なら、大事に育てようと思う。
12月23日(日)
プレゼントを決めた。いろいろ悩んだ結果、手錠のおもちゃを上げることにした。
小さな鍵のついたもので、本当にかけてしまうとなかなか取れなかったりするかわ
いいものだ。
他にもちょっとしたぬいぐるみとか、お菓子とかいろんなものを詰め合わせて買っ
てあげることにした。よろこんでくれるか心配だ、さなえも普通の女の子みたいに
ゲーム機が欲しいのかと迷ったが、ゲームをやるような女の子に育てたくないと、
そんな想いが大きかった。
やはり僕があげたということは秘密でサンタさんのプレゼントと言うことになるの
だろうか。演技下手の僕にはなかなか難しいかも知れない。
12月25日(火)
なんだかんだいって喜んでいたさなえと一緒に、外食することにした。それほどは
豪華な食事ではないけれど、それなりにいい食事をとった。さなえはそれなりに食
欲はあるが普通ほどではないらしく、学校でも小さい方らしい。見た目も少し細い
体型にまとまってくれるといいなと思っている。
平成3年1月1日(祝)
年末に苦労して作ったおせちを食べた。対して美味しくはないが、さなえは全然、
おいしいという風に普通に食べていた。かずのこがおいしいというのは分かるが、
出来損ないの黒豆も随分と評価が高かった。
1月2日(水)
さなえと昨日もおもちゃでえっちをした。新年だというのでちょっと手錠を使って
遊んでみたのだが対して代わり映えがなくただ痛そうなだけだったので、いつか、
使えるようになってから使おうと思う。
新年早々、さなえと一緒に裸で抱きあって眠れたので、すごく気持ちよく眠ること
が出来た。こんな幸せを来年も味わいたいものだ。新年の遊びということでコマ遊
びとかたこ揚げをやってみた。
忘れていたカメラで写真を撮って置いた。いつか見ることもあるだろう。もう少し
アルバムで思い出せるような写真を色々と今年は取ろうと思う。
1月7日(月)
学校の勉強がつまらないというので、ちょっと教えて上げることにした。さなえは
結構頭がいいようで、さらさらと漢字や算数を覚えていた。とはいってもまだまだ
簡単なうちだからそうでないと困るのだけれど。
さなえの勉強風景をちょっと写真に撮ってみた。なかなかかわいく撮れた一枚を、
挟んでおく。
1月8日(火)
今日が学校一日目。さなえには今年も皮パンツを履かせることにした。裸の状態で
皮パンツを履いた姿で玄関に立たせて一枚、服を着た上から同じ位置でもう一枚、
それからスカートをめくってブルマを一枚。その上ブルマを下げたのを一枚とった。
これで、どれだけ恥ずかしい格好で学校に行ったかがちゃんと記録できた。大切に
写真を、保管しておこうと思う。
特に最後の一枚の、ブルマを膝まで下げて、スカートをまくった下に見える皮のあ
のあやしい貞操帯ブルマ型皮パンツが見えているのは、何かたまらなくかわいい、
姿だった。
1月15日(祝)
さなえと一緒に、成人式の様子を見に行った。着飾った女の人を見てさなえはちょ
っとだけ羨ましそうに見ているように見えた、というのは僕の勝手な見方だろうか。
さなえは成人式の時にはどうなっているのだろうか。
その時のことを想像するとなにか、不思議なことになっていそうな気がする。さな
えが僕のことを親と思って他の男の手に渡ることは考えたくない。18才も年下だ
とさすがに離れすぎだろうか。
 
2月8日(金)
さなえと一緒に本を読む部屋を作った。本当はさなえの部屋にしようと思っていた
場所だが、本棚にさなえの教育のための本をいっぱい並べることにした。といって
も僕が読んだ本のことだ。
いろんなえっちの、ハードなのからソフトなのまでいろんなものが雑然と並んでい
る。といってもさなえに一人で読ませるのではなく、膝の上に座らせて一緒に読む
のだった。
2月9日(土)
ちょっとしたお尻を虐める本を一緒に読んだらさなえがそれから僕と一緒にトイレ
に入るようになった。怖いのだという、なにか一人でうんうんいってるとああいう
女の人と自分が違う人のように思えるのだろうか。
そうだとしたら、少し、えっちになりすぎているかもしれない。さなえと一緒に、
公園で散歩したりすることも多くなった。どちらかといえば平穏な毎日をさなえに
も満喫して欲しかったのがある。
2月10日(日)
これからはさなえに貞操帯を履かせるのをやめることにした。いつまでもこれを、
履かせていてそれが日常になってしまうのも怖いし、何よりさなえにとってえっち
なことが苦痛になってしまって欲しくなかったからだ。
お尻を抱きかかえるようにしてやると、ちょっと恥ずかしがっていたが、皮ブルマ
から解放されたさなえの顔はちょっとはにかんだ照れ隠しみたいな顔だった。ひさ
しぶりに白いパンツを履かせてパジャマを着せて寝た。

5月22日(水)
さなえが僕とえっちをしたいと言い出して聞かない。まださなえの年では無理なの
で十歳になるまで我慢と言い聞かせることにした。本当は中学一年くらいがいいの
だが今度はさなえが待ってくれなさそうだ。
その変わりに、さなえにお尻の方を教えて上げることにした。さなえは小さいけれ
どお尻の方ならがんばればまだ僕と出来るかもしれないと思ったからだった。さな
えもちょっと考えてから頷いてくれた。
今度さなえと一緒に、あのお店に行こうと思う。店長も悪い人じゃないからきっと
歓迎してくれるだろう。
5月26日(日)
学校がない日を狙って、あのお店に行くことにした。さすがに人に知れると不味い
と思ったので、先に電話して裏口を教えてもらった。裏口は繁華街から外れ人通り
のほとんどない道だったので安全だった。
店にはいると、店長が感動していたけれど、安全のためにここで買った貞操帯をし
ているという話になったとき是非見せてくれと言われ、さなえと相談した結果、少
しだけみせてあげてもいいということになり、ブルマを下げてから少しだけスカー
トをめくって見せて上げていた。
この下着の恥ずかしさを大分分かってきたさなえは、顔を赤くしていたけれど、自
分の作った貞操帯をこんな小さな女の子に身につけてもらっているのを見て、随分
と嬉しそうだった。
写真をくれれば金を出してもいいとまで言ってくれた。
店にはさなえが使えるようなちいさな注射器はないとのことで、特別に作ってくれ
るとのことだったけれど、好意で無料でやってくれるということだった。自分だけ
で楽しみたいからその代わり写真などもよろしく頼むと言っていたので、少し考え
てみることにしよう。
5月29日(水)
出来上がった浣腸器を取りにいった。いろいろと、細々としたものがついていて、
まずお尻の筋肉を柔らかくする為の塗り薬はやり終わったときに痔にならない為や
お尻が広がりすぎないようにするのだという。それに針のない小さな注射器とその
中にいれる浣腸液。
お尻の粘膜を適度に刺激するようなものが入っているらしい。水だといくらやって
も痛いだけらしいが、これだと慣れると快感に感じるほどいいらしいと、男の店長
が言っていたが、そちらはあまり想像したくない。
それに栓がついていた。簡易的なもので、ほとんど栓としての役目を果たさないら
しいが、お尻に入れると勝手には抜けないようにくさび形になっているので、お尻
の調教には欠かせないらしい。
それから、排泄させるための、おまるの様なもの、ほとんどそのものでサイズも大
きいので持って帰るのが恥ずかしいほどだ。さなえももっと小さい頃はこんなもの
を使ったのだろうか。
便をする場所は、消臭剤のまかれたビニールを敷いてその上にするとそれを捨てる
だけで掃除が楽になって匂いも少ないと言うことだ。浣腸液もかなり消臭の役に立
っているらしい。
さなえが六年生になったらもっといいものもあるらしいので期待しておこうと思う。
さなえは今日は、学校の体育で疲れ切っているようだったので、このことは秘密に
して明日に取っておくことにした。
5月30日(木)
いつも同じ事だが、さなえと一緒に寝るとすごく心地がいい。裸の肌のふれあい
が、安心感を与えてくれる。さなえがこれ以上ないほどかわいい表情で息を吸った
り吐いたりしている様子は何物にも例えがたい。
ひさしぶりのさなえとの裸抱き寝がまた日常になりそうだ。裸のさなえを抱いてい
ると時折えっちないたずらをしたくなるけれど、穏やかなさなえの素顔を見ている
のも悪くない気がした。
起きたさなえを学校にやって帰るまで随分とまった。早く帰ってこいと言ったので
駆け足で帰って来ると思うのだが、学校がもうそろそろ終わる頃だがまだ帰っては
来ない。
5月31日(金)
昨日、さなえが帰ってから、浣腸をやった。お尻を上げさせる格好を後ろから見る
とお尻の穴と、えっちな割れ目が並んで見えてとても官能的な美しさだと思う。
その上のお尻の穴に注射器を入れると、ゆっくりと浣腸液を注ぎ込んだ。初めは、
その異様な感覚だろう感覚に戸惑っていた様子だったが、早苗の身体に比べてみれ
ば恐ろしい量の浣腸液をすっかり飲み込んだ。
言われたように数分間我慢させると、途中から涙が出るほど辛いというので許して
あげたが、さすがに目の前でおまるにしかも後ろから見られながらするのは恥ずか
しすぎるようで必死に隠していた。
フラッシュをたかないでそっと撮った写真が数枚残った。これも記念に取っておこ
うと思う。フラッシュもなかった割には、注入中のさなえも、我慢のさなえも、排
泄中のさなえもそれなりに撮れていた。
6月28日(金)
一週間に一度、日曜にさなえに浣腸をするようにして一ヶ月経つ。寝るときには、
お尻にあの栓を挟んでおくのを義務づけたら、初めのうちこそ困惑していたものの
細い部分は直径一センチほどの栓には慣れた様子で、最近はまた僕の胸元で微笑ま
しいほどかわいい寝顔を見せている。
なにかこの素直な寝顔が、お尻に栓を挟んだ物だと思うとなにかたまらなくさなえ
がかわいく思えるのだった。
7月22日(月)
今日は終業式。今日から一ヶ月間、さなえと何をしようか考えている。一緒に本を
読んで勉強したせいか、さなえが調教という言葉を使うようになった。学校では、
一切使わないように言っているが少し不安だ。
家と学校で、ちゃんとけじめが付くような環境を用意してやらなければならないか
もしれない。
7月23日(火)
さなえに、家でえっち寝をする時まで貞操帯を履かせることにした。お尻にはあの
栓を挟んだままで貞操帯を履かせると、ぴったりと押しつけられるような形になっ
て時折お尻を気にしていたが、そんなしぐさがかわいく思える。
今日、お尻に指を入れていじくってみようと思う。ちょっと汚いかも知れないが、
お尻を浣腸で洗い流せばそんなことはないかもしれない。
7月24日(水)
さなえのお尻に昨日指を入れた。中に人差し指を奥まで入れて中でぐりぐりといじ
くるとさなえがびっくりして逃げ出そうとするほどだった。さなえを逃げないよう
にしっかり左手で抱えて右手の指でお尻をいじくり続けると抵抗は無駄と分かった
のか顔を両手で押さえて我慢していた。
どちらかというと痛いと言うよりは気持ちよさそうだったので聞いてみると、お尻
が気持ちいいのだという。一人で指を入れたこともあるとか。最近は一人でお風呂
に入るときもあるからそういう時にしていたのだという。
そんなさなえの頭をなぜてやると、びっくりしていた。
僕が怒ると思ったのだそうだ。
 
7月30日(火)
さなえのお尻に指を入れれるようになってから、体中をいじくりながらさなえのお
尻も一緒に虐めるようになった。最近はいじくりっこというよりは僕が一方的に、
さなえをいじくっている。
よく分からず身体をよじるさなえを追いかけるように布団の上でさなえのからだを
玩具にして遊んでいるような感覚だった。
8月6日(日)
さなえとのお尻えっちが楽しすぎて毎日を忘れるように過ごしていたが、たまには
ということでさなえと一緒に外出した。さなえが外出先でしきりにお尻を気にする
のでどうしたのかと思うと、貞操帯の中の栓が気になるのだということだった。
丁度出先だったこともあって貞操帯の鍵のない僕は、少し困ったと思ったけれども
そんな困った状態のさなえをいろんな所に引き回して楽しんだ。さなえも楽しいの
に時折そんなところが気になってしまって悩ましい姿が何かかわいいしぐさに見え
るのだった。
もうさなえのしぐさなら何でもかわいいかも知れない。
さなえがうんちをしたいというのには参って急いで帰ることになった。帰ってみる
と変に動いたせいかお尻が少し赤くなっていたので心配したが、痛くはないとさな
えは言っていた。
それでも毎日貞操帯&栓はやめさせることにした。
8月19日(月)
さなえとの間でお風呂での水遊びが流行っている。さなえと一緒にお風呂に入って
水遊びをしたりさなえのからだと戯れたりして遊ぶのだった。中でもシャワーのか
けあいっこがさなえのお好みだった。
僕の顔にかけてきたりするだけでなく時折何を思ったかお尻にあって見たりえっち
な所にかけてみたりするので、そんなさなえをとがめてもっとえっちなことをした
りした。
お尻をいじくるのもお風呂の中だと身体がふにふにの上、汚れてもすぐに流せるの
が良かった。遊んでもくさいからと手を洗いにいかなくてすむのも、そんな遊びを
楽しませてくれた。
8月20日(火)
さなえと一緒に公園に写生に行ったが、結局さなえはまだ絵が下手なので、僕を、
描くことにした。まだ自分が下手なのもよく分からないみたいだが、それはそれで
いいだろう。さなえのこんな小さな時に描いた絵もちょっとした思い出の中の一つ
何だろうかと思った。ただ、その題名が、お父さんお兄さんだったものだから、ど
っちで出すのか本人も迷っていた。
その絵を、縮小カラーコピーしたものを挟んでおく。
結局絵は、お父さんで出すらしい。
9月9日(火)
昨日から学校が始まっている。さなえが学校に行っている間に、誕生日のプレゼン
トを買いに行くことにした。すっかりご無沙汰していたデパートによって服を買う
事にした。
一年でサイズが一つ大きくなったさなえの冬用のコートに合うようなのを選んで、
いたらストッキングを履いている女の子を見つけてそれがかわいかったので短いス
カートとストッキングを買うことにした。
ストッキングの色は黒、ちょっと大人っぽい様な印象の薄いものでそれでも暖かそ
うなのを選んだ。前に買ったさなえのコートとそっくりな男物のコートを見つけた
のでそれも買った。
男親と女の娘じゃペアルックも難しいなと思っていたらそんなコーナーが会ったの
で少しそこも回ってみた。一つ気に入ったものがあったのだが、いろいろと買って
もあれなので今回は見送ることにした。残念。
9月12日(木)
さなえにプレゼントを贈る。喜んではいたが、何か期待はずれのようだった。一体
何か欲しかったものでもあるのだろうか。そう思って聞いても答えてくれないので
まだよく分からない。これからは毎日、さなえが欲しそうなものがなんなのかわか
るくらいにはしていようと思う。
クリスマスプレゼントを今から悩んでいる。
さなえは今日の誕生日で、7才になる。来年からは小学校でもちょっとしたお姉さ
んみたいな感じになるのだろうか。今さなえは小学校二年生。
9月13日(金)
なにか最近さなえの機嫌があまり良くない。抱いてやっているときはそうでもない
のだが、何か他のことをしているとじっと僕の方を見ていることがある。いったい
どうしたのだろうか。
何か、プレゼントの選び方が悔やまれる。
9月18日(水)
さなえがプレゼントを気に入らないわけではないようだった。これで一安心である。
ストッキングを毎日のように履いてすっかり気に入ってしまった様子である、冬に
向けていくつか買っておいた方が良さそうだ。

12月19日(木)
さなえが学校に行っている間にクリスマスプレゼントの買い物に行った。普通なら
夜にさなえが寝ている間に買いに行くのだろうが、一緒にさなえと寝ている僕は、
そうはいかず今日が最後のチャンスだった。
洋服はついこないだの日曜にもさなえと一緒に買いに行ったので、いいと思い他の
ものを選ぶことにした。さなえが体操が不得意なのを思い出してボールやらなにや
らを見に行った。
丁度手頃なところに、なわ跳びや、サッカーボールがあったのでそれを買うことに
した。それだけではつまらないので、子供用の香水のようなのを見つけたのでそれ
を買おうと思ったが、ふと思い直して大人用の香水を買った。他にもお菓子など普
通のクリスマスらしいものの詰め合わせを買う。
去年は、とんと忘れていたクリスマスツリーを今年になって思い出して、ちょいと
こじんまりとしたもので小さな細工が細かく施されたツリーを買って帰った。さな
えにツリーを見せると随分と喜んでいた。
さなえのような女の子でも普通にクリスマスを祝いたいものなのだろう。
12月20日(金)
終業式に行く前にさなえが貞操帯のことを聞いてきた。そういえば夏がおわってか
ら一度も使っていなかった。どうしても履いていきたいというので、さなえに渡す
とストッキングの上から付けて欲しいというのできついのを承知で、履かせて鍵を
掛けてやった。
かなりぴっちりとして締め付けられてきつそうだったが、なにかそれでいいといっ
た風でそのまま終業式に行った。
12月21日(土)
昨日は、急に突飛なことを言って、ちょっとどきまぎした様子で帰ってきたさなえ
だが、僕には学校での様子は特に何もいうことはないらしく、何でもないの一点張
りで今回ばかりは少し強情だった。
12月25日(水)
プレゼントはやっぱりある程度気に入ってくれた様子だったが、なにかさなえは、
別のものを求めているように思える。少し考えてみよう。甘いお菓子は大好きなさ
なえだが、チョコは苦手だというのが分かった。
クリームとかカステラのようなふわっとしたお菓子で、いちごの様な果物とアレン
ジされたそんなお菓子が好きなようだ。なにか洋子の好きだったお菓子と同じよう
なのが不思議でもある。
 
平成4年1月2日(木)
今年も新年を迎えた。ちょっと惜しかったのがさなえの晴れ着を忘れていたことだ
った。そういえば今年はさなえは七歳で七五三だから、そっちで晴れ着を用意して
着せて写真を撮ろう。
なにかさなえと今年は新年早々くらい話も聞かせてもらった。洋子が死んだときの
話だった。交通事故でさなえだけが助かったというのは聞いていたが、さなえは、
幸か不幸か死んだときの洋子は見ていなかったらしい。
気付いたら警察に保護されていたということだ。随分怖かった警察の人の話や、無
傷のさなえに驚きを隠せない看護婦の人のことも教えてくれた。
すぐに僕の所に送られたからか、葬式も何も知らないと言う。僕には出席しろとも
言われなかったが、一体どうなっていたのだろうか。あちらの親類に今度聞いてみ
るのもいいかもしれない。
1月3日(金)
さなえがこたつでミカンを食べているところを写真に収めた。いつも通り挟んでお
く。何枚か取ったうちの一番かわいいのはなかなかよく撮れていた。
1月15日(祝)
成人式、なぜか今年のさなえは成人式の女の人の晴れ姿を見に行きたがらなかった
ので、しかたなく映画館で映画を見ることにした。あまり派手な映画はさけたのだ
があまりに退屈なラブストーリーに眠気を誘われてしまった。
さなえに度々起こされては、なんとか筋を終えるくらい見ていたが、当のさなえは
随分と気に入ったらしかった。
1月16日(木)
学校から帰ってきたさなえが盛んにチョコレートの作り方を作るので疑問に思った
が、僕はチョコの作り方は知らないのでどうにもできなかった。チョコを食べたい
なら買ってきてやると言っても聞かないので、しかたないのでチョコの作り方を、
調べることにしよう。
2月12日(水)
さなえと一緒にチョコを作った。一回密かに練習したとはいえ難しいところはやっ
てあげるというのに一人で全部やるというので形や味はともかくとりあえずの形に
なるまで必死に手伝って作ることが出来た。
台にのってフライパンを操らなければならないさなえには料理はまだちょっと厳し
いみたいだ。チョコは大事そうに何か手作りの袋に銀紙に包んで持っていった。
2月13日(木)
自分が鈍感だと言うことに気がついた。明日はバレンタインデーだ。新聞を見て、
わかった。さなえに好きな人が出来たのだろうか、少しではなく興味のあるところ
だ。
2月14日(金)
さなえが学校にチョコを持っていったので、気が気ではなかった。誰か好きな人で
も出来たのだろうか。
2月15日(土)
あんまり嬉しかったので今日は出来るだけドラマチックに描こうと思う。昨日のこ
とだった。学校にチョコを持っていくさなえをこっそりと追いかけていったのだが
さすがに学校には入れず外で待っていた。
学校が終わると、なにかみな放課後で校庭に集まってチョコをあげたのもらっただ
のが始まっていた、中にはもらえないかわいそうな男の子もいる。女の子は中には
必死の女の子もいた。
さなえもそんなちょっと目が血走ってるくらい必死だったから、少し心臓に悪かっ
た。でも、そんなさなえが、校門のすぐ外で中を見ている僕の所にかけってきて、
受け取ってくださいなんていうもんだから驚いた。
あまりのうれしさに抱きしめてしまったが、それ以上は外では不味いと思ったので
さなえにランドセルを持ってこさせてから、家に一緒に帰ることにした。
教室から外で待ってる僕を見て、相当期待してると勘違いして、どうやって渡そう
かすごく悩んだらしい。普通に渡したらなにか心がこもってないみたいだし、かと
いって…だそうだ。
あんまり嬉しいので昨日は思いっきり抱いてしまった。
今日も休めと言ったら素直に休むので、裸のまま体中をいじくって、ひさしぶりに
さなえのえっちなところを責めてさなえが何度も満足いくまでいつまでもさなえと
遊び続けた。
六時間以上も抱き続けても文句一つ言わず嬉しそうだった。
2月16日(日)
今日も夜まで抱きあっていた。食事の合間にこれを書いている。さなえは随分と、
幸せそうな顔をしているので一枚満足しきったところで写真を撮っておいた。きっ
と後々まで残るえっち顔だ。
ちょっと不安なこともある。さなえが今日、誕生日までいい子でいたらしてくれる
と僕に聞いた。まだ無理だと言っても聞かず最後には、さなえのこと嫌いなの?、
とか、さなえとは親子だからできないの?としきりに聞くので、最後には承知して
しまった。

5月3日(祝)
さなえの七五三、なんだか最近はすごくほんのりとした雰囲気だ。えっちの回数も
めっきり減ってしまったけれど、さなえは前よりずっと僕になついているのだから
不思議なものだ。
写真も僕と抱き合ってるところでないと嫌だというので、セルフタイマーで取った
写真がある。さなえがむちゃをしたので僕が転んでいるがそんなさなえがかわいか
ったということをここに付して写真を挟んでおく。

9月11日(金)
さなえのプレゼントを買いにいったが結局何も買えなかった。さなえの必死の願い
の事を思い出す度に、こんなくだらないプレゼントでごまかすなんて最低だという
重いが募る。
今年でさなえは8才になる。小学三年生。大分大きくなって身体も成長しているも
ののまだ僕とするほどではない。せめて後二年たって小学五年生ともなれば自分に
も自慰の記憶があるし、なんとかなるかもしれないが。
9月12日(土)
なかなかさなえとの生活が重苦しくて日記を書くことが出来なかった。さなえは、
約束通りにいい子でいるのだが、まだ8才のさなえには僕のものを受け入れる器は
ない。明日は誕生日だが、どう考えてもまだ無理だ。
無理にやってさなえの身体がだめになってしまったり、痛めてしまったりしたら、
可哀想だが、かといってただダメだと言い切るのはさなえがこれほど僕としたいが
為にがんばっていると思うとそれも不憫である。
9月13日(日)
さなえが明日を待ちきれずにはしゃいでいる。明日は、飛び連休の中日と言うこと
もあり学校に行かないと言い張っているが、さなえには学校には行くようにといい
きかせておいた。
さなえは最後の”いい子”だと思っているのかも知れない。少し、いや非常に不安
である。今のところひとつぐらいしか打開策がない。これでさなえがうんといって
くれるといいが。
9月14日(月)
さなえは誕生日パーティーをするという友達に囲まれて帰ってきた。すごく困った
様子で友達を家まで連れてきたが、まぁこういうのもいいだろうと思い今、家に上
げた所である。
当のさなえは、主賓なのにも関わらず特に誰とも話しもせず浮き足立っているのか
端の方でちょこちょことお菓子を食べていた。プレゼントの山よりも、ちらちらと
僕の方を見ている。
今、合図のようにウインクをしたので、少し廊下で今は無理だろうと言い聞かせて
くる。カメラも用意しているので、さなえと皆の写真も一枚とろうかと思っている
のだがなかなか気乗りしない。
浮き足立っているのは僕の方か。
9月15日(祝)
昨日さなえの友達が帰ってから、さなえから友達はみんな騒ぎたくて来たのだろう
と聞いた。なんでもさなえは学校では友達らしい友達はいないらしい。いつも教室
でしんとしているよと言っていた。
確かにさなえは、でしゃばったりはしない性格なのかもしれない。僕にもそんな、
思い出がある。きっと友達なのか友達ではないのかわからないちょっと距離を置い
た仲なのだろう。
その寂しさの代償を僕に求めているのかも知れない。
夜中になるとさなえは、自分で裸になって、僕にそっと抱きついてきた。いままで
とは違うなにか少し大人っぽいさなえが見えた気がする。それでも僕のお腹の当た
りまでしかさなえは届かない。
お風呂に入った後、すぐだったと思う。
それから、いいよねと聞かれたので僕はかねてから考えていたとおりにゆっくりと
さなえに説明した。僕は早苗のことが好きだと、そう直接伝えた。初めてだったか
も知れない。
愛しているとも言った。けれどさなえのことが好きだから、さなえの小さな身体を
壊してしまうことは出来ない、でも僕だって本当はさなえとしたいから、もし今日
がんばってみて、さなえの好きなだけ僕の身体をがんばって受け入れてみて、それ
でダメだったら、後二年、一緒に我慢しようと言った。
それだけではない。僕だってそんなの我慢できないと言うと、うんとさなえも頷い
ていた。さなえが本当に必死だったのが分かる。その変わりに、お尻の方ならちい
さいさなえでもなんとか受け入れられるかも知れないから明日、つまり今日、あの
お店に行ってお薬をもらってこようと言ったのだった。
9月16日(木)
さなえが今学校に行っている。なんとかさなえも理解してくれたようだった。それ
に昨日のえっちにも随分喜んでくれたみたいで嬉しかった。
おとといの話に戻るが、さなえは、僕としようと一生懸命努力した。僕が無理に、
力を入れたら、怪我をさせてしまうと思いやはりあまり無理はしないでいたがさな
えには、無理をさせていたと思う。
結局、ほんの少し入るかどうかというのは確かめれたものの、さなえはそれ以上は、
あまりの痛みに自分であきらめたという様子だった。本当にがっかりそうだったさ
なえを、両手でいじめつくしたのはそんなさなえを慰めるためだけではない。
そんなにまでして僕を求めるさなえのことがつい恋しくなって、さなえの身体を僕
も求めていた。
さなえは、身体が満足しても満足した様子ではなかった。それも当然だろう。でも
僕がさなえのことを愛してくれているというのが伝わっていたと願いたい。僕だっ
てこれほどまでにさなえが好きなのだ。
この日記も、事ある毎につけているがもう三年にもなる。
まだ時間があるので昨日のことを書こうと思う。
昨日、さなえと一緒に、あのお店に行った。例によって裏口から行くと、度々本を
買いに行くことはあったのだがさなえを連れていくのは二度目で、店長も随分と、
歓迎してくれた。
用件を話すと、少し考えてから、お尻用の責め具をいくつかゆずってくれた。あと
本当にお尻を酷使したいならということで、うんちの匂いが消える錠剤を譲ってく
れた。
あまり浣腸をしすぎるとお腹が壊れるので、一週間に一度以上はやめた方が良いと
そう教えられた。僕のためにコンドームも譲ってくれた。さなえは、子供用のお尻
の調教用のT字ベルトを作ってくれるといった店長の言葉が理解できず僕が、大人
用のでも見本を見せて上げたいと言うと、店長がさっそくそれを持ってきてくれた。
店長が、これを君に着けさせるとどうなるとおもう? この部分がお尻に入ったま
ま生活しないとならなくなるんだぞと言うと、さなえはちょっと怯えた様子で僕の
後ろに隠れていた。
帰ってから、錠剤を飲ませ、といってもすぐに効果はないだろうが…、それから、
浣腸をしてお尻の洗浄をしてから、さっそくさなえのお尻で遊んでみることになっ
た。
とは言ってもさなえのお尻の穴が特別大きいわけでもなく、ただ薬をしっかり塗っ
てやわらかくするとなんとか入るくらいまでになる。そんなわけで、僕のものを咥
えさせるのは、いきなりは無理だろうので玩具で遊ぶことになった。
十センチほどの長さの棒で、太さは二センチほど、前の栓と比べれば異様に太く、
長いものだ。ぼこぼこと段差が付いており出し入れするときの刺激が強くなるよう
になっている。
さなえが、いつものはいつくばってお尻を上げる格好をして、僕が後ろからお尻に
ゆっくりとその内側まで段差のある棒を入れていった。入るやいなや初めての感覚
にさなえが目をぱちくりさせていた。
お腹の中は案外広く、しっかりと根本まで入ってしまう。それでも僕がさなえのか
らだの中をぐりぐりとおもちゃを動かすものだからさなえはすっかり感じてしまっ
たのだった。
僕の膝の上に横になっている早苗のおしりはまるでお尻を叩いてくれといわんばか
りの格好だが、今は叩くのではなくもっと敏感なところ、しかも内部をおもちゃを
使って虐めているのだった。
入れたままで三十分も経つと目がうつろになってきたので終えようとずるずると抜
き取っていくと、さなえが口をぱくぱくさせていたので喘ぐので聞いてみれば、入
れるときや中を虐めてるときより、出すときにすごく感じるというのである。
それで、最後にさなえのお尻にその棒を奥まで入れて抜き去ると言うことを何度か
やってあげると、次第にあんあんと声を上げていた。
9月20日(日)
今日は一日空いているので、随分慣れたさなえと約束どおり、僕のものをお尻の方
だけれども受け入れてさせてみることにした。今度は多少自信があったので、コン
ドームを着けると少し薬で揉みほぐしてから、僕の腰に座らせるようにお尻の穴に
ゆっくりをさなえの体重で埋め込んでいった。
あの棒のおもちゃより一回り二回り以上大きいものだが、さなえはそれを楽々とは
いかずとも何とか受け入れていた。さなえは太くても細くても同じだよとそういっ
ていたが、全然僕のものがいいとそういっていた。
お腹の中が変な感じがするとおととい当たりから言い始めているが、今日僕のもの
を受け入れると余計にそうだったらしい。さなえは僕以上に僕のものが入ったのを
喜んでいた。何とか僕と向かい合うようになると、僕としきりにキスを求めていた。
そういえばしてないなと思ってみれば、さなえはこの日のためにファーストキスを
とっておいたのだという。
当のさなえも、キスの味は覚えていたらしく、ちょっと照れ隠しみたいにもう結構
やってるねとそういっていた。
おもちゃと違い、僕の腰の動きをもろに伝えるそれはさなえにも僕にも随分と新し
い感じだった。あれから錠剤のせいか、トイレに行った後のさなえはお腹の中が、
比較的綺麗で匂いもない。
それでたっぷりとさなえとのお尻えっちを楽しんだ。二人の身体がぴったりと密着
した上ある部分がお互いに入れ子になっているというのは想像しなくても、すごく
気持ちいいものだった。
さなえは、僕に何度も前でやったらもっといい?とそう聞いたが、僕もまだ未体験
なので何とも言えないが、うんさなえを期待させるような答えを返していた。僕も
本当は楽しみなのだ。
今日の夜はさなえとお尻で繋がったまま寝ようと思う。二人のちょっとしたうごめ
きが直接相手に繋がるそんな微妙な感覚に二人して酔ってしまっているようだ。
9月21日(月)
さなえがお尻が痛いというので、見てみると腫れてしまっていたので学校を休ませ
ることにした。あんまり酷使しすぎるときついようである。さすがにこんな行為を
した後では医者にも行けず、あの店の店長に電話で聞いてみたが、店長もこういっ
た事態はわからないそうだ。
とりあえず薬屋から痔の薬を買って来たが、あの薬を毎日塗り込んでいただけに、
なにかよけい悪化するとまずいので、結局まだ使っていない。
電話のついでに品物が出来たというので明日にでも取りに行くことにしようと思う。
9月22日(火)
お尻の腫れが引いた。大事をとって今日も学校を休ませることにした。さなえが、
時折、痛むお尻で遊ぼうとしているのを見つけたので、先ほどから皮パンツを履か
せている。
明日も休みなので、とりあえず、さなえを家において、こっそりあの店に行った。
前からはいるとまた何か別の味がある。店長はさなえがいないのにやはりちょっと
がっかり気味だったが、例の物を渡してくれた。
いつみても他のものの大きさに比べてさなえ用のものは半分以上小さくてどれより
もかわいく見える。今度はこれを着けさせてくると言ったら、お尻にものを入れて
くるのかと聞いて喜んでいた。
店長がこんなことならリモコンでも仕込んでおけばといったのがきっかけで、例の
皮ブルマにリモコンのミニローターを前の割れ目に食い込むような位置にとりつけ
てくれることになった。
あいにく今は家で使用中なので今度持ってくることにしよう。
 
10月8日(木)
さなえとお尻で交わることが多くなった。大分さなえも慣れてきた様子で、僕のも
のをすんなり受け入れるし、積極的に自分で動くことも多くなった。一週間の割で
一度やっていた浣腸のせいか、さなえは少し痩せたけれど、元気そうなのであまり
心配はしていない。
さなえとお尻で繋がっているところや、おもちゃで遊んでいる所などいろんな写真
がたまったので写りのいいものは挟んでおくことにする。最近はさなえの秘密の場
所を指でいじくりながら後ろから襲うようにお尻に挿入する事が多い。
さなえが身体をよじらせるので僕も気持ちいいのだ。
10月9日(金)
昨日書いてから思ったのだが、さなえのおしりが大きく開いたままになっている。
力ませてもなかなか閉じないので少し不安だ。パンツで登校させていたさなえを、
明日からはまた皮ブルマを履かせて行こうと思う。あれならパンツが茶色く染みに
なってさなえが恥をかくこともないだろう。
10月10日(祝)
さなえと体育の日と言うことで、とあるスポーツクラブまで運動に行った。さなえ
には、いつもの学校の体操着を着せていたが、名札が付いているのでちょっと恥ず
かしがっていた。
体操着の上下だが、下はブルマの下に貞操帯を履かせている。こうしてみても誰も
気付かないだろうくらいぴったりで、ブルマの外からでは貞操帯を着けていること
など全然分からない。
本人はもう慣れている様子だが、僕がブルマを触ったり、更衣室で腰に抱きついた
りすると顔を真っ赤にして慌てていた。もう小学校三年なのだから、随分大きくな
ったものだ。
さなえとはもう四年近いつき合いになる。
更衣室でブルマを脱がせて辱めて遊んでいたら、黒い貞操帯パンツを人が見たので
ちょっとどきっとしたが、何も気付かなかったように通り過ぎていったので問題に
なることはないだろう。
さなえも知らない人だといっていた。
そういえば運動会が今年もあるというので今年もビデオカメラを持って見に行くと
しよう。貞操帯で思い出したので、帰りにあのお店によって店長にさなえの貞操帯
の改造を頼みに行った。
持っていた鍵でさなえの貞操帯を脱がせて渡すと、さなえは顔を真っ赤にして怒る
し、店長はさなえが脱いだばかりの自分の作った貞操帯の匂いをかいだりしていた。
別にさなえがどうなるわけでもないので僕には気にかからないが、さなえが嫌がる
ので今度からは洗って持ってきた方が良いだろうか。
10月11日(日)
さなえと外出した。さなえはお気に入りの黒いストッキングを寒くなったからと履
いていた。どうしても外から見えるさなえのほっそりした足をぴっちりと覆うそれ
がさなえの大切な部分を覆うところまで繋がっていると想像するとなにかそれだけ
でどきどきする。
さなえは丈の短いワンピースを着ていたので裾がまくれないように何度か注意した。
デパートではなく、ちょっとした子供服の店に寄ったらさなえが喜んで、ピンク色
のセーターを欲しいと言ったので、それを買った。
上だけを着替えさせてみるとさなえがパンツの上にストッキングを履いている股の
ところがセーターの裾から見えてどきどきものだった。着て帰りたいというので、
そのままではあんまりなのでそろいのズボンを一緒に買った。
さなえはなにかズボンの下のストッキングがすれて変な感じだと言っていた。
10月15日(木)
今度の日曜が運動会だというので、さなえもがんばっていた。実はこの間改造して
もらった貞操帯を取りに行ったのだが運動会の当日に履かせたらどうなるだろうと
ちょっと想像してしまっている。
まだどうするか分からないが、動かしてみた感じでは何となくいい感じなのでさな
えにはまだ秘密にしてある。運動会の当日に見せたらどんなに驚くことだろう。今
日もさなえと今からお風呂に入ってそれからお尻でえっちをしてから寝る予定だ。
10月17日(土)
明日が運動会なので、いっぱいお弁当を作っている。昨日はビデオカメラを買いに
いった。これからはビデオも一緒に残しておこうかと思っている。えっちをしてい
る所を撮るのも良いかもしれないが、なかなかレンズの範囲から動かずにえっちと
いうのも気楽には出来ないのでなかなか難しいだろうか。
さなえは明日のことを考えてか、今日は僕としないでもうゆっくりと眠っている。
かわいい寝顔を見にいっては弁当を作るにも気合いが入る。これから予定通りさな
えが寝ている間に貞操帯を着けてしまう計画だ。人前で走ったりするときにリモコ
ンで虐めるのは可哀想だが、待ち時間や食事の時に遊びみたいにしてさなえの大切
な所をリモコンでいじってみようと思っている。
10月19日(月)
さなえに怒られてしまった。特に見付かったりとかさなえが恥をかいたりはしなか
ったけれど、隠し事をしていたのと、貞操帯の大切な所に当たる部分におもちゃが
付いているのを会場で味合わせれたのがいやだったらしい。
心の準備が出来ていなかったと言うところか。罰として一週間、さなえとお尻をさ
せてくれないというのだ。というのもさなえは僕から貞操帯の鍵をとってどこかに
隠してしまったのだった。
10月24日(土)
家でも学校でもお風呂の中でも貞操帯を脱がないさなえが、部屋の隅を探して泣き
だした。何事かと思えば、隠していた鍵がおとといから見付からないのだという。
どこに隠したのかと聞くと、ゴミ箱の下に隠したというのだが、もしかした何かの
はずみで一緒に捨ててしまったかも知れない。
ちょっとしゃれたくずかごだったのでひっかかっていて、ゴミ袋の中にざっとゴミ
を捨てた際に無くなってしまったのかも知れない。いつまでも脱げないと困るので
一緒に探したが見付からなかった。
10月25日(日)
さなえがうんちもおしっこもできないと泣きやまないので、一緒にあの店に行って
鍵の変わりか、それか何とかして脱がしてもらうことにした。今回で四度目になる
さなえは少しあの店の雰囲気にも慣れていた様子だったが、あちこちにある妖しげ
な道具に興味半分恐怖半分の様子は変わらない。
台の上に載せられたさなえは、貞操帯と上に一枚服を着ただけの状態で店長に股の
間をのぞき込まれるようにして怯えてやまなかった。手を握ってやっているが、さ
なえには貞操帯を脱がされた後見られるのがいやだったという。
とはいうものの、結局店長も脱がせることは出来ず、帰りに日曜道具店でいろんな
切断用の道具を見て使えそうなものを買ってきたがそれを使っても金属の網がかか
っているこの強固な皮ブルマは脱がせられなかった。
一時はどうなるかと思ったが、二人で寝ようとしたときに布団の間からころりと鍵
が出てきたので一件落着となった。
さなえもやっと貞操帯が脱げてほっとしているようだった。
その後一緒にトイレに行って、さなえを家の洋式トイレに逆方向にまたがせて見え
るようにうんちとおしっこをさせた。随分とたまっていたらしく、さなえは恥ずか
しがりながらもたまっていたものを出していた。
さなえが終わった後、僕が見ているとうんちをするのが気持ちよかったなんて言う
から少しびっくりした。おもちゃや僕のものと同じように自分でするだけでも感じ
るものなのだろうか。
10月26日(月)
今日のこともあって、店長に合い鍵をもっておいてもらうことにした。僕が持って
いてもいいのだがさなえが自分で僕にさせないなんて言って鍵を隠したり何てする
エピソードがあるのもいいなと思ったからである。
今日行ってみると、特製のT字ベルトが出来上がっていた。お尻の所に埋め込む部
分は自分のものより一回り小さいほどで随分と大きいものだった。お尻用というこ
とで頭を振るのではなくて、やわらかい樹脂で出来た外を象っている螺旋状の型ど
りを回転させてドリルのように掘り進むものを作ってくれたらしい。
お尻の中は腸なのでかき回すのはあまり健康にも良くないらしい、こうやって中を
掘り進むのはまるで腸の蠕動をまねてるみたいで気持ち悪いぐらいに官能的だろう
と説明してくれた。
本当にその通りだと思う。ただあまりに過激だったので、まださなえには使えない
なと言うと、クリスマスプレゼントに渡せと言われて少しそのことを考えてしまっ
た。さなえはえっちなプレゼントを喜ぶだろうか。
 
11月22日(日)
連休を生かしてさなえと旅行に行くことにした。なんてことはない箱根までちょっ
とした旅行だが、温泉旅行みたいなものなのにも関わらず早苗はそれなりに楽しん
でいたようだった。
さすがに外でえっちをするのは不味いかと思ったのだが、さなえはその気のような
ので困っている。
11月23日(祝)
随分とお熱い夜中だったのだが、周りの客は気付いていなかっただろうか。ちょっ
と布団が染みになってしまったのはもうしわけないなと思ったけれど、さなえは、
新鮮だなんて言っていた。
町中でもよくさなえは僕に抱かれたいと言うのだった。通りでなにか催しのような
ものを見つけたがすごい混雑なのでさなえを肩車してやった。当の僕は見えないの
だがさなえは楽しんでいるみたいだった。
何をやっていたのか聞いてもさっぱり要領を得ないが、なんだか肩車していると、
途中で僕の頭を抱きしめて上からキスをせまってくるのだから困りものだ。後ろの
人にスカートの中でも見られていそうだった。
11月24日(火)
昨日帰ってくると、さなえが今度はもっとえっちな旅行がいいななどと言い出すの
でびっくりしたが、そういった趣向のも悪くないかもしれないなと思い直して少し
そういった旅行を探すことにした。
ただ、変な集団にさなえを混じらせるわけには行かないので、ちょっとした地方の
ラブホテル巡りみたいになってしまうかも知れない。だが、一番問題なのはそうい
ったホテルがさなえと僕という二人を入れてくれるか疑問ではある。
普通のえっちができればいいのなら、普通のホテルでちょっとりっちな雰囲気をと
か考えるのだが、僕も知らないような、さなえがラブホテルなど知っているはずも
ないから今度の時はまた今度相談することにしよう。
12月24日(木)
さなえがクリスマスプレゼントを楽しみにしているようだった。昨日は二人で、
クリスマス用の大きな靴下を買いに行った。さなえが気に入ってしまったサンタの
着ぐるみというか変そうセットのようなものを買った。
さなえはこれを着てサンタごっこでもしようと思っているのだろうか。
今日の夜はさなえのT字ベルトを靴下に入れて置こうと思う。いつも通りお菓子も
買ってあるが、今度はプレゼントとしてではなく先に渡してしまった。純粋にさな
えがえっちなおもちゃを喜ぶかどうか見たかったのもある。
ふてくされたら正月には、さなえの好きなものをいっぱい買ってやるとしよう。
12月25日(金)
さなえがびっくりして大変だった。ちょっと複雑な気分である。さなえはサンタさ
んに僕とさなえがしてることがばれちゃってるよと言うのだ。そんなさなえの反応
には僕も驚いてしまった。
いずれサンタの本性が親心というか、秘密のプレゼントという意味合いもばれてし
まうのだろうが、それに気付いたときさなえがどう思うかと思うと、それはそれで
なにか嬉しいものがある。
12月31日(木)
紅白を見ながらこれを書いている。さなえが何を書いているのかと興味津々だ。秘
密の日記なのでばれないように隠します。
        さなえのもじー
いたずら書きをされてしまったようです(後注)
平成五年1月3日(日)
完全に主婦気取りの僕だが、さなえは仕事をしていない僕には特に興味はないらし
い。周りの友達のお父さんはみな仕事をしているのだろうが、それは気にならない
ようだ。
クリスマスプレゼントがどこにいったのか僕にも分からなかったそれは、さなえが
着けたまま年越しをしていた。そんな妖しい年越しがいいのというさなえにびっく
りした。
今も着けたままだが一体どうしたのだろう。おかげでまだ今年に入ってからえっち
を一度もしていない。なんだか欲求不満がたまりそうだ。
1月4日(月)
さなえがダウンした。T字ベルトのせいで全然夜寝れなかったらしい。無理をして
までこんなものを着けていたさなえからベルトを外して、裸で抱いてやった。随分
と疲労しているようだが、お尻に痛みはないようだった。
それをつけているとちょっとお尻に力を入れただけでもびんびんに感じて眠ること
もままならないのだという。冬でこのカラカラ日よりだというのに、外してやる直
前はだらだらとあぶら汗をかいていた。
抱いてやるときは裸が癖になっているが、さなえもそれが一番落ち着くように見え
る。肌と肌が触れ合っているのが一番さなえも僕も安心できるのだろう。
4月1日(木)
さなえがまた鍵を無くしたというので驚いた。一人で遊んでいるさなえをおいて、
一日探しても見付からなかったのでさなえに真剣な声で、そんなことじゃすぐに困
るから明日お店に行こうと言ったら、さなえが鍵を持っていた。
よくよく考えれば今日はエイプリルフールである。すっかり騙されてしまった。
4月4日(日)
明日から学校だ。今年は四年生になる。そんなさなえに随分前に店長にもらった皮
のブラジャーを着せてみた。伸びちじみのする素材で出来ているのか、大きくなっ
たさなえもなんとか着ることが出来た。
胸の部分に穴が開いているもので、まだ胸ができていないさなえもこれを着けると
わずかだが胸があるようにも見える。そのブラジャーの上から触ると普段ふにふに
しているそこがぴんとはっていた。
4月5日(月)
さなえが学校から赤い顔をして帰ってきた。ブラジャーを着けたのは初めてだった
というさなえだけれど、ちょっとぴったりすぎてきゅんとしたといっていた。これ
は体育がある平日には着替えの時に見えるので着せれないのでもしかしたらこれが
最初で最後の機会かも知れない。
5月1日(土)
これから四連休の間、さなえと旅行することになっている。行き先は京都だけれど
あの店の主人の教えてくれた、大阪のとある店に行ってサイズを測ってもらって、
皮の衣装を作ってもらうことにした。
この間の皮のブラジャーが気に入ったというのでさなえにそういった衣装を買って
やることにしたのだ。子供用があるのかときくと、無いけれども作り方は大して変
わらないだろうといって電話で聞いてくれた。
二つ返事でいいというので僕も電話でよろしく頼んでおいた。
その店の人もさなえに是非会いたいという。
5月6日(木)
日記を忘れたので今日まとめて書くことにする。いろんなところをまわったけれど
さなえは京都のお菓子やいろんな建物に興味があったらしい、当の地蔵だとかは、
目もくれていなかったがやけにあちこちの寺の門の象を怖がっていた。
髪を伸ばしているさなえの髪飾りを買って、似合わないと行っているのに洋装に、
髪飾りを着けて今日学校に行った。
行った店のことだが、普通の衣服店だったので安心した。店のご主人はさなえが着
たいと直接言われてご機嫌だった。結構値引きしてくれるらしいが、そのかわり、
ちょっとごひいきにと頼まれた。
遠いのでそうは通えないと言ったが、そんなことはお構いなしといったようだった。
さなえの胸回りから腰回り、いろんな所を計っていたが、さすがに腰からえっちな
所までの長さとかを知りたいと言われたときには困った。
さなえが脱ぐのはいやと言ったので助かったが、いいといわれても僕はさなえの裸
を人に見せたくない。
衣装、といっていたが具体的にどんなものかは教えてくれなかった。
期待してくれと言うので住所を教えてお金を払った。
 
9月4日(土)
さなえが、なんだか最近は毎日のように満足させられて逆に物足りない様子だ。
なにかちょっと新しいことでもしたい様子だったので、誕生日に備えてしたいこと
を聞いてみようかと思う。
9月5日(日)
さなえが奉仕をしてみたいというので、僕のものを口で咥えさせてみた。歯をたて
たりするので痛いときもあったが一生懸命だったので、これからこういうのを教え
るのもいいかなと思った。
さなえはおにいちゃんな味と僕の肌の味を表現していたが、一体どんな味なのだろ
う。残念ながら自分では不可能だ。
9月12日(日)
なかなか届かないのでちょっと焦っていたが、どうやら誕生日までに届いたので、
一安心である。何をプレゼントしたかは誕生日の日にでもゆっくり書こうと思う。
さなえは僕の身体やものをなめなめしてべとべとにするのが好きらしい。
舌がカラカラになるというので、口に入っても大丈夫なローションというかゼリー
の様なものを使って、ビニールシートを布団の上に敷いてふたりでそれでぐちゃぐ
ちゃと遊んだ。
汚いというのに僕のものについたゼリーをおいしいといって舐める姿がすごくかわ
いかった。今度は写真を撮りたいくらいだ。といってもカメラが濡れると悪くなる
ので難しいかも知れないが。
ただ、二人でそんなぐちゃぐちゃした遊びはそれで終わらず、布団の上でするとき
も普通のローションを使ってぬるぬるにしてべとべとな二人になって寝たりするこ
ともあった。
寒くなったらこんな事をしたら風邪を引くだろうので、今のうちのお楽しみである。
9月13日(月)
さなえが学校に行っている間に、プレゼントの袋を開けてみた。予想以上に楽しそ
うなので明日プレゼントしたら喜んでくれるにちがいない。
9月15日(祝)
昨日のプレゼントはさなえも予感していたみたいだったが、中身は予想外だったら
しく驚いていた。依然注文していた皮の衣装がプレゼントだが、さなえに着せてみ
ると衣装と言うよりは拘束具のようだ。
水着のようにぴっちりと張り付くものや、ヘッドバンドや手足のカフスはフックが
入っていて、それと一緒にそれを繋ぐ鎖やらいろんな所を繋ぐ大小の南京錠がいっぱい付いている。ぴ
ったりとつなぎ止めるような感じでパチンと止めると僕は簡単に外せるのにさなえ
は両手の手首の間を止められては外すこともままならない。
色は赤い皮で、さなえがちょっと色っぽく見える。他にもさなえ用のハイヒールが
一緒に入っていた。さなえはそれを履いてたってみるとあまりのヒールの高さに、
僕の方に転んで倒れ込んできた。八センチくらいあるのではないか。
肝心の水着型の衣装だが、首筋を押さえるように爪入りというか丸く首をまいて鍵
を掛けるようになっていて、そこから胸、お腹、そして股の間までぴっちりと押さ
える様になっている、背中で左右に縦に並んで付いている紐を通す輪に交差して紐
が通してあって上下の紐の端を引っ張ると簡単にきつく締め付けれるようになって
いた。
簡単にさなえが息が出来ないと言うほど苦しくなるのでちょっと注意が必要だが、
さなえが苦しいくらいにして奉仕させたりするのも悪くない。
前と後ろのさなえの孔の所には、アタッチメントが付いていて前はふさがれていた
けれど後ろはあのT字ベルトのお尻の責め具を外して取り付けられるようになって
いたので、早速衣装を着せた早苗にあの責め具を埋め込んでみたりした。
さなえは昨日から9才だ。
さなえは何も言わないがきっと来年のことを考えているだろう。
11月29日(月)
さなえと休みの日には、あの衣装を着せてお尻の責め具で悶えさせながら奉仕させ
て遊ぶようになった。さなえはあのお尻の責め具をあれから随分気に入っているよ
うだった。
度々平日には、お休みの日にはどうしても機械じゃなくちゃダメ?と不安そうに聞
くのだが、当の休日には顔を赤くしてのけぞっては、かわいい声を上げて気持ちい
い妖しい感覚に悶えている。
12月22日(水)
さなえが随分早く終業式から帰ってきて泣きだしたのでびっくりした。聞いてみる
と式の途中にえっちなこえを出したと、みんなが見ているような気がしてたまらな
くなって走って帰ってきてしまったのだという。
学校から電話があって、事情が分からないと言っていたが、僕もとりあえずごまか
しておいたが、学校ではいじめがあったのではないかと少し問題になっている様子
だった。
僕は多分大丈夫だと言っておいたが、こればかりはどうしようもない。
さなえは勝手にT字ベルトにあの強烈な責め具を着けたのを履いて終業式に行った
らしく、なぜか勝手に入った電源に困り果てて少し声を出してしまったあとはっと
周りを見たらひそひそ声で話しているのが見えて、たまらなくなって走って帰って
きてしまったのだという。
すぐに外して抜き取ってやるとその激しい責めが、帰ってきた今も続いていた。
よーくお尻をなでて大丈夫だ、誰も分かってないよと安心させたつもりだったが、
来年もちゃんと登校できるか心配だ。
12月24日(木)
かねてから用意していたえっちなプレゼントをやめ、普通のプレゼントを渡すこと
にした。あれからさなえは僕に裸で抱かれ続けているけれど、ちょっとでもいたず
らをしようとすると、いやと拒否するようになった。
なにか可哀想な気がする。
12月25日(金)
さなえは僕のプレゼントに喜んでいた様子だったが、なにか今ひとつさなえの元気
がない。少し心配である。さなえにえっちなことをするよりも何か今は、さなえの
心に接していなくてはならない。そう感じた。
さなえが求める限り、さなえにそうした行為をするのはかまわないが、僕はこれか
らさなえにもっと大きなものを与えなければならないかも知れない。
平成六年
1月10日(月)
さなえが学校に行かないといい張るので、終業式のことも考えて今日は休ませるこ
とにした。家にいても気が滅入るのでさなえにコートを着せて公園まで遊びに行く
ことにした。
あまり気乗りしているわけではなさそうだが、話を聞こうと思っているので、とに
かく公園までは行くことにした。
1月11日(火)
さなえは今日も学校に行かない。さなえは自分がえっちな女の子になってしまった
ことに不安を抱いているようだった。学校にも自分と同じ様なことをしている子供
がいないのはとても不安だという。
学校の友達の前で、喘ぎ声を出してしまったさなえは、もう学校に恥ずかしくて、
いけないというのだった。いままで貞操帯などを履かせて心労がなかったわけでは
無いのだろう。
楽しいとはいえ、それは子供のスリル感のようなもので、やはり見付かれば少しで
はなくもう生きていられないほど恥ずかしいことなのだと分かっていたからこそ、
さなえはもう学校に行けないと言うのだろう。
体操着にしてもそうだ。外からは見えないにしろ下に貞操帯を履かされている感覚
は常にあるだろうし、それは外の皆には分からないにしても、さなえはいつも感じ
ていなければならない。
さなえにそんなものを履かせて学校に行かせていると思うとたまらない感じがした
のも僕にそんなスリル感があったからだろう。今日は、学校から友達が来たので、
学校の様子を聞かせてもらった。
それとなく聞いたところ、学校でそんな噂もないし、みんなどうしてさなえが急に
あんなことになったのか不思議だと言っているという。結局さなえは、実際問題よ
り自分の心構えというか…
今までしてきた事の罪深さのようなものを感じてしまっているのかも知れない。
 
1月15日(祝)
さなえと一緒に成人式を見に行った。とても不安そうなさなえは、私もああなる日
が来るのかなとしきりに不安そうに僕に聞いていた。よく聞いてみればさなえが好
きな僕と年が離れているのも不安なのだという。
でも、そんな僕が頼れるくらい大きいからこそ、さなえが僕のことを好きだと思っ
ているということもなにか言葉の間から読みとることができた。
2月28日(月)
さなえは学校に行けなくなった。さなえがどうしても行けないと言う学校も、一日
僕と一緒に言ったものの、職員室の前で僕の後ろから一歩も離れずにいた。僕が、
一緒に教室まで付いていくこともできないので、学校が終わってから担任の先生と
話をすることにした。
さなえも一緒だったが、先生のことはあまり好きでないようだった。女の先生で、
感じの悪い人ではないのだが、学校にまたおいで、と言われても堅く行かないと決
めているかのようにかたくなな態度だった。
3月4日(金)
さなえが学校に行かなくなってから、僕とのえっちが見る見る激しさを増している。
僕にお尻を犯してと口で直接訴えたり、家の中でずっとあの皮の衣装を身につけて
生活すると言い出すようになった。
このまま学校に行かないのも良くないとは思う。僕だけなら、さなえと一緒にこう
して暮らすのも悪くはないと思う。もっともさなえはその様子だが、出来れば僕は
さなえが普通の女の子で居続けて欲しかった。
3月5日(土)
昨日書いた事をさなえに直接言った。さなえにいつもの服装をさせて、そっと抱く
だけの他は何もしないとそう直接言い。学校に行けるようになって普通の女の子に
戻れたら、またいろんなことをしてあげるとそう言った。
さなえはそんな僕の言葉を黙って聞いていたが、あとで一人で自分の部屋でさめざ
めと泣いていた。
そろそろさなえの転校も考えなければならないだろう。
3月6日(日)
買い物のついでに少し足をのばしてあの店まで行った。さなえの状況は言わなかっ
たが、店長は何か僕が来ただけで最上の客のように嬉しそうだった。僕はといえば
まるで気晴らしに来たようなものだった。
店長の自分の話が延々と続いたので何事かと思った。内容は、店長がいかにここの
店長であるかを隠しているかとか、親類は全然分かってないとか、そういったこと
を嬉しそうに話していた。
何の話かと思えば、店長が子供を預かることになったらしい。さなえと同い年とい
うのでちょっとびっくりしたが、店長がその子を僕が預かってさなえと一緒の学校
に入れて調教しちゃってくれと言うので驚いた。
店長は自分は年だというので、さなえと一緒に遊ぶみたいに調教して、従順になっ
たら俺にくれというのだ。さなえみたいなかわいい子にあんなものを着けさせたり
している僕を見込んでというのだが…
3月7日(月)
さなえにその話をした、といっても、調教だとかそういう話ではない。さなえと、
一緒に遊ぶお友達を預かってもいいかという話だ。三人で生活するのだけれどさな
えにもえっちな事を話せる友達が欲しいだろうということにした。
少しさなえは考えてから、うんいいよ、と言ったので、学校にも行くかと訪ねたら
その子と一緒なら行くというのだ。
3月8日(火)
僕はまたあの店に行った。店長は待ちかねたとばかりにさなえを見つけて喜んでい
た。僕にあれは着けているのかと聞くので、小さく謝った。事情は話さなかったが
例の女の子はここではなく自宅にいるというので、店を閉めて自宅に伺うことにし
た。
店長の自宅は、アパートの一室だが、このアパートに住んでいるのは店長だけだと
いう。僕に使ってもらってもいいと言っていたが、それほど綺麗な所でもないので
遠慮しておくことにした。
その一室に入ると、中に小さな女の子がいた。といってもさなえと同い年。
店長が、えっちなことはまだ何も知らないから気を付けてと言っていたのでさなえ
にもそう伝えておいた。
少しがっかりしていた様子だったがしかたない。
ただいまという店長は、なにかすごく家庭的に見える。森田という家の標識もなに
か人間味を感じさせるものだった。店長は部屋にはいるとその女の子を抱き上げて
いた。
店長が、そうしていたら、その女の子を立たせてスカートをまくり上げて見せたの
はびっくりした。下にはさなえが着けていたのと同じ皮ブルマの貞操帯を履かされ
ていた。
さなえもそれを見てびっくりしていた様子だが、今日はさなえは普通の下着だから
まさかマネしたりはしないだろう。
店長に連れられて二人をおいて外に出た。
店長はもうすでに乗り気で、僕にいくつか条件をいうのだ。貞操帯を着けたままで
毎日トイレの為に学校帰りにここに寄るように言うこととか、十分えっちに興味を
持つようになったら返してくれということだった。
いいはしなかったが、見返りは、この女の子の裸が見れることや、僕にとっては、
二人になれば少しさなえが元気になるかもしれないと言うことだろう。店長がいう
にはお盆休みくらいまでということだった。
3月9日(水)
二人を連れて帰ってきた僕は、二人に明日から学校に行くんだぞと言うと、なんと
か頷かせることが出来た。店長は、用意周到に学区行きまで同じ所にあのアパート
を買ったのだろうか。
理解に苦しむが、僕ももしかしたらさなえがいなかったらさなえみたいな女の子を
手に入れる機会があったらそれくらいするかもしれない。住民票も届けてあるよう
で僕が電話すると店長…、森田さんから引っ越しに手間取ったということで遅れた
というのが分かった。
担任の先生にさなえも一緒に登校してくれるということを話すと、寂しかったので
すねと案外簡単に理解してくれたようで助かった。
来た女の子は、さなえよりかわいいとはいわないけれどいい子だった。
頭のいい子らしく、ちょっとばかり計算深いというか用心深いみたいで、店長が、
手こずるのも理解できるようだった。おそらくうちで生活させてくれればいいと言
うので一緒に生活することにした。
3月10日(木)
さなえが、僕にえっちなことは当分やめないかと言うので仕方なく了解した。あの
女の子とそれほど気が合うわけでもなさそうなのに、さなえはあの子が来たのがと
ても嬉しいみたいだった。
学校にも毎日さなえと一緒に通っている。さなえからその子の名前を聞くと、さな
えが聞き出したところに寄ると、かなこちゃんというのだそうだ。
3月21日(祝)
三人で終業式の前に、お出かけになった。ちょっとしたデパートでさなえと一緒に
かなこちゃんの洋服も買った。いつまでもさなえの洋服を着るのは嫌かも知れない
と思ってのことだった。
かなこちゃんも喜んでくれたみたいで、自分の洋服を大切そうに抱えていた。
3月25日(金)
かなこちゃんが毎日毎日、出かけるといってどこかに一人で行くのでどこに行くの
かと聞いてみれば、あの店長の、アパートに行くというのだ。しかも、話をよく聞
けば店長がアパートにいないからうんちをずっとしてないという。
結構強気のかなこちゃんだったが、辛かったねと声を掛けて抱いてやると震えてい
るのが分かるようだった。こんな事では不味いので店に電話すると、休みの間も、
うんちは止まらないんだっけなと笑い飛ばしていた。
本当は笑い事ではない。
休みの間は、かなこちゃんに排泄をさせるためにくるという。
そんなうんちも自分の自由にならないかなこちゃんをさなえはどんな風に見ている
のだろうか。
 
4月1日(金)
さなえが、また器用に嘘をついたのだろう、かなこちゃんを泣かせてしまったので
しかたなくかなこちゃんを慰めてやった。いつもの癖でか何の抵抗もなく抱きしめ
てキスをしてしまってしまったなと思った。
店長には秘密にしておこう。店長もあれからは毎日とは言わずとも二日に一回は現
れて、かなこちゃんと一緒にトイレに入って排泄をさせている。かなこちゃんは、
そんなトイレも自分で出来なくさせてしまった店長を嫌っているようだった。
4月2日(土)
かなこちゃんがやけによく僕になつく。僕と二人で寝るさなえの隣でちょっとさび
しそうにしていたかなこちゃんが、僕にべったり付いていたのでちょっとさなえが
不機嫌そうだった。
ほんのちょっとだけの遊びをする時間だったさなえと僕が一緒にお風呂に入ってい
る時に、急にかなこちゃんが入ってきたので、そのまま流れで一緒にいじくりっこ
をかなこちゃんともした。
とりわけさなえはかなこちゃんが一緒に入ってきたのに喜んで、かなこちゃんが入
って来てすぐに後ろから抱きついて胸をいじくり初めてかなこちゃんは驚いていた
様子だった。
4月8日(金)
さなえとかなこちゃんの学校が始まった。あれからかなこちゃんは、お風呂に一緒
に来たり来なかったりだったが、最近二人で一緒にいることが多くなったようだ。
さなえにも良い友達が出来て嬉しい。
あんな小さな女の子に嫉妬するのはおかしいかも知れないが、ちょっとさなえをと
られたみたいで悔しかったが、そんな僕もかなこちゃんと遊ぶのも楽しいなとそう
思う。
5月5日(祝)
さなえとかなこが改まってお願いというので何事かと思ったら、今日はこどもの日
だったようだ。二人のお願いというのがこれがまた、三人でえっちな遊びしたいと
いうので笑ってしまった。
さっそくその日から三人でえっちをすることになった。
とはいってもさなえと違ってかなこちゃんは貞操帯を着けている事を思い出したの
で、さなえにも貞操帯を着けさせることにした。さなえにさなえのはローターが付
いてるから気になるかも知れないけど、リモコンでいじわるしないから我慢してく
れるよなと言ったら、さなえはちょっと心配そうに時々かなこちゃんの貞操帯が、
リモコンでいじめられてるみたいにぶるぶる震えてる時があるということを教えて
くれた。
三人で大切なところに触らない状態でいじくりっこをしても盛り上がらないので、
二人にレズごっこをさせることにした。二人の身体にローションを塗って、べとべ
とになった状態で抱きあいっこするのだ。
さなえは慣れているからか、どんどんとかなこちゃんをなんかぬるぬるした気持ち
いい感じでいたずらし続けていた。二人の小さな女の子の足が、悩ましく絡み合う
のを見ているとなにか、いけない美しさを感じる。
5月8日(日)
三人でのあまり盛り上がらないえっちも三回目になるが、裸のかなこちゃんを見て
いると、さなえに比べて胸がおおきいなと思った。さなえはまだつるつるなのだが
かなこちゃんは気持ちふっくらしている様に感じる。
二人を退屈させるのも悪いので、今日はそこらにあったいつだかのさなえへのクリ
スマスプレゼントの、なわ跳びでかなこちゃんの手を縛ってみた。そうしたらさな
えが喜んで足の裏をくすぐったら、普段そう快活には笑わないかなこちゃんの笑い
声が聞こえて楽しかった。
それから一日かなこちゃんをくすぐり通しだった。
夜になるとかなこちゃんは疲れ切った様子だったけど楽しかったと言っていた。く
すぐったいといっても僕に抱かれたりいろいろしたから、総合的に見て楽しかった
ということだろう。
5月30日(月)
最近は日曜になるとくすぐり大会が始まるようになった。それも両手を縛りつけた
り布団で丸めて動けないようにしてくすぐるのだ。くすぐられる役はかなこちゃん
とさなえちゃんが変わりばんこでやったが、昨日は僕が被害者になった。
僕を縛るのは大変と言うことで、布団をまるめてその中に寿司のネタのようににぎ
られて両手両足動けない状態で足の裏をさんざんくすぐられた。さなえとかなこち
ゃんは最近は僕がいなくても二人で抱きあって寝ている。
今日は二人が抱き合って寝ている姿をこっそり写真に収めた。二人とも同じ様な格
好で同じ皮パンツで拘束されているのが何とも悩ましかった。最近はさなえもかな
こちゃんと一緒のタイミングで先に帰って来ては僕に一緒にトイレをさせてもらう
のが習慣になっている。
7月21日(木)
あっという間に一学期が終わってしまった。くすぐりっこも大分やり尽くした感じ
だったが、最近は縛りがメインになってきている。一度本格的なロープも買ってき
たのだが、なわ跳びがいいというので長い縄跳びをいくつも買って、いろんな風に
さなえやかなこを縛っては写真を撮っている。
いっぱい撮ったのだが、今回も特別よく撮れている何枚かを挟んでおく。
7月23日(土)
学校が終わり、店長もまたかなこちゃんの排泄をさせにやってくるようになった。
さなえも一緒にするのだが、それをみて店長が笑っていた。熱くなったので我慢大
会をやっているテレビを見て、またさなえが新しい遊びを見つけたのだった。三人
で我慢大会をやろうというのだ。
商品は僕が全身を揉んで上げて、一緒に一晩寝てくれることと勝手に決められてし
まい。さなえがストッキングを何枚も持ってきた。それぞれ五枚ずつさなえとかな
こちゃんに渡している間何が始まるのかとかなこちゃんと僕は不思議そうに見てい
たのだが、これを五枚履いて外に出ようと言うのだ。
下半身はこれの下に貞操帯を履いているわけだから蒸れるし熱くてたまらなくなる
けど、下半身に手を当てたら負けというものだった。
7月27日(水)
二日も店長が来なくてちょっと不安そうなかなこちゃんを構わず、今日からは僕も
我慢大会にはいることになった。ズボンの下に同じようにストッキングを何枚も履
かされて下半身に触ったらダメというもの。
さなえはそんなことを言いながらいまのところかなこちゃんと二勝二敗といったと
ころだった。
7月29日(金)
店長が、かなこちゃんの調教状況を知りたいというので困ったが、結構僕にはなつ
いているし、くすぐりっこなんかをやったりしてるし、さなえと抱きあって寝てい
ますよと言うと嬉しそうだった。
少しの間、ここに厄介になってもいいかというので、ちょっと戸惑ったものの了承
することにした。店長はどう思ったか分からないけれど、ちょっとかなこちゃんは
店長の顔を見て嬉しそうではなかった。
さなえの方はというと、特にそういう外界のことには興味を示さないで相変わらず
楽しそうにしている。
8月2日(火)
店長が、こっちに荷物を持って二週間ほど止まると言うことになったので、荷物を
もってやっとこさ、落ち着くようになった。すっかり止まっていた三人のえっちも
さなえは僕とは一緒にお風呂に入っている時にえっちしている。
かなたちゃんはずっと店長に抱かれっぱなしだったが嬉しそうにしているわけでは
なかった。これではちょっと気まずいのでどうにかしないとならないだろうと思っ
てかなこちゃんの話をそっと店長が買い物の間に聞いてみた。
後ろでさなえも聞いていたと思う。
あまり店長のことはよく知らないし、こんなものをいきなり着けられたりしたから
よく思っていないと言うのは予想通りだった。確かに店長は僕ほど若くはないから
えっちというにはほど遠いかも知れないなと少し思う。
きっと店長は、僕みたいにえっちしたいと思ってるんじゃなくて、かなこちゃんの
ことがかわいいから、いろんなことを教えたいなと思ってるだけだと思うよとそう
言うと、そうなの? と不思議そうに聞き返していた。

 8月3日(水)
僕が店長に、貞操帯外してえっちしちゃいませんかとわざとらしく言ったら、そう
は取らなかったらしく、普通に了承してくれた。僕はさなえの貞操帯を脱がせて、
店長はかなこちゃんの貞操帯を脱がせた。
少し不思議そうな表情をしていたかなこちゃんだが、店長がかなこちゃんをどうこ
うしようとしているのではなく、ゆっくりとここをこういじるんだよと教えてくれ
るのを聞いてゆっくりとそれを聞いていた。
さなえはそんな風に教えてもらっているかなこちゃんを羨ましそうに見ていたから
僕の出番は無いみたいだった。たっぷり四時間、かなこちゃんはオナニーの仕方を
教わって初めてだろうにびくびくっと震えて満足そうな表情を見せていた。
8月8日(月)
かなこちゃんも店長の言うことをすっかり聞くようになってすっかり安心と思った
ら、さなえはすっかりそんな店長とかなこちゃんのやりとりに魅了されてしまって
いて僕は取り残されている。
今も店長がかなこちゃんにいろいろといたずらをしているが、かなこちゃんはそれ
を興味深そうに聞いているのだった。時々かわいい喘ぎ声をかなこちゃんがもらす
度に羨ましそうにさなえはそんな姿を見ていた。
当のさなえは、服の上からパンツだけを下ろして見よう見まねでオナニーをしてい
たもののなかなかよくはならないらしく、何度か僕の方を振り返ったりしていたが
そんなさなえを遠くから見ているのも悪くないなと思う。
8月12日(金)
かなこちゃんが、店長の腕の中で、店長の方を見て安らかに寝るようになってから
もう三日になる、さなえは相変わらず羨ましそうにそれを見ていたが、いずれそれ
も止むだろうと思い放っておいてある。
今日、かなこちゃんが店長に愛してるっていってごらんって言われて、戸惑いなが
らもそれを口にした。店長は聞きたかったなどとは言わず、そうやって好きだって
思うと気持ちよくなるんだよとそういっていた。
8月13日(土)
そろそろ店を開けるというので店長は、かなこちゃんと一緒に部屋を去ることにな
った。かなこちゃんはちょっと残念そうだったが、さなえはいつでも学校で会える
よと楽観的だった。
本当にそうなのかと店長に聞いたが、わからないと言いながらも、この子と仲がい
いんだったら一緒の方が良いのかもなとは言っていた。
8月14日(日)
かなこちゃんがいなくなって二人きりになった。ちょっとぼんやりしていた二人だ
けれど、なんだか改めて顔を見合わせると顔を赤らめるしかないようだった。今日
もかなこちゃんは僕の腕の中でお風呂に入り、腕の中でオナニーをし、腕の中で安
らかに眠っている。
8月24日(水)
突然さなえが泣きだしたのでどうしたのかと思えば、いまさらのようにかなこちゃ
んが恋しいのだという。そんなことを言われてもどうしようもないので、じっと、
見守っていたが、いい加減泣きやまないので、あの店に行けばまた会えるよとそう
何度か言い聞かせた。
8月29日(月)
さなえの写真を撮った。普通の写真だ。なにか大切なものを思い出したような気が
してデパートの中でだったり部屋で本を読んでるさなえだったり、そんな普通見か
ける風景の中の早苗を取った。
あまりよくとれていないのもあるが挟んでおく。
9月5日(月)
学校に行ったら、かなこちゃんは転校になっていたという。そんな知らせに残念そ
うだったが、いつしか散々泣いたせいか強くなったさなえはもう泣かなかった。な
にか成長を感じずに入られない。もうすぐ誕生日、今年は10才になる。早いもの
だ。
9月11日(日)
さなえが、僕に、プレゼント買ってないよねと念押しのように聞いた。なにかそわ
そわしていて最近はえっちといってもほとんどお互い義理でやっているような関係
になっている。
それもみんな明日のせいなのだろうか。
9月12日(月)
学校に行かないと言い出すかと思ったらさなえは何も言わずに学校に行った。そん
なさなえに僕はある意味不安もあったのだ。僕などさなえには必要なくなってしま
ったのかもしれないと。
そんな日が来るかも知れないと一時期は決めてかかっていた時もあった。
でも今は違う。さなえが僕をただの親だと思っているとしたら生きていけない。
そろそろさなえが帰ってくる。
9月16日(金)
二日も学校を無断で休ませたのは僕が無理を言ったからだった。さなえは、あの日
かえってくると、謝った。確かこういったと思う。ごめんなさい、お兄ちゃんには
いろいろ迷惑掛けてるのに、無理なお願いだったよね。でも、やっぱりさなえは、
お兄ちゃんが好きだよ。
書いていても恥ずかしいが、やっぱり大切なさなえの告白は書いておこう。
お兄ちゃんが迷惑だって言うなら、もうさなえは我慢します。だって、お兄ちゃん
にしてもらえる年って事は、もう子供じゃないもん。でも、もしお兄ちゃんが気の
迷いでもさなえが好きなら…
最後の言葉は、さなえの口から出るのは最初で最後かも知れないと思う。
おまんこに、おにいちゃんのおちんちんを、入れてください。
9月17日(土)
このページを見るとさなえが恋しくなって書けない。次のページへ
 
9月19日(月)
随分と色々なことがあったのでまとめて書こうと思う。
さなえが告白してから、少し間があった。さなえには似合わないくらいバカな台詞
をいうもんだから、早苗は調子が狂っていたみたいだった。僕はさなえを抱いて、
いや、押し倒して、ちょっと慌てるさなえの服を脱がせた。
無理矢理はぎ取るようにだった。
さなえがその日着ていたのは、みんな前か後ろにボタンがあってすぐに脱げるもの
だった。僕は、そんなことかまわずさなえを裸に剥いた。抱きしめる前に、下半身
をむき出しにさせる。
そして、ズボンとパンツを一緒に脱ぎ捨て、さなえの足を開かせて、さなえの大切
な所にねらいを付ける。ゆっくりと、やったつもりだった。それでも一瞬だった。
さなえは…
処女だった。貫いた後の鮮血がそれを物語っていた。
さなえは一度も痛いとは言わなかったけれど、目の涙がまだ若い果実を無理矢理に
もぎ取られた痛みを物語っていた。
それでも僕は、やめなかった。
さなえが好きだったから、愛してくれる人としたかったから。僕はさなえを貫いた
自分のもので何度も何度もさなえをいたぶったのだった。
さなえはそれでも必死に我慢して、いつしか二人は抱き合ったまま、僕が先にさな
えの中ではてて、さなえが次に痛みの中で達していた。
まるで交互に、僕の精液は枯れ果てて…
さなえの身体はもうぐしゃぐしゃに犯されていたとき。
二人がなにかちょっと顔を見合わせて微笑んでいた。
それから…
順序は逆だけれどキスをした。
深く、ゆっくりと、いつまでも終わることのないキスだった。
暮れかけていた夕日は落ち、随分立ってから二人は二人になっていた。
それから風呂に入ったと思う。ずっと気まずい雰囲気だったけれどそれは今までの
とは違い、なにか夫婦になったようなそんな気まずさだった。
それから布団を敷いて、これから毎日そうなるみたいに二人でそっと布団に入って
から本当にえっちをした。
何度も何度も。
9月20日(火)
結局、僕の方がずっとさなえを求めていた。学校にさなえをやるのが惜しく、学校
を無理を言って休ませて、さなえの身体を求めた。何度も好きだと言い、さなえも
そのたびに面倒がらずにうん、私も好きだよと言ってくれた。
そんな欲求が止んだのは15日になってからだった。
なぜか分からない。
ただ、さなえの、これからいろんなことができるよね、と、その言葉が今でも心の
奥底に残っている。
今日も今から普通のえっちをするつもりだ。
まだ、さなえ言う、いろんなこと、は出来そうにない。
9月29日(木)
さなえの中はすごく気持ちがいい。毎日やっているとさなえが濡らしていることに
気付いて妙に嬉しかった。二人は繋がった後、僕が上になれば腰を前に後ろに横に
動かして責め、さなえが上になれば、さなえと僕はぴったりとくっついてなまめか
しくべっとりとうごめいていた。
いつまでやっても飽きない。最近はさなえが帰ってくると無理矢理にでも犯してい
るような気がする。
10月3日(月)
昨日、さなえがバナナを見つけてきた。食べるやつではなく、昔買った、バイブの
おもちゃである。どこへ行ったかと思ったら、さなえが自分のおもちゃ箱の奥から
見つけだしてきた。
これは想像だが、きっとさなえはこれを見てずっと待っていたのではないだろうか。
ともかくそれを使ってみようと言うことになって、ちょっとローションを塗ってか
らさなえの大切なところに入れてみた。
いろんな機能が付いているのだが、スイッチの意味を大半忘れていて、いきなり動
かしたのが激しい動きだったらしくあわててさなえが手で取りだして、どうしたの
か胸を押さえてほっとしていた。
それから少しそのバナナで遊んだ。
でもなにかすぐにそれにも飽きてしまい。さなえはちょっと未練があったみたいだ
が僕がやる気だと分かるとそれはそれで嬉しそうだった。
12月6日(火)
さなえとのえっちが楽しすぎる。さなえは毎日、帰ってきては僕が首を長くして待
っているのを覚えたのか、帰ってくるともう玄関で先のことを想像してか赤くなっ
ていることが多い。
自分がさなえの身体にこれほど甘えていたと思うと、いやこれほどまでに待ってい
たと思うと、息苦しいくらいだ。昨日はお風呂に繋がったまま入って、それから、
繋がったまま身体を洗った。
立ったり座ったりすると二人とも感じてしまい、ぐっとお互いを抱きしめることが
多くなった。最近は僕がさなえに抱かれて眠るようになっている。さなえの腕の中
に僕の頭を抱えてくれる。
ほのかに大きくなったさなえの胸を前にまるで子供の頃に戻ったようだった。
12月11日(日)
さなえと一緒に例のお店に行った。もうすっかり恋人気取りの二人だが外から見た
らあんまりべとべとしすぎの親子に見えるかも知れないが、そんなことはどうでも
いい。
今日は何かものを買いに行ったのではなく、さなえが久しぶりにかなこちゃんに会
いたいと言うので連れてきたのだった。かなこちゃんは、店長に言わせるとここで
毎日調教を受けているそうだ。
多分、夏の様子なら大丈夫だと思うが、ちょっとかなこちゃんが疲労しているみた
いだったのが心配だ。学校にはどこに通っているのだろうか少し心配だ。さなえを
見てちょっと嬉しそうに話をしていた。
さなえに聞いたところでは、元気そうだったと言うけれど、何か少し心配になると
ころもある。
どうしてもというのでさなえの局部のサイズを測らせた。一体何に使うのかも教え
てくれないのだが、後でいいものをプレゼントしたいというので好意を無にするわ
けにもいかなかったというところだった。
夏に一緒に生活したからか、それほど抵抗は無かったようだがやはりさなえもそこ
にメジャーを当てられて目盛りを読まれると恥ずかしさに僕の方を振り返っていた。
12月12日(月)
なにか、もう毎日しているだけでは物足りないくらいになってきている。なにか、
僕がさなえをずっとし続けていられる方法、さすがに僕も一日四時間もすると疲れ
てしまうからなどと思ってあることを考えた。
なんて理屈を付けているが、ちょっとした知識あってのことだった。店長に聞くと、
出来るけどというので昨日頼んでおいたものだ。さなえには聞かれていないだろう
から、クリスマスプレゼントには最適かも知れない。
今日これから、今度はさなえに秘密であの店に行くつもりだ。
12月22日(木)
さなえが終業式の間、いそぎであの店に行って、クリスマスプレゼントをもらって
きた。奥ではかなこちゃんを調教しているという。見に行こうかとも思ったが、さ
なえが帰ってくることを思いだし急いで帰った。
さなえを抱くことを考えると、どんなこともめんどくさくなってしまう。
そういえば写真を撮っていないが、なかなかそんな暇がない。もう少しさなえと、
うまくやれるようになったら写真を撮ったりしようと思う。
12月24日(土)
今日はクリスマスイブなのに、さなえとしてしまった。寝付くまでが大変だったが
今の僕にはさなえとのえっちがない日は考えられないほどだ。さなえの用意してい
た靴下に今プレゼントを詰めている。
これを使うさなえのことをかんがえるともう今からいても立ってもいられなくなり
そうだ。近くにさなえがいるから今から起こしてまたやりたいと思いさえさきほど
から何度かある。
12月25日(日)
さなえは、プレゼントに仰天していた。色形があんまり僕のものに似ていたからだ
ろうが、型どりをしたのだから全く同じ形なのだ。全く同じ形のバイブを二つほど
作ってもらった。
二つとも動きの違うそれぞれ前と後ろに使う用のものだ。電池ボックスのぎりぎり
の所までさなえの体の中に埋め込む様に作られている。さなえは戸惑っていたが、
それの使い方を教えて上げて写真を撮った。
うつぶせてお尻をあげて足を開き、その上下から自分で挿入してその二つのものを
ずぼずぼするのだ。あわてて両方を挿入して口をぱっくりあけてその感覚に驚いて
いるさなえを写真に撮った。
あんまりかわいいのでこんなえっちな写真だけれど盾にして飾っておいた。
さなえがそれを見て真っ赤になっていたが、嫌がってはいない様子だったから、こ
れからもいい写真は二人の生活空間に飾ろうかと思っている。
 
12月27日(火)
さなえを年越しの間、調教してみることにした。腰を縄でしっかりと縛り、前後ろ
にプレゼントのバイブを埋め込んだまま、その根本を縄で縛って股の間に縄を二本
通した。
しっかりと股の間からバイブが落ちないようになっているのを確認してそのままの
状態で今年いっぱい暮らすようにさなえにいったら、初めは立つこともできないほ
どに、感じてしまっていた。
12月28日(水)
感じている。さなえが歩くだけでずんずんと押し寄せる快感に感じているのが見て
とれた。昨日の夜に僕としてから寝ている間もずっと着けている。さなえはお腹の
なかがお兄ちゃんになっちゃうって言っていたけれど、今日はもうたまらなくなっ
て時折股の間のバイブを触っていた。
そんなえっちなことをしているのだけれど、さなえにはいつも通りの生活をさせた。
その状態で椅子に座らせて奥に埋まり込む感じを味あわせたり、普段は洋服を着せ
ていた。
時折スカートをめくって自分の股の間の惨状を見て、ああっと喘ぎ声をもらすさな
えがあまりにかわいかった。今日の昼からさなえをビデオで写している。スカート
をめくらせたり、お尻を突き上げて両手で前後ろに刺さったバイブを手でもって、
オナニーをさせたりしたのを取った。
見ているだけで、切なさが伝わってくるようだった。
夜中にさなえとしている間、そのバイブを繋ぐ股縄を外されているちょっとの間に
一緒に撮った分を見たら、あまりの恥ずかしさに、目を覆って恥ずかしさにふるえ
ながらそれでもなにか目をそらせず指の間から見ているそんなさなえが何かとって
もかわいく思えた。
12月30日(金)
さなえがあまりのことに僕に抱きついてどうしようもない身体の火照りを訴えるよ
うになった。オナニーにふけってしまうというさなえを禁じるために、日中は、さ
なえの両腕をなわ飛びで縛り付けてしまった。
何かそうするときゅんとおとなしくなって部屋の隅ではぁはぁと息を吐きながら、
感じているのが、すごく官能的で、切なくて、乙女チックに思えるのだった。今日
の夜はさなえを満足させてあげようと思う。
平成七年 1月1日(日)
正月はさなえとちょっと普通に過ごすことにした。さなえが年末にたまらないこと
になった股の間を気にしたりするので、さっきさなえにいい子にしてるのという、
そんな意味合いでパンツの上にストッキングを二枚履かせてみた。
分厚い下着に触っても内側まで刺激が届かないのでもどかしそうだったが、外を歩
いたりして、普通の正月を過ごしている。今年は大分お節料理も何とかうまくなっ
てきたようだ。
1月5日(木)
新年の挨拶にかなこちゃんのいるあのお店にさなえと一緒に行った。お年玉を用意
していたのだが結局無駄になった。電話すると店にいるというのでちょっと驚いた
が行ってみると営業はしていなかった。
その代わり店長はかなこちゃんの調教をずっとしているみたいで、さなこがえっと
言うくらいの厳しい調教を受けていた。僕も雑誌などでそういうのがあることは知
っていたけれど実際にそれをしているのは始めてみたことだった。
三角形に尖った木馬に乗馬でもするように乗せられていた。全体中を足首の間を縛
られた縄と股の間だけで支えていた。来るというので電話してからずっと乗せてい
るというがここに来るまで一時間ほどもかかっているのだから、それだけあの体勢
をさせられているのだ。
かなこちゃんは、涙もかれたように赤い目をして小刻みに震えていた。さなえや僕
をみても何か怯えている様子だった。曲げたまま固定されている膝にはなにやら重
石がぶら下がっていた。
随分と痛そうな股の間は目に見えるほど木馬にめり込んでいる。
頭の後ろでまとめられた髪の毛をまとめているのは、なんと天井から下がっている
縄で、木馬のたずなの様に見えるのは重そうな鎖で、かなこちゃんの鉄製のかなこ
ちゃんの首輪に繋がっていた。
1月6日(金)
さなえが、いじめてほしいな、なんて言うから驚いた。話を聞いてみれば、何か、
雑誌を読んでいたら、牢屋に閉じ込められて拷問を受けて泣き叫んでる女の子みた
いになってみたいというのだ。痛いのは怖くないのかと聞くと、怖いけど僕にされ
るなら安心だといっていた。
だって、本当に苦しかったら助けてくれるでしょ?というのだ。その割には無慈悲
にいじめられたいのだそうだから不思議なものだ。鞭でたたかれたりとか具体的に
聞いてみると嫌だという。
昨日のがやってみたいのかと言ったらそうだと恥ずかしそうに言うのでびっくりし
た。さなえは本当に辛くなったら助けてくれるからといっていたが、逃げられない
ところでお兄ちゃんが買い物に行っちゃったりするともっとどきどきするかもなん
ていうのだ。
1月8日(日)
さなえがいじめられたいというので本格的に縛ってやることにした。ちょっと痛い
くらいに背中に腕をねじり上げて、堅く縛って胸の上下を通して縛る。脇の間を通
した縄で絞り上げるとあっとさなえが声を上げるほどきつくなる。
その上で、両足であぐらをかかせた状態で縛り上げる。まるでいも虫のようにしか
うごけなくしてからお尻に太い棒を入れた。
中途半端に埋まっているのが余計に苦しいらしくあんあんと声を上げていた。僕の
方を見る目もそんな状態なのにうっとりするから不思議だった。ちょっとだけ縛ら
れて感じているさなえをそのまま抱いた。
いつもより感度がいいみたいで、あぐらをかいたままの格好で、やりにくい格好で
えっちを少しした。なにかさなえが何か声が出せると思っちゃうとお兄ちゃんに甘
えちゃうなんて言っていた。
1月13日(金)
だんだん要領を得てきた。さなえが何かちょっと変なことを好きになりすぎたよう
な気がしたのでもうあの店には行かないことにした。ちょっとかなこちゃんのこと
が気になるがどうせ行っても何もできないだろう。
ここでかなこちゃんが幸せになれますようにと祈りを捧げておく。
2月15日(水)
さなえを縛り上げていろんなえっちをするようになった。いろんな通信販売のお店
をさなえと一緒にパソコンで探すようになってからは目隠しや、お尻の中に入れて
おく振動するピンポン玉が四つ繋がったものを買った。
振動するピンボールは小さな電池が中に入っているのでさなえにそれをお尻の中に
埋めたまま学校に行かせたりした。学校から帰ってきたら、じっとりと、さなえの
えっちなところが濡れていた。
2月16日(木)
さなえが今日、おねしょをした。僕が何も言わなかったら相当反省したみたいで、
今まで一人でじっと反省するようにしている。
2月17日(金)
今日になるとさなえは昨日の事など忘れたようにいつも通りだったが、ちょっとだ
けひっかかったところがあったのでさなえに服を着たままおしっこをさせてみた。
ホントにと何度も聞いていたが、し終わってしまうとなんだか恥ずかしそうにちょ
っと気持ちいいねといっていた。
2月20日(月)
昨日さなえとカテーテルを使ってみた。さなえが勝手にパソコンで注文したもので
お疾呼を強制的に出させたり、強制的に流し込んだりできるものだ。さなえのお疾
呼のあなに管をぐぐっと挿入れていくと、抵抗が無くなったところでつーっとさな
えのお疾呼が流れ出てきた。
なんだか、おしっこを無理矢理だされてしまうのにさなえはすごくどきどきしてい
たみたいで、お疾呼ができなくなってこうやってお兄ちゃんに出させてもらうなん
てことになったらきっとどきどきだねなんて言っていた。
 
4月3日(月)
あのお店から小包が届いたのはおとといだった。二人で行かないことに決めて随分
経っていたものだからちょっと二人でどうしようか迷ったが開けてみることにした。
中に入っていたのは、六年生のさなえちゃんへ、と書かれた手紙とごっつい貞操帯
だった。
なんとなく僕とさなえはそれを試してみたのだった。立体的に作られていたので、
ごっつくみえたのだが、生地は前に買った貞操帯の皮ブルマより薄く、且つしっか
りと作られていた。
三つの飛び出た股の間の一つ目は器具は、さなえの前を責めるグロテスクな黒い張
形で、それにはさなえのまだ幼い芽を責め立てる為の、つの、まで突いていた。
二つ目は後ろに挿入れる拡張用の筒だ。
そして一番前にはお疾呼の穴に挿入する用の少し太めのカテーテルまでが備え付け
られているのだった。
そして何より、その二つのものを挿入したまま脱げないように鍵を掛けることの出
来るようになっているものだった。
4月4日(火)
さなえがそれをみて喜んで、これで悶えてみたいよと言うので、しかたなく…いや
僕も少し乗り気だったが…、さなえにそれを履かせてみた。
さなえに両足を通させ、前や後ろの孔にちょっとずつその責め具を埋めていった。
半分ほど埋まったところでごくりと唾を飲み、カテーテル…お疾呼の孔に挿入れる
管を挿入した。最後まで挿入しても先が止まっているのか、お疾呼は半分ほどまで
流れ出て止まる。
それからぐぐっとパンツを引き上げた。さなえが喘ぎ声を上げる中、腰をきつく締
めてパチンと止める。腰を金属のベルトのようなものが通っており前で止めると、
ぴったりぴったりになった。
そんな過激な官能を導くパンツを履いてさなえはちょっとどきどきするよ、なんて
言ってゆっくり立って歩いたり、前後ろを手で上から触ってみて、すごいなんて、
言いながら時折喘ぎ声を上げていた。
それから十分くらいだったろうか…
さなえがお腹が痛いといった。
入っていた鍵を使って、さなえからそのパンツを脱がせてうんちをさせようと思っ
たのだが、鍵が腰を止めている鍵穴と合わないので不思議に思った。初めは鍵を入
れ間違えたのかと思ったが、色々と見てみるとその鍵はお尻のバイブの底の蓋を開
ける鍵になっていた。
他に鍵が入っていない…
嫌な予感がした。
前のこともあるし脱げないことは承知の上なので、二人で一緒に入っていた説明書
らしきものを読むと手書きで排泄の仕方が書いてある。内容は、浣腸をしてうんち
しろというものだった。
トイレで二人でお尻の鍵を開けてみると、さなえが泣くほど屈辱的だったらしく、
お尻の拡張用の筒の底の蓋を開くとそこから管が引かれていたおしっこが強制的に
排出させられる。
さなえがそのくらいから怯え始めていた。
とにかくお腹の中がいっぱいで苦しそうだったので、しかたなく説明書の通りに、
浣腸をしてみようということになり、さなえには浣腸が施されそのパンツを履いた
ままで排泄をさせた。
さなえはもう泣きだしかかっていた。
いつまでもさなえをそうしているわけにはいかない。
店主に合い鍵を作ってもらうようにいってあるし鍵を入れ忘れたということもある
かもしれないので、電話をしてみると、とにかく来いと言うことだった。
4月5日(水)
今日も、さなえと一緒にあの店に行った。屈辱的だ。
とにかく続きを書く。
さなえは、もう怯えきっていた。何か変なことを想像していたのかも知れない、僕
はさなえをあの店にさなえを抱きかかえたまま連れていった。ほとんどさなえを歩
かせるのも可哀想なくらいだったのだ。
だが店主は、そんな僕とさなえに鍵と交換条件にさなえを調教させろというのだ。
卑怯な店長は僕ではなく、さなえに聞いたのだった、さなえが「外してくれる?」
とか「さなえに何したいの?」と聞いていた。最後にさなえは「私とえっちしない
では外してくれない?」その問いに店長は意地悪く、させてくれたらすぐに外れる
ようにしてあげる、とそういった。
僕は、そんなむちゃくちゃを許すわけにも行かないとさなえを連れて帰ろうとした
のだ。さなえが、このままでは店長のものになってしまうと…
そんな焦りがあった。
でもダメだった。
店長がリモコンを取り出してさなえの腰に向けると、片目をつむったりして耐えて
いたさなえが急に激しく悶えだしたのだった。中で動いてるよとしきりにわめくさ
なえを見ていることなど出来なかった。
みんな動いてる。お疾呼するところが痛いよと、お尻の中で動いてるよと、こんな
状態で犯されても嬉しくないよと、そう僕に助けを請うのだ。僕が、店長のいやら
しい目に頷いたのはそれを見かねてすぐだった。
店長はそれを見てリモコンでさなえをいじめていた、動き、を止めさっさとさなえ
を調教室へと連れていった。
調教室にさなえが連れていかれると、僕は店長から直接、勝利宣言を聞かされた。
さなえはもう店長のものだというのだ。何をするんだと聞く僕に、さなえの前の淫
孔を直接店長の手にかけられて犯されたくなければ…
僕が、店長の奴隷になれとそういったのだ。
4月6日(木)
それから、目の前でさなえの調教が行われているのを見せられた。
さなえは調教用貞操帯を脱がせてさえもらえずに、店長のものを咥えて逝かせさせ
られていた。店長は射精するとその度に、その出した精液をさなえの口の中に放出
した上でごくりとさなえに飲み込ませた。
僕は、とある部屋に両手を上げたまま鎖に繋がれて逃げられないように繋がれてい
た。テレビが前に鉄格子を通して見えていてそれにはさなえが刻々と調教されてい
る様子が映されていた。
時折、店長がカメラの方を見る度に僕は目を背けるのだった。
さなえからは見えなくても僕はずっとさなえを見ていた。そして、声も、機械を通
って少し変わった声ながらも、部屋いっぱいのボリュームで聞かされていた。
店長はその口姦に満足すると意地悪くさなえにその、淫猥なあまりに官能的すぎて
さなえには苦しいほどのその貞操帯を脱がせて欲しいかと聞き、さなえはこくりと
震えながら頷いていた。
そして、さなえはお尻を高くつきあげるように命令され、その通りにし、その貞操
帯を僕にも見えるような角度で脱がせていった。恐ろしいほどにさなえの前や後ろ
の穴に埋まり込んだ淫具が心苦しかった。
その上で、その格好のさなえに店長は声を掛けていった。
「俺と、やりたくないかい」そういった。
さなえがびくっと震えていやと言ったのは僕にとって多少の救いだった。
それでも店長が悪い気を起こして、無理矢理にさなえを犯してしまうことだって、
簡単に出来る状態だった。店長の目の前で、多少足を開いた状態でお尻を高く突き
上げさせられているさなえ。
店長は、そう簡単には犯さず
「お兄ちゃんに秘密でお尻だけ一回だけさせてもらえないかな」とそうさなえにわ
ざとらしい優しい声で頼むのだった。
何度も頼まれるうちに、さなえはだんだん怯えた顔になっていって、じゃぁ無理矢
理襲っちゃおうかなという店長の声に最後にはさなえが後ろを許してしまった。
店長は一度砕けたさなえに、お尻を犯してくださいおねがいしますと、お願いをさ
せた上で意気揚々とさなえをやりたい放題お尻で犯した。その合間にも僕の方を見
たのは偶然ではないのだろう。
だんだん、さなえが声を上げて感じ始めていた頃だった。
店長のもので犯されて、さなえが声を上げ始めたそんな頃だった。
4月8日(土)
そして、その日夜遅くまでさなえを調教と称してお尻を犯していた満足の顔の店長
は、僕を監禁した部屋へとやってきた。さなえに明日僕が「さなえが店長に調教さ
れたと聞いて、僕も店長にさなえと一緒に調教を受けることになった」とそうさな
えに言うと言うのだ。
僕が、やめろと言うと思いきり殴らていた。それから床に座っていた僕の腕を吊り
上げている両腕の鎖を引き上げて、中途半端に吊り下げると、僕は腰を下ろせなく
なり膝で立っているしかなくなるのだった。
店長は僕を何度となく叩きのめした。
二時間も経つと僕は店長の何度となく続く虐待と、腰さえ下ろせず腕を引き上げら
れる痛みでもう精神疲労状態だったんだろうと思う。僕は、自ら店長に「あなた様
の調教をさなえと一緒に僕にも施してください」と言ったようだった。
さなえと一緒、怖かったからだ。
でも僕が屈したのは、さなえのようなそんな貞操を守ろうとするような健気なもの
ではなくただ目の前の苦痛から逃れるためのものだったかもしれない。
怖かったからさなえのことなど考えずに、録音されていると知りながらそんなこと
を言っていた。
それからは、僕はもう店長に逆らう気力もない。
いまもそうだ。さなえが学校に行っている間だだけ自分の部屋に戻ってこれを書い
ているだけだ。とても悔しいけれど…
店長は、それから男の僕にあろうことか排泄弁を着けた。
僕のお尻にあのお尻の筋肉が柔らかくなる薬を塗りペンチのようなものできれいに、
且つ無理矢理お尻の穴を開いて金属のわっかの様なもので開いたまま止めた。蓋が
付いているものだ。
鍵がないと、蓋が開かずトイレに行けない。
さなえに変な入れ知恵をすれば、トイレに行かせず苦しませてやると言うのだ。
何も知らぬ一度屈した僕を調教室に連れていくと、調教室にあった台の上に大の字
に鉄の枷で繋がれて抵抗する力を奪われ、その状態でだった。
僕は、それを着けられている間。
ただ一人喘いでいた。気持ちよくも何ともない、ただ苦しいだけの調教。全身を痛
めつけられ完全な服従を強いる店長に、ただ従うしかなくなっていく自分を狭間で
感じていた。
お尻に力が入るだけで異常な苦しさが襲ってくる。
あの日から今日まで何日になるだろう、数日で痛みは引いたものの体の中の異様な
感覚は抜けない。金属製のそれは体の中で傘が開くようになっていて、その状態で
ネジで固定されている。
自分で外そうにも蓋の内側にあるネジには触れることもできない。
 
4月9日(日)
次の日、僕は、昨日見たさなえの調教室に裸にされ両手を背中で袋のようなもので
一つにまとめられベルトで何カ所か止められた。顔全体を覆う黒いマスクを着けら
れて、視界も声をもふさがれた、後は裸だったと思う。腰にまかれたベルトに鎖が
繋げられていた。
外は見えなかったが、さなえを店長が連れてくると、さなえは「お兄ちゃん」とそ
う言いながら、僕に抱きついてきた。
その時にはさなえは僕が調教依頼をしたことを知っているはずだった。
録音を聞いたのだろう。不信感を隠さないさなえだったが、僕が素直なのに納得し
たのかしなかったのか…
店長はさなえに僕をむち打たせた。
さなえの力でも、鞭はかなりこたえたが、それよりそれが終わった後の、さなえの
喘ぎ声が気になった。さなえの責めは一日中続けられ、途中食事の時には僕とさな
えは別の部屋で食事をとらされた。
さなえが寝た後には、店長が僕にさなえとの性交の話をしに来た。
何度か、前もおいしそうだなとか、そういうことを言う店長に僕は、それだけはと
懇願するしかなかった。
何度か土下座もさせられた。
学校があるからというと、店長はちょっと考えてから、学校にはお前が連れていけ
とそう僕に言った。店長が言うには、僕とさなえが従順な奴隷になったかどうかを
見極めるいい機会だと言うのだ。
さなえには盗聴器を取り付けた身体を締め付けるベルトを直に着せて胸や腰を締め
上げておくのだという。南京錠をおろせば脱ぐことなどできないと、そんな自慢げ
な説明を三日後に聞かされた。
4月10日(月)
ああ、もう前のことばかり書いていられない。
今日もさなえの調教ビデオで見せられた、こんなのを見るのはもう耐えられない。
続きを書く…
そのまま僕は、あの調教室を見るテレビのある地下室で毛布を与えられて寝ろと言
われたが、その日もお尻の苦しさは止まず一睡もできなかった。寝る間も、後ろ手
に手錠で繋がれていたと思う。
次の日になると、調教室でさなえがお尻に僕と同じ器具を埋め込まれるところを、
見た。嫌がっているさなえを無理矢理にだった。
さなえのやわらかくなったお尻にその器具が埋め込まれるのをずっとテレビ越しに
見ていた。おしりに大きなイチジクのようなものを挿入していき、奥まで押し込む
とその器具のすぼまった所にさなえのお尻の肉がズボッと入った。
お尻に力を入れる括約筋、その力で奥のイチジクは華のようにぐぐっと中で花を開
花させる。そしてとれてしまわないように蓋の奥にある留め金をかけてネジを締め
るのだった。
先が九十度曲がったドライバーでそのネジを締めるとさなえのやわらかいピンク色
のお尻の穴が、銀色の堅い金属の管へとすっかりと姿を変える。その管のサイズは
一番細いところでも、らくらくものを入れて犯せるほど大きく開かれていた。
おにいちゃんとお揃いで調教をこれから受けるんだから感謝しなきゃダメだぞと言
われ…、言葉も出なかったさなえ。
そのさなえも鞭を手にした店長に怯えて、ありがとうございました、と
「これからずっと調教を受けさせていただくさなえは、うんちがご主人様無しでは
できなくすることで、一生の調教を誓いました、これからもさなえをどうぞかわい
がってください…」と
そんな台詞をさなえは何度もつっかえながら店長に言った。
途中、何度かまだ幼いさなえの身体にむちが振るわれ、赤い跡が残った。
そしてそのお尻をゴムで縁取りされて空気一つ漏れそうにない蓋をしっかりと閉め
て鍵を掛けるのだった。
4月11日(火)
さなえは昨日もう二人で調教を受けるしかないと、そんなことを思ったらしく登校
の途中で、ごめんなさいと謝った。僕のことは何一つ聞かなかったが、お揃いのと
いう言葉でこの屈辱的な器具を填められていることは気付いていたのだろう。
時折びくりと震える僕より、さなえの方が幾分慣れているみたいで、さなえがびく
りと震える僕を見て、がんばろうねとそうつぶやいたので、そんなことを思ったの
だった。
その日は、唖然としていたが、どうすることもできなかった僕は、その次の日から
こうして記録を取っている。いつか、解放される日は来るのだろうか。
昨日はさなえの学校の六年生としての始業式だったはずだ。何事もなく無事に学校
で生活できているのだろうか。
もう変な子だと知れてつらい思いをしているのではないか…
そんなことさえ思い始めていた。
4月12日(水)
店長は、もっぱら僕は排泄をさせてもらえる前にさなえの調教をテレビ越しに見さ
せられている。もちろん、あの鉄格子の部屋に入れられてだった。
体験記を聞かせたいのか…
店長は僕に見せるのだ。
さなえは毎日のように店長のものを咥えて奉仕をさせられ、細い鞭でまんべんなく
身体を叩かれた上でお尻を犯されていた。裸のさなえにものを取り出す店長を見て
いると何度も鉄格子から身を乗り出してさなえが前を犯されないかと不安で不安で
ならなかった。
どうしてそんなことがそんなに気になったのかわからない。
毎日、さなえが感じていっているように見えるのが、店長がそういっているからだ
と信じたい。そうであってくれ。
4月13日(木)
さなえが僕のことを心配しだしたらしい。ビデオは一部分カットされていて、店長
の機嫌もすこぶる悪かった。
4月16日(日)
店長が店をかなこだけに任せていられないらしい日曜はさなえと帰宅できた。排泄
は出来ないが、二人で話が出来るいい機会だった。今日で二回目になるさなえとの
こういう話の機会。
でも、僕が無理にああしているということは言わなかった。言わなくても分かって
いるだろうし、もう店長の調教のことは忘れていたかった。さなえが隣で寝ている
だけで嬉しいものだった。
今日のさなえは身体に皮衣装を着せられていた。僕が、さなえの身体をいじくった
りしないようにだそうだ。
先週みたいにそっと抱きあったりしてもあまり伝わらない肌の感覚をさなえが恋し
がって大変だった。僕だってさなえの身体に触りたい。黒い皮衣装は手袋から足の
先まである全身を覆うもので、さなえとは軽くキスをするぐらいしか他にすること
はなかった。
普段は、さなえは家にはほとんど帰ってこない。調教をされたまま店長の店で寝る
ことが多いのだ。僕は毎日家に帰ってこうして日記を綴っているが、僕は朝一番に
さなえを店から学校に連れていき、帰りには店に連れていく。
そしてそのまま僕は監禁され、さなえは調教を受けた。
僕はそれをずっと見せられ、最後に不潔なトイレで、鎖で繋がれたお尻の線の蓋の
鍵を差し込んで蓋を開き力も入らないお尻で排泄した。ふと蓋を開いたまま帰ろう
と思った時もあったが、蓋を閉めない限り鍵が鍵穴から抜けないようになっている
のを知り、絶望するだけだった。
さなえは…
調教の最後には毎日子供用のおまるにうんちとおしっこをさせられていた。
同じように、お尻の蓋の鍵を開けられて…
4月19日(水)
だんだんさなえの調教が激しくなっている。
今日はさなえが三角木馬に縛られた上で乗せられ放置されている所を見せられた。
三角木馬に乗せるためにさなえのお尻の栓は抜き取られ、さなえを三角木馬の前に
裸で立たせて写真を撮った。
それから、カメラに写る角度で両手首を一つに縄で縛り上げる。
足を折り曲げた状態で金属の器具で両足とも固定し、そのさなえを背中からかかえ
るようにして持ち上げて木馬をまたがせた。
ただの木馬ではない。木馬の胴体は上が尖った三角形になっていて、さなえの股の
間を引き裂くように作られている。さなえは声もだせずに震えていたが、いざそれ
をまたがされると、いたいよ、いたいよ、と叫んでいた。
そんなさなえをよそに店長は手早く手首を木馬の頭にくくりつけて降りれないよう
にしてしまうと満足そうに下がってそんな混乱状態のさなえを見て楽しんでいた。
多分僕もどきどきしていた。
なぜか、劇画を見ているようなそんな雰囲気さえあった。
そんな本当に三角木馬を体験させられてしまったさなえを写真に収めると、店長は
さなえをそんな状態で放置したのだった。
いつまで続くのかわからないその苦痛にさなえの悲鳴はだんだんと小さくなり、ふ
るふると顔を横に振るだけになっていくのだった。
二分、三分。
十分を超える頃になるとさなえの身体から脂汗がにじみでて顔面蒼白になっていた。
十五分ほどした頃に店長は戻ってきてさなえの肩を抱き寄せるようにして残酷な言
葉を吐くのだった。
この足の金属の拘束具は重りをつり下げれるようになってるんだよ、と。
そういって店長は、重そうな金属球を二つもってにやにやとさなえを見て笑うのだ。
必至になってさなえは店長に懇願していたが、店長はそれを使うつもりはないらし
くしばらくするとさなえを木馬からおろしてくれた。
学校に行くさなえは僕にも最近は何もしゃべらなくなった。
すごく辛い。どうにかしてやりたいが、今の僕はあまりに無力すぎる。
 
4月18日(火)
さなえに店長がこんな事を言った。
「あいつは男なのに調教を受けてかわいそうだな。女のお前は気持ちいいかもしれ
んがあいつは苦しいだけさ。お前の大切なお兄ちゃんなんだろう?」
そして最後に…、本気なのか嘘のつもりなのか。
「お前とのえっちもケツばっかで飽きてきたからな、あいつをいじめて遊ぶのさ」
さなえは、それを聞いて店長の顔を見て許しを請うた。
今までの辛い調教を思い出すようにして、そんな我慢していたそんな辛さが大粒の
涙をながしだしていたようにも見えた。
店長がさなえに「やめてあげてもいいんだよ」と、そんなことをいうと、さなえは
うん、と頷いていた。
店長はさなえに、それから、前での性交を求めた。
さなえの大切な所を、さなえの身体に最後に残ったものを求めたのだった。
店長は汚かった。
さなえが「してください」と言えば僕を解放してあげるというのだ。
さなえはずっと考えた。時折「本当に?」と不安そうに聞く。
僕は、さなえが僕のことなどより自分の身体を考えてくれと願っていた…が、さな
えはそうはしなかった。
考えて…
さなえは「うん、わかった」
そういった。
何度も確証を求めるさなえに店長は、もう僕をここに呼ばないとそうさなえに約束
し、カメラの方を見てにやっと笑った。店長にとって僕はもうすでに厄介者なのだ
ろう。
そんな店長に全てに屈したさなえは…
次から次へと勝手な事を言われ、うんと頷いていった。
さなえは店長と前でしてからは性の奴隷として一生暮らすのだ、とか…
次の日曜、さなえと店長の性交の儀式をすること、とか…
他には…
もう僕とはさよならを言うこと、とか…
最後にさなえは、店長に向かって何度も練習させられた上で
「私を犯してください。私の御主人様としてえっちな躾をしてください」
店長は次の休みに、さなえを犯すという。
4月21日(金)
誕生日プレゼントのようなリボンが縄の変わりなのか胸の上下に通され、腰を回っ
たリボンは背中でちょうちょ結びで大きく開かれていた。
そんな、さなえ。
もはや羞恥心も残っていないのか、大切なところをさらけ出しているのにぼんやり
としているだけで、恥ずかしがる様子もなかった。
僕は…
店長に言われたとおりにさなえをそのベッドにベルトで固定した。
両手、両足に幅が五センチはあるかというような、そして腰にはその倍も広い幅の
白い皮のベルトをしめた。ぎゅっとしめるとさなえはもう身動きも出来ない状態で
ベッドに縛り付けられることになる。
調教室の真ん中に置かれたそのベッドは明日の儀式に使うと…
そう店長が言っていた。
明日。
4月23日(日)
記憶の新しい内に昨日のことを書こうと思う。
さなえが犯された。
僕は、鉄のお面のようなものを顔に被せられ言葉も発することは出来ない状態で、
隙間からわずかに前を見ることだけが出来るそれを被せられ、すっかり片づけられ
た調教室の壁に張り付けにされた。
縦横に木組みされた壁にばってんに張り付けられたのだった。
さなえは、あらかじめお尻の栓を外され、そしてプレゼントとして飾り立てられて
いた姿でベッドにベルトで締めて止められている。
そのベルトを店長が外すと、店長はさなえの鑑賞でもするように少し下がって僕の
目の前当たりに来た。
そして、さなえは少し震えながら立ち上がった。
そのかっこうでさなえは、とことこと歩いてくると僕の目の前、店長の前でぴたと
止まり、ぺこりと頭を下げてから、店長の服を脱がせ始めた。
前ボタンのシャツや、ズボンを脱がせ、靴下までを脱がせ終わるとさなえは最後に
自分で自分の背中のリボンの紐を解いてするするとほどけ落ちたリボンを最後に、
目の前でさなえは生まれたままの姿になった。
さなえは「御主人様、えっちなさなえの身体を犯してください」
そういった。練習でもしていたのか、さなえはもうあきらえめたように素直にその
台詞を口から出していた。
店長がよしと言うと、さなえは、そっと背中を向いて手を床につき顔を床にすりつ
ける程に下げて店長の方にお尻を上げて見せた。両足を開くと股の間に手をやって
自らえっちな方の穴を指で開いて強調してみせる。
店長は…
そんな、さなえを躊躇い一つ無しに貫いた。
さなえは一瞬、身体を望まぬ男に犯されたのを知ってか涙をこぼしたが、店長の前
を気にしてか、一滴こぼれた涙にも泣くことはなかった。
僕は下を見ていたが、視界の隅でさなえは店長に犯されて喜んでいた。
えっちに完全に陶酔しているかのような顔で、あんあんと喘ぎ声を上げる姿はもう
すでに僕のものではなくなってしまったようだった。
店長は満足そうだった。
二人の性交は随分と長い間続いた。
さなえは最後には、へたって床にぺたりと顔を着けたまま疲れ切った様子で倒れて
いた。後ろから犯されていたさなえは、前から店長の腕の中に抱かれ、そして横た
わる店長に馬乗りになってまで腰を動かすさなえは…
僕の目にさえ性交を楽しんでいるように見えた。
4月24日(月)
店長は、さなえとのえっちが楽しいといってさなえに無理矢理学校を休ませてまで
性交を強要しているらしかった。
店長は僕の所に来てどうこういうこともなくなり、ここに来れば排泄でもなんでも
自由にして帰れといわんばかりだ。僕はさなえを学校に送り迎えするだけでもしよ
うと毎日さなえを待っている。
さなえは…
あろうことか何度か学校に行く途中にも僕のことを心配しているのだった。
僕のことをネタにしてさなえが玩ばれてしまうのだとしたら僕はもういない方が、
いいのかもしれない。
そんなことさえ思う。
4月26日(水)
さなえが学校に行かなくなった。
僕の所にも、学校からどうしてなのかと話を聞かれるようになったが、事情を話す
訳にもいかずごまかしているだけになってしまった。
昨日は、店長が知らない男を一人連れて僕の部屋に来た。なにか部屋の間取りなど
を調べているようだったが、僕はその間鎖でトイレに繋がれていて何をやっている
のかまでは分からない。
この日記も見付かってしまったようだった。
その内、本にして出版してやると言われた。その上昔の分の日記は全て持ち去られ
てしまっている。
もし本当ならこんなこと書いていない方が良いのかもしれない。
さなえの為にも…だ。
日記はここで終わる…、誰かが記したものが誰かの手に渡る、そしてそれがまた誰
かの手に渡り、そして今、あなたのところに届いた。
 
 
 
 

【友達】半熟成卵巣シリーズ(6)【セフレ】

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『 第六章 華麗なレオタード 』

ひまわりと小麦色肌の少女達が合う季節になった
ワンピースから覗かせる焼けた肌と素肌の境目はスクール水着の跡が残る
夏休みも後わずか宿題の追われる毎日を送る少女達 そして俺のマンションの
少女達の溜まり場 1室から聞こえる宿題に追われる絶頂の叫び声
「もおっ 夏休みの宿題が終わらないよぉ ねぇ 真弓ちゃん見せてよ」
「えっ 裕子ちゃん 自分の事は自分で遣りなさい」
「だって 分からないだもん ねぇ 8月2日は晴れだったかな雨だったかな」
優等生の真弓に見放された裕子が俺の部屋に来た
「おじさん うふっ♪ 宿題教えてよぉ・・・・ねえったら・・」
「おっ何だぁ 裕子ちゃんも腹巻のような洋服を着るのか」
「腹巻・・・ぷっふふっ これはねチューブトップと言うの 腹巻だってふふっ」
「その 何だぁ チューブトップと言う腹巻は動いていて落ちないのか」
裕子は上半身を左右に振ったり上下に飛んだりしながら

「それがね不思議なの落ちるではなく上がるのよ 何か他の事を期待しているの」
裕子が屈むとチューブトップの胸の隙間から乳房の谷間が見えノーブラか
“プリンプリリン”と揺れて俺の肉棒が高ぶる
10歳の時に俺に処女膜を奪われ性処理奴隷として3年間尽くして来た裕子
俺はチューブトップの上から胸を鷲づかみして揉み回した 揉まれ歪む乳房を
平然と見つめて裕子は「ねぇ 前日の天気を知りたいのネットで調べて」
俺の片手は胸から下半身へ ホットタンバンの上からお尻をこね回しながら
「おっ 天気の検察が出たぞ 今 コピーするからな なぁ裕子っやらせろよ」
「いやだぁ」と俺の手を払いコピー紙を奪い取ると足早に隣部屋に行った
当然の事に俺の肉棒はギンギンに強大化し我慢汁がズボンに滲む出る
俺は肉棒を取り出し握り締め前後に振るが幼い少女達の膣内ヒダの感触が恋しく
裕子のいる部屋に行った
「ねぇ 裕子ちゃん 話しがあるんだけど 来て」
「話しなんかないでしょ 裕子の体が目的でしょ おじさんは生セツクスに
中出しだもの 裕子もいつ妊娠するか分かったものではないわ」
真弓は人事のようにロングヘヤーの髪毛を上げ耳たぶに髪毛を掛け宿題を進める
「そうだぁ 真弓ちゃんに頼めば 真弓ちゃんの方が胸は大きいよ うふっ」
「えぇぇっ 何で私に来るの 私も嫌だよ おじさんは他の方法で体を動かした
方がいいよ 私の美紀姉さんがスポーツクラブで働いているから入会しなさいよ」
美紀姉さんに手を出さない約束で俺は真弓から紹介状を書いてもらった

翌日 俺はスポーツクラブに行った 受け付け担当に冗談混じりに
「すいません 入浴ですけど混浴わぁ何処っ 嫌っ違った 入会でした あはっ」
「ぷっはははっ 入会ですね あっ 紹介状があるんですね」
受け付けの女性は内線電話で美紀を呼び出した
華麗なレオタードに身を包んだ20代前半の美貌な美紀が来た
「すいませ〜ん♪ エアロビクスインストラクターの美紀と言います いつも
妹の真弓がお世話なっています 小心で無口の真弓が裕子ちゃんと友達なって
から楽しく外出していますよ 真弓は迷惑をかけていませんか」
「いやいや 迷惑なんて私の方が色々とお世話になっていますよ」
「えっ?? 私の方が・・・・・・・」と美紀は首を傾げる
「いやいや 気にしないでください ははははっ」
美紀は満面な微笑で「じゃあ ジム内を案内しま〜す♪ こちらへ♪」
「何か 美紀さんは楽しそうですね 何かいい事ありましたか」
「えへへっ 分かりますかぁ 紹介するとその日に紹介料としてお金を現金で
貰えるですよ 真弓にも何か買ってあげないとね」
美紀は踊っている最中だったのか体臭が汗臭い 1粒の汗が色っぽい首筋に
流れ落ち俺の肉棒が高ぶる
「個々がマシンジムで隣がヨガと身体体操をします そして 奥がプールです」
俺は美紀の案内も上の空で美紀の裸を妄想していた 姉妹て膣内ヒダや膣内深さ
や膨張したクリトリスの大きさて同じかな
美紀が立ち止まり俺を見つめて「あのぉ どうかしましたかぁ・・・個々が
私の仕事場のエアロビクススタジオです エアロをやりますかぁ」
その時 エアロビクス練習生が「美紀先生 3曲終わりましたけど 次は何を」
「今 行きま〜す すみませんね 少しの間 見学をしていてください」
美紀は足早に練習生達の前に立ち「来月の発表会は5曲踊ります 始めますよ
は〜い♪ はいはい ふうふう はいはいふうふう もっと脚を上げて はい」
広々としたスペースに全面がガラス張りで前面が鏡になっているスタジオを
見つめながら思った
練習生は暇を持て余す人妻か全員が熟女だ小太りから細身とさまざまだ
人妻達はストレス解消する為にエアロを遣っているのか それてもダイエットか

エアロビクスは最適な機能性を追求したコスチュームとは言え変態の俺から見れば
欲望・性欲を煽りたてる誘惑の衣装に他ならない
女性だけと言う楽観的な考えからかノーブラノーバットの乳房は”ユッサユッサ”と
激しく上下に揺れ乳首の形が良く分かる
視線を下ろして下半身を見ると鋭角に切れ上がったラインが目に飛び込み腰の辺り
まではみ出すほどの超ハイレグのデザインだ
後ろ列で踊っている熟女人妻は俺のイヤらしい視線に気が付いたか
薄笑いしながら話しかけて来た「こんにちは 新入会者ですか エアロはね男性
が少なくて困っているのよ 私ね 幸せの 幸子(仮名)と言うのよろしくね」
その時 練習の終わりを告げるチャイムが鳴り「は〜い みなさん 発表会まで
時間がありません 各自 練習をしていてくださいね」と美紀が高々と叫ぶ
人妻連中と入れ替わるように小中学生の少女達がスタジオに入って来た
美紀は俺を拝むように手を添えて「ごめんね もう少しで終わるから待っていて
くださいね」と言うと足早に練習生達の前に立った
美紀は幼稚園児を扱うように「は〜い♪ みなさん 練習を始めますよ 今日わぁ
2曲目から始めますよ いいですかぁ」
発達途中の少女達の身体は小柄で乳房はペチャパイだ しかし パンストを着ない
少女達のレオタードの下半身はかろうじて股間を隠す面積だけしかない
縦筋割目の大陰唇の形が浮き彫りに出て バックスタイル当然のようにT字で
背伸びした時にお尻の肉がはみ出す
ロリ好きの俺にして見れば興奮度100%だ 肉棒も我慢の限界に来て思わず
下半身を押さえてしまう
その時 目の前に小麦色のメッシュ布のパンストがギラついて見上げると
美紀だった「あのぉ どうかなされましたかぁ 顔色が悪いですよ 練習生は
自由時間にしましたので喫茶店でも行きましょうか」
喫茶店では入会書と契約書を書き美紀に渡した 美紀は嬉しそうに微笑み返した

時間の経つのは早く 帰る時は外は暗くなっていた しかし俺の肉棒は立ち続け
どこかで射精処理をしなければと思った時に幸運よく裕子からメールが届いた
>>今どこ まだスポーツクラブ 美紀さんて可愛かっただろうヒヒッ§^_^§
俺の返信は>> 今は スポーツクラブの駐車場 美味しいもの食べに行こうよ
裕子からの返信は>> ば〜か その手にのるかぁ またねぇ§^_´§/~~~~
ちくしょう裕子めぇ俺の心を見抜いていやがる 仕方がないから帰るろうと
した時に目の前をワンピースを着た可愛い美少女が横切った
余りにも可愛い顔つきにもう1回見たくなり先回りして美少女を待った
街灯の光に照らされると少女が良く確認できる 145cmの細身身体に
花柄カラフルワンピースが良く似合う 堪らねえなぁ 堪らんのぉ
妄想と欲望が頂点に立ち俺は美少女の前に立ちふさいだ
“ドスン”と美少女の全身が俺にモロ体当たりして美少女は俺の目の前で
立ち止まると驚いたような声を上げた「わあっ わあっ わあぁぁ」
「何だ 失礼な奴だな 当たって来て わあっわあっはないだろうが」
「ご ごめんなさい こんな所に人がいるなんて思わなかったから・・・・」
短く切り揃えられた髪と利発そうな表情が幼少女の印象を伺える
「こんな時間まで外でうろうろしていると危ないぞ 痴漢・変態がいるからね」
俺みたいな変態がいるからな イヒッヒヒヒヒ
「そ そんな事言うても 塾だからしかたがないもん」
「塾て 今は夏休みだろう 夏休みもないのか 小学生なのに大変だな」
美少女は安心したか俺を見上げて微笑みながら
「おじさんこそブラブラしてないで早く帰らないと奥さん心配しているよフフッ」
この歳で相手に恐れず冗談会話が出来るとは 外見通り相当利口のようだ
それゆえこちらへの警戒は怠っていないようで 大きな瞳がキラリと光かり
俺を見据える
「なあ おじさん もう行くからね 早く帰ってお風呂入って寝ようと・・・」
俺の横を通り過ぎようとした時に美少女の細い肩を握り締めて
「まあ待て 俺が今 あさ美(仮名)ちゃんの身体を舐めて綺麗にしてあげるよ」
あさ美の表情がさっと強張る
「なんで 私の名前を知っているの・・・おじさん誰っ」
「カバンの名札に書いてあるよ 5年3組 ○○あさ美 てね」
「勝手に見ないで やらしいよ おじさん 痛いから離してよ」
「やらしい とは何だ えっ ガキの癖に生意気だな」と
言いながらあさ美の胸を鷲づかみにすと まだ膨らんでいないその部分は
手で掴むほどボリュームはなかった
「ひっ・・・・いゃぁぁぁあっ 何をするの やめて 誰かぁぁぁ」
胸を触られ悲鳴を上げたあさ美の腕を俺はがっしりと掴む
「い・・・いきなり何をするの 放してよ 誰か 助けて 痴漢 痴漢だ」
いくら叫んでも車の爆音にあさ美の悲鳴は消される
「まだまだ家に帰るのは早いんだよ いいから俺と楽しもうぜ」
「た 楽しむて 何考えてのおじさん 少女強姦の変態かぁ」
俺はあさ美の身体を軽々と持ち上げて人通りの少ない公園へ連れ込んだ
「何って・・・もちろんあさ美ちゃんを裸にして たっぷりとエッチな事をして
あげるのさ 堪らんのぉ この小さい胸に小ぶりのお尻 フフッ」
「し 信じられない そんなぁぁぁ 痴漢 変態 ああああっ」
逃げられないように捕まえたあさ美の胸を空いた方の手で弄ぶ今までに感じた事の
ない刺激にあさ美は苦しげな声を上げた
「あっあああああっ 誰か 誰か来てぇぇ やめて やあぁぁっ」

声を聞きつけた誰かに来られては面倒だ 俺は一旦 胸への
愛撫を中止し あさ美のパンティを剥ぎ取り口の中にパンティを丸めて押し込んだ
「む・・・うぐぐぐっ・・・むぐっぐぐ もぐもぐ・・・・・・」
「いいから おとなしくするんだ いいな 少し悪戯するだけだからな」
俺の手の中であさ美は小さい体で必死にもがくが所詮10歳の腕力だ応えない
あさ美のワンピースを1気にずり下ろすと飾り気のないシンプルな下着が現れた
下着を”ビリビリ”と破る音が響き渡って全裸になった あさ美の身体を見ると
乳房は手の平サイズにふっくらと盛り上がり恥丘は当然の事にツルツル恥丘だ
股間に伸びる縦筋割目は暗い為か良く見えない
「うっうううぐぐぐぐっ ぎゃっあっ もぐもぐ うううううっ・・・」
あさ美はうめきながら 両足をばたつかせ暴れ涙をこぼしなが激しく
首を左右に振る
「乳首ではまだ感じないか なら こっちの方をかわいがってやろう」
ピッタリと閉ざされた太股に強引に指先を割り込ませ縦筋割目の中に指を
押し込んだ「ぎゃふん ぎあっんぐうぅぅぅぅぅ」痛みのあまり あさ美が大きく
体をのけぞらせる
あさ美の股間を激しく触るが未成熟な身体は痛がるばかりで快感を感じている
様子はない
「こっちを触ってもまだ濡れてくるほどではないようなだな なら仕方がない」
割れ目をいじっていた指先を自分の唾液で湿らせる それを再び股間に触れ
さするとかすかに糸を引いた
「こんなもんが愛液の足しになるとは思えないが強姦は時間が問題だ
いくぞ 叩き込んでやる」
俺はほとんど濡れていないあさ美の割目に肉棒をあてがい除々に膣内口へ
揮入していった
「ぐうぅぅぅぅ ぐあっ ぐぐぐぐっあっ あぐっ あぐっ あぐぐぐっ」
“メリメリ”と身体を裂かれる感触にあさ美が大粒の涙を溢して痛がる
1度も使われた事のないであろう膣内は驚くほど狭かった
「ぐう・・うっううううっ ぎやっぐぐぐっ いたい いたいうぐううぐ」
あっけなく処女膜は破られ 肉棒はあさ美の1番奥まで達する それでも
血に染まった肉棒は半分も埋まっていなかった
破壊爪の痛みであさ美は失神寸前のようだ もう何の抵抗も見せず手足をダランと
投げ出している その様子は まるで糸の切れた操り人形のようだった
やがてその口からは唾液をたっぷりと吸って形の小さくなったパンティが
吐き出される
「いやあぁぁぁ・・・・いやぁ・・・・いやややぁっ・・痛いよ 痛い痛い」
自由にしゃべるようになっても あさ美はうわ言のように操り返すばかりで
叫び声を上げようとはしなかった
俺はそんなあさ美の中でピストン運動を何度も試みたがあさ美の膣内のサイズが
小さ過ぎて上手くいかなかった
やむを得ず その小柄な身体を前後に揺さ振りだけにとどめた
「ぎゃふんあぁぁぁぁ・・・もう・・・いやっお母ちゃん・た・す・け・て」
そんな動きでも引き絞られるほどきついあさ美の膣内は気持ちがよかった・・
やがて 俺に限界が訪れる射精快感が背筋を昇る「くぅぅっ・・・出るぞぉぉ
ちくしょう 最高の射精感だ 脳天を突き抜ける快感だ」
俺は無反応のあさ美の子宮の中に”ドクドク”と熱い精液を注ぎ込んだ肉棒を
引き抜くと直ぐにあさ美の体内から赤色の混じった精液がどっと溢れ出す
「ふぅっ・・・気持ちよかったぞ あさ美ちゃん 帰って風呂に入りな」
あさ美の顔を覗き込むと瞳は白目になって口から泡を吹き出し気絶していた
俺はグッタリとなったあさ美をその場に横たえると乱れた服装を直す
死体のようなあさ美をあとに残し 俺はその場を去る事にした

翌日 俺はスポーツクラブに行った 受け付けの女性は俺を見ると直ぐに
立ち上がり直立姿勢で「昨日は失礼しました」と深く頭を下げた
広々としたフロアでは数人の熟女人妻が話しをしていた エアロビクススタジオ
で知り合った幸子が俺に話し掛けて来た
「ねぇ 知っている 昨日ね 近くの公園で少女が悪戯されたそうよ
強姦犯人はその場で現行犯逮捕されたそうよ 恐いね 私も気をつけないと」
うむっ 現行犯逮捕だって・・・そうかぁ俺が強姦した後にグッタリとなっている
あさ美を強姦して捕まったのか ははっ 馬鹿な奴もいるもんだ
俺は鼻歌しながらマシンジム方へ歩いて行くと後ろから聞き覚えのある声が
した「ねぇ おじさんたら ねぇたら」 振り向くとそこには華麗なレオタード
に身を包んだ真弓が立っていた 真弓は新しいレオタードを見せるように
全身をクルクルと回し「どうっ 昨日ね お姉さんに買ってもらっただよ」
「うむっ いいじゃん どれっ 胸の張りはどうだ 触ってみるか」
真弓は両手を胸元に組んで「もうっ エッチね ところで おじさんて何者なの
お姉さんから聞いたけど お客様ランクは AAA だって凄いね」
「何だ その AAA て何て意味なの 教えろよ」
「絶対に内緒よ あのね A が普通のお客で AA が係長とか部長クラスで
AAA が社長とか会長とか億万長者だって ようするにお金持ちでランクを
付けて対応するんだってよ」
「えっ そうなんだ だから 受け付けの女性も深々と頭を下げて挨拶を
したんだ お金でランクを決めるとは怪しからんなぁ」
真弓は薄笑いしながら「もう1つ 内緒話があるんだぁ あのね この頃裕子は
おじさんに冷たいでしょ 裕子はね ふうっ 学校の同じクラスに好きな子が
出来たの 裕子はね 絶対に私の彼氏にしてみせると言っているよ うふっ」
「そうかぁ だから 俺を避けているんだ 裕子に彼氏かぁ はははっ」
「ねぇ おじさん 夕飯に誘ってよ 高級レストランがいいなぁ ねえったら」
「いいね 美紀姉さんも誘うか 3人で行こうよ 決まりだぁ」
真弓は無言のまま寂しげに背を向けてエアロビクススタジオの方へ歩いて行った
もしかして真弓は俺と二人が良かったのかな・・・・・・・

【友達】交姦日記【セフレ】

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平成2年 1月21日(日)
娘が我が家にやってきた。今年で5才になるそうだ、今日から日記を付けることに
する。あまりにかわいくて心を奪われそうだ。洋子との間に出来たこの子は、今考
えるとやはり洋子が不倫していたからなのだろうか。毎日、少しずつ事情を書き記
していこうと思う。
1月22日(月)
娘の名前は、さなえ。音から来た名前で由来も何もない。名付けたのは確か洋子の
方だったと思う。さなえを今日から幼稚園に通わせることにした。単身赴任だった
俺が洋子と暮らしたのは一年足らずだった。
初めは経済的事情だったが、後々には会う理由もなくなっていったのが本音かもし
れない。娘を引き取ることになった理由は、妻の死、突飛なことに驚いたが悲しみ
はなかった。
この日記を娘のお前が読むことになったなら申し訳ない。ただ、ここには真実だけ

を綴っていこうと思う。
1月26日(金)
今日、さなえに対して特別な感情を抱いていることに気付いた。かわいくてたまら
ない、どうしたものだろうか。ここのところ毎日のように抱いている。一緒に布団
で寝ていると不思議な心地がしてくる。
1月27日(土)
仕事休み。さなえと一緒に遊園地に行った。遊園地は僕は子供の時から数えて三度
目だったと思う。ぬいぐるみを着たアニメのキャラクター人形と一緒に、さなえと
戯れていた。子供の頃に帰ったようだ。
ジェットコースターには怯えていたが、観覧車の中では外の景色をずっと嬉しそう
に見つめていた。こんな日が続くとどんなにかいいだろうと思う。今日もさなえと
一緒に眠った。
2月4日(日)
今日さなえと一緒に買い物に行った。生活用品の単なる買い入れがこんなに楽しい
とは思わなかった。さなえの学用品などをそろえるのが楽しみだ。
2月5日(月)
幼稚園にさなえを預けるのをやめることにした。有給休暇を取って毎日さなえと一
緒に暮らすことにする。仕事は少ししたらまた出るようにしよう。案外、さなえと
の生活が楽しいのも一時的な事かも知れない。ただ今はこのさなえとの一瞬がなに
より大切に思える。
さなえは素直な女の子だった。生まれてから会ったのも三度ほどであまり記憶にな
いせいもあるのか。洋服が洋子の所からもってきた二着だけではかわいそうなので
服を今度買いに行こうと思う。
なぜ、洋子がさなえの服を二着しか買っていなかったのかはなはだ不思議だ。どち
らもそっけのない量産品で、派手好きの洋子とはとても思えない。
2月7日(水)
さなえが私になつくようになった。初めはやはり知らない人だったのかも知れない
が、だんだん私のことをお父さんと呼ぶようになっている。なにか引っかかりを感
じずにはいられない。
今日、お兄ちゃんと呼ぶように言った。
2月8日(木)
今、朝だ。まださなえはすぐ横で寝ている。寝ている間にさなえを抱いているのが
いつもになった。やわらかい綺麗な肌をしているさなえを抱いていると、なぜか。
穏やかな気持ちになる。
寝ている間に、そっとさなえに口づけをした。いけないことなのかもしれないと、
そう思いつつだったが、甘い香りがするような気がした。
2月9日(金)
会社にもう四日も行っていなかった。会社に行っても仕事がなかなか手につかなく
て困っている。あのやわらかな身体を抱いていたいという気持ちがどんどんと募っ
て来るようだった。
さなえにお昼に食べるようにと作って置いた弁当は、綺麗に残さず食べてあって、
少し感心した。私もみなわらなければならないくらいだ。ただ、食べ終わった弁当
を見る私を畏怖の目で見ていたさなえには疑問が残る。
家に帰宅してから、一人で遊んでいたさなえを抱き上げて口づけをした。最初は少
し驚いていた様子だったが、ずっと抱いていると安心したようだった。今日も一緒
に寝ることにしよう。
2月10日(土)
朝起きてすぐさなえに口づけをした。さなえには、好きだからだと正直に言うこと
にした。すっきりしたが、何か責任感のようなものを感じ始めている。会社に行か
なかった間の事を考えて休日出勤することにする。
2月11日(日)
さなえと一緒にさなえの洋服を買いに行った。女物の洋服を子供服とはいえ買いに
行くのは初めてだった。子供用の女の子向けのパンツや、ふかふかの上着に小さな
コートを買った。
家でさっそくさなえに着せてやると喜んでいたようだった。いつも一人で着替えて
いたさなえを着替えさせてやると服を着せるときの感覚がどうにもたまらない。ま
るで着せ替え人形で遊んでいるようだ。
2月26日(月)
あれから毎日のようにさなえと何度も口づけをするようになった。日常の不安が、
それだけで忘れられる麻薬のように思える。今日、さなえと一緒にお風呂に入ろう
とさなえをさそってしまった。
服を脱がせてやると、裸になったさなえとお風呂に入る自分にどぎまぎした。自分
の裸をさなえに見せるのがすまないようにさえ感じる。お風呂の中では長い時間、
一緒に遊んだ。
裸の女の子をこうやってじっとみたのは初めてかも知れない。5才の女の子なら父
親と一緒でも、当然だろうか。
さなえは今まで一人で、きちんとお風呂に入っていたが、洋子はそれだけしっかり
とさなえをしつけていたということだろうか。少々疑問が残る。今度、さなえに聞
いてみようと思う。
2月27日(火)
銀行から預金を下ろした。まだ使い切れないほどいっぱいある。父親が残した遺産
は随分と巨額のようだ、私もできる限りその貯金をさなえに残さなければならない
だろうか。
デパートに仕事の帰りがけに寄って、かわいい子供服を一着だけ買った。スカート
と肌着をそろえて買った。これからさなえに着せて上げようと思う。
3月1日(木)
昨日は仕事で多忙だった。こんな仕事をやっているなら、さなえともっと長い時間
を一緒に過ごしたいと本気で思うようになった。それでも無職の父親ではさなえが
可哀想だと思い直す。
今日も一着、ピンク色のパジャマを買った。たった一着しかなかったパジャマも二
着になって洗濯も楽になることだろう。ただ、一人で家で何をしているのかさなえ
のことが気がかりだ。一人で部屋で遊んでいると言うが、ゲーム機でも買ってやる
べきだろうか。
明日は仕事を休むことにしよう。
3月2日(金)
仕事を休んでさなえと遊んだ。たわいない遊びに付き合ってやるのも疲れたので、
今日は外で外食することにした。さなえは嬉しそうだったが、食べきれない量のお
子さまランチを無理に食べようとしていたので少し手伝ってやった。
それを見て、ちょっと不思議そうな目をしていた。
 
3月3日(土)
会社から無断欠勤の電話がかかる。子供の養育のための休暇を取れないかと聞いた
が、うちの会社ではそういった制度は無いと断られたので、有給休暇にしてくれと
伝えて置いた。
その有給休暇も、もう半分以上使ってしまった。
3月4日(日)
三日連続でさなえと一緒に遊んでやると、明日会社に行くの、と不安そうな目で聞
くさなえに、ずっと一緒にいるからとそう言った。会社のことは当分忘れることに
しようと思う。
今日も一緒にお風呂に入った。さなえが僕の陰部を見て何て言うのと聞いたので、
ためらったが、おちんちんと教えて上げた。その後、さなえがはしゃいで困ったが
途中で興奮してしまって勃起したところをさなえが見ていた。
3月5日(月)
今日も会社を休む。さすがに明日は会社に行かなければならないだろうと思って、
さなえにそのことを伝えた。納得してくれたみたいだったが少し寂しそうだった。
洋子も働いていたはずだからずっとこんな環境だったのだろうか。
私はずっとそのことについて考えていた。さなえを一人で家に閉じ込めているよう
な環境で育てていいわけがない。今日は公園にさなえを連れていってボール遊びを
した。こんな家族の絆こそが重要なのではないか。
3月6日(火)
疑問を抱きながら会社でこれを書いている。人に見られないように気を付けて書く
のは大変だ。私の所に回ってくる仕事もなくなっている、こんないつ来るか分から
ない人を宛に出来ないといった雰囲気が周りにもある。
今日も帰りに服を一着買おうと思う。さなえにもズボンみたいなちょっと男っぽい
服装もさせてやりたいと思っている。
3月7日(水)
さなえが公園に行こうというので、会社を休んだ。さなえが泣いてすがりつくのは
初めてのことだった。どうしても行きたかったらしい。
この間のボール遊びが酷く気に入ったらしい。洋子はさなえとボール遊びさえした
事はなかったのだろうか。驚きである。最近になって何か洋子の早苗に対する育て
かたに怒りを感じるようになった。
3月8日(木)
会社から再度無断欠勤の電話が先ほどかかった。今日出社して、事情を聞きたいと
言うことだったので、さなえの弁当をコンビニで用意して会社に急いだが、予想通
り、辞めてくれと言うことだった。
なんでも、上司が言うには君のように金持ちがこうやって下働きをするのが苦痛な
のは分かるが、自分勝手な理由で休むのは許されないということだった。子育てが
自分勝手な理由なのかと聞くと、幼稚園か、保育園に入れろと言うことだったが、
私はそんなことをするつもりはなかったから断った。
この会社にも長いことはいられないだろう。今日は久しぶりに一人で寝ることにし
た。明日は辞表を持っていこうと思う。
3月9日(金)
さなえを会社に一緒に連れていくと、周りの同期が、驚いた顔をしていたが、周り
は皆、私が妻の死の為に一人で子育てをするというのには疑問を隠さなかった。
帰り道にさなえと一緒にデパートで洋服を買ってから、最上階の喫茶店で甘いもの
を食べさせてやった。ただのクリームあんみつを美味しそうに食べていた。さなえ
に聞くと初めて食べたという。
帰り道の繁華街にあったいかがわしい看板をさなえが見ていた。
3月15日(木)
上司からさなえに関して文句を言われた。仕事を一切滞らせていないつもりだが、
社内に子供を連れてくるのはならないということだった。私にはちっともうるさく
等感じないさなえの声がうるさいと言うことだった。
同期に聞くと、同じ事をほのめかしていた。
3月16日(金)
さなえを抱きながら仕事をして、昼休みにさなえと一緒に食事をして一緒に生活し
だして、一週間になる。会社での仕事も大分調子づき始め、毎日が楽しい一日に、
なっていった。
もう一日一着ずつ買っていた早苗の洋服も随分と増えてタンスがいっぱいになって
きている。サイズが大きくなったら少しもったいない気もするほどだ。帰り道に、
電気街でカメラを一つ買った。これから時折、さなえと出かけるときは写真を撮っ
て置こうと思う。
3月22日(木)
朝、新聞を取りに行くと、会社からの解雇通知が来ていた。調子づき初めていたと
ころだったので驚いた。理由はなにやらいろいろ書かれていたが用は、さなえが原
因だったということらしい。そのことはさなえには分からないだろうし私が首にな
ったことも伝えないことにした。
3月23日(金)
昨日の夜のことについて詳細に書こうと思う。さなえを一人で遊ばせて置いて仕事
のことをずっと考えていたが、会社を訴える気にもなれず、さなえと一緒に暮らす
いい環境だなどと思いながらも悔しかったせいだろう、六時間ほど考えて夕食を、
さなえと食べた後、テレビを二人で見ていた時だった。
隣にいたさなえの肌が恋しくなって、理性を失ってさなえの服をはぎとって裸にし
て、会社に行く格好をしていた僕はワイシャツを脱いで裸のさなえを抱きしめてい
た。
さなえは驚いていた様子だったが泣いたりはしなかった。そのままお風呂にも入ら
ずさなえを裸で抱いたまま布団の中につれていって眠った。泣いていたのは僕の方
だったと思う。
さなえは今日起きて服を着ても何か変わったわけではないといった様子で少し安心
している。女としての身体が出来上がっていないさなえだが、身体はやわらかくて
暖かかった。
今日も同じ事をするかもしれない。
3月24日(土)
あまり曜日が意味を持たなくなった。これからはずっと休み続きと同じということ
だろう。僕なりに時折雑誌や新聞などを読みあさっては、さなえと一緒に遊んだ。
つまらない遊びだがさなえとだと楽しく感じる。
昨日もさなえを裸にして、僕も上半身裸で抱き合って寝た。もうしわけなく感じて
いたそんな行為が、さなえがとても気に入っている様子で嬉しそうに僕の懐で眠っ
ているのを見てなにか心が通じたようで嬉しかった。
3月30日(金)
後一ヶ月で小学校が始まる。学校の方に問い合わせてみたが、ちゃんとさなえの名
前も住民票と一緒に届いていると言うことで一安心だった。
3月31日(土)
さなえと寝る時間がだんだん早くなって二人で布団の中で起きている時間が長くな
った。抱いて寝るまでの間に二人で身体をいじりっこすることが多くなった。初め
ての男親の身体がめずらしいのか男の胸をとんとん叩いたり手でなぜたりしてみて
いる。
僕もさなえにふざけて同じ事をしたりした。まだ平らなさなえの胸をふにふにとい
たずらしているとなにか不思議な気分になってくる。
4月1日(日)
学校が始まるまで後、七日ほど。ひさしぶりに僕は一人で自慰をした。さなえのこ
とを考えながらの自慰は初めてだったので記しておく。さなえとのえっちはとても
甘美なもののように想像される。
最近は夢の中でもかわいいさなえが出てくるような気さえする。
4月2日(月)
今日もさなえと寝るまでいじりっこをした。今日はさなえのえっちなところをそっ
と触ってみた。中までは指を入れなかったがちょっとびっくりした様子で、自分の
そこに興味を持ったみたいだった。
太股や、お腹をふにふにともんでやるとすごく嬉しそうにまるで猫のようにごろご
ろと僕になついてくれる。とても嬉しい。
4月4日(水)
一人で買い物のついでに本屋に寄った。さなえとのえっち願望が募ってか、アニメ
や実写などいろんな種類の子供を対象にえっちを奏でる本を買ってきてさなえの手
の届かないところで読んだ。
それを読んだ後の、寝る前の実践の時間はとても甘美な時間だった。あいかわらず
さなえにはいじくりっこのようだったが、僕にはまるで二人のえっちの前のじらし
あいの様に思える。
4月5日(木)
さなえとお風呂の中でもいじくりっこが繰り返された。お風呂の中では裸の僕の男
の部分をいじくるようになった。あまり癖になるといけないのでさなえには、やっ
ちゃいけないことなんだよと何度も言った。
そう言う度に、ふぅんと不思議そうな顔をしていたが、こう言っておけば学校で、
変な振る舞いをすることはないだろう。何度か、僕とだけだよとも言った。そうす
るとさなえは喜ぶようだ。
4月8日(日)
明日から学校だ。すっかりわすれていたランドセルを二人で買いに行った。女の子
用の赤いランドセルは後ろに交通安全の黄色いカバーが付けられている。黄色い帽
子も一緒に買った。
4月9日(月)
男の保護者は予想通りあまりいなかった。そのせいかさなえは他のお友達と仲良く
なるよりは僕の後ろでずっと待機しているみたいだった。人見知りする子なのだろ
うか。
僕とはあんなにうち解けているのに不思議だ。入学式が終わるとほっとしたような
顔で僕の所に走ってきたのが少し気にかかる。学校で上手くやっていけるといいが
大丈夫だろうか。
4月12日(木)
さなえが学校に行き始めてもう三日になる。すごく嬉しそうに帰ってくるので、き
っとうまくやっていることだろう。予想通り二人のいじくりっこは、学校が始まっ
ても続いていた。
それでも以前みたいな積極的なのは無くなり少しずつ時間も短くなってしまって、
いて、何か満たされないものがある気がした。学校に通うようになってからはパジ
ャマを着せて隣で一人で眠らせている。
4月13日(金)
体操着をさなえが学校から持ってきた。集金も一緒だったので買えと言うことなの
だろう。中に入っているのは二着のブルマと体操着の上だった。長袖と半袖でブル
マは同じものが二着だった。
さなえのサイズは一番小さいSをもらってきたようだ。さなえが今度身体測定が、
あると言っている。さなえの裸を他の人に見られるのがなにか気にかかった。
4月14日(土)
この日記を付けるのを当分よそうと思う。さなえに対する感情をとりあえず忘れて
少し一人で自分の欲求は、方法はどうあれ発散してしまおうと思う。昨日に続いて
一人で自慰をした。

7月31日(火)
もう我慢できない。さなえとえっちな関係を持ってしまおうと決心した。あれか
らの事をゆっくり書いていこうと思う。さなえとのいじくりっこも、抱きあって
寝ていたのも日に日に少なくなっていった。
だが、それと共になにかやりきれぬ欲求がたまってきたのは事実だった。さなえ
が学校から嬉しそうに帰ってくるのに、家では何かつまらなそうにしているのが
かわいそうなだけではない。
そんなさなえを見ながら、小さな女の子にいたずらをする楽しみを本で覚えてし
まったことがある。まだ何も知らない女の子を自分の好きなように育ててしまう
というフレーズを読んだのが一ヶ月ほど前だった。
厳重に、ジョークだとか、本気に使わないで繰れと書かれている通信販売で僕は
えっちな道具をこっそり買った。もちろんさなえには分からないように隠して、
置いた。
それは大体SMとかソフトSMとか言われる分類のもので、鞭で叩いたりといっ
た僕の中の、変態的なえっちのイメージがないものだった。小さなバナナ型の、
疑似男根が売られていたりした。
それのことを、携帯と同じようにバイブと呼んで、それが振動するという意味だ
と言うことも知った。英語のその手の本にはディルドーと書かれていることなど
を覚えていった。
さなえがお風呂に入りそうなので、今日はこの辺にしてさなえと遊ぶことにする
ので続きは明日に・・・
8月1日(水)
僕が、そういうことをし始めたのは、さなえが学校が休みになってからだった。
もちろんまだ小さなさなえにはそういった大人向けのおもちゃは使えないものの
ほんの小さいものなら、それでも大きいが、使えることが分かった。
きっかけは、さなえがおもちゃをみつけた事だった。届かないと思っていた机の
上のおもちゃを見つけてどうやったのかそれで遊んでいたのを見つけたとき、僕
は自分の理性を止められなくなっていた。
それは昨日も書いたバナナ型のバイブだった。
見かけはホントのバナナそっくりに作られているが、そこからコードが出ていて
その時はたまたま電池ボックスが繋がっていた。スイッチを入れるとそのバナナ
の本体の部分がくねくねといやらしい動きをするものだった。
他にもぶるぶると震えたり、ドリルのように掘り進んだりするものである。さな
えには大きすぎるが、さなえはそれで胸やほっぺたにあてて遊んでいたのだった。
なぜかは分からないが僕は本当のことをさなえに言った。
きっと分かって欲しかったのだろう。
それがすごく恥ずかしい道具だから、みんなとはそれでは遊べないよとそう言っ
た。自分でもものすごく嫌な言い方だったと思う。
ちょっと残念そうなさなえに僕は、秘密だよと言ってから始めたのだ。
この危険な遊びを…
それかは先はもう泊まらなかった。
さなえには本当に小さな僕の小指ほどで微妙に震えるローターを渡した。それは
ピンク色の小さなもので、同じように電池で動くものだった。さなえと一緒に、
お風呂にはいると僕は思いを全てさなえにぶつけていた。
さなえは僕がさなえとまたいじくりっこを一人で始めたのに驚いていたけれど、
すぐにさなえも思い出してくれた。
それからお風呂から出て、身体をよく拭いて上げてから、裸のまま寝室につれて
いって、カーテンを掛けて、布団の上に座らせた。いじくりっこをするだけなら
布団の中に隠れてできるけれど、おもちゃで遊ぶにはこうやって、さなえの裸と
向き合っていたかった。
さなえがお風呂にはいるというので続きは明日書くことにしよう。
8月2日(木)
昨日の続きを書く。
今でもその日のことはよく覚えている。
それから僕は、すぐにきれいに剥がれる壁に紙を止めておく用のテープとおもち
ゃをもってさなえの所にいった。
何か大げさなことでも始まったのかと不安そうだったが、抱いてやると、ちょっ
と落ち着いたみたいだった。
膝の上で寝かせると、ちょっと腰が上に出るように仰向けのさなえのおしりの所
をちょっと高くする。それで、どくどくと鼓動の速まる流行る気持ちを抑えなが
らそっとさなえの秘部を指で触った。
さなえの喘ぎ声。
そして僕が、ここはさなえの秘密のところなんだよとそう教えた。
そう言いながらゆっくりとその秘密のところを愛撫し始めた。不思議そうな顔の
さなえが時折、痛みにかびくっと震えた。
痛いよと言ったかも知れない。
でもそれより、喘ぎ声のようなかわいい声が耳に付くように残っている。
そうしてゆっくりえんえんとさなえの秘密の部分をいじくり続けた。同時に胸や
ふとももやお腹を触ると気持ちよさそうにしていた。
クーラーの音とさなえの声だけが部屋に充満していた。
そっとそのさなえの秘密の部分を開いてみるとまだかわいい芽がそっとそこにあ
るだけのようだった。
そこには触れず、周りの部分をなぜながら時折中に指を滑り込ませる。
さなえはまだ濡れないみたいだったが、その秘部にその玩具をそっと近づけて、
中にそっと入れるとテープで留めた。
少し不安そうなさなえにスイッチを持たせた。
股の間の秘密のところにおもちゃを挟み込んだまま僕の両足の間に座り込むと、
ちょっと足を開きながらそのスイッチを入れようとしてやめる。
確か、怖いよと言ったと思う。
違ったか、なにか、とても頼りなさげな声だった。
そっと僕がその手と一緒に持ってゆっくり一緒にスイッチを入れると、ぶぅんと
そのおもちゃが振動を始める。初め驚いてさなえが張り付けられたおもちゃを手
で外そうとしたのでその手を捕まえてしまった。
するとどうすることも出来ず、ちょっとの間目をつむって我慢していた。
僕が、ほらほら、気持ちいいよと言うとちょっと目を開けてそこの部分を見てい
た。こっそり振動を一番小さくして置いたからあまり痛くはなかったのだろう。
その玩具がなにかとても神秘的に見えたのだろうか。
ちょっとだけ振動を強くしてみるとびくっとさなえが震えた。
そしてそんな、股の間に玩具を張り付けたさなえを抱いて寝るのだった。
僕に抱かれていると、手が届かずに自分ではおもちゃを取れなくなって、テープ
で自然に取れたりはしないおもちゃを寝るまでずっと感じるのだ。
その玩具に感じて時折身体を震わせたりつぶやいたりして、困惑するさなえを、
抱いて感じているのがたまらなく心地よかった。
なにか自分が犯しているかのような感覚さえあった。
毎日だんだんと二人のえっちは激しくなった。
今日は十段階の4を試すつもりだ。
さなえは最近はうつぶせでうしろから手を入れられていじくられるのが好きみた
いだった。さなえは何より僕に抱かれたり、ずっとかわいがってくれているのが
好きみたいだったが僕がそんなことをさせてくれるさなえをかわいがっているの
に気付いたのか最近は積極的とも言えるほどだった。
寝るときに後ろから抱いて触れるようにするかわりにさなえにはブルマを履かせ
て置くこともした。
そうすると手を当てても大した刺激にはならないし…
それでもなにかたまらない刺激がずっと大切なところを襲っているのに何かさな
え自身、どきどきしているのが分かるようだった。
8月9日(木)
毎日夜中に二人で楽しむばかりでなくちょっとだけさなえと外で遊んでみること
にした。さなえの大切なところにテープで例の玩具を貼り付けて、その上からは
ブルマを履かせた。そうしてその上からワンピースを着せて外に出かけるのだ。
動いていなくてもそんな状態で外に出ようと言うと、恥ずかしいからいやという
さなえにお願いして一緒に外に出てもらうことにした。
また一緒にデパートに行くと、甘いものを食べてから服を買いに行った。
何かいつも通りのさなえがちょっと不満だった僕は、さなえと服を選んでから、
洋服売場の試着室に入らせるとそこでそれを試着させた。
ワンピースのさなえからそれを脱がせると、履いているブルマだけの姿になる。
しかもブルマの裾からは例の玩具のコードが電池のスイッチの所までのびている
のさえ丸見えだった。
試着する方の服もワンピースを選んだのでそのまま着せるとまたそれが隠れる。
なにか試着している間のさなえは気が気ではないようだった。
それからさなえに耳打ちしてから、スイッチを1に入れてすぐに外に出した。外
で待っていた店員が、さなえの服を見てかわいいと言う。
さなえが時折、下を向いているのは玩具が入っているのが気になるのだろう。
僕の方を盛んに見上げてどうしたらいいのか不安そうだった。
店員がスカートの裾を短くすると言って裾に触るとさなえはもう泣きそうになっ
てしまってすごくかわいかった。
ちょっとそんな表情をごまかすのが大変だったけれど、そのままかわいそうなさ
なえを更衣室に戻すと、元通りに着替えさせた。
電池が無くなるまで、我慢と耳打ちしてスイッチを切らせずにまた更衣室を出る。
さなえは時折僕の陰に隠れるようにして人目を伺っていたけれど、外からはなに
か変なところが見えるわけではない。
服を買うとそのまま帰った。
途中で電池が切れていたけれど、後で聞くとさなえはあの女の人がスイッチをも
っとあげるのではないかと思ったらしい。
ちょっと笑って、見付かったら大変だろうと言ったが分からないみたいだった。
恥ずかしさなんていうのはどうやったら教えることが出来るのだろう。
8月31日(金)
あまりにさなえとのえっちが楽しくて日記を書く時間がない。今日、さなえが、
ひとりえっちをしているのを見つけた。恥ずかしいことなんだよと止めたけれど
日常我慢できるのか少し不安が残った。
今日は後々の予定のために、さなえの体のサイズを測った。ちょっとさなえとの
遊びのようにごまかしていろんな所を計ってメモを取った。いくつかは計ろうと
予定していたところの長さを測った。えっちなところもだんだん大人になってい
る様に感じるのは気のせいだろうか。
次に計ったときには分かるかも知れない。
9月2日(日)
前日、さなえが学校に行っている間に、とある買い物をしてきた。通信販売のお店
に直接言ったときは僕もかなり緊張したが、通信販売では売れないようないろんな
ものがあることも知った。
目的のものは、電話で聞いたら注文販売になると言われたものだ。おととい、さな
えのサイズを測ったのでそれを店に渡して、先払いの料金を払ってきた。出来る日
が楽しみである。
今日はさなえとは一日ゆったりしてすごそうと思う。いっしょに映画でもゆっくり
見る予定だ。
  9月8日(土)
注文したものが出来たと電話が入ったのでもう一度店に足を運んだ。さなえの腰回
りや股回りといったものを計って作ったものは、さなえ用の貞操帯だった。といっ
てもちょっと堅いブルマのようなものでT字型の金属製のもののようなものではな
い。
皮で出来たパンツといった形状で、お尻もすっぽり包むような格好はほとんどブル
マと同じである。違うところは鍵が付いている所くらいだった。会社に行っていた
頃、定期入れに入れていたさなえの写真をちらっとだけ見せたのだが、たいそう気
に入ったらしくおまけをくれるというのでそれも見てみた。
そもそもこういう店は子供用を扱っていてもそれほど量が出ないだけではなくどん
な子供が使うのか分からないことが多いということだった。写真集が出ているよう
な幼児をそういったもので拘束することもあるらしいのだが、この店では個人では
私の娘が初めてらしい。
僕みたいに、子供と一緒にえっちを楽しんでいる人は少なくないと言うので少しは
安心した。最初はブルマを外からそうと分からず脱げないようにできないかという
話だったのだが、内側にこれを履かせて外からブルマを履かせるのがいいというこ
とになった。
その真っ黒で小さな皮ブルマだが、サイズ調節の際はここに来るといいと言ってく
れた。大きくなったらお尻をもっときつく締め付けれるようにぴったりなのを作っ
てあげるから連れておいでと笑って言っていた。
おまけは皮のブラジャーで、小さい子供でまだ胸がない子の為の、搾り出しブラを
作ってくれたのだった。皮のサラシのようなものだが、二つ穴が開いていてずっと
付けていれば大きくなるかも何て言っていた。
特に胸の大きな女の子に興味があるわけでもないのでそれはどうでもよかったが、
ちょっとそのえっちすぎるブラジャーを着けているさなえを想像すると、たちまち
にそれを気に入ってしまった。
9月11日(火)
昨日学校に皮パンツを履かせたさなえをやったが、ちょっと複雑な顔をして帰って
来ただけで、大丈夫と言うことなので、これからは毎日これを履かせて学校に行か
せることにした。
オナニーをさせない為でもあるし、えっちなことを僕としてることを忘れさせない
というか、常に僕に縛られているという自覚を与えているという事実がすごく僕を
悦ばせていた。
皮のブラジャーはまだ秘密にしておくことにした。
昨日初めてさなえといっしょにさなえが逝く…、というか、さなえがまんぞくして
ぼーっと僕の胸の中に抱かれるような姿になるまでになった。聞いてみるととても
気持ちがいいのだそうだ。
9月14日(金)
おとといが、さなえの誕生日なのを忘れていた。プレゼントといえば、皮パンツが
あったのだから、覚えていれば二日隠しておいてもよかったのだけれど、さなえに
言われるまで思い出せなかった。
来年は自分でこのページを見てでもちゃんと思い出してプレゼントを送ろうと思う。

12月22日(土)
クリスマスに何を買おうか迷っている。さなえは欲しいものは特にないと言ってい
るから困っている。なにか普通っぽくてちょっとえっちな響きのあるものがいいな
とそんなことを思っていた。
すっかり、さなえとのえっちにぞっこんである。もうさなえとはやめる気はない。
一生を早苗のために捧げてもいいと思っている。さなえと飽きるまでして、子供が
欲しいなと思うようになっていた。
さなえとの子供なら、大事に育てようと思う。
12月23日(日)
プレゼントを決めた。いろいろ悩んだ結果、手錠のおもちゃを上げることにした。
小さな鍵のついたもので、本当にかけてしまうとなかなか取れなかったりするかわ
いいものだ。
他にもちょっとしたぬいぐるみとか、お菓子とかいろんなものを詰め合わせて買っ
てあげることにした。よろこんでくれるか心配だ、さなえも普通の女の子みたいに
ゲーム機が欲しいのかと迷ったが、ゲームをやるような女の子に育てたくないと、
そんな想いが大きかった。
やはり僕があげたということは秘密でサンタさんのプレゼントと言うことになるの
だろうか。演技下手の僕にはなかなか難しいかも知れない。
12月25日(火)
なんだかんだいって喜んでいたさなえと一緒に、外食することにした。それほどは
豪華な食事ではないけれど、それなりにいい食事をとった。さなえはそれなりに食
欲はあるが普通ほどではないらしく、学校でも小さい方らしい。見た目も少し細い
体型にまとまってくれるといいなと思っている。
平成3年1月1日(祝)
年末に苦労して作ったおせちを食べた。対して美味しくはないが、さなえは全然、
おいしいという風に普通に食べていた。かずのこがおいしいというのは分かるが、
出来損ないの黒豆も随分と評価が高かった。
1月2日(水)
さなえと昨日もおもちゃでえっちをした。新年だというのでちょっと手錠を使って
遊んでみたのだが対して代わり映えがなくただ痛そうなだけだったので、いつか、
使えるようになってから使おうと思う。
新年早々、さなえと一緒に裸で抱きあって眠れたので、すごく気持ちよく眠ること
が出来た。こんな幸せを来年も味わいたいものだ。新年の遊びということでコマ遊
びとかたこ揚げをやってみた。
忘れていたカメラで写真を撮って置いた。いつか見ることもあるだろう。もう少し
アルバムで思い出せるような写真を色々と今年は取ろうと思う。
1月7日(月)
学校の勉強がつまらないというので、ちょっと教えて上げることにした。さなえは
結構頭がいいようで、さらさらと漢字や算数を覚えていた。とはいってもまだまだ
簡単なうちだからそうでないと困るのだけれど。
さなえの勉強風景をちょっと写真に撮ってみた。なかなかかわいく撮れた一枚を、
挟んでおく。
1月8日(火)
今日が学校一日目。さなえには今年も皮パンツを履かせることにした。裸の状態で
皮パンツを履いた姿で玄関に立たせて一枚、服を着た上から同じ位置でもう一枚、
それからスカートをめくってブルマを一枚。その上ブルマを下げたのを一枚とった。
これで、どれだけ恥ずかしい格好で学校に行ったかがちゃんと記録できた。大切に
写真を、保管しておこうと思う。
特に最後の一枚の、ブルマを膝まで下げて、スカートをまくった下に見える皮のあ
のあやしい貞操帯ブルマ型皮パンツが見えているのは、何かたまらなくかわいい、
姿だった。
1月15日(祝)
さなえと一緒に、成人式の様子を見に行った。着飾った女の人を見てさなえはちょ
っとだけ羨ましそうに見ているように見えた、というのは僕の勝手な見方だろうか。
さなえは成人式の時にはどうなっているのだろうか。
その時のことを想像するとなにか、不思議なことになっていそうな気がする。さな
えが僕のことを親と思って他の男の手に渡ることは考えたくない。18才も年下だ
とさすがに離れすぎだろうか。
 
2月8日(金)
さなえと一緒に本を読む部屋を作った。本当はさなえの部屋にしようと思っていた
場所だが、本棚にさなえの教育のための本をいっぱい並べることにした。といって
も僕が読んだ本のことだ。
いろんなえっちの、ハードなのからソフトなのまでいろんなものが雑然と並んでい
る。といってもさなえに一人で読ませるのではなく、膝の上に座らせて一緒に読む
のだった。
2月9日(土)
ちょっとしたお尻を虐める本を一緒に読んだらさなえがそれから僕と一緒にトイレ
に入るようになった。怖いのだという、なにか一人でうんうんいってるとああいう
女の人と自分が違う人のように思えるのだろうか。
そうだとしたら、少し、えっちになりすぎているかもしれない。さなえと一緒に、
公園で散歩したりすることも多くなった。どちらかといえば平穏な毎日をさなえに
も満喫して欲しかったのがある。
2月10日(日)
これからはさなえに貞操帯を履かせるのをやめることにした。いつまでもこれを、
履かせていてそれが日常になってしまうのも怖いし、何よりさなえにとってえっち
なことが苦痛になってしまって欲しくなかったからだ。
お尻を抱きかかえるようにしてやると、ちょっと恥ずかしがっていたが、皮ブルマ
から解放されたさなえの顔はちょっとはにかんだ照れ隠しみたいな顔だった。ひさ
しぶりに白いパンツを履かせてパジャマを着せて寝た。

5月22日(水)
さなえが僕とえっちをしたいと言い出して聞かない。まださなえの年では無理なの
で十歳になるまで我慢と言い聞かせることにした。本当は中学一年くらいがいいの
だが今度はさなえが待ってくれなさそうだ。
その変わりに、さなえにお尻の方を教えて上げることにした。さなえは小さいけれ
どお尻の方ならがんばればまだ僕と出来るかもしれないと思ったからだった。さな
えもちょっと考えてから頷いてくれた。
今度さなえと一緒に、あのお店に行こうと思う。店長も悪い人じゃないからきっと
歓迎してくれるだろう。
5月26日(日)
学校がない日を狙って、あのお店に行くことにした。さすがに人に知れると不味い
と思ったので、先に電話して裏口を教えてもらった。裏口は繁華街から外れ人通り
のほとんどない道だったので安全だった。
店にはいると、店長が感動していたけれど、安全のためにここで買った貞操帯をし
ているという話になったとき是非見せてくれと言われ、さなえと相談した結果、少
しだけみせてあげてもいいということになり、ブルマを下げてから少しだけスカー
トをめくって見せて上げていた。
この下着の恥ずかしさを大分分かってきたさなえは、顔を赤くしていたけれど、自
分の作った貞操帯をこんな小さな女の子に身につけてもらっているのを見て、随分
と嬉しそうだった。
写真をくれれば金を出してもいいとまで言ってくれた。
店にはさなえが使えるようなちいさな注射器はないとのことで、特別に作ってくれ
るとのことだったけれど、好意で無料でやってくれるということだった。自分だけ
で楽しみたいからその代わり写真などもよろしく頼むと言っていたので、少し考え
てみることにしよう。
5月29日(水)
出来上がった浣腸器を取りにいった。いろいろと、細々としたものがついていて、
まずお尻の筋肉を柔らかくする為の塗り薬はやり終わったときに痔にならない為や
お尻が広がりすぎないようにするのだという。それに針のない小さな注射器とその
中にいれる浣腸液。
お尻の粘膜を適度に刺激するようなものが入っているらしい。水だといくらやって
も痛いだけらしいが、これだと慣れると快感に感じるほどいいらしいと、男の店長
が言っていたが、そちらはあまり想像したくない。
それに栓がついていた。簡易的なもので、ほとんど栓としての役目を果たさないら
しいが、お尻に入れると勝手には抜けないようにくさび形になっているので、お尻
の調教には欠かせないらしい。
それから、排泄させるための、おまるの様なもの、ほとんどそのものでサイズも大
きいので持って帰るのが恥ずかしいほどだ。さなえももっと小さい頃はこんなもの
を使ったのだろうか。
便をする場所は、消臭剤のまかれたビニールを敷いてその上にするとそれを捨てる
だけで掃除が楽になって匂いも少ないと言うことだ。浣腸液もかなり消臭の役に立
っているらしい。
さなえが六年生になったらもっといいものもあるらしいので期待しておこうと思う。
さなえは今日は、学校の体育で疲れ切っているようだったので、このことは秘密に
して明日に取っておくことにした。
5月30日(木)
いつも同じ事だが、さなえと一緒に寝るとすごく心地がいい。裸の肌のふれあい
が、安心感を与えてくれる。さなえがこれ以上ないほどかわいい表情で息を吸った
り吐いたりしている様子は何物にも例えがたい。
ひさしぶりのさなえとの裸抱き寝がまた日常になりそうだ。裸のさなえを抱いてい
ると時折えっちないたずらをしたくなるけれど、穏やかなさなえの素顔を見ている
のも悪くない気がした。
起きたさなえを学校にやって帰るまで随分とまった。早く帰ってこいと言ったので
駆け足で帰って来ると思うのだが、学校がもうそろそろ終わる頃だがまだ帰っては
来ない。
5月31日(金)
昨日、さなえが帰ってから、浣腸をやった。お尻を上げさせる格好を後ろから見る
とお尻の穴と、えっちな割れ目が並んで見えてとても官能的な美しさだと思う。
その上のお尻の穴に注射器を入れると、ゆっくりと浣腸液を注ぎ込んだ。初めは、
その異様な感覚だろう感覚に戸惑っていた様子だったが、早苗の身体に比べてみれ
ば恐ろしい量の浣腸液をすっかり飲み込んだ。
言われたように数分間我慢させると、途中から涙が出るほど辛いというので許して
あげたが、さすがに目の前でおまるにしかも後ろから見られながらするのは恥ずか
しすぎるようで必死に隠していた。
フラッシュをたかないでそっと撮った写真が数枚残った。これも記念に取っておこ
うと思う。フラッシュもなかった割には、注入中のさなえも、我慢のさなえも、排
泄中のさなえもそれなりに撮れていた。
6月28日(金)
一週間に一度、日曜にさなえに浣腸をするようにして一ヶ月経つ。寝るときには、
お尻にあの栓を挟んでおくのを義務づけたら、初めのうちこそ困惑していたものの
細い部分は直径一センチほどの栓には慣れた様子で、最近はまた僕の胸元で微笑ま
しいほどかわいい寝顔を見せている。
なにかこの素直な寝顔が、お尻に栓を挟んだ物だと思うとなにかたまらなくさなえ
がかわいく思えるのだった。
7月22日(月)
今日は終業式。今日から一ヶ月間、さなえと何をしようか考えている。一緒に本を
読んで勉強したせいか、さなえが調教という言葉を使うようになった。学校では、
一切使わないように言っているが少し不安だ。
家と学校で、ちゃんとけじめが付くような環境を用意してやらなければならないか
もしれない。
7月23日(火)
さなえに、家でえっち寝をする時まで貞操帯を履かせることにした。お尻にはあの
栓を挟んだままで貞操帯を履かせると、ぴったりと押しつけられるような形になっ
て時折お尻を気にしていたが、そんなしぐさがかわいく思える。
今日、お尻に指を入れていじくってみようと思う。ちょっと汚いかも知れないが、
お尻を浣腸で洗い流せばそんなことはないかもしれない。
7月24日(水)
さなえのお尻に昨日指を入れた。中に人差し指を奥まで入れて中でぐりぐりといじ
くるとさなえがびっくりして逃げ出そうとするほどだった。さなえを逃げないよう
にしっかり左手で抱えて右手の指でお尻をいじくり続けると抵抗は無駄と分かった
のか顔を両手で押さえて我慢していた。
どちらかというと痛いと言うよりは気持ちよさそうだったので聞いてみると、お尻
が気持ちいいのだという。一人で指を入れたこともあるとか。最近は一人でお風呂
に入るときもあるからそういう時にしていたのだという。
そんなさなえの頭をなぜてやると、びっくりしていた。
僕が怒ると思ったのだそうだ。
 
7月30日(火)
さなえのお尻に指を入れれるようになってから、体中をいじくりながらさなえのお
尻も一緒に虐めるようになった。最近はいじくりっこというよりは僕が一方的に、
さなえをいじくっている。
よく分からず身体をよじるさなえを追いかけるように布団の上でさなえのからだを
玩具にして遊んでいるような感覚だった。
8月6日(日)
さなえとのお尻えっちが楽しすぎて毎日を忘れるように過ごしていたが、たまには
ということでさなえと一緒に外出した。さなえが外出先でしきりにお尻を気にする
のでどうしたのかと思うと、貞操帯の中の栓が気になるのだということだった。
丁度出先だったこともあって貞操帯の鍵のない僕は、少し困ったと思ったけれども
そんな困った状態のさなえをいろんな所に引き回して楽しんだ。さなえも楽しいの
に時折そんなところが気になってしまって悩ましい姿が何かかわいいしぐさに見え
るのだった。
もうさなえのしぐさなら何でもかわいいかも知れない。
さなえがうんちをしたいというのには参って急いで帰ることになった。帰ってみる
と変に動いたせいかお尻が少し赤くなっていたので心配したが、痛くはないとさな
えは言っていた。
それでも毎日貞操帯&栓はやめさせることにした。
8月19日(月)
さなえとの間でお風呂での水遊びが流行っている。さなえと一緒にお風呂に入って
水遊びをしたりさなえのからだと戯れたりして遊ぶのだった。中でもシャワーのか
けあいっこがさなえのお好みだった。
僕の顔にかけてきたりするだけでなく時折何を思ったかお尻にあって見たりえっち
な所にかけてみたりするので、そんなさなえをとがめてもっとえっちなことをした
りした。
お尻をいじくるのもお風呂の中だと身体がふにふにの上、汚れてもすぐに流せるの
が良かった。遊んでもくさいからと手を洗いにいかなくてすむのも、そんな遊びを
楽しませてくれた。
8月20日(火)
さなえと一緒に公園に写生に行ったが、結局さなえはまだ絵が下手なので、僕を、
描くことにした。まだ自分が下手なのもよく分からないみたいだが、それはそれで
いいだろう。さなえのこんな小さな時に描いた絵もちょっとした思い出の中の一つ
何だろうかと思った。ただ、その題名が、お父さんお兄さんだったものだから、ど
っちで出すのか本人も迷っていた。
その絵を、縮小カラーコピーしたものを挟んでおく。
結局絵は、お父さんで出すらしい。
9月9日(火)
昨日から学校が始まっている。さなえが学校に行っている間に、誕生日のプレゼン
トを買いに行くことにした。すっかりご無沙汰していたデパートによって服を買う
事にした。
一年でサイズが一つ大きくなったさなえの冬用のコートに合うようなのを選んで、
いたらストッキングを履いている女の子を見つけてそれがかわいかったので短いス
カートとストッキングを買うことにした。
ストッキングの色は黒、ちょっと大人っぽい様な印象の薄いものでそれでも暖かそ
うなのを選んだ。前に買ったさなえのコートとそっくりな男物のコートを見つけた
のでそれも買った。
男親と女の娘じゃペアルックも難しいなと思っていたらそんなコーナーが会ったの
で少しそこも回ってみた。一つ気に入ったものがあったのだが、いろいろと買って
もあれなので今回は見送ることにした。残念。
9月12日(木)
さなえにプレゼントを贈る。喜んではいたが、何か期待はずれのようだった。一体
何か欲しかったものでもあるのだろうか。そう思って聞いても答えてくれないので
まだよく分からない。これからは毎日、さなえが欲しそうなものがなんなのかわか
るくらいにはしていようと思う。
クリスマスプレゼントを今から悩んでいる。
さなえは今日の誕生日で、7才になる。来年からは小学校でもちょっとしたお姉さ
んみたいな感じになるのだろうか。今さなえは小学校二年生。
9月13日(金)
なにか最近さなえの機嫌があまり良くない。抱いてやっているときはそうでもない
のだが、何か他のことをしているとじっと僕の方を見ていることがある。いったい
どうしたのだろうか。
何か、プレゼントの選び方が悔やまれる。
9月18日(水)
さなえがプレゼントを気に入らないわけではないようだった。これで一安心である。
ストッキングを毎日のように履いてすっかり気に入ってしまった様子である、冬に
向けていくつか買っておいた方が良さそうだ。

12月19日(木)
さなえが学校に行っている間にクリスマスプレゼントの買い物に行った。普通なら
夜にさなえが寝ている間に買いに行くのだろうが、一緒にさなえと寝ている僕は、
そうはいかず今日が最後のチャンスだった。
洋服はついこないだの日曜にもさなえと一緒に買いに行ったので、いいと思い他の
ものを選ぶことにした。さなえが体操が不得意なのを思い出してボールやらなにや
らを見に行った。
丁度手頃なところに、なわ跳びや、サッカーボールがあったのでそれを買うことに
した。それだけではつまらないので、子供用の香水のようなのを見つけたのでそれ
を買おうと思ったが、ふと思い直して大人用の香水を買った。他にもお菓子など普
通のクリスマスらしいものの詰め合わせを買う。
去年は、とんと忘れていたクリスマスツリーを今年になって思い出して、ちょいと
こじんまりとしたもので小さな細工が細かく施されたツリーを買って帰った。さな
えにツリーを見せると随分と喜んでいた。
さなえのような女の子でも普通にクリスマスを祝いたいものなのだろう。
12月20日(金)
終業式に行く前にさなえが貞操帯のことを聞いてきた。そういえば夏がおわってか
ら一度も使っていなかった。どうしても履いていきたいというので、さなえに渡す
とストッキングの上から付けて欲しいというのできついのを承知で、履かせて鍵を
掛けてやった。
かなりぴっちりとして締め付けられてきつそうだったが、なにかそれでいいといっ
た風でそのまま終業式に行った。
12月21日(土)
昨日は、急に突飛なことを言って、ちょっとどきまぎした様子で帰ってきたさなえ
だが、僕には学校での様子は特に何もいうことはないらしく、何でもないの一点張
りで今回ばかりは少し強情だった。
12月25日(水)
プレゼントはやっぱりある程度気に入ってくれた様子だったが、なにかさなえは、
別のものを求めているように思える。少し考えてみよう。甘いお菓子は大好きなさ
なえだが、チョコは苦手だというのが分かった。
クリームとかカステラのようなふわっとしたお菓子で、いちごの様な果物とアレン
ジされたそんなお菓子が好きなようだ。なにか洋子の好きだったお菓子と同じよう
なのが不思議でもある。
 
平成4年1月2日(木)
今年も新年を迎えた。ちょっと惜しかったのがさなえの晴れ着を忘れていたことだ
った。そういえば今年はさなえは七歳で七五三だから、そっちで晴れ着を用意して
着せて写真を撮ろう。
なにかさなえと今年は新年早々くらい話も聞かせてもらった。洋子が死んだときの
話だった。交通事故でさなえだけが助かったというのは聞いていたが、さなえは、
幸か不幸か死んだときの洋子は見ていなかったらしい。
気付いたら警察に保護されていたということだ。随分怖かった警察の人の話や、無
傷のさなえに驚きを隠せない看護婦の人のことも教えてくれた。
すぐに僕の所に送られたからか、葬式も何も知らないと言う。僕には出席しろとも
言われなかったが、一体どうなっていたのだろうか。あちらの親類に今度聞いてみ
るのもいいかもしれない。
1月3日(金)
さなえがこたつでミカンを食べているところを写真に収めた。いつも通り挟んでお
く。何枚か取ったうちの一番かわいいのはなかなかよく撮れていた。
1月15日(祝)
成人式、なぜか今年のさなえは成人式の女の人の晴れ姿を見に行きたがらなかった
ので、しかたなく映画館で映画を見ることにした。あまり派手な映画はさけたのだ
があまりに退屈なラブストーリーに眠気を誘われてしまった。
さなえに度々起こされては、なんとか筋を終えるくらい見ていたが、当のさなえは
随分と気に入ったらしかった。
1月16日(木)
学校から帰ってきたさなえが盛んにチョコレートの作り方を作るので疑問に思った
が、僕はチョコの作り方は知らないのでどうにもできなかった。チョコを食べたい
なら買ってきてやると言っても聞かないので、しかたないのでチョコの作り方を、
調べることにしよう。
2月12日(水)
さなえと一緒にチョコを作った。一回密かに練習したとはいえ難しいところはやっ
てあげるというのに一人で全部やるというので形や味はともかくとりあえずの形に
なるまで必死に手伝って作ることが出来た。
台にのってフライパンを操らなければならないさなえには料理はまだちょっと厳し
いみたいだ。チョコは大事そうに何か手作りの袋に銀紙に包んで持っていった。
2月13日(木)
自分が鈍感だと言うことに気がついた。明日はバレンタインデーだ。新聞を見て、
わかった。さなえに好きな人が出来たのだろうか、少しではなく興味のあるところ
だ。
2月14日(金)
さなえが学校にチョコを持っていったので、気が気ではなかった。誰か好きな人で
も出来たのだろうか。
2月15日(土)
あんまり嬉しかったので今日は出来るだけドラマチックに描こうと思う。昨日のこ
とだった。学校にチョコを持っていくさなえをこっそりと追いかけていったのだが
さすがに学校には入れず外で待っていた。
学校が終わると、なにかみな放課後で校庭に集まってチョコをあげたのもらっただ
のが始まっていた、中にはもらえないかわいそうな男の子もいる。女の子は中には
必死の女の子もいた。
さなえもそんなちょっと目が血走ってるくらい必死だったから、少し心臓に悪かっ
た。でも、そんなさなえが、校門のすぐ外で中を見ている僕の所にかけってきて、
受け取ってくださいなんていうもんだから驚いた。
あまりのうれしさに抱きしめてしまったが、それ以上は外では不味いと思ったので
さなえにランドセルを持ってこさせてから、家に一緒に帰ることにした。
教室から外で待ってる僕を見て、相当期待してると勘違いして、どうやって渡そう
かすごく悩んだらしい。普通に渡したらなにか心がこもってないみたいだし、かと
いって…だそうだ。
あんまり嬉しいので昨日は思いっきり抱いてしまった。
今日も休めと言ったら素直に休むので、裸のまま体中をいじくって、ひさしぶりに
さなえのえっちなところを責めてさなえが何度も満足いくまでいつまでもさなえと
遊び続けた。
六時間以上も抱き続けても文句一つ言わず嬉しそうだった。
2月16日(日)
今日も夜まで抱きあっていた。食事の合間にこれを書いている。さなえは随分と、
幸せそうな顔をしているので一枚満足しきったところで写真を撮っておいた。きっ
と後々まで残るえっち顔だ。
ちょっと不安なこともある。さなえが今日、誕生日までいい子でいたらしてくれる
と僕に聞いた。まだ無理だと言っても聞かず最後には、さなえのこと嫌いなの?、
とか、さなえとは親子だからできないの?としきりに聞くので、最後には承知して
しまった。

5月3日(祝)
さなえの七五三、なんだか最近はすごくほんのりとした雰囲気だ。えっちの回数も
めっきり減ってしまったけれど、さなえは前よりずっと僕になついているのだから
不思議なものだ。
写真も僕と抱き合ってるところでないと嫌だというので、セルフタイマーで取った
写真がある。さなえがむちゃをしたので僕が転んでいるがそんなさなえがかわいか
ったということをここに付して写真を挟んでおく。

9月11日(金)
さなえのプレゼントを買いにいったが結局何も買えなかった。さなえの必死の願い
の事を思い出す度に、こんなくだらないプレゼントでごまかすなんて最低だという
重いが募る。
今年でさなえは8才になる。小学三年生。大分大きくなって身体も成長しているも
ののまだ僕とするほどではない。せめて後二年たって小学五年生ともなれば自分に
も自慰の記憶があるし、なんとかなるかもしれないが。
9月12日(土)
なかなかさなえとの生活が重苦しくて日記を書くことが出来なかった。さなえは、
約束通りにいい子でいるのだが、まだ8才のさなえには僕のものを受け入れる器は
ない。明日は誕生日だが、どう考えてもまだ無理だ。
無理にやってさなえの身体がだめになってしまったり、痛めてしまったりしたら、
可哀想だが、かといってただダメだと言い切るのはさなえがこれほど僕としたいが
為にがんばっていると思うとそれも不憫である。
9月13日(日)
さなえが明日を待ちきれずにはしゃいでいる。明日は、飛び連休の中日と言うこと
もあり学校に行かないと言い張っているが、さなえには学校には行くようにといい
きかせておいた。
さなえは最後の”いい子”だと思っているのかも知れない。少し、いや非常に不安
である。今のところひとつぐらいしか打開策がない。これでさなえがうんといって
くれるといいが。
9月14日(月)
さなえは誕生日パーティーをするという友達に囲まれて帰ってきた。すごく困った
様子で友達を家まで連れてきたが、まぁこういうのもいいだろうと思い今、家に上
げた所である。
当のさなえは、主賓なのにも関わらず特に誰とも話しもせず浮き足立っているのか
端の方でちょこちょことお菓子を食べていた。プレゼントの山よりも、ちらちらと
僕の方を見ている。
今、合図のようにウインクをしたので、少し廊下で今は無理だろうと言い聞かせて
くる。カメラも用意しているので、さなえと皆の写真も一枚とろうかと思っている
のだがなかなか気乗りしない。
浮き足立っているのは僕の方か。
9月15日(祝)
昨日さなえの友達が帰ってから、さなえから友達はみんな騒ぎたくて来たのだろう
と聞いた。なんでもさなえは学校では友達らしい友達はいないらしい。いつも教室
でしんとしているよと言っていた。
確かにさなえは、でしゃばったりはしない性格なのかもしれない。僕にもそんな、
思い出がある。きっと友達なのか友達ではないのかわからないちょっと距離を置い
た仲なのだろう。
その寂しさの代償を僕に求めているのかも知れない。
夜中になるとさなえは、自分で裸になって、僕にそっと抱きついてきた。いままで
とは違うなにか少し大人っぽいさなえが見えた気がする。それでも僕のお腹の当た
りまでしかさなえは届かない。
お風呂に入った後、すぐだったと思う。
それから、いいよねと聞かれたので僕はかねてから考えていたとおりにゆっくりと
さなえに説明した。僕は早苗のことが好きだと、そう直接伝えた。初めてだったか
も知れない。
愛しているとも言った。けれどさなえのことが好きだから、さなえの小さな身体を
壊してしまうことは出来ない、でも僕だって本当はさなえとしたいから、もし今日
がんばってみて、さなえの好きなだけ僕の身体をがんばって受け入れてみて、それ
でダメだったら、後二年、一緒に我慢しようと言った。
それだけではない。僕だってそんなの我慢できないと言うと、うんとさなえも頷い
ていた。さなえが本当に必死だったのが分かる。その変わりに、お尻の方ならちい
さいさなえでもなんとか受け入れられるかも知れないから明日、つまり今日、あの
お店に行ってお薬をもらってこようと言ったのだった。
9月16日(木)
さなえが今学校に行っている。なんとかさなえも理解してくれたようだった。それ
に昨日のえっちにも随分喜んでくれたみたいで嬉しかった。
おとといの話に戻るが、さなえは、僕としようと一生懸命努力した。僕が無理に、
力を入れたら、怪我をさせてしまうと思いやはりあまり無理はしないでいたがさな
えには、無理をさせていたと思う。
結局、ほんの少し入るかどうかというのは確かめれたものの、さなえはそれ以上は、
あまりの痛みに自分であきらめたという様子だった。本当にがっかりそうだったさ
なえを、両手でいじめつくしたのはそんなさなえを慰めるためだけではない。
そんなにまでして僕を求めるさなえのことがつい恋しくなって、さなえの身体を僕
も求めていた。
さなえは、身体が満足しても満足した様子ではなかった。それも当然だろう。でも
僕がさなえのことを愛してくれているというのが伝わっていたと願いたい。僕だっ
てこれほどまでにさなえが好きなのだ。
この日記も、事ある毎につけているがもう三年にもなる。
まだ時間があるので昨日のことを書こうと思う。
昨日、さなえと一緒に、あのお店に行った。例によって裏口から行くと、度々本を
買いに行くことはあったのだがさなえを連れていくのは二度目で、店長も随分と、
歓迎してくれた。
用件を話すと、少し考えてから、お尻用の責め具をいくつかゆずってくれた。あと
本当にお尻を酷使したいならということで、うんちの匂いが消える錠剤を譲ってく
れた。
あまり浣腸をしすぎるとお腹が壊れるので、一週間に一度以上はやめた方が良いと
そう教えられた。僕のためにコンドームも譲ってくれた。さなえは、子供用のお尻
の調教用のT字ベルトを作ってくれるといった店長の言葉が理解できず僕が、大人
用のでも見本を見せて上げたいと言うと、店長がさっそくそれを持ってきてくれた。
店長が、これを君に着けさせるとどうなるとおもう? この部分がお尻に入ったま
ま生活しないとならなくなるんだぞと言うと、さなえはちょっと怯えた様子で僕の
後ろに隠れていた。
帰ってから、錠剤を飲ませ、といってもすぐに効果はないだろうが…、それから、
浣腸をしてお尻の洗浄をしてから、さっそくさなえのお尻で遊んでみることになっ
た。
とは言ってもさなえのお尻の穴が特別大きいわけでもなく、ただ薬をしっかり塗っ
てやわらかくするとなんとか入るくらいまでになる。そんなわけで、僕のものを咥
えさせるのは、いきなりは無理だろうので玩具で遊ぶことになった。
十センチほどの長さの棒で、太さは二センチほど、前の栓と比べれば異様に太く、
長いものだ。ぼこぼこと段差が付いており出し入れするときの刺激が強くなるよう
になっている。
さなえが、いつものはいつくばってお尻を上げる格好をして、僕が後ろからお尻に
ゆっくりとその内側まで段差のある棒を入れていった。入るやいなや初めての感覚
にさなえが目をぱちくりさせていた。
お腹の中は案外広く、しっかりと根本まで入ってしまう。それでも僕がさなえのか
らだの中をぐりぐりとおもちゃを動かすものだからさなえはすっかり感じてしまっ
たのだった。
僕の膝の上に横になっている早苗のおしりはまるでお尻を叩いてくれといわんばか
りの格好だが、今は叩くのではなくもっと敏感なところ、しかも内部をおもちゃを
使って虐めているのだった。
入れたままで三十分も経つと目がうつろになってきたので終えようとずるずると抜
き取っていくと、さなえが口をぱくぱくさせていたので喘ぐので聞いてみれば、入
れるときや中を虐めてるときより、出すときにすごく感じるというのである。
それで、最後にさなえのお尻にその棒を奥まで入れて抜き去ると言うことを何度か
やってあげると、次第にあんあんと声を上げていた。
9月20日(日)
今日は一日空いているので、随分慣れたさなえと約束どおり、僕のものをお尻の方
だけれども受け入れてさせてみることにした。今度は多少自信があったので、コン
ドームを着けると少し薬で揉みほぐしてから、僕の腰に座らせるようにお尻の穴に
ゆっくりをさなえの体重で埋め込んでいった。
あの棒のおもちゃより一回り二回り以上大きいものだが、さなえはそれを楽々とは
いかずとも何とか受け入れていた。さなえは太くても細くても同じだよとそういっ
ていたが、全然僕のものがいいとそういっていた。
お腹の中が変な感じがするとおととい当たりから言い始めているが、今日僕のもの
を受け入れると余計にそうだったらしい。さなえは僕以上に僕のものが入ったのを
喜んでいた。何とか僕と向かい合うようになると、僕としきりにキスを求めていた。
そういえばしてないなと思ってみれば、さなえはこの日のためにファーストキスを
とっておいたのだという。
当のさなえも、キスの味は覚えていたらしく、ちょっと照れ隠しみたいにもう結構
やってるねとそういっていた。
おもちゃと違い、僕の腰の動きをもろに伝えるそれはさなえにも僕にも随分と新し
い感じだった。あれから錠剤のせいか、トイレに行った後のさなえはお腹の中が、
比較的綺麗で匂いもない。
それでたっぷりとさなえとのお尻えっちを楽しんだ。二人の身体がぴったりと密着
した上ある部分がお互いに入れ子になっているというのは想像しなくても、すごく
気持ちいいものだった。
さなえは、僕に何度も前でやったらもっといい?とそう聞いたが、僕もまだ未体験
なので何とも言えないが、うんさなえを期待させるような答えを返していた。僕も
本当は楽しみなのだ。
今日の夜はさなえとお尻で繋がったまま寝ようと思う。二人のちょっとしたうごめ
きが直接相手に繋がるそんな微妙な感覚に二人して酔ってしまっているようだ。
9月21日(月)
さなえがお尻が痛いというので、見てみると腫れてしまっていたので学校を休ませ
ることにした。あんまり酷使しすぎるときついようである。さすがにこんな行為を
した後では医者にも行けず、あの店の店長に電話で聞いてみたが、店長もこういっ
た事態はわからないそうだ。
とりあえず薬屋から痔の薬を買って来たが、あの薬を毎日塗り込んでいただけに、
なにかよけい悪化するとまずいので、結局まだ使っていない。
電話のついでに品物が出来たというので明日にでも取りに行くことにしようと思う。
9月22日(火)
お尻の腫れが引いた。大事をとって今日も学校を休ませることにした。さなえが、
時折、痛むお尻で遊ぼうとしているのを見つけたので、先ほどから皮パンツを履か
せている。
明日も休みなので、とりあえず、さなえを家において、こっそりあの店に行った。
前からはいるとまた何か別の味がある。店長はさなえがいないのにやはりちょっと
がっかり気味だったが、例の物を渡してくれた。
いつみても他のものの大きさに比べてさなえ用のものは半分以上小さくてどれより
もかわいく見える。今度はこれを着けさせてくると言ったら、お尻にものを入れて
くるのかと聞いて喜んでいた。
店長がこんなことならリモコンでも仕込んでおけばといったのがきっかけで、例の
皮ブルマにリモコンのミニローターを前の割れ目に食い込むような位置にとりつけ
てくれることになった。
あいにく今は家で使用中なので今度持ってくることにしよう。
 
10月8日(木)
さなえとお尻で交わることが多くなった。大分さなえも慣れてきた様子で、僕のも
のをすんなり受け入れるし、積極的に自分で動くことも多くなった。一週間の割で
一度やっていた浣腸のせいか、さなえは少し痩せたけれど、元気そうなのであまり
心配はしていない。
さなえとお尻で繋がっているところや、おもちゃで遊んでいる所などいろんな写真
がたまったので写りのいいものは挟んでおくことにする。最近はさなえの秘密の場
所を指でいじくりながら後ろから襲うようにお尻に挿入する事が多い。
さなえが身体をよじらせるので僕も気持ちいいのだ。
10月9日(金)
昨日書いてから思ったのだが、さなえのおしりが大きく開いたままになっている。
力ませてもなかなか閉じないので少し不安だ。パンツで登校させていたさなえを、
明日からはまた皮ブルマを履かせて行こうと思う。あれならパンツが茶色く染みに
なってさなえが恥をかくこともないだろう。
10月10日(祝)
さなえと体育の日と言うことで、とあるスポーツクラブまで運動に行った。さなえ
には、いつもの学校の体操着を着せていたが、名札が付いているのでちょっと恥ず
かしがっていた。
体操着の上下だが、下はブルマの下に貞操帯を履かせている。こうしてみても誰も
気付かないだろうくらいぴったりで、ブルマの外からでは貞操帯を着けていること
など全然分からない。
本人はもう慣れている様子だが、僕がブルマを触ったり、更衣室で腰に抱きついた
りすると顔を真っ赤にして慌てていた。もう小学校三年なのだから、随分大きくな
ったものだ。
さなえとはもう四年近いつき合いになる。
更衣室でブルマを脱がせて辱めて遊んでいたら、黒い貞操帯パンツを人が見たので
ちょっとどきっとしたが、何も気付かなかったように通り過ぎていったので問題に
なることはないだろう。
さなえも知らない人だといっていた。
そういえば運動会が今年もあるというので今年もビデオカメラを持って見に行くと
しよう。貞操帯で思い出したので、帰りにあのお店によって店長にさなえの貞操帯
の改造を頼みに行った。
持っていた鍵でさなえの貞操帯を脱がせて渡すと、さなえは顔を真っ赤にして怒る
し、店長はさなえが脱いだばかりの自分の作った貞操帯の匂いをかいだりしていた。
別にさなえがどうなるわけでもないので僕には気にかからないが、さなえが嫌がる
ので今度からは洗って持ってきた方が良いだろうか。
10月11日(日)
さなえと外出した。さなえはお気に入りの黒いストッキングを寒くなったからと履
いていた。どうしても外から見えるさなえのほっそりした足をぴっちりと覆うそれ
がさなえの大切な部分を覆うところまで繋がっていると想像するとなにかそれだけ
でどきどきする。
さなえは丈の短いワンピースを着ていたので裾がまくれないように何度か注意した。
デパートではなく、ちょっとした子供服の店に寄ったらさなえが喜んで、ピンク色
のセーターを欲しいと言ったので、それを買った。
上だけを着替えさせてみるとさなえがパンツの上にストッキングを履いている股の
ところがセーターの裾から見えてどきどきものだった。着て帰りたいというので、
そのままではあんまりなのでそろいのズボンを一緒に買った。
さなえはなにかズボンの下のストッキングがすれて変な感じだと言っていた。
10月15日(木)
今度の日曜が運動会だというので、さなえもがんばっていた。実はこの間改造して
もらった貞操帯を取りに行ったのだが運動会の当日に履かせたらどうなるだろうと
ちょっと想像してしまっている。
まだどうするか分からないが、動かしてみた感じでは何となくいい感じなのでさな
えにはまだ秘密にしてある。運動会の当日に見せたらどんなに驚くことだろう。今
日もさなえと今からお風呂に入ってそれからお尻でえっちをしてから寝る予定だ。
10月17日(土)
明日が運動会なので、いっぱいお弁当を作っている。昨日はビデオカメラを買いに
いった。これからはビデオも一緒に残しておこうかと思っている。えっちをしてい
る所を撮るのも良いかもしれないが、なかなかレンズの範囲から動かずにえっちと
いうのも気楽には出来ないのでなかなか難しいだろうか。
さなえは明日のことを考えてか、今日は僕としないでもうゆっくりと眠っている。
かわいい寝顔を見にいっては弁当を作るにも気合いが入る。これから予定通りさな
えが寝ている間に貞操帯を着けてしまう計画だ。人前で走ったりするときにリモコ
ンで虐めるのは可哀想だが、待ち時間や食事の時に遊びみたいにしてさなえの大切
な所をリモコンでいじってみようと思っている。
10月19日(月)
さなえに怒られてしまった。特に見付かったりとかさなえが恥をかいたりはしなか
ったけれど、隠し事をしていたのと、貞操帯の大切な所に当たる部分におもちゃが
付いているのを会場で味合わせれたのがいやだったらしい。
心の準備が出来ていなかったと言うところか。罰として一週間、さなえとお尻をさ
せてくれないというのだ。というのもさなえは僕から貞操帯の鍵をとってどこかに
隠してしまったのだった。
10月24日(土)
家でも学校でもお風呂の中でも貞操帯を脱がないさなえが、部屋の隅を探して泣き
だした。何事かと思えば、隠していた鍵がおとといから見付からないのだという。
どこに隠したのかと聞くと、ゴミ箱の下に隠したというのだが、もしかした何かの
はずみで一緒に捨ててしまったかも知れない。
ちょっとしゃれたくずかごだったのでひっかかっていて、ゴミ袋の中にざっとゴミ
を捨てた際に無くなってしまったのかも知れない。いつまでも脱げないと困るので
一緒に探したが見付からなかった。
10月25日(日)
さなえがうんちもおしっこもできないと泣きやまないので、一緒にあの店に行って
鍵の変わりか、それか何とかして脱がしてもらうことにした。今回で四度目になる
さなえは少しあの店の雰囲気にも慣れていた様子だったが、あちこちにある妖しげ
な道具に興味半分恐怖半分の様子は変わらない。
台の上に載せられたさなえは、貞操帯と上に一枚服を着ただけの状態で店長に股の
間をのぞき込まれるようにして怯えてやまなかった。手を握ってやっているが、さ
なえには貞操帯を脱がされた後見られるのがいやだったという。
とはいうものの、結局店長も脱がせることは出来ず、帰りに日曜道具店でいろんな
切断用の道具を見て使えそうなものを買ってきたがそれを使っても金属の網がかか
っているこの強固な皮ブルマは脱がせられなかった。
一時はどうなるかと思ったが、二人で寝ようとしたときに布団の間からころりと鍵
が出てきたので一件落着となった。
さなえもやっと貞操帯が脱げてほっとしているようだった。
その後一緒にトイレに行って、さなえを家の洋式トイレに逆方向にまたがせて見え
るようにうんちとおしっこをさせた。随分とたまっていたらしく、さなえは恥ずか
しがりながらもたまっていたものを出していた。
さなえが終わった後、僕が見ているとうんちをするのが気持ちよかったなんて言う
から少しびっくりした。おもちゃや僕のものと同じように自分でするだけでも感じ
るものなのだろうか。
10月26日(月)
今日のこともあって、店長に合い鍵をもっておいてもらうことにした。僕が持って
いてもいいのだがさなえが自分で僕にさせないなんて言って鍵を隠したり何てする
エピソードがあるのもいいなと思ったからである。
今日行ってみると、特製のT字ベルトが出来上がっていた。お尻の所に埋め込む部
分は自分のものより一回り小さいほどで随分と大きいものだった。お尻用というこ
とで頭を振るのではなくて、やわらかい樹脂で出来た外を象っている螺旋状の型ど
りを回転させてドリルのように掘り進むものを作ってくれたらしい。
お尻の中は腸なのでかき回すのはあまり健康にも良くないらしい、こうやって中を
掘り進むのはまるで腸の蠕動をまねてるみたいで気持ち悪いぐらいに官能的だろう
と説明してくれた。
本当にその通りだと思う。ただあまりに過激だったので、まださなえには使えない
なと言うと、クリスマスプレゼントに渡せと言われて少しそのことを考えてしまっ
た。さなえはえっちなプレゼントを喜ぶだろうか。
 
11月22日(日)
連休を生かしてさなえと旅行に行くことにした。なんてことはない箱根までちょっ
とした旅行だが、温泉旅行みたいなものなのにも関わらず早苗はそれなりに楽しん
でいたようだった。
さすがに外でえっちをするのは不味いかと思ったのだが、さなえはその気のような
ので困っている。
11月23日(祝)
随分とお熱い夜中だったのだが、周りの客は気付いていなかっただろうか。ちょっ
と布団が染みになってしまったのはもうしわけないなと思ったけれど、さなえは、
新鮮だなんて言っていた。
町中でもよくさなえは僕に抱かれたいと言うのだった。通りでなにか催しのような
ものを見つけたがすごい混雑なのでさなえを肩車してやった。当の僕は見えないの
だがさなえは楽しんでいるみたいだった。
何をやっていたのか聞いてもさっぱり要領を得ないが、なんだか肩車していると、
途中で僕の頭を抱きしめて上からキスをせまってくるのだから困りものだ。後ろの
人にスカートの中でも見られていそうだった。
11月24日(火)
昨日帰ってくると、さなえが今度はもっとえっちな旅行がいいななどと言い出すの
でびっくりしたが、そういった趣向のも悪くないかもしれないなと思い直して少し
そういった旅行を探すことにした。
ただ、変な集団にさなえを混じらせるわけには行かないので、ちょっとした地方の
ラブホテル巡りみたいになってしまうかも知れない。だが、一番問題なのはそうい
ったホテルがさなえと僕という二人を入れてくれるか疑問ではある。
普通のえっちができればいいのなら、普通のホテルでちょっとりっちな雰囲気をと
か考えるのだが、僕も知らないような、さなえがラブホテルなど知っているはずも
ないから今度の時はまた今度相談することにしよう。
12月24日(木)
さなえがクリスマスプレゼントを楽しみにしているようだった。昨日は二人で、
クリスマス用の大きな靴下を買いに行った。さなえが気に入ってしまったサンタの
着ぐるみというか変そうセットのようなものを買った。
さなえはこれを着てサンタごっこでもしようと思っているのだろうか。
今日の夜はさなえのT字ベルトを靴下に入れて置こうと思う。いつも通りお菓子も
買ってあるが、今度はプレゼントとしてではなく先に渡してしまった。純粋にさな
えがえっちなおもちゃを喜ぶかどうか見たかったのもある。
ふてくされたら正月には、さなえの好きなものをいっぱい買ってやるとしよう。
12月25日(金)
さなえがびっくりして大変だった。ちょっと複雑な気分である。さなえはサンタさ
んに僕とさなえがしてることがばれちゃってるよと言うのだ。そんなさなえの反応
には僕も驚いてしまった。
いずれサンタの本性が親心というか、秘密のプレゼントという意味合いもばれてし
まうのだろうが、それに気付いたときさなえがどう思うかと思うと、それはそれで
なにか嬉しいものがある。
12月31日(木)
紅白を見ながらこれを書いている。さなえが何を書いているのかと興味津々だ。秘
密の日記なのでばれないように隠します。
        さなえのもじー
いたずら書きをされてしまったようです(後注)
平成五年1月3日(日)
完全に主婦気取りの僕だが、さなえは仕事をしていない僕には特に興味はないらし
い。周りの友達のお父さんはみな仕事をしているのだろうが、それは気にならない
ようだ。
クリスマスプレゼントがどこにいったのか僕にも分からなかったそれは、さなえが
着けたまま年越しをしていた。そんな妖しい年越しがいいのというさなえにびっく
りした。
今も着けたままだが一体どうしたのだろう。おかげでまだ今年に入ってからえっち
を一度もしていない。なんだか欲求不満がたまりそうだ。
1月4日(月)
さなえがダウンした。T字ベルトのせいで全然夜寝れなかったらしい。無理をして
までこんなものを着けていたさなえからベルトを外して、裸で抱いてやった。随分
と疲労しているようだが、お尻に痛みはないようだった。
それをつけているとちょっとお尻に力を入れただけでもびんびんに感じて眠ること
もままならないのだという。冬でこのカラカラ日よりだというのに、外してやる直
前はだらだらとあぶら汗をかいていた。
抱いてやるときは裸が癖になっているが、さなえもそれが一番落ち着くように見え
る。肌と肌が触れ合っているのが一番さなえも僕も安心できるのだろう。
4月1日(木)
さなえがまた鍵を無くしたというので驚いた。一人で遊んでいるさなえをおいて、
一日探しても見付からなかったのでさなえに真剣な声で、そんなことじゃすぐに困
るから明日お店に行こうと言ったら、さなえが鍵を持っていた。
よくよく考えれば今日はエイプリルフールである。すっかり騙されてしまった。
4月4日(日)
明日から学校だ。今年は四年生になる。そんなさなえに随分前に店長にもらった皮
のブラジャーを着せてみた。伸びちじみのする素材で出来ているのか、大きくなっ
たさなえもなんとか着ることが出来た。
胸の部分に穴が開いているもので、まだ胸ができていないさなえもこれを着けると
わずかだが胸があるようにも見える。そのブラジャーの上から触ると普段ふにふに
しているそこがぴんとはっていた。
4月5日(月)
さなえが学校から赤い顔をして帰ってきた。ブラジャーを着けたのは初めてだった
というさなえだけれど、ちょっとぴったりすぎてきゅんとしたといっていた。これ
は体育がある平日には着替えの時に見えるので着せれないのでもしかしたらこれが
最初で最後の機会かも知れない。
5月1日(土)
これから四連休の間、さなえと旅行することになっている。行き先は京都だけれど
あの店の主人の教えてくれた、大阪のとある店に行ってサイズを測ってもらって、
皮の衣装を作ってもらうことにした。
この間の皮のブラジャーが気に入ったというのでさなえにそういった衣装を買って
やることにしたのだ。子供用があるのかときくと、無いけれども作り方は大して変
わらないだろうといって電話で聞いてくれた。
二つ返事でいいというので僕も電話でよろしく頼んでおいた。
その店の人もさなえに是非会いたいという。
5月6日(木)
日記を忘れたので今日まとめて書くことにする。いろんなところをまわったけれど
さなえは京都のお菓子やいろんな建物に興味があったらしい、当の地蔵だとかは、
目もくれていなかったがやけにあちこちの寺の門の象を怖がっていた。
髪を伸ばしているさなえの髪飾りを買って、似合わないと行っているのに洋装に、
髪飾りを着けて今日学校に行った。
行った店のことだが、普通の衣服店だったので安心した。店のご主人はさなえが着
たいと直接言われてご機嫌だった。結構値引きしてくれるらしいが、そのかわり、
ちょっとごひいきにと頼まれた。
遠いのでそうは通えないと言ったが、そんなことはお構いなしといったようだった。
さなえの胸回りから腰回り、いろんな所を計っていたが、さすがに腰からえっちな
所までの長さとかを知りたいと言われたときには困った。
さなえが脱ぐのはいやと言ったので助かったが、いいといわれても僕はさなえの裸
を人に見せたくない。
衣装、といっていたが具体的にどんなものかは教えてくれなかった。
期待してくれと言うので住所を教えてお金を払った。
 
9月4日(土)
さなえが、なんだか最近は毎日のように満足させられて逆に物足りない様子だ。
なにかちょっと新しいことでもしたい様子だったので、誕生日に備えてしたいこと
を聞いてみようかと思う。
9月5日(日)
さなえが奉仕をしてみたいというので、僕のものを口で咥えさせてみた。歯をたて
たりするので痛いときもあったが一生懸命だったので、これからこういうのを教え
るのもいいかなと思った。
さなえはおにいちゃんな味と僕の肌の味を表現していたが、一体どんな味なのだろ
う。残念ながら自分では不可能だ。
9月12日(日)
なかなか届かないのでちょっと焦っていたが、どうやら誕生日までに届いたので、
一安心である。何をプレゼントしたかは誕生日の日にでもゆっくり書こうと思う。
さなえは僕の身体やものをなめなめしてべとべとにするのが好きらしい。
舌がカラカラになるというので、口に入っても大丈夫なローションというかゼリー
の様なものを使って、ビニールシートを布団の上に敷いてふたりでそれでぐちゃぐ
ちゃと遊んだ。
汚いというのに僕のものについたゼリーをおいしいといって舐める姿がすごくかわ
いかった。今度は写真を撮りたいくらいだ。といってもカメラが濡れると悪くなる
ので難しいかも知れないが。
ただ、二人でそんなぐちゃぐちゃした遊びはそれで終わらず、布団の上でするとき
も普通のローションを使ってぬるぬるにしてべとべとな二人になって寝たりするこ
ともあった。
寒くなったらこんな事をしたら風邪を引くだろうので、今のうちのお楽しみである。
9月13日(月)
さなえが学校に行っている間に、プレゼントの袋を開けてみた。予想以上に楽しそ
うなので明日プレゼントしたら喜んでくれるにちがいない。
9月15日(祝)
昨日のプレゼントはさなえも予感していたみたいだったが、中身は予想外だったら
しく驚いていた。依然注文していた皮の衣装がプレゼントだが、さなえに着せてみ
ると衣装と言うよりは拘束具のようだ。
水着のようにぴっちりと張り付くものや、ヘッドバンドや手足のカフスはフックが
入っていて、それと一緒にそれを繋ぐ鎖やらいろんな所を繋ぐ大小の南京錠がいっぱい付いている。ぴ
ったりとつなぎ止めるような感じでパチンと止めると僕は簡単に外せるのにさなえ
は両手の手首の間を止められては外すこともままならない。
色は赤い皮で、さなえがちょっと色っぽく見える。他にもさなえ用のハイヒールが
一緒に入っていた。さなえはそれを履いてたってみるとあまりのヒールの高さに、
僕の方に転んで倒れ込んできた。八センチくらいあるのではないか。
肝心の水着型の衣装だが、首筋を押さえるように爪入りというか丸く首をまいて鍵
を掛けるようになっていて、そこから胸、お腹、そして股の間までぴっちりと押さ
える様になっている、背中で左右に縦に並んで付いている紐を通す輪に交差して紐
が通してあって上下の紐の端を引っ張ると簡単にきつく締め付けれるようになって
いた。
簡単にさなえが息が出来ないと言うほど苦しくなるのでちょっと注意が必要だが、
さなえが苦しいくらいにして奉仕させたりするのも悪くない。
前と後ろのさなえの孔の所には、アタッチメントが付いていて前はふさがれていた
けれど後ろはあのT字ベルトのお尻の責め具を外して取り付けられるようになって
いたので、早速衣装を着せた早苗にあの責め具を埋め込んでみたりした。
さなえは昨日から9才だ。
さなえは何も言わないがきっと来年のことを考えているだろう。
11月29日(月)
さなえと休みの日には、あの衣装を着せてお尻の責め具で悶えさせながら奉仕させ
て遊ぶようになった。さなえはあのお尻の責め具をあれから随分気に入っているよ
うだった。
度々平日には、お休みの日にはどうしても機械じゃなくちゃダメ?と不安そうに聞
くのだが、当の休日には顔を赤くしてのけぞっては、かわいい声を上げて気持ちい
い妖しい感覚に悶えている。
12月22日(水)
さなえが随分早く終業式から帰ってきて泣きだしたのでびっくりした。聞いてみる
と式の途中にえっちなこえを出したと、みんなが見ているような気がしてたまらな
くなって走って帰ってきてしまったのだという。
学校から電話があって、事情が分からないと言っていたが、僕もとりあえずごまか
しておいたが、学校ではいじめがあったのではないかと少し問題になっている様子
だった。
僕は多分大丈夫だと言っておいたが、こればかりはどうしようもない。
さなえは勝手にT字ベルトにあの強烈な責め具を着けたのを履いて終業式に行った
らしく、なぜか勝手に入った電源に困り果てて少し声を出してしまったあとはっと
周りを見たらひそひそ声で話しているのが見えて、たまらなくなって走って帰って
きてしまったのだという。
すぐに外して抜き取ってやるとその激しい責めが、帰ってきた今も続いていた。
よーくお尻をなでて大丈夫だ、誰も分かってないよと安心させたつもりだったが、
来年もちゃんと登校できるか心配だ。
12月24日(木)
かねてから用意していたえっちなプレゼントをやめ、普通のプレゼントを渡すこと
にした。あれからさなえは僕に裸で抱かれ続けているけれど、ちょっとでもいたず
らをしようとすると、いやと拒否するようになった。
なにか可哀想な気がする。
12月25日(金)
さなえは僕のプレゼントに喜んでいた様子だったが、なにか今ひとつさなえの元気
がない。少し心配である。さなえにえっちなことをするよりも何か今は、さなえの
心に接していなくてはならない。そう感じた。
さなえが求める限り、さなえにそうした行為をするのはかまわないが、僕はこれか
らさなえにもっと大きなものを与えなければならないかも知れない。
平成六年
1月10日(月)
さなえが学校に行かないといい張るので、終業式のことも考えて今日は休ませるこ
とにした。家にいても気が滅入るのでさなえにコートを着せて公園まで遊びに行く
ことにした。
あまり気乗りしているわけではなさそうだが、話を聞こうと思っているので、とに
かく公園までは行くことにした。
1月11日(火)
さなえは今日も学校に行かない。さなえは自分がえっちな女の子になってしまった
ことに不安を抱いているようだった。学校にも自分と同じ様なことをしている子供
がいないのはとても不安だという。
学校の友達の前で、喘ぎ声を出してしまったさなえは、もう学校に恥ずかしくて、
いけないというのだった。いままで貞操帯などを履かせて心労がなかったわけでは
無いのだろう。
楽しいとはいえ、それは子供のスリル感のようなもので、やはり見付かれば少しで
はなくもう生きていられないほど恥ずかしいことなのだと分かっていたからこそ、
さなえはもう学校に行けないと言うのだろう。
体操着にしてもそうだ。外からは見えないにしろ下に貞操帯を履かされている感覚
は常にあるだろうし、それは外の皆には分からないにしても、さなえはいつも感じ
ていなければならない。
さなえにそんなものを履かせて学校に行かせていると思うとたまらない感じがした
のも僕にそんなスリル感があったからだろう。今日は、学校から友達が来たので、
学校の様子を聞かせてもらった。
それとなく聞いたところ、学校でそんな噂もないし、みんなどうしてさなえが急に
あんなことになったのか不思議だと言っているという。結局さなえは、実際問題よ
り自分の心構えというか…
今までしてきた事の罪深さのようなものを感じてしまっているのかも知れない。
 
1月15日(祝)
さなえと一緒に成人式を見に行った。とても不安そうなさなえは、私もああなる日
が来るのかなとしきりに不安そうに僕に聞いていた。よく聞いてみればさなえが好
きな僕と年が離れているのも不安なのだという。
でも、そんな僕が頼れるくらい大きいからこそ、さなえが僕のことを好きだと思っ
ているということもなにか言葉の間から読みとることができた。
2月28日(月)
さなえは学校に行けなくなった。さなえがどうしても行けないと言う学校も、一日
僕と一緒に言ったものの、職員室の前で僕の後ろから一歩も離れずにいた。僕が、
一緒に教室まで付いていくこともできないので、学校が終わってから担任の先生と
話をすることにした。
さなえも一緒だったが、先生のことはあまり好きでないようだった。女の先生で、
感じの悪い人ではないのだが、学校にまたおいで、と言われても堅く行かないと決
めているかのようにかたくなな態度だった。
3月4日(金)
さなえが学校に行かなくなってから、僕とのえっちが見る見る激しさを増している。
僕にお尻を犯してと口で直接訴えたり、家の中でずっとあの皮の衣装を身につけて
生活すると言い出すようになった。
このまま学校に行かないのも良くないとは思う。僕だけなら、さなえと一緒にこう
して暮らすのも悪くはないと思う。もっともさなえはその様子だが、出来れば僕は
さなえが普通の女の子で居続けて欲しかった。
3月5日(土)
昨日書いた事をさなえに直接言った。さなえにいつもの服装をさせて、そっと抱く
だけの他は何もしないとそう直接言い。学校に行けるようになって普通の女の子に
戻れたら、またいろんなことをしてあげるとそう言った。
さなえはそんな僕の言葉を黙って聞いていたが、あとで一人で自分の部屋でさめざ
めと泣いていた。
そろそろさなえの転校も考えなければならないだろう。
3月6日(日)
買い物のついでに少し足をのばしてあの店まで行った。さなえの状況は言わなかっ
たが、店長は何か僕が来ただけで最上の客のように嬉しそうだった。僕はといえば
まるで気晴らしに来たようなものだった。
店長の自分の話が延々と続いたので何事かと思った。内容は、店長がいかにここの
店長であるかを隠しているかとか、親類は全然分かってないとか、そういったこと
を嬉しそうに話していた。
何の話かと思えば、店長が子供を預かることになったらしい。さなえと同い年とい
うのでちょっとびっくりしたが、店長がその子を僕が預かってさなえと一緒の学校
に入れて調教しちゃってくれと言うので驚いた。
店長は自分は年だというので、さなえと一緒に遊ぶみたいに調教して、従順になっ
たら俺にくれというのだ。さなえみたいなかわいい子にあんなものを着けさせたり
している僕を見込んでというのだが…
3月7日(月)
さなえにその話をした、といっても、調教だとかそういう話ではない。さなえと、
一緒に遊ぶお友達を預かってもいいかという話だ。三人で生活するのだけれどさな
えにもえっちな事を話せる友達が欲しいだろうということにした。
少しさなえは考えてから、うんいいよ、と言ったので、学校にも行くかと訪ねたら
その子と一緒なら行くというのだ。
3月8日(火)
僕はまたあの店に行った。店長は待ちかねたとばかりにさなえを見つけて喜んでい
た。僕にあれは着けているのかと聞くので、小さく謝った。事情は話さなかったが
例の女の子はここではなく自宅にいるというので、店を閉めて自宅に伺うことにし
た。
店長の自宅は、アパートの一室だが、このアパートに住んでいるのは店長だけだと
いう。僕に使ってもらってもいいと言っていたが、それほど綺麗な所でもないので
遠慮しておくことにした。
その一室に入ると、中に小さな女の子がいた。といってもさなえと同い年。
店長が、えっちなことはまだ何も知らないから気を付けてと言っていたのでさなえ
にもそう伝えておいた。
少しがっかりしていた様子だったがしかたない。
ただいまという店長は、なにかすごく家庭的に見える。森田という家の標識もなに
か人間味を感じさせるものだった。店長は部屋にはいるとその女の子を抱き上げて
いた。
店長が、そうしていたら、その女の子を立たせてスカートをまくり上げて見せたの
はびっくりした。下にはさなえが着けていたのと同じ皮ブルマの貞操帯を履かされ
ていた。
さなえもそれを見てびっくりしていた様子だが、今日はさなえは普通の下着だから
まさかマネしたりはしないだろう。
店長に連れられて二人をおいて外に出た。
店長はもうすでに乗り気で、僕にいくつか条件をいうのだ。貞操帯を着けたままで
毎日トイレの為に学校帰りにここに寄るように言うこととか、十分えっちに興味を
持つようになったら返してくれということだった。
いいはしなかったが、見返りは、この女の子の裸が見れることや、僕にとっては、
二人になれば少しさなえが元気になるかもしれないと言うことだろう。店長がいう
にはお盆休みくらいまでということだった。
3月9日(水)
二人を連れて帰ってきた僕は、二人に明日から学校に行くんだぞと言うと、なんと
か頷かせることが出来た。店長は、用意周到に学区行きまで同じ所にあのアパート
を買ったのだろうか。
理解に苦しむが、僕ももしかしたらさなえがいなかったらさなえみたいな女の子を
手に入れる機会があったらそれくらいするかもしれない。住民票も届けてあるよう
で僕が電話すると店長…、森田さんから引っ越しに手間取ったということで遅れた
というのが分かった。
担任の先生にさなえも一緒に登校してくれるということを話すと、寂しかったので
すねと案外簡単に理解してくれたようで助かった。
来た女の子は、さなえよりかわいいとはいわないけれどいい子だった。
頭のいい子らしく、ちょっとばかり計算深いというか用心深いみたいで、店長が、
手こずるのも理解できるようだった。おそらくうちで生活させてくれればいいと言
うので一緒に生活することにした。
3月10日(木)
さなえが、僕にえっちなことは当分やめないかと言うので仕方なく了解した。あの
女の子とそれほど気が合うわけでもなさそうなのに、さなえはあの子が来たのがと
ても嬉しいみたいだった。
学校にも毎日さなえと一緒に通っている。さなえからその子の名前を聞くと、さな
えが聞き出したところに寄ると、かなこちゃんというのだそうだ。
3月21日(祝)
三人で終業式の前に、お出かけになった。ちょっとしたデパートでさなえと一緒に
かなこちゃんの洋服も買った。いつまでもさなえの洋服を着るのは嫌かも知れない
と思ってのことだった。
かなこちゃんも喜んでくれたみたいで、自分の洋服を大切そうに抱えていた。
3月25日(金)
かなこちゃんが毎日毎日、出かけるといってどこかに一人で行くのでどこに行くの
かと聞いてみれば、あの店長の、アパートに行くというのだ。しかも、話をよく聞
けば店長がアパートにいないからうんちをずっとしてないという。
結構強気のかなこちゃんだったが、辛かったねと声を掛けて抱いてやると震えてい
るのが分かるようだった。こんな事では不味いので店に電話すると、休みの間も、
うんちは止まらないんだっけなと笑い飛ばしていた。
本当は笑い事ではない。
休みの間は、かなこちゃんに排泄をさせるためにくるという。
そんなうんちも自分の自由にならないかなこちゃんをさなえはどんな風に見ている
のだろうか。
 
4月1日(金)
さなえが、また器用に嘘をついたのだろう、かなこちゃんを泣かせてしまったので
しかたなくかなこちゃんを慰めてやった。いつもの癖でか何の抵抗もなく抱きしめ
てキスをしてしまってしまったなと思った。
店長には秘密にしておこう。店長もあれからは毎日とは言わずとも二日に一回は現
れて、かなこちゃんと一緒にトイレに入って排泄をさせている。かなこちゃんは、
そんなトイレも自分で出来なくさせてしまった店長を嫌っているようだった。
4月2日(土)
かなこちゃんがやけによく僕になつく。僕と二人で寝るさなえの隣でちょっとさび
しそうにしていたかなこちゃんが、僕にべったり付いていたのでちょっとさなえが
不機嫌そうだった。
ほんのちょっとだけの遊びをする時間だったさなえと僕が一緒にお風呂に入ってい
る時に、急にかなこちゃんが入ってきたので、そのまま流れで一緒にいじくりっこ
をかなこちゃんともした。
とりわけさなえはかなこちゃんが一緒に入ってきたのに喜んで、かなこちゃんが入
って来てすぐに後ろから抱きついて胸をいじくり初めてかなこちゃんは驚いていた
様子だった。
4月8日(金)
さなえとかなこちゃんの学校が始まった。あれからかなこちゃんは、お風呂に一緒
に来たり来なかったりだったが、最近二人で一緒にいることが多くなったようだ。
さなえにも良い友達が出来て嬉しい。
あんな小さな女の子に嫉妬するのはおかしいかも知れないが、ちょっとさなえをと
られたみたいで悔しかったが、そんな僕もかなこちゃんと遊ぶのも楽しいなとそう
思う。
5月5日(祝)
さなえとかなこが改まってお願いというので何事かと思ったら、今日はこどもの日
だったようだ。二人のお願いというのがこれがまた、三人でえっちな遊びしたいと
いうので笑ってしまった。
さっそくその日から三人でえっちをすることになった。
とはいってもさなえと違ってかなこちゃんは貞操帯を着けている事を思い出したの
で、さなえにも貞操帯を着けさせることにした。さなえにさなえのはローターが付
いてるから気になるかも知れないけど、リモコンでいじわるしないから我慢してく
れるよなと言ったら、さなえはちょっと心配そうに時々かなこちゃんの貞操帯が、
リモコンでいじめられてるみたいにぶるぶる震えてる時があるということを教えて
くれた。
三人で大切なところに触らない状態でいじくりっこをしても盛り上がらないので、
二人にレズごっこをさせることにした。二人の身体にローションを塗って、べとべ
とになった状態で抱きあいっこするのだ。
さなえは慣れているからか、どんどんとかなこちゃんをなんかぬるぬるした気持ち
いい感じでいたずらし続けていた。二人の小さな女の子の足が、悩ましく絡み合う
のを見ているとなにか、いけない美しさを感じる。
5月8日(日)
三人でのあまり盛り上がらないえっちも三回目になるが、裸のかなこちゃんを見て
いると、さなえに比べて胸がおおきいなと思った。さなえはまだつるつるなのだが
かなこちゃんは気持ちふっくらしている様に感じる。
二人を退屈させるのも悪いので、今日はそこらにあったいつだかのさなえへのクリ
スマスプレゼントの、なわ跳びでかなこちゃんの手を縛ってみた。そうしたらさな
えが喜んで足の裏をくすぐったら、普段そう快活には笑わないかなこちゃんの笑い
声が聞こえて楽しかった。
それから一日かなこちゃんをくすぐり通しだった。
夜になるとかなこちゃんは疲れ切った様子だったけど楽しかったと言っていた。く
すぐったいといっても僕に抱かれたりいろいろしたから、総合的に見て楽しかった
ということだろう。
5月30日(月)
最近は日曜になるとくすぐり大会が始まるようになった。それも両手を縛りつけた
り布団で丸めて動けないようにしてくすぐるのだ。くすぐられる役はかなこちゃん
とさなえちゃんが変わりばんこでやったが、昨日は僕が被害者になった。
僕を縛るのは大変と言うことで、布団をまるめてその中に寿司のネタのようににぎ
られて両手両足動けない状態で足の裏をさんざんくすぐられた。さなえとかなこち
ゃんは最近は僕がいなくても二人で抱きあって寝ている。
今日は二人が抱き合って寝ている姿をこっそり写真に収めた。二人とも同じ様な格
好で同じ皮パンツで拘束されているのが何とも悩ましかった。最近はさなえもかな
こちゃんと一緒のタイミングで先に帰って来ては僕に一緒にトイレをさせてもらう
のが習慣になっている。
7月21日(木)
あっという間に一学期が終わってしまった。くすぐりっこも大分やり尽くした感じ
だったが、最近は縛りがメインになってきている。一度本格的なロープも買ってき
たのだが、なわ跳びがいいというので長い縄跳びをいくつも買って、いろんな風に
さなえやかなこを縛っては写真を撮っている。
いっぱい撮ったのだが、今回も特別よく撮れている何枚かを挟んでおく。
7月23日(土)
学校が終わり、店長もまたかなこちゃんの排泄をさせにやってくるようになった。
さなえも一緒にするのだが、それをみて店長が笑っていた。熱くなったので我慢大
会をやっているテレビを見て、またさなえが新しい遊びを見つけたのだった。三人
で我慢大会をやろうというのだ。
商品は僕が全身を揉んで上げて、一緒に一晩寝てくれることと勝手に決められてし
まい。さなえがストッキングを何枚も持ってきた。それぞれ五枚ずつさなえとかな
こちゃんに渡している間何が始まるのかとかなこちゃんと僕は不思議そうに見てい
たのだが、これを五枚履いて外に出ようと言うのだ。
下半身はこれの下に貞操帯を履いているわけだから蒸れるし熱くてたまらなくなる
けど、下半身に手を当てたら負けというものだった。
7月27日(水)
二日も店長が来なくてちょっと不安そうなかなこちゃんを構わず、今日からは僕も
我慢大会にはいることになった。ズボンの下に同じようにストッキングを何枚も履
かされて下半身に触ったらダメというもの。
さなえはそんなことを言いながらいまのところかなこちゃんと二勝二敗といったと
ころだった。
7月29日(金)
店長が、かなこちゃんの調教状況を知りたいというので困ったが、結構僕にはなつ
いているし、くすぐりっこなんかをやったりしてるし、さなえと抱きあって寝てい
ますよと言うと嬉しそうだった。
少しの間、ここに厄介になってもいいかというので、ちょっと戸惑ったものの了承
することにした。店長はどう思ったか分からないけれど、ちょっとかなこちゃんは
店長の顔を見て嬉しそうではなかった。
さなえの方はというと、特にそういう外界のことには興味を示さないで相変わらず
楽しそうにしている。
8月2日(火)
店長が、こっちに荷物を持って二週間ほど止まると言うことになったので、荷物を
もってやっとこさ、落ち着くようになった。すっかり止まっていた三人のえっちも
さなえは僕とは一緒にお風呂に入っている時にえっちしている。
かなたちゃんはずっと店長に抱かれっぱなしだったが嬉しそうにしているわけでは
なかった。これではちょっと気まずいのでどうにかしないとならないだろうと思っ
てかなこちゃんの話をそっと店長が買い物の間に聞いてみた。
後ろでさなえも聞いていたと思う。
あまり店長のことはよく知らないし、こんなものをいきなり着けられたりしたから
よく思っていないと言うのは予想通りだった。確かに店長は僕ほど若くはないから
えっちというにはほど遠いかも知れないなと少し思う。
きっと店長は、僕みたいにえっちしたいと思ってるんじゃなくて、かなこちゃんの
ことがかわいいから、いろんなことを教えたいなと思ってるだけだと思うよとそう
言うと、そうなの? と不思議そうに聞き返していた。

 8月3日(水)
僕が店長に、貞操帯外してえっちしちゃいませんかとわざとらしく言ったら、そう
は取らなかったらしく、普通に了承してくれた。僕はさなえの貞操帯を脱がせて、
店長はかなこちゃんの貞操帯を脱がせた。
少し不思議そうな表情をしていたかなこちゃんだが、店長がかなこちゃんをどうこ
うしようとしているのではなく、ゆっくりとここをこういじるんだよと教えてくれ
るのを聞いてゆっくりとそれを聞いていた。
さなえはそんな風に教えてもらっているかなこちゃんを羨ましそうに見ていたから
僕の出番は無いみたいだった。たっぷり四時間、かなこちゃんはオナニーの仕方を
教わって初めてだろうにびくびくっと震えて満足そうな表情を見せていた。
8月8日(月)
かなこちゃんも店長の言うことをすっかり聞くようになってすっかり安心と思った
ら、さなえはすっかりそんな店長とかなこちゃんのやりとりに魅了されてしまって
いて僕は取り残されている。
今も店長がかなこちゃんにいろいろといたずらをしているが、かなこちゃんはそれ
を興味深そうに聞いているのだった。時々かわいい喘ぎ声をかなこちゃんがもらす
度に羨ましそうにさなえはそんな姿を見ていた。
当のさなえは、服の上からパンツだけを下ろして見よう見まねでオナニーをしてい
たもののなかなかよくはならないらしく、何度か僕の方を振り返ったりしていたが
そんなさなえを遠くから見ているのも悪くないなと思う。
8月12日(金)
かなこちゃんが、店長の腕の中で、店長の方を見て安らかに寝るようになってから
もう三日になる、さなえは相変わらず羨ましそうにそれを見ていたが、いずれそれ
も止むだろうと思い放っておいてある。
今日、かなこちゃんが店長に愛してるっていってごらんって言われて、戸惑いなが
らもそれを口にした。店長は聞きたかったなどとは言わず、そうやって好きだって
思うと気持ちよくなるんだよとそういっていた。
8月13日(土)
そろそろ店を開けるというので店長は、かなこちゃんと一緒に部屋を去ることにな
った。かなこちゃんはちょっと残念そうだったが、さなえはいつでも学校で会える
よと楽観的だった。
本当にそうなのかと店長に聞いたが、わからないと言いながらも、この子と仲がい
いんだったら一緒の方が良いのかもなとは言っていた。
8月14日(日)
かなこちゃんがいなくなって二人きりになった。ちょっとぼんやりしていた二人だ
けれど、なんだか改めて顔を見合わせると顔を赤らめるしかないようだった。今日
もかなこちゃんは僕の腕の中でお風呂に入り、腕の中でオナニーをし、腕の中で安
らかに眠っている。
8月24日(水)
突然さなえが泣きだしたのでどうしたのかと思えば、いまさらのようにかなこちゃ
んが恋しいのだという。そんなことを言われてもどうしようもないので、じっと、
見守っていたが、いい加減泣きやまないので、あの店に行けばまた会えるよとそう
何度か言い聞かせた。
8月29日(月)
さなえの写真を撮った。普通の写真だ。なにか大切なものを思い出したような気が
してデパートの中でだったり部屋で本を読んでるさなえだったり、そんな普通見か
ける風景の中の早苗を取った。
あまりよくとれていないのもあるが挟んでおく。
9月5日(月)
学校に行ったら、かなこちゃんは転校になっていたという。そんな知らせに残念そ
うだったが、いつしか散々泣いたせいか強くなったさなえはもう泣かなかった。な
にか成長を感じずに入られない。もうすぐ誕生日、今年は10才になる。早いもの
だ。
9月11日(日)
さなえが、僕に、プレゼント買ってないよねと念押しのように聞いた。なにかそわ
そわしていて最近はえっちといってもほとんどお互い義理でやっているような関係
になっている。
それもみんな明日のせいなのだろうか。
9月12日(月)
学校に行かないと言い出すかと思ったらさなえは何も言わずに学校に行った。そん
なさなえに僕はある意味不安もあったのだ。僕などさなえには必要なくなってしま
ったのかもしれないと。
そんな日が来るかも知れないと一時期は決めてかかっていた時もあった。
でも今は違う。さなえが僕をただの親だと思っているとしたら生きていけない。
そろそろさなえが帰ってくる。
9月16日(金)
二日も学校を無断で休ませたのは僕が無理を言ったからだった。さなえは、あの日
かえってくると、謝った。確かこういったと思う。ごめんなさい、お兄ちゃんには
いろいろ迷惑掛けてるのに、無理なお願いだったよね。でも、やっぱりさなえは、
お兄ちゃんが好きだよ。
書いていても恥ずかしいが、やっぱり大切なさなえの告白は書いておこう。
お兄ちゃんが迷惑だって言うなら、もうさなえは我慢します。だって、お兄ちゃん
にしてもらえる年って事は、もう子供じゃないもん。でも、もしお兄ちゃんが気の
迷いでもさなえが好きなら…
最後の言葉は、さなえの口から出るのは最初で最後かも知れないと思う。
おまんこに、おにいちゃんのおちんちんを、入れてください。
9月17日(土)
このページを見るとさなえが恋しくなって書けない。次のページへ
 
9月19日(月)
随分と色々なことがあったのでまとめて書こうと思う。
さなえが告白してから、少し間があった。さなえには似合わないくらいバカな台詞
をいうもんだから、早苗は調子が狂っていたみたいだった。僕はさなえを抱いて、
いや、押し倒して、ちょっと慌てるさなえの服を脱がせた。
無理矢理はぎ取るようにだった。
さなえがその日着ていたのは、みんな前か後ろにボタンがあってすぐに脱げるもの
だった。僕は、そんなことかまわずさなえを裸に剥いた。抱きしめる前に、下半身
をむき出しにさせる。
そして、ズボンとパンツを一緒に脱ぎ捨て、さなえの足を開かせて、さなえの大切
な所にねらいを付ける。ゆっくりと、やったつもりだった。それでも一瞬だった。
さなえは…
処女だった。貫いた後の鮮血がそれを物語っていた。
さなえは一度も痛いとは言わなかったけれど、目の涙がまだ若い果実を無理矢理に
もぎ取られた痛みを物語っていた。
それでも僕は、やめなかった。
さなえが好きだったから、愛してくれる人としたかったから。僕はさなえを貫いた
自分のもので何度も何度もさなえをいたぶったのだった。
さなえはそれでも必死に我慢して、いつしか二人は抱き合ったまま、僕が先にさな
えの中ではてて、さなえが次に痛みの中で達していた。
まるで交互に、僕の精液は枯れ果てて…
さなえの身体はもうぐしゃぐしゃに犯されていたとき。
二人がなにかちょっと顔を見合わせて微笑んでいた。
それから…
順序は逆だけれどキスをした。
深く、ゆっくりと、いつまでも終わることのないキスだった。
暮れかけていた夕日は落ち、随分立ってから二人は二人になっていた。
それから風呂に入ったと思う。ずっと気まずい雰囲気だったけれどそれは今までの
とは違い、なにか夫婦になったようなそんな気まずさだった。
それから布団を敷いて、これから毎日そうなるみたいに二人でそっと布団に入って
から本当にえっちをした。
何度も何度も。
9月20日(火)
結局、僕の方がずっとさなえを求めていた。学校にさなえをやるのが惜しく、学校
を無理を言って休ませて、さなえの身体を求めた。何度も好きだと言い、さなえも
そのたびに面倒がらずにうん、私も好きだよと言ってくれた。
そんな欲求が止んだのは15日になってからだった。
なぜか分からない。
ただ、さなえの、これからいろんなことができるよね、と、その言葉が今でも心の
奥底に残っている。
今日も今から普通のえっちをするつもりだ。
まだ、さなえ言う、いろんなこと、は出来そうにない。
9月29日(木)
さなえの中はすごく気持ちがいい。毎日やっているとさなえが濡らしていることに
気付いて妙に嬉しかった。二人は繋がった後、僕が上になれば腰を前に後ろに横に
動かして責め、さなえが上になれば、さなえと僕はぴったりとくっついてなまめか
しくべっとりとうごめいていた。
いつまでやっても飽きない。最近はさなえが帰ってくると無理矢理にでも犯してい
るような気がする。
10月3日(月)
昨日、さなえがバナナを見つけてきた。食べるやつではなく、昔買った、バイブの
おもちゃである。どこへ行ったかと思ったら、さなえが自分のおもちゃ箱の奥から
見つけだしてきた。
これは想像だが、きっとさなえはこれを見てずっと待っていたのではないだろうか。
ともかくそれを使ってみようと言うことになって、ちょっとローションを塗ってか
らさなえの大切なところに入れてみた。
いろんな機能が付いているのだが、スイッチの意味を大半忘れていて、いきなり動
かしたのが激しい動きだったらしくあわててさなえが手で取りだして、どうしたの
か胸を押さえてほっとしていた。
それから少しそのバナナで遊んだ。
でもなにかすぐにそれにも飽きてしまい。さなえはちょっと未練があったみたいだ
が僕がやる気だと分かるとそれはそれで嬉しそうだった。
12月6日(火)
さなえとのえっちが楽しすぎる。さなえは毎日、帰ってきては僕が首を長くして待
っているのを覚えたのか、帰ってくるともう玄関で先のことを想像してか赤くなっ
ていることが多い。
自分がさなえの身体にこれほど甘えていたと思うと、いやこれほどまでに待ってい
たと思うと、息苦しいくらいだ。昨日はお風呂に繋がったまま入って、それから、
繋がったまま身体を洗った。
立ったり座ったりすると二人とも感じてしまい、ぐっとお互いを抱きしめることが
多くなった。最近は僕がさなえに抱かれて眠るようになっている。さなえの腕の中
に僕の頭を抱えてくれる。
ほのかに大きくなったさなえの胸を前にまるで子供の頃に戻ったようだった。
12月11日(日)
さなえと一緒に例のお店に行った。もうすっかり恋人気取りの二人だが外から見た
らあんまりべとべとしすぎの親子に見えるかも知れないが、そんなことはどうでも
いい。
今日は何かものを買いに行ったのではなく、さなえが久しぶりにかなこちゃんに会
いたいと言うので連れてきたのだった。かなこちゃんは、店長に言わせるとここで
毎日調教を受けているそうだ。
多分、夏の様子なら大丈夫だと思うが、ちょっとかなこちゃんが疲労しているみた
いだったのが心配だ。学校にはどこに通っているのだろうか少し心配だ。さなえを
見てちょっと嬉しそうに話をしていた。
さなえに聞いたところでは、元気そうだったと言うけれど、何か少し心配になると
ころもある。
どうしてもというのでさなえの局部のサイズを測らせた。一体何に使うのかも教え
てくれないのだが、後でいいものをプレゼントしたいというので好意を無にするわ
けにもいかなかったというところだった。
夏に一緒に生活したからか、それほど抵抗は無かったようだがやはりさなえもそこ
にメジャーを当てられて目盛りを読まれると恥ずかしさに僕の方を振り返っていた。
12月12日(月)
なにか、もう毎日しているだけでは物足りないくらいになってきている。なにか、
僕がさなえをずっとし続けていられる方法、さすがに僕も一日四時間もすると疲れ
てしまうからなどと思ってあることを考えた。
なんて理屈を付けているが、ちょっとした知識あってのことだった。店長に聞くと、
出来るけどというので昨日頼んでおいたものだ。さなえには聞かれていないだろう
から、クリスマスプレゼントには最適かも知れない。
今日これから、今度はさなえに秘密であの店に行くつもりだ。
12月22日(木)
さなえが終業式の間、いそぎであの店に行って、クリスマスプレゼントをもらって
きた。奥ではかなこちゃんを調教しているという。見に行こうかとも思ったが、さ
なえが帰ってくることを思いだし急いで帰った。
さなえを抱くことを考えると、どんなこともめんどくさくなってしまう。
そういえば写真を撮っていないが、なかなかそんな暇がない。もう少しさなえと、
うまくやれるようになったら写真を撮ったりしようと思う。
12月24日(土)
今日はクリスマスイブなのに、さなえとしてしまった。寝付くまでが大変だったが
今の僕にはさなえとのえっちがない日は考えられないほどだ。さなえの用意してい
た靴下に今プレゼントを詰めている。
これを使うさなえのことをかんがえるともう今からいても立ってもいられなくなり
そうだ。近くにさなえがいるから今から起こしてまたやりたいと思いさえさきほど
から何度かある。
12月25日(日)
さなえは、プレゼントに仰天していた。色形があんまり僕のものに似ていたからだ
ろうが、型どりをしたのだから全く同じ形なのだ。全く同じ形のバイブを二つほど
作ってもらった。
二つとも動きの違うそれぞれ前と後ろに使う用のものだ。電池ボックスのぎりぎり
の所までさなえの体の中に埋め込む様に作られている。さなえは戸惑っていたが、
それの使い方を教えて上げて写真を撮った。
うつぶせてお尻をあげて足を開き、その上下から自分で挿入してその二つのものを
ずぼずぼするのだ。あわてて両方を挿入して口をぱっくりあけてその感覚に驚いて
いるさなえを写真に撮った。
あんまりかわいいのでこんなえっちな写真だけれど盾にして飾っておいた。
さなえがそれを見て真っ赤になっていたが、嫌がってはいない様子だったから、こ
れからもいい写真は二人の生活空間に飾ろうかと思っている。
 
12月27日(火)
さなえを年越しの間、調教してみることにした。腰を縄でしっかりと縛り、前後ろ
にプレゼントのバイブを埋め込んだまま、その根本を縄で縛って股の間に縄を二本
通した。
しっかりと股の間からバイブが落ちないようになっているのを確認してそのままの
状態で今年いっぱい暮らすようにさなえにいったら、初めは立つこともできないほ
どに、感じてしまっていた。
12月28日(水)
感じている。さなえが歩くだけでずんずんと押し寄せる快感に感じているのが見て
とれた。昨日の夜に僕としてから寝ている間もずっと着けている。さなえはお腹の
なかがお兄ちゃんになっちゃうって言っていたけれど、今日はもうたまらなくなっ
て時折股の間のバイブを触っていた。
そんなえっちなことをしているのだけれど、さなえにはいつも通りの生活をさせた。
その状態で椅子に座らせて奥に埋まり込む感じを味あわせたり、普段は洋服を着せ
ていた。
時折スカートをめくって自分の股の間の惨状を見て、ああっと喘ぎ声をもらすさな
えがあまりにかわいかった。今日の昼からさなえをビデオで写している。スカート
をめくらせたり、お尻を突き上げて両手で前後ろに刺さったバイブを手でもって、
オナニーをさせたりしたのを取った。
見ているだけで、切なさが伝わってくるようだった。
夜中にさなえとしている間、そのバイブを繋ぐ股縄を外されているちょっとの間に
一緒に撮った分を見たら、あまりの恥ずかしさに、目を覆って恥ずかしさにふるえ
ながらそれでもなにか目をそらせず指の間から見ているそんなさなえが何かとって
もかわいく思えた。
12月30日(金)
さなえがあまりのことに僕に抱きついてどうしようもない身体の火照りを訴えるよ
うになった。オナニーにふけってしまうというさなえを禁じるために、日中は、さ
なえの両腕をなわ飛びで縛り付けてしまった。
何かそうするときゅんとおとなしくなって部屋の隅ではぁはぁと息を吐きながら、
感じているのが、すごく官能的で、切なくて、乙女チックに思えるのだった。今日
の夜はさなえを満足させてあげようと思う。
平成七年 1月1日(日)
正月はさなえとちょっと普通に過ごすことにした。さなえが年末にたまらないこと
になった股の間を気にしたりするので、さっきさなえにいい子にしてるのという、
そんな意味合いでパンツの上にストッキングを二枚履かせてみた。
分厚い下着に触っても内側まで刺激が届かないのでもどかしそうだったが、外を歩
いたりして、普通の正月を過ごしている。今年は大分お節料理も何とかうまくなっ
てきたようだ。
1月5日(木)
新年の挨拶にかなこちゃんのいるあのお店にさなえと一緒に行った。お年玉を用意
していたのだが結局無駄になった。電話すると店にいるというのでちょっと驚いた
が行ってみると営業はしていなかった。
その代わり店長はかなこちゃんの調教をずっとしているみたいで、さなこがえっと
言うくらいの厳しい調教を受けていた。僕も雑誌などでそういうのがあることは知
っていたけれど実際にそれをしているのは始めてみたことだった。
三角形に尖った木馬に乗馬でもするように乗せられていた。全体中を足首の間を縛
られた縄と股の間だけで支えていた。来るというので電話してからずっと乗せてい
るというがここに来るまで一時間ほどもかかっているのだから、それだけあの体勢
をさせられているのだ。
かなこちゃんは、涙もかれたように赤い目をして小刻みに震えていた。さなえや僕
をみても何か怯えている様子だった。曲げたまま固定されている膝にはなにやら重
石がぶら下がっていた。
随分と痛そうな股の間は目に見えるほど木馬にめり込んでいる。
頭の後ろでまとめられた髪の毛をまとめているのは、なんと天井から下がっている
縄で、木馬のたずなの様に見えるのは重そうな鎖で、かなこちゃんの鉄製のかなこ
ちゃんの首輪に繋がっていた。
1月6日(金)
さなえが、いじめてほしいな、なんて言うから驚いた。話を聞いてみれば、何か、
雑誌を読んでいたら、牢屋に閉じ込められて拷問を受けて泣き叫んでる女の子みた
いになってみたいというのだ。痛いのは怖くないのかと聞くと、怖いけど僕にされ
るなら安心だといっていた。
だって、本当に苦しかったら助けてくれるでしょ?というのだ。その割には無慈悲
にいじめられたいのだそうだから不思議なものだ。鞭でたたかれたりとか具体的に
聞いてみると嫌だという。
昨日のがやってみたいのかと言ったらそうだと恥ずかしそうに言うのでびっくりし
た。さなえは本当に辛くなったら助けてくれるからといっていたが、逃げられない
ところでお兄ちゃんが買い物に行っちゃったりするともっとどきどきするかもなん
ていうのだ。
1月8日(日)
さなえがいじめられたいというので本格的に縛ってやることにした。ちょっと痛い
くらいに背中に腕をねじり上げて、堅く縛って胸の上下を通して縛る。脇の間を通
した縄で絞り上げるとあっとさなえが声を上げるほどきつくなる。
その上で、両足であぐらをかかせた状態で縛り上げる。まるでいも虫のようにしか
うごけなくしてからお尻に太い棒を入れた。
中途半端に埋まっているのが余計に苦しいらしくあんあんと声を上げていた。僕の
方を見る目もそんな状態なのにうっとりするから不思議だった。ちょっとだけ縛ら
れて感じているさなえをそのまま抱いた。
いつもより感度がいいみたいで、あぐらをかいたままの格好で、やりにくい格好で
えっちを少しした。なにかさなえが何か声が出せると思っちゃうとお兄ちゃんに甘
えちゃうなんて言っていた。
1月13日(金)
だんだん要領を得てきた。さなえが何かちょっと変なことを好きになりすぎたよう
な気がしたのでもうあの店には行かないことにした。ちょっとかなこちゃんのこと
が気になるがどうせ行っても何もできないだろう。
ここでかなこちゃんが幸せになれますようにと祈りを捧げておく。
2月15日(水)
さなえを縛り上げていろんなえっちをするようになった。いろんな通信販売のお店
をさなえと一緒にパソコンで探すようになってからは目隠しや、お尻の中に入れて
おく振動するピンポン玉が四つ繋がったものを買った。
振動するピンボールは小さな電池が中に入っているのでさなえにそれをお尻の中に
埋めたまま学校に行かせたりした。学校から帰ってきたら、じっとりと、さなえの
えっちなところが濡れていた。
2月16日(木)
さなえが今日、おねしょをした。僕が何も言わなかったら相当反省したみたいで、
今まで一人でじっと反省するようにしている。
2月17日(金)
今日になるとさなえは昨日の事など忘れたようにいつも通りだったが、ちょっとだ
けひっかかったところがあったのでさなえに服を着たままおしっこをさせてみた。
ホントにと何度も聞いていたが、し終わってしまうとなんだか恥ずかしそうにちょ
っと気持ちいいねといっていた。
2月20日(月)
昨日さなえとカテーテルを使ってみた。さなえが勝手にパソコンで注文したもので
お疾呼を強制的に出させたり、強制的に流し込んだりできるものだ。さなえのお疾
呼のあなに管をぐぐっと挿入れていくと、抵抗が無くなったところでつーっとさな
えのお疾呼が流れ出てきた。
なんだか、おしっこを無理矢理だされてしまうのにさなえはすごくどきどきしてい
たみたいで、お疾呼ができなくなってこうやってお兄ちゃんに出させてもらうなん
てことになったらきっとどきどきだねなんて言っていた。
 
4月3日(月)
あのお店から小包が届いたのはおとといだった。二人で行かないことに決めて随分
経っていたものだからちょっと二人でどうしようか迷ったが開けてみることにした。
中に入っていたのは、六年生のさなえちゃんへ、と書かれた手紙とごっつい貞操帯
だった。
なんとなく僕とさなえはそれを試してみたのだった。立体的に作られていたので、
ごっつくみえたのだが、生地は前に買った貞操帯の皮ブルマより薄く、且つしっか
りと作られていた。
三つの飛び出た股の間の一つ目は器具は、さなえの前を責めるグロテスクな黒い張
形で、それにはさなえのまだ幼い芽を責め立てる為の、つの、まで突いていた。
二つ目は後ろに挿入れる拡張用の筒だ。
そして一番前にはお疾呼の穴に挿入する用の少し太めのカテーテルまでが備え付け
られているのだった。
そして何より、その二つのものを挿入したまま脱げないように鍵を掛けることの出
来るようになっているものだった。
4月4日(火)
さなえがそれをみて喜んで、これで悶えてみたいよと言うので、しかたなく…いや
僕も少し乗り気だったが…、さなえにそれを履かせてみた。
さなえに両足を通させ、前や後ろの孔にちょっとずつその責め具を埋めていった。
半分ほど埋まったところでごくりと唾を飲み、カテーテル…お疾呼の孔に挿入れる
管を挿入した。最後まで挿入しても先が止まっているのか、お疾呼は半分ほどまで
流れ出て止まる。
それからぐぐっとパンツを引き上げた。さなえが喘ぎ声を上げる中、腰をきつく締
めてパチンと止める。腰を金属のベルトのようなものが通っており前で止めると、
ぴったりぴったりになった。
そんな過激な官能を導くパンツを履いてさなえはちょっとどきどきするよ、なんて
言ってゆっくり立って歩いたり、前後ろを手で上から触ってみて、すごいなんて、
言いながら時折喘ぎ声を上げていた。
それから十分くらいだったろうか…
さなえがお腹が痛いといった。
入っていた鍵を使って、さなえからそのパンツを脱がせてうんちをさせようと思っ
たのだが、鍵が腰を止めている鍵穴と合わないので不思議に思った。初めは鍵を入
れ間違えたのかと思ったが、色々と見てみるとその鍵はお尻のバイブの底の蓋を開
ける鍵になっていた。
他に鍵が入っていない…
嫌な予感がした。
前のこともあるし脱げないことは承知の上なので、二人で一緒に入っていた説明書
らしきものを読むと手書きで排泄の仕方が書いてある。内容は、浣腸をしてうんち
しろというものだった。
トイレで二人でお尻の鍵を開けてみると、さなえが泣くほど屈辱的だったらしく、
お尻の拡張用の筒の底の蓋を開くとそこから管が引かれていたおしっこが強制的に
排出させられる。
さなえがそのくらいから怯え始めていた。
とにかくお腹の中がいっぱいで苦しそうだったので、しかたなく説明書の通りに、
浣腸をしてみようということになり、さなえには浣腸が施されそのパンツを履いた
ままで排泄をさせた。
さなえはもう泣きだしかかっていた。
いつまでもさなえをそうしているわけにはいかない。
店主に合い鍵を作ってもらうようにいってあるし鍵を入れ忘れたということもある
かもしれないので、電話をしてみると、とにかく来いと言うことだった。
4月5日(水)
今日も、さなえと一緒にあの店に行った。屈辱的だ。
とにかく続きを書く。
さなえは、もう怯えきっていた。何か変なことを想像していたのかも知れない、僕
はさなえをあの店にさなえを抱きかかえたまま連れていった。ほとんどさなえを歩
かせるのも可哀想なくらいだったのだ。
だが店主は、そんな僕とさなえに鍵と交換条件にさなえを調教させろというのだ。
卑怯な店長は僕ではなく、さなえに聞いたのだった、さなえが「外してくれる?」
とか「さなえに何したいの?」と聞いていた。最後にさなえは「私とえっちしない
では外してくれない?」その問いに店長は意地悪く、させてくれたらすぐに外れる
ようにしてあげる、とそういった。
僕は、そんなむちゃくちゃを許すわけにも行かないとさなえを連れて帰ろうとした
のだ。さなえが、このままでは店長のものになってしまうと…
そんな焦りがあった。
でもダメだった。
店長がリモコンを取り出してさなえの腰に向けると、片目をつむったりして耐えて
いたさなえが急に激しく悶えだしたのだった。中で動いてるよとしきりにわめくさ
なえを見ていることなど出来なかった。
みんな動いてる。お疾呼するところが痛いよと、お尻の中で動いてるよと、こんな
状態で犯されても嬉しくないよと、そう僕に助けを請うのだ。僕が、店長のいやら
しい目に頷いたのはそれを見かねてすぐだった。
店長はそれを見てリモコンでさなえをいじめていた、動き、を止めさっさとさなえ
を調教室へと連れていった。
調教室にさなえが連れていかれると、僕は店長から直接、勝利宣言を聞かされた。
さなえはもう店長のものだというのだ。何をするんだと聞く僕に、さなえの前の淫
孔を直接店長の手にかけられて犯されたくなければ…
僕が、店長の奴隷になれとそういったのだ。
4月6日(木)
それから、目の前でさなえの調教が行われているのを見せられた。
さなえは調教用貞操帯を脱がせてさえもらえずに、店長のものを咥えて逝かせさせ
られていた。店長は射精するとその度に、その出した精液をさなえの口の中に放出
した上でごくりとさなえに飲み込ませた。
僕は、とある部屋に両手を上げたまま鎖に繋がれて逃げられないように繋がれてい
た。テレビが前に鉄格子を通して見えていてそれにはさなえが刻々と調教されてい
る様子が映されていた。
時折、店長がカメラの方を見る度に僕は目を背けるのだった。
さなえからは見えなくても僕はずっとさなえを見ていた。そして、声も、機械を通
って少し変わった声ながらも、部屋いっぱいのボリュームで聞かされていた。
店長はその口姦に満足すると意地悪くさなえにその、淫猥なあまりに官能的すぎて
さなえには苦しいほどのその貞操帯を脱がせて欲しいかと聞き、さなえはこくりと
震えながら頷いていた。
そして、さなえはお尻を高くつきあげるように命令され、その通りにし、その貞操
帯を僕にも見えるような角度で脱がせていった。恐ろしいほどにさなえの前や後ろ
の穴に埋まり込んだ淫具が心苦しかった。
その上で、その格好のさなえに店長は声を掛けていった。
「俺と、やりたくないかい」そういった。
さなえがびくっと震えていやと言ったのは僕にとって多少の救いだった。
それでも店長が悪い気を起こして、無理矢理にさなえを犯してしまうことだって、
簡単に出来る状態だった。店長の目の前で、多少足を開いた状態でお尻を高く突き
上げさせられているさなえ。
店長は、そう簡単には犯さず
「お兄ちゃんに秘密でお尻だけ一回だけさせてもらえないかな」とそうさなえにわ
ざとらしい優しい声で頼むのだった。
何度も頼まれるうちに、さなえはだんだん怯えた顔になっていって、じゃぁ無理矢
理襲っちゃおうかなという店長の声に最後にはさなえが後ろを許してしまった。
店長は一度砕けたさなえに、お尻を犯してくださいおねがいしますと、お願いをさ
せた上で意気揚々とさなえをやりたい放題お尻で犯した。その合間にも僕の方を見
たのは偶然ではないのだろう。
だんだん、さなえが声を上げて感じ始めていた頃だった。
店長のもので犯されて、さなえが声を上げ始めたそんな頃だった。
4月8日(土)
そして、その日夜遅くまでさなえを調教と称してお尻を犯していた満足の顔の店長
は、僕を監禁した部屋へとやってきた。さなえに明日僕が「さなえが店長に調教さ
れたと聞いて、僕も店長にさなえと一緒に調教を受けることになった」とそうさな
えに言うと言うのだ。
僕が、やめろと言うと思いきり殴らていた。それから床に座っていた僕の腕を吊り
上げている両腕の鎖を引き上げて、中途半端に吊り下げると、僕は腰を下ろせなく
なり膝で立っているしかなくなるのだった。
店長は僕を何度となく叩きのめした。
二時間も経つと僕は店長の何度となく続く虐待と、腰さえ下ろせず腕を引き上げら
れる痛みでもう精神疲労状態だったんだろうと思う。僕は、自ら店長に「あなた様
の調教をさなえと一緒に僕にも施してください」と言ったようだった。
さなえと一緒、怖かったからだ。
でも僕が屈したのは、さなえのようなそんな貞操を守ろうとするような健気なもの
ではなくただ目の前の苦痛から逃れるためのものだったかもしれない。
怖かったからさなえのことなど考えずに、録音されていると知りながらそんなこと
を言っていた。
それからは、僕はもう店長に逆らう気力もない。
いまもそうだ。さなえが学校に行っている間だだけ自分の部屋に戻ってこれを書い
ているだけだ。とても悔しいけれど…
店長は、それから男の僕にあろうことか排泄弁を着けた。
僕のお尻にあのお尻の筋肉が柔らかくなる薬を塗りペンチのようなものできれいに、
且つ無理矢理お尻の穴を開いて金属のわっかの様なもので開いたまま止めた。蓋が
付いているものだ。
鍵がないと、蓋が開かずトイレに行けない。
さなえに変な入れ知恵をすれば、トイレに行かせず苦しませてやると言うのだ。
何も知らぬ一度屈した僕を調教室に連れていくと、調教室にあった台の上に大の字
に鉄の枷で繋がれて抵抗する力を奪われ、その状態でだった。
僕は、それを着けられている間。
ただ一人喘いでいた。気持ちよくも何ともない、ただ苦しいだけの調教。全身を痛
めつけられ完全な服従を強いる店長に、ただ従うしかなくなっていく自分を狭間で
感じていた。
お尻に力が入るだけで異常な苦しさが襲ってくる。
あの日から今日まで何日になるだろう、数日で痛みは引いたものの体の中の異様な
感覚は抜けない。金属製のそれは体の中で傘が開くようになっていて、その状態で
ネジで固定されている。
自分で外そうにも蓋の内側にあるネジには触れることもできない。
 
4月9日(日)
次の日、僕は、昨日見たさなえの調教室に裸にされ両手を背中で袋のようなもので
一つにまとめられベルトで何カ所か止められた。顔全体を覆う黒いマスクを着けら
れて、視界も声をもふさがれた、後は裸だったと思う。腰にまかれたベルトに鎖が
繋げられていた。
外は見えなかったが、さなえを店長が連れてくると、さなえは「お兄ちゃん」とそ
う言いながら、僕に抱きついてきた。
その時にはさなえは僕が調教依頼をしたことを知っているはずだった。
録音を聞いたのだろう。不信感を隠さないさなえだったが、僕が素直なのに納得し
たのかしなかったのか…
店長はさなえに僕をむち打たせた。
さなえの力でも、鞭はかなりこたえたが、それよりそれが終わった後の、さなえの
喘ぎ声が気になった。さなえの責めは一日中続けられ、途中食事の時には僕とさな
えは別の部屋で食事をとらされた。
さなえが寝た後には、店長が僕にさなえとの性交の話をしに来た。
何度か、前もおいしそうだなとか、そういうことを言う店長に僕は、それだけはと
懇願するしかなかった。
何度か土下座もさせられた。
学校があるからというと、店長はちょっと考えてから、学校にはお前が連れていけ
とそう僕に言った。店長が言うには、僕とさなえが従順な奴隷になったかどうかを
見極めるいい機会だと言うのだ。
さなえには盗聴器を取り付けた身体を締め付けるベルトを直に着せて胸や腰を締め
上げておくのだという。南京錠をおろせば脱ぐことなどできないと、そんな自慢げ
な説明を三日後に聞かされた。
4月10日(月)
ああ、もう前のことばかり書いていられない。
今日もさなえの調教ビデオで見せられた、こんなのを見るのはもう耐えられない。
続きを書く…
そのまま僕は、あの調教室を見るテレビのある地下室で毛布を与えられて寝ろと言
われたが、その日もお尻の苦しさは止まず一睡もできなかった。寝る間も、後ろ手
に手錠で繋がれていたと思う。
次の日になると、調教室でさなえがお尻に僕と同じ器具を埋め込まれるところを、
見た。嫌がっているさなえを無理矢理にだった。
さなえのやわらかくなったお尻にその器具が埋め込まれるのをずっとテレビ越しに
見ていた。おしりに大きなイチジクのようなものを挿入していき、奥まで押し込む
とその器具のすぼまった所にさなえのお尻の肉がズボッと入った。
お尻に力を入れる括約筋、その力で奥のイチジクは華のようにぐぐっと中で花を開
花させる。そしてとれてしまわないように蓋の奥にある留め金をかけてネジを締め
るのだった。
先が九十度曲がったドライバーでそのネジを締めるとさなえのやわらかいピンク色
のお尻の穴が、銀色の堅い金属の管へとすっかりと姿を変える。その管のサイズは
一番細いところでも、らくらくものを入れて犯せるほど大きく開かれていた。
おにいちゃんとお揃いで調教をこれから受けるんだから感謝しなきゃダメだぞと言
われ…、言葉も出なかったさなえ。
そのさなえも鞭を手にした店長に怯えて、ありがとうございました、と
「これからずっと調教を受けさせていただくさなえは、うんちがご主人様無しでは
できなくすることで、一生の調教を誓いました、これからもさなえをどうぞかわい
がってください…」と
そんな台詞をさなえは何度もつっかえながら店長に言った。
途中、何度かまだ幼いさなえの身体にむちが振るわれ、赤い跡が残った。
そしてそのお尻をゴムで縁取りされて空気一つ漏れそうにない蓋をしっかりと閉め
て鍵を掛けるのだった。
4月11日(火)
さなえは昨日もう二人で調教を受けるしかないと、そんなことを思ったらしく登校
の途中で、ごめんなさいと謝った。僕のことは何一つ聞かなかったが、お揃いのと
いう言葉でこの屈辱的な器具を填められていることは気付いていたのだろう。
時折びくりと震える僕より、さなえの方が幾分慣れているみたいで、さなえがびく
りと震える僕を見て、がんばろうねとそうつぶやいたので、そんなことを思ったの
だった。
その日は、唖然としていたが、どうすることもできなかった僕は、その次の日から
こうして記録を取っている。いつか、解放される日は来るのだろうか。
昨日はさなえの学校の六年生としての始業式だったはずだ。何事もなく無事に学校
で生活できているのだろうか。
もう変な子だと知れてつらい思いをしているのではないか…
そんなことさえ思い始めていた。
4月12日(水)
店長は、もっぱら僕は排泄をさせてもらえる前にさなえの調教をテレビ越しに見さ
せられている。もちろん、あの鉄格子の部屋に入れられてだった。
体験記を聞かせたいのか…
店長は僕に見せるのだ。
さなえは毎日のように店長のものを咥えて奉仕をさせられ、細い鞭でまんべんなく
身体を叩かれた上でお尻を犯されていた。裸のさなえにものを取り出す店長を見て
いると何度も鉄格子から身を乗り出してさなえが前を犯されないかと不安で不安で
ならなかった。
どうしてそんなことがそんなに気になったのかわからない。
毎日、さなえが感じていっているように見えるのが、店長がそういっているからだ
と信じたい。そうであってくれ。
4月13日(木)
さなえが僕のことを心配しだしたらしい。ビデオは一部分カットされていて、店長
の機嫌もすこぶる悪かった。
4月16日(日)
店長が店をかなこだけに任せていられないらしい日曜はさなえと帰宅できた。排泄
は出来ないが、二人で話が出来るいい機会だった。今日で二回目になるさなえとの
こういう話の機会。
でも、僕が無理にああしているということは言わなかった。言わなくても分かって
いるだろうし、もう店長の調教のことは忘れていたかった。さなえが隣で寝ている
だけで嬉しいものだった。
今日のさなえは身体に皮衣装を着せられていた。僕が、さなえの身体をいじくった
りしないようにだそうだ。
先週みたいにそっと抱きあったりしてもあまり伝わらない肌の感覚をさなえが恋し
がって大変だった。僕だってさなえの身体に触りたい。黒い皮衣装は手袋から足の
先まである全身を覆うもので、さなえとは軽くキスをするぐらいしか他にすること
はなかった。
普段は、さなえは家にはほとんど帰ってこない。調教をされたまま店長の店で寝る
ことが多いのだ。僕は毎日家に帰ってこうして日記を綴っているが、僕は朝一番に
さなえを店から学校に連れていき、帰りには店に連れていく。
そしてそのまま僕は監禁され、さなえは調教を受けた。
僕はそれをずっと見せられ、最後に不潔なトイレで、鎖で繋がれたお尻の線の蓋の
鍵を差し込んで蓋を開き力も入らないお尻で排泄した。ふと蓋を開いたまま帰ろう
と思った時もあったが、蓋を閉めない限り鍵が鍵穴から抜けないようになっている
のを知り、絶望するだけだった。
さなえは…
調教の最後には毎日子供用のおまるにうんちとおしっこをさせられていた。
同じように、お尻の蓋の鍵を開けられて…
4月19日(水)
だんだんさなえの調教が激しくなっている。
今日はさなえが三角木馬に縛られた上で乗せられ放置されている所を見せられた。
三角木馬に乗せるためにさなえのお尻の栓は抜き取られ、さなえを三角木馬の前に
裸で立たせて写真を撮った。
それから、カメラに写る角度で両手首を一つに縄で縛り上げる。
足を折り曲げた状態で金属の器具で両足とも固定し、そのさなえを背中からかかえ
るようにして持ち上げて木馬をまたがせた。
ただの木馬ではない。木馬の胴体は上が尖った三角形になっていて、さなえの股の
間を引き裂くように作られている。さなえは声もだせずに震えていたが、いざそれ
をまたがされると、いたいよ、いたいよ、と叫んでいた。
そんなさなえをよそに店長は手早く手首を木馬の頭にくくりつけて降りれないよう
にしてしまうと満足そうに下がってそんな混乱状態のさなえを見て楽しんでいた。
多分僕もどきどきしていた。
なぜか、劇画を見ているようなそんな雰囲気さえあった。
そんな本当に三角木馬を体験させられてしまったさなえを写真に収めると、店長は
さなえをそんな状態で放置したのだった。
いつまで続くのかわからないその苦痛にさなえの悲鳴はだんだんと小さくなり、ふ
るふると顔を横に振るだけになっていくのだった。
二分、三分。
十分を超える頃になるとさなえの身体から脂汗がにじみでて顔面蒼白になっていた。
十五分ほどした頃に店長は戻ってきてさなえの肩を抱き寄せるようにして残酷な言
葉を吐くのだった。
この足の金属の拘束具は重りをつり下げれるようになってるんだよ、と。
そういって店長は、重そうな金属球を二つもってにやにやとさなえを見て笑うのだ。
必至になってさなえは店長に懇願していたが、店長はそれを使うつもりはないらし
くしばらくするとさなえを木馬からおろしてくれた。
学校に行くさなえは僕にも最近は何もしゃべらなくなった。
すごく辛い。どうにかしてやりたいが、今の僕はあまりに無力すぎる。
 
4月18日(火)
さなえに店長がこんな事を言った。
「あいつは男なのに調教を受けてかわいそうだな。女のお前は気持ちいいかもしれ
んがあいつは苦しいだけさ。お前の大切なお兄ちゃんなんだろう?」
そして最後に…、本気なのか嘘のつもりなのか。
「お前とのえっちもケツばっかで飽きてきたからな、あいつをいじめて遊ぶのさ」
さなえは、それを聞いて店長の顔を見て許しを請うた。
今までの辛い調教を思い出すようにして、そんな我慢していたそんな辛さが大粒の
涙をながしだしていたようにも見えた。
店長がさなえに「やめてあげてもいいんだよ」と、そんなことをいうと、さなえは
うん、と頷いていた。
店長はさなえに、それから、前での性交を求めた。
さなえの大切な所を、さなえの身体に最後に残ったものを求めたのだった。
店長は汚かった。
さなえが「してください」と言えば僕を解放してあげるというのだ。
さなえはずっと考えた。時折「本当に?」と不安そうに聞く。
僕は、さなえが僕のことなどより自分の身体を考えてくれと願っていた…が、さな
えはそうはしなかった。
考えて…
さなえは「うん、わかった」
そういった。
何度も確証を求めるさなえに店長は、もう僕をここに呼ばないとそうさなえに約束
し、カメラの方を見てにやっと笑った。店長にとって僕はもうすでに厄介者なのだ
ろう。
そんな店長に全てに屈したさなえは…
次から次へと勝手な事を言われ、うんと頷いていった。
さなえは店長と前でしてからは性の奴隷として一生暮らすのだ、とか…
次の日曜、さなえと店長の性交の儀式をすること、とか…
他には…
もう僕とはさよならを言うこと、とか…
最後にさなえは、店長に向かって何度も練習させられた上で
「私を犯してください。私の御主人様としてえっちな躾をしてください」
店長は次の休みに、さなえを犯すという。
4月21日(金)
誕生日プレゼントのようなリボンが縄の変わりなのか胸の上下に通され、腰を回っ
たリボンは背中でちょうちょ結びで大きく開かれていた。
そんな、さなえ。
もはや羞恥心も残っていないのか、大切なところをさらけ出しているのにぼんやり
としているだけで、恥ずかしがる様子もなかった。
僕は…
店長に言われたとおりにさなえをそのベッドにベルトで固定した。
両手、両足に幅が五センチはあるかというような、そして腰にはその倍も広い幅の
白い皮のベルトをしめた。ぎゅっとしめるとさなえはもう身動きも出来ない状態で
ベッドに縛り付けられることになる。
調教室の真ん中に置かれたそのベッドは明日の儀式に使うと…
そう店長が言っていた。
明日。
4月23日(日)
記憶の新しい内に昨日のことを書こうと思う。
さなえが犯された。
僕は、鉄のお面のようなものを顔に被せられ言葉も発することは出来ない状態で、
隙間からわずかに前を見ることだけが出来るそれを被せられ、すっかり片づけられ
た調教室の壁に張り付けにされた。
縦横に木組みされた壁にばってんに張り付けられたのだった。
さなえは、あらかじめお尻の栓を外され、そしてプレゼントとして飾り立てられて
いた姿でベッドにベルトで締めて止められている。
そのベルトを店長が外すと、店長はさなえの鑑賞でもするように少し下がって僕の
目の前当たりに来た。
そして、さなえは少し震えながら立ち上がった。
そのかっこうでさなえは、とことこと歩いてくると僕の目の前、店長の前でぴたと
止まり、ぺこりと頭を下げてから、店長の服を脱がせ始めた。
前ボタンのシャツや、ズボンを脱がせ、靴下までを脱がせ終わるとさなえは最後に
自分で自分の背中のリボンの紐を解いてするするとほどけ落ちたリボンを最後に、
目の前でさなえは生まれたままの姿になった。
さなえは「御主人様、えっちなさなえの身体を犯してください」
そういった。練習でもしていたのか、さなえはもうあきらえめたように素直にその
台詞を口から出していた。
店長がよしと言うと、さなえは、そっと背中を向いて手を床につき顔を床にすりつ
ける程に下げて店長の方にお尻を上げて見せた。両足を開くと股の間に手をやって
自らえっちな方の穴を指で開いて強調してみせる。
店長は…
そんな、さなえを躊躇い一つ無しに貫いた。
さなえは一瞬、身体を望まぬ男に犯されたのを知ってか涙をこぼしたが、店長の前
を気にしてか、一滴こぼれた涙にも泣くことはなかった。
僕は下を見ていたが、視界の隅でさなえは店長に犯されて喜んでいた。
えっちに完全に陶酔しているかのような顔で、あんあんと喘ぎ声を上げる姿はもう
すでに僕のものではなくなってしまったようだった。
店長は満足そうだった。
二人の性交は随分と長い間続いた。
さなえは最後には、へたって床にぺたりと顔を着けたまま疲れ切った様子で倒れて
いた。後ろから犯されていたさなえは、前から店長の腕の中に抱かれ、そして横た
わる店長に馬乗りになってまで腰を動かすさなえは…
僕の目にさえ性交を楽しんでいるように見えた。
4月24日(月)
店長は、さなえとのえっちが楽しいといってさなえに無理矢理学校を休ませてまで
性交を強要しているらしかった。
店長は僕の所に来てどうこういうこともなくなり、ここに来れば排泄でもなんでも
自由にして帰れといわんばかりだ。僕はさなえを学校に送り迎えするだけでもしよ
うと毎日さなえを待っている。
さなえは…
あろうことか何度か学校に行く途中にも僕のことを心配しているのだった。
僕のことをネタにしてさなえが玩ばれてしまうのだとしたら僕はもういない方が、
いいのかもしれない。
そんなことさえ思う。
4月26日(水)
さなえが学校に行かなくなった。
僕の所にも、学校からどうしてなのかと話を聞かれるようになったが、事情を話す
訳にもいかずごまかしているだけになってしまった。
昨日は、店長が知らない男を一人連れて僕の部屋に来た。なにか部屋の間取りなど
を調べているようだったが、僕はその間鎖でトイレに繋がれていて何をやっている
のかまでは分からない。
この日記も見付かってしまったようだった。
その内、本にして出版してやると言われた。その上昔の分の日記は全て持ち去られ
てしまっている。
もし本当ならこんなこと書いていない方が良いのかもしれない。
さなえの為にも…だ。
日記はここで終わる…、誰かが記したものが誰かの手に渡る、そしてそれがまた誰
かの手に渡り、そして今、あなたのところに届いた。
 
 
 
 

【出会い系】社会人ってどこで出会うの 【ビッチ】

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1:(‘∀`)2013/02/1213:06:52.87
マジでわからんのだが

出会い系やカップリングパーティーはあるが、最終手段という感じがしてしまう。
普通の人はどこで彼女を見つけてるんだ?

2:12013/02/1213:20:13.91
ちなみに俺は職場では同年代の女の子とは緊張してなかなか話しかけられないので
(そもそも部署が違うからわざわざ話しにいきづらい)
今のところ出会いは出会い系やカップリングパーティーに頼ってる状態です
後者でカップルになれたけどデートしたあとメール無視されるようになって終わった
前者では何人かと会ってるけど、顔が微妙な子ばかりで一回会って冷めてしまう
(俺の理想が高すぎる?)
可愛い子もたまにいたけど、会話が弾まなくて、だめだった

そもそも、出会い系サイトとかネットで出会いを探して休日が過ぎていってしまうことに
凄まじい虚しさを感じる
リア充の人たちは、どうやって休日をエンジョイ
ここで出会えないなんてことは、無いと思われ
6:(‘∀`)2013/02/1213:30:16.82
>>2相手からしたらお前の顔が微妙なのかも
お互い様って事

4:12013/02/1213:26:50.52
一応俺のスペックを晒しておくと
職業 普通のリーマンのようなもの
顔  かっこいいとかイケメンとか時々言われる
   そのわりに日常生活で女から話しかけられたりアプローチされることは皆無
身長 高い方
年収 多分低め
性格 超ビビリ、あがり症、異性として意識しない女性とはリラックスして話せるが、
   気になる女性には滅茶苦茶緊張して何を話せばいいかわからなくなる
   正直言って彼女は滅茶苦茶欲しいし、セクロスもしたい
   でもデートとかしても、キスとかセクロスまでどうやって持ち込めばいいのかがわからない
5:12013/02/1213:28:14.82
あと友達いません
同性の友達を欲しいという気持ちがあまりない
彼女は普通に欲しいんだけど・・

7:12013/02/1213:32:15.00
もう20代後半だし、彼女が今まで出来たことないってだけで凄まじい焦りを感じて、
とにかく彼女作らなきゃって思ってしまう。
やりたいことは無いことは無いけど、彼女がいないだけで虚しくて、毎週の休日を鬱々と
過ごしています。
もうこんな日常からは抜け出したいです。

9:12013/02/1213:40:28.75
ちなみに今通ってるスポーツクラブの受付兼インストラクターの子が気になって仕方ないんだが、
どうやって仲良くなればいいかな?
とりあえず今は挨拶を交わす程度しかできないんだが、これからどう発展させていけばいいんだろうか

10:(‘∀`)2013/02/1216:55:25.41
喪女板の手芸スレで喪女が住所晒してるぞ。
逝ってこい。

11:(‘∀`)2013/02/1217:51:03.23
4月になれば新入社員入ってきて新年会だろ
そこが狙い目

13:(‘∀`)2013/02/1223:42:01.00
コンビニ店員や図書館で女の子に話しかけたいけど、その後の話題が思い付かない。
ナンパで声かけるまではいいとして、その後は飯でも誘えばいいのかな?

21:(‘∀`)2013/03/0212:00:11.34
>>13
実際にやってみるしかない、ただ失敗したらそこには当分行けないぞw

14:(‘∀`)2013/02/1223:49:32.48
その顔じゃ通報されるからやめとけ

16:ななし2013/02/1301:45:40.62
グリーも彼女作れるよ
日本ハ○○カラーの足立区の男、奥さん美人なのにグリーで栃木の女と出会って今や夢中(笑)
mixiは簡単だね
グリーも、やるだけなら簡単!ま、そいつみたいに発展するかは運だぬ

18:(‘∀`)2013/02/1319:05:40.44
社会人はホント出会いがないよね。
学生でも、結構出会いがないし。

みんな、どこで出会ってるの?

20:(‘∀`)2013/02/2513:05:13.21
>>18
友達の紹介とかは?

23:(‘∀`)2013/03/0903:45:48.56
>>20
俺は出会って付き合うとこまでいったが、半年で振られた。大事にしてたんだが。
でもこれが一番確実な気がする
ただ、紹介できる人脈を持ってる人を見つけ、
さらにこいつになら紹介しても大丈夫っていう信頼を得なければならない

27:(‘∀`)2013/03/13(火)06:49:06.15
街コンおすすめ。

28:(‘∀`)2013/03/1423:15:58.60
>>27
街コン高いからな(´・ω・`)
毎回7000円とか安月給にはキツイ

31:(‘∀`)2013/03/2420:50:25.25
ナンパが一番おすすめなのに・・
その場では連絡先だけ交換しといて、翌週のみ行くとかでいいんだよ
軽いノリのナンパではなく、紳士的なナンパね
相手は服屋やらパン屋やらの店員さんから、街行く女子大生まで幅広く
相当楽しいよ

34:(‘∀`)2013/03/2522:11:24.56
社会人はこの辺で出会えばいいんじゃないかな

出会い系まだやってない人にオススメだよ
2ちゃんねるで評判がいいサイトを集めてみた!

55:(‘∀`)2013/05/1019:43:47.55
>>34
まぁ、出会い系が手っ取り早いよなぁ・・・
職場では絶対嫌だしw

41:(‘∀`)2013/04/0812:24:30.88
なんとか職場で頑張ってみる
趣味の集まり
学生時代の友人つながりで紹介
など

59:(‘∀`)2013/05/1319:33:44.14
>>41
職場…無理
学生時代の友人…期待薄

それ以外でなんかないか?

46:(‘∀`)2013/04/1914:16:07.30
マジで、学歴職歴無しの俺はどうすればいいの?

49:(‘∀`)2013/04/2218:53:27.05
いつも行ってる得意先の子をナンパしたらまずい?
挨拶は腐るほどしてる。

そろそろ今の会社辞めよう思ってるから辞めると決まってからのがいいかな?

54:(‘∀`)2013/04/2714:26:32.50
出会い系はピンキリだな

これまでに掘り出し物といい出会いがあった過去もある。

ちなみに出会い系をやっている自分は掘り出し物だと思っt

63:(‘∀`)2013/05/1603:39:48.92
俺はmixiだった。かなりの頻度でスノボやるんだが、あいのりっていうコミュがあって仲間募集して行くんさ。
ブスも多いが可愛い子も多い。スノボ下手だとモテるのは厳しいが、ロードバイクなりマラソンなり同じ趣味を持ってた方が当たり前だが長続きするぞ。

67:(‘∀`)2013/06/0318:16:08.16
クラブとか飲み屋は??

68:(‘∀`)2013/06/0318:18:58.00
男しか職場にいなくて転勤で全然地元でもなんでもないところに飛ばされた
俺はどうしたらいいんだ・・・

69:(‘∀`)2013/06/0420:55:41.68
新しい引越先の大家さんの娘さんと仲良くなった。
うちに遊びに来てもらいエッチした。

新しい職場の近くの弁当屋さんの女の子にアドレス教えたら返ってきた。
数日後エッチした。


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